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第1Q開始してすぐに日本大学がTDを決め、先制。しかし直後に東京大学もサイドのランとショート・ミドルパスをつないでTDを決めて、同点。その後、東京大学はFGも決め、1Qは東京大学リードで終了。第2Qは日本大学のTD後に東京大学がFGを決めて14−13の接戦となる。点の取り合いかと思われたが、その後、日本大学は2TDを決めるが、東京大学はあと一歩の所で点が取れなかった。 第3Qは両者譲らず得点なく、試合はそのまま第4Qへ。日本大学はダメ押しのTDをうばって点差を広げるが、東京大学は得点できずそのまま試合終了。日本大学が勝利し、12月1日の決勝へ駒を進めた。 結果的には大差で日本大学が勝利したが、東京大学の巧みなプレーには感服しました。ギャンブルを多用し(たしか4〜5回)、それを1回のみミスしただけで、残りは1stダウンを奪取。また、ショートやミドルの早いパスやサイドへのランに、日本大学ディフェンスは特に第1Qにおいては完全に翻弄されていまた。そして、一番凄いプレーは、第4Qでみせたパントからフェイクでショートパスをし、レシーバーが走って1stダウンを奪取した場面でした。東京大学にとって、4人の負傷退場者を出した事が戦力ダウンにつながったと思いますが、今日のプレーを見ていると、数年以内に確実に甲子園に行けるのではないかと思います。( lassy@mars.dtinet.or.jp 様より)
前半は、互いに一歩も引かない展開だったのが、じわじわと日本大学ショットガンで点差がついてしまったという前半だろう。後半に日本大学を抑え込みながらも得点できなかったのが悔やまれる。 日本大学は、毎試合同じような得点で勝利する。この安定性が脅威だ。 |
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守り合いの試合でも着実にゲインできる法政大学オプションの勝利。今期の法政大学は、得点過程だけ見ていると松下電工の試合によく似ている。 |