京都大学対立命館大学の試合を観てきました。前半は京大10×10立命大とほぼ互角に試合が進んでいきましたが、後半に入ってから京大側のプレーミスが目立ち始め、結局京大16×24立命大と大方の予想通り立命大パンサーズの勝利に終わりました。 それでも試合途中で大いに会場が沸いたのは立命大自陣15ヤード付近での攻撃の際、QBからWRへのショートパスに機敏に反応した京大ライン選手が、インターセプトしたのちそのままエンドゾーンへ駆け込むというビッグプレーの時でした。会場はどよめき「ひょっとすれば?」と期待した京大ファンも多かったに違いありません。 今年から新進スポーツメーカーのアンダーアーマー社と提携して装備、チームロゴともに一新して再起をかける京大ギャングスターズとのことですが、秋季リーグ本番までにどこまで修正してチーム力を底上げできるかが興味深いところです。 余談ですが、大学各チームともRIDDELL社製ヘルメットが多い中、京大チームはほとんどの選手がSCHUTT社製ヘルメットを着用していました。これもメーカーとの専属契約によるものなんでしょうか? |