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開始直後、法政大学はキックオフリターンタッチダウンを決め、ＴＦＰは失敗したものの６点を先制。第２ＱにもＴＤを決め、１３−０と大きくリード。日本大学は１ＴＤ奪取も、法政大学に３つ目のＴＤを許し、前半は１９対７で終了した。
後半は、日本大学のペースになる。ディフェンスは、法政大学オフェンスに対応できるようになり、１ＴＤに抑えた。オフェンスも２ＴＤを挙げ、２６対２１と追い上げる。次の法政大学オフェンスを簡単に終わらせると、ショート・ミドルパスとランでエンドゾーンまであと数ヤードと迫った。しかし、第３Ｄを失敗した時点で９ヤードと後退して迎えた第４Ｄをギャンブル。ＴＤで逆転という場面であったが、ギャンブル失敗。その後は日本大学に決定的なチャンスが訪れないままタイムアップ。法政大学が３連覇を達成し、３年連続５回目の甲子園ボウル出場を決めた。（ lassy@mars.dtinet.or.jp 様より） |