『○○対○○の試合を観てきました』



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法政明治の試合を観てきました。

 試合開始前、法政側のスタンドで、父兄会の世話役と思われる方から「日大、関学、立命が負けました。法政だけはそうならないよう応援をお願いしま〜す!!!」といった旨の挨拶があったのが印象的でした。この試合の結果はご存じの通りですが、はっきり申し上げて「明治健闘」ではなく、「明治惜敗」でした。
 試合は、いきなりファーストプレーで明治FBのファンブル(ターンオーバー)で始まり、その後も、チョップブロックの反則、インターセプトミス、スナップミス、勝負所でのフォルススタート等々、明治のミスが目立った試合でした。ただ、RB喜代吉のランが止まらなかったので、結果として1TD差で終わった試合でした。
 大雑把に言ってしまえば、喜代吉のランを全く止められない法政デフィエンスと、法政WR人に対しきちんとカヴァーできない明治DBといった構図で試合は終始しました。
 春シーズンに明治―KG戦を観戦し、秋シーズンンにおける明治の活躍(甲子園ボウル出場)を予感していただけに私としては少々残念な結果です。たらればは禁物の世界ですが、ミスがなければ明治圧勝の印象を持ちました。

Polamaluファン     2009年11月9日 23時48分17秒  

関西大学立命館大学の試合を観てきました。

勿論、関大選手たちの果敢なプレーが最大の勝因ですが、Rits-Gunを徹底的に研究して完璧に近いパス・ディフェンスを構築した、板井ヘッドコーチを始めとする戦術スタッフ達の功績が非常に大きいように思います。
先の京大戦における攻守共にスキのない堅実な戦いぶりを見て、「今年の関大はひょっとして?」の<予感>もありましたが、今回の立命戦を目の当たりにして<確信>に変わりました。
今期の関大の強さは<本物>です!
おそらくこのままチーム一丸となって頂点へ駆け上がるでしょう。

じらうとたらう    2009年10月18日 10時45分52秒  

関大立命の試合を観てきました。

日刊紙が休みで残念ですが、スポーツ新聞は「関大・
立命も撃破!!」と大きな見出しで「号泣29年ぶり」
「29年ぶり金星」等・・・との報道もあります。
大阪ドームから流れた大勢の関大ファンが、今度は周辺の飲食店で乾杯の奇声を上げていました。
関大勝利の要因は長い苦難の再構築と意識改革等が理由に挙げられていますが、私は前節の関学に勝利した事が何よりの自信となり、逆に立命は関学の敗退で気の緩みがあった様に思えます。また、関大は歴代・名ランナーを多く輩出していますが、ワンマン的なプレーの印象が強かったのに対して、2本のTDで勝利を導き出したRB藤森選手はAFの経験が浅く、今シーズンからWRに転向したばかりで、彼の謙虚さが組織力を発揮させたと断言できます。K小原選手の安定したキック力も見逃せませんね!勿論、頭脳明晰な板井ヘッドコーチの指導も・・・アメフットは本当に不思議なメンタルなスポーツです!
なお、同志社が京都大を破ったことも特筆されます。

外野席    2009年10月13日 15時04分28秒  

立命館大関西大の試合を観てきました。

(何年ぶりかの投稿になります。)関大の勝利への執念が、アスリート集団の立命の組織力を上回った試合と感じました。<関大は、試合開始前のコイントスに勝ちながら、前半の選択権を放棄し、後半の選択権を取る。関大のキックで試合開始。いきなり関大はオンサイドキックし、成功する。これで得た攻撃権では、得点に結び付けることはならなかった。> しかし、試合開始のオンサイドキックは、立命に対しては、「関大はいろいろとやってくるのでは」と警戒心を抱くことにつながり、関大側は、「自分たちは挑戦者であるので、失敗を恐れずに、果敢にプレイするべき」というメッセージが、チーム全体に伝わったと思いました。結果的は、この試合開始のプレイがゲーム全体に影響したと感じました。戦力的に劣る関大が勝つためには、用意周到で、積極的に仕掛ける必要があると思いますが、攻守ともにきちんと実行されていました。甲子園ボウルで長い間審判をしていた羽間平安氏が大学の理事長になってから大学側の支援が充実したことや、元京大・鹿島の板井征人氏をコーチに招聘したこと等が、ようやく実を結んだのだと思いました。関大をほめてあげたいと感じました。

タケちゃん    2009年10月12日 21時09分07秒  

啓明学院高校仁川学院高校の試合を観てきました。

兵庫県高校FINAL (関西学院第3フィールド)
@啓明学院高校34vs14仁川学院高校
《第1Q》啓明は22yd.FGに失敗して、嫌な空気が漂ったが、《第2Q》3:40にQB#18高木からエンドドーン奥深いパスをWR#22内海が見事にキャッチしてのTD(K−G#81廣本)で先制する。仁川も6:53QB#7中島からWR#1松本への30yd.TDパス(K−NG)で追い上げ、好ゲームが展開されたが、自力に勝る啓明が5TDを挙げて仁川を突き放し、昨年に続いて全国大会(兵庫2位)に駒を進めた。
A関西学院高等部78vs0六甲高校
ゲーム開始1STプレーで関学#8井上のKick OffRTDで先制すると、その後もTDを重ねて快勝し、兵庫大会40回連続優勝を遂げ、全国大会17度目の制覇に望みを託す。
関学は前半は#9橘、後半は#12前田(2年)・#19松田(1年)がQBを務め、WR#8井上・#14友末、TE#27池田等へのパスとRB##22榎本・#小池等のランを混ぜた多彩な攻撃で3年生が引退した六甲を全く寄せ付けなかった。
また、閉会式では、2009年度の各チームの優秀選手が表彰された。
関学=#52DL池田。啓明=#41TE會和。仁川=#58OL/DL池永。
六甲=*#88TE/LB林。市西宮=#58OL/DL澤井。星陵=*#77OL/DL樋口。
宝塚東=#21RB/LB金沢。三木=*#4WR/DB室屋。
三田祥雲館=#15QB/DB川崎。 滝川=#54OL/DL田淵。(注)*は春季で引退し、秋季大会は不出場。

High School Hyogo    2009年10月11日 21時35分26秒  

関大関学の試合を観てきました。

関大のこの試合にかける意気込みは、最初のフィールドゴールの時に披露したスペシァルプレーであった。そのままけっても良かったのに点を取りに行く姿勢がみえた強気のプレーコールだった。巧くプレーしても関学に勝てるとは思わないだろうけど勝負にいく心がみてとれたコールであった。惜しいのはこんないい試合を放送しないtv局にマイナスポイントを差し上げます。

関大ファン    2009年9月27日 21時53分25秒  

関大関学の試合を観てきました。

関大のディフェンスがどこまで関学オフェンスを止められるかが、勝負の鍵だと思いながら会場に足を運びました。関関戦という特別な雰囲気の中で、本当に力が拮抗した素晴らしい試合でした。まだリーグ戦も序盤ということで、両チームとも良いところでミスがあったものの、関大ディフェンスは要所で本当によく頑張ったと思います。最後はしびれました。もちろんオフェンスも健闘。ここ数年は関学のミスにより得点を重ねるシーンはありましたが、今年はどれも力でもぎとった得点だったと思います。特に前半残り1分20秒、自陣深くからの攻撃は、おしいパスを何本かはずしはしたもののFGにつなげ、3ー7にして前半を折り返せたのは、ある意味勝負の分かれ目だったように思えます。後半へのモチベーションが、ここで大きくかわり、最後の最後でこの3点が勝負を分けました。結果17ー13。次の立命戦は勝てば優勝がみえる一戦。躍進する関大に期待します。KGはここから見違えるチームに変わるだろうと思うので、今後のリーグ戦の展望が、見てる側からすれば、ますます楽しくなりました。

としくん    2009年9月26日 21時00分02秒  

甲南大学京都大学の試合を観てきました。

甲南の主将は春からの試合の中で、この試合が一番良かった。モーション、パスキャッチなどチームで一番走っていたし、反則は確かに多かったけれども、裏を返せばより積極的にやっていた証左と思う。今まで主将であることすら忘れられるくらいの存在感しかなかったけれど、これだけいろんな面で目立った動きが出来た事は本人・チームにとってとても大事。次に繋がるはずです。勝利は主将がモメンタムを引き寄せ主導権を取った結果。また、甲南はチーム全体がとても落ち着いている、逆転されても何も無かったかのようにプレイし続け、自分達の出来る事だけをやっている。この落ち着きは好パンサーの板谷のキックが支えていると言って間違いない。最近の試合ではキックがとても重要なウエイトを占めており、とくにFGよりもパントのキックミスが試合を左右しかねない状況がある中、板谷はすばらしいキックを連発、ボールの回転に技術が現れており伸びが違う。大学スポーツは個々の精神面がまだまだ成長過程にあることを理解し、その辺りに着目しながら見ているとこのゲームは展開以上に楽しいゲームでした。

十字街    2009年9月14日 20時11分15秒  

神戸大学甲南大学の試合を観てきました。

 ファーストシリーズで簡単にTDを取り神戸のペースで進のかと思いきやセイフティを献上するや攻守逆転する展開。神戸の精神的な弱さがでました。
 ミスしたあとのチームを鼓舞するチームリーダーが居ない。大園はプレイは素晴らしいがチームの精神的な支えにはなってない。個々の選手がプレッシャーに打ち勝たないと今秋は入れ替え戦も有り得る。関大戦は完敗を予想。
 一方甲南は相変わらずのスロースタートで相手のミスでペースを上げてゆく何とも変わったチーム。自ら主導権を握ってゲームを展開する事が出来ない。受け身からスタートする姿勢を変えない限り上位チームにはなれないでしょう。
 キャプテンがWRなんて考え直した方がチームのため本人のためと思います。本人はかなり負担を感じているのが観客席からでも感じられるぐらいです。完全受け身のWRをキャプテンにしている事がチームを受け身にしているともいえる。
 高谷はかわそうとばかりでスピードが乗らず獲得ゲインが少なくなっている、寺内のようにダイブすれば後何ヤードかは獲得できるのにと思いますが体より頭の動きが今年は速くなってしまっていて難しいだろうと思う。夏の練習が厳しく出来なかった結果とみます。寺内のダイブに高谷のダイブが加われば相手D#は脅威に感じるでしょう。松延のパスが京極のSPがあればO#は大丈夫でしょう。
 今年の鍵はキャプテンが自分をキャプテンなんだと自覚出来るかと高谷が泥まみれのプレイを見せられるかの二点かな。松延は怪我さえ怖がらなければ大丈夫でしょう。
 京大戦は先制しないと勝ち目は少ない。リスクを負ってQBサックに出られるかどうか、松延のファーストプレイでのTDパスで度胆を抜いて欲しい。

十字街    2009年9月3日13時24分38秒  

関西学院大学近畿大学の試合を観てきました。

強い東風が吹く中、風上の近大はQB#8荒木→WR#7永山の1stプレーでスタートするも、関学守備陣に阻まれる。逆に風下の関学は《第1Q》はランプレーに終始し、6分過ぎにRB#99河原が39yd.中央突破の後、先発QB#6加藤の31yd.スクランブルTDで先制する。(K−G#3大西)。更に、RB#7松岡の鋭いランを交互に#99がTDを決め、《第1Q)終了間際にパスをインターセプトして《第2Q》に移ると一転してパス攻撃に転じ、QB#6からWR#1松原(29yd.)・WR#18萬代(74yd.)・WR#1(9yd.)へと立て続けに長・中・短と3本のTDパスを決めて前半で勝負が決し、《第4Q》には#17浅海とQBを交代した。
一方、近大は《第3Q》8分過ぎに敵陣13TD.附近でSS#5尾崎が相手の安易なパスをインターセプトしてチャンスを掴み、ゴール前の攻防を4回目でRB#29吉田が左隅に飛び込んで一矢を報いたが、パスは全く機能しなかった【関学大54点vs6点近畿大】
今春の交流戦での不調から懸念された関学だが〜夏・合宿を経て、少しは明るさが見えたかな

TouchDown T.Y.    2009年8月31日 10時39分26秒  

関大京大の試合を観てきました。

個人的に総合力で若干の京大有利と思っていましたが思わぬ展開に。個々の実力差は点差ほど感じられなかったのですが、関大のOLが京大のDLに押し勝ってたのが印象的でした。ただ、この試合を動かした大きなポイントはキッキングの完成度、丁寧な取組によるところだと思います。京大は先制チャンスのFGをブロックされ、関大G前に絶妙なパントをするも、関大の反則によるプレイやり直しでギャンブル選択→失敗。さらにパントをブロックされ追加点を許す場面もあり、キッキングでの失敗が京大の大きな敗因だったと思います。最初のFGが決まっていれば、試合展開は大きく変わってたように思えてならなく残念です。一方、関大はパント、キックオフ、それぞれのリターンTDが、試合の流れを左右する勝負時に炸裂、キッキングで京大のモチベーションを削ぐ形になったのが勝因であったと思います。関大のキッキングは昔から大きな期待が持てますが、しっかり練習してるのが伝わってきます。あらためてキッキングの大切さを実感する試合となりました。次戦、関大は神戸大学と対戦ですが、ますます楽しみになりました。個人的にはいい形で打倒KGを果たすステージを駆け上がって欲しいと思います。京大は点差ほどの差はなかったと思いますので、甲南戦は立て直して、次に繋がるいい試合をしてほしいと思います。

ミスター    2009年8月30日 15時29分55秒  

BLUE STARSWHITE STARSの試合を観てきました。

関西学生・春季シーズンのラストを飾る、日米連合オールスター戦『NEW ERA BOWL 2009』が開催され、照明に輝く王子スタジアムは加盟大学のチームメイトや大勢のアメフトファンで賑わった。
今年のブルースターズ【B軍】は関学・神戸・甲南・近大・阪大〜等にスタンフォード大学(S大)が加わり、UCLA・立命・京大・関大・同大・龍谷〜等で編成したホワイトスターズ【W軍】の対戦となった。
試合に先立ち、加盟52大学の主将が場内アナウスで自校のフラッグを掲げての入場に、浴衣美人や小学生のWATER CARRY、チアーリーダーが花を添え・・・午後6時=Kick off・・・
ゲームは再三再四の逆転劇を展開して場内を沸かせ、
【W軍】はQB抜きのSPチームで全得点を(FG、Tfp・K、RTD、PATRTD)挙げる珍しい記録となった。また、MVP受賞の#22J.Hale(UCLA)と#1B.Breazell(UCLA)の俊足のリタ―ンが一際目に焼きついた。
【B軍】もOLB#42M.Craven(S大)の強烈なタックルやDiv.U所属の桃山学院大#10佐伯の52yd.FGは圧巻の一言〜 〈第4Q〉中盤には終始QBを務めた#6加藤(関学)が自らのスクランブルTDを挙げて再度リードするも、その直後に、またもや【W軍】が勝利のK・RTDを奪った。
なお、詳しいゲーム内容は後日(7月11・13・29日)放映予定の《GAORA》を必見され度し・・・!

MR.TAKARAZUKA    2009年7月5日 13時55分58秒  

KG High FIGHTERSKEIO HIGH UNICORNSの試合を観てきました。

高校AFの春季試合も同時開催となった昨日の第39回関西高校選手権決勝(立命館宇治高が8年ぶり2度目の優勝)と府県別高校選抜対抗戦『プリンスボウル』で閉幕した。(注)関東高校選手権大会決勝は日大三高(東京1位)28対12立教新座高(SIC1位)。
本日は趣を異にして関西学院高等部(兵庫1位)が慶応義塾高校(神奈川1位)を関学第3フィールドに迎えての東西私学の雄対決「第56回定期戦」を観戦した。
関東からも約300名の保護者達が応援に駆けつけ、観客席も和気合い合いでキックオフ・・・。
〈第1Q〉こそ両チーム1FGを挙げて互角に展開したが、その後は関学高がQB#7橘⇒WR#95松本TDパスやRB#25竹之内のラン等で得点を重ねて「33対3」で快勝したが、反則が多いのが反省材料。
慶応高もRB#41大平・#10一丸のランプレーやQB#19大和田からWR#19吉田へのパス等で対抗するも、捕球やファンブルミスで自滅した感も歪めなかった!
ゲーム終了後は互いの健闘を称え、年末には慶応高がアミノスタジアムに関学高を迎えての『クリスマスボウル』での再会を誓い合った・・・。
【プリンスボウル】の結果 (6/27王子スタジアム)
@大阪高校選抜(+広島地区)66対15滋賀県高校選抜(+東海地区)。
4年ぶりに関西高校選手権の決勝に駒を進めなかった大阪選抜だが、質・量共に勝り、意地も加わって疲れが残る北大津高中心の滋賀選抜に圧勝した。
MVP=RB#21原田(大産大附)。MIP=WR#12松下(高槻高)。敢闘賞=OL/DL#77岩井(北大津高)。
A兵庫県高校選抜42対14京都府高校選抜。
兵庫選抜がQB#9橘(関学高)のTDパス・LB#笹池(滝川高)の鋭い突っ込み・RB#10飯田(六甲高)の55yd.TDラン等で快勝した。京都選抜は〈第2Q〉には関西高校選手権を制した立命館宇治高が単独ユニットで対抗したが、兵庫選抜の気迫に通じなかった。
MVP=QB#9橘(関学高)。MIP=OL#54田淵(滝川高)。敢闘賞=WR#16永井(同志社国際高)。
アメフトファンの皆さん・・・秋季シーズンでお会いしましょう!!!

HIGH SCHOOL    2009年6月28日 17時35分56秒  

鹿島オービックの試合を観てきました。

 ゲームは、最後の最後まで勝負の行方がわからない接戦となりましたが、結末(オービックの33Yフィールドゴール失敗)が象徴するように、両チームともにミスの目立った試合でした。
 前半はオービックが圧倒していました。オンワードからの移籍選手や外国人選手も含め、個々人の能力の高さではオービックの方が上回っていたと思います。しかしながら、要所でのミス、反則、鹿島のキックオフリターンTDなどで、結局「オ10−7鹿」で前半を終了。圧倒的に押していた前半で大差をつけられなかったことが、オービックの敗因だったと思います。
 後半は鹿島ペース。オービック陣内エンドゾーン直前での4ダウンギャンブル失敗後、オービックの攻撃をセィフティに仕留めたあたりはさすがでした。勝負どころの2ポイントコンバージョンでは、スペシャルプレィ(私にはそう見えました)を成功さたりと、サイドライン勝負では鹿島に分があったように思います。ただし、オービックの最後のドライブでは、レシーバーを何度もワイドオープンにしてしまうなど、鹿島側にもチーム作り途上の一面が見受けられました。
 「この時期では仕方がない」のかどうか私には判断できませんが、秋本番を見据えての春シーズンにおけるチーム作りの難しさを感じるゲームでした。

Polamaluファン    2009年6月21日 12時02分29秒  

大阪大学龍谷大学の試合を観てきました。

入梅にもかかわらず晴天に恵まれたEXPO FLASH FIELDにて、<阪大VS龍谷大>戦の第2Q途中からの観戦であった。
阪大はランパス織り交ぜテンポよく1st downを重ねて前進し、前半戦で18点を獲得。方や龍谷大は阪大DFの早い対応になかなか突破口を見出せず無得点のまま前半戦を終了した。
後半戦に入っても阪大の勢いは止まらない。
第3Qこそ両チーム無得点であったが、最終Qには阪大OFが13点を追加。その後も龍谷大の追撃は実らず無得点のまま試合終了。試合結果は<阪大31×0龍谷大>、攻守共に阪大が主導権を握り続けた一戦であった。
第2試合は<大産大VS京産大>。
部員数約30名の少数ながら個人プレーが光る<大産大>に対して、今期から新監督を擁して1部昇格を目指す<京産大>が昨季の得点力不足をどこまで改善しているかが注目されるゲームであった。
全節を通じて個々のプレーが有効に得点に結びついたのは大産大の方であった。とくにRB#5の突進力は特筆もので、分かっていながら止められない京産大DFの焦燥感はスタンドの観客にも伝わって来る程であった。両チームとも決定的な得点力を発揮できないまま一進一退を繰り返し、結局は少ない好機を確実に得点に結びつけた大産大が<10×0>で追い縋る京産大を下して第55回西日本学生AF大会の王者に輝いた。
なお今期から採用の<40秒ルール>であるが、各チームとも慌てる様子も無く慣れたようで、2試合とも2時間足らずで終了したことからも試合時間短縮には確実に結びついているようである。

じらうとたらう    2009年6月20日 22時03分49秒  

慶応義塾大学神戸大学の試合を観てきました。

KEIO UNICONSのゲームを観るのは2007年の早慶定期戦以来〜 西日本慶応三田会の私設応援団が赤と紺色の縞模様の旗を振ってエール交換に応える・・・学生スポーツが好きになる光景です!
試合は立ち上がり〜 慶応がRB#34村岡・#30梅田・#21福島の小気味良いランプレーとQB#5青樹からWR#7河野へのパスを混ぜてゲインし、4分過ぎにRB#96藤本が先制のTD。その後も交代したQB#4岩崎からWR#16伊賀へのTDパス等、多数の選手が活躍して《各Q》に得点を挙げ、[35対6]で快勝した。
対するKOBE RAVENSはやはり#24大園〜頼み!
《第3Q》中盤に漸く#24の60yd.RETからチャンスを掴み、QB#11東野からWR#24のホットラインパスで一矢を報いた。また、ファンブルやパスインターセプトによる再三のターンオーバーも痛手であった。
なお、先立つ両大学の女子タッチフットボール交流戦は神戸大ROOKSが39対0で慶応大BREAKSに圧勝した。

MR,TAKARAZUKA    2009年6月13日 18時47分16秒  

関西学院大学明治大学の試合を観てきました。

「春の関学はあてにならない。」何年か前に聞いた言葉です。『春の関学は体力作りに重きを置いているため、春シーズンのゲーム結果は(負けても)あてにならない、夏を経て秋の本番シーズンになると、春とは全く違う本来の「強い関学」を見せつけられる。』確かそんな意味だったように思います。KGファンとして、今日の試合を観て、この言葉にすがりたい気持ちになりました。
試合は得点差以上に明治の圧勝でした。AKさんの対アサヒ飲料戦観戦記に【関西学院大学にとって社会人チームが対戦相手となるので、ある程度のライン戦劣勢はおりこみ済み・・・】とありますが、今日の試合でもKGのラインは、押されっぱなしでした。エースRB喜代吉に持たせれば明治のランニングゲームは止まらない、といった感じで、昨年の対立命戦での止まらなかったランプレーを思い出させられました。明治大学があえて様々なプレーを試そうとした結果、得点差は5点に収まった感があります。
飲料戦とは逆に、この日のQBは前半浅海、後半加藤でした。前半の行き詰まりを打開するため、加藤には後半の早々から得意のパスをもっと投げさせてもよかったのではと思います。残り時間が少なくなったところでロングパスを決めTDに結びつけましたが、時すでに遅しでした。
「春の関学はあてにならない」この言葉を信じたいと思います。Faight On Kwansei !!

PS:第一試合の関大―早大戦は、関大の完勝でした。いい試合を観せていただきました。関大の秋シーズンが楽しみです。

Polamaluファン    2009年6月9日 22時39分43秒  

関西大倉高校(大・3)六甲高校(兵・2)の試合を観てきました。

新型インフルエンザの感染で試合日程の変更を余儀なくされた関西大会1回戦・・・(王子スタジアム)
@ 関西学院高等部56点vs0点県立長浜高校。
関学高が《第1Q》にQB#9橘⇒WR#8井上TDパスとRB#28鷺野の17yd.ランプレーで14点を挙げ、その後も#11高木・#12前田2年生コンビが交代でQBを務めて得点を重ね快勝する。
長浜高も小人数の部員で健闘したが力及ばずゲーム終了後に『大地の鼓動は天を揺るがす』の応援幕を掲げ
て記念撮影をしていたのが印象的であった。
A 関西大倉高校14点vs12点六甲高校。
大型インフルエンザの流布に悩ませれた両校だが、元気な部員の姿が観られて本当によかった!
ゲームは六甲高が先制のFGに失敗する。《第2Q》に移り関倉高QB#15鳥取からWR#7新田・#89植屋へのパスとRB#1大森のラン等でゲインし、最後はRB#21野々垣の10yd.TDランで先制する。更に前半終了間際にもQB#15⇒WR#7エンドゾーン右隅に20yd.パスが通って前半14点リードして折り返す。
《後半》に入り六甲高も漸く怪我から復帰したRB#9飯田のランプレーから反撃のリズムを掴み、6分過ぎにラインからRBに転向した#41名井(メンバー表では#63)のTDランで6点を返す。しかしTFPがキックの1点か2Pを狙うのか(?)中途半端なトリックで失敗したのが最後まで響き、ゲーム残り1分から放たれたQB#15⇒WR#7石井のTDパスも活きずに1回戦で涙を呑んだ。

High School KANSAI    2009年6月7日 18時22分06秒  

立命館大学東海大学の試合を観てきました。

 今期初のリッツ戦観戦となりましたが、リッツのオフェンスシステムの完成度には正直驚かされました。結局最後までノーハドルで、サイドラインからのブロックサインの伝達もスムーズに行われていました。おそらく、40秒ルールの有無にかかわらず、リッツはこの戦法を準備していたのだと思います。一方、東海大学の選手も、得点差に関係なく最後まで高いモチベーションを維持し続け善戦したと思います。
 サイドラインからのサインの伝達は、日本ではまだなじみの薄い光景なためか、リッツのオフェンスがセットを外す度に、東海大学側の観客席からは「反則だ。審判注意しろ。」の声がさかんに飛んでいました。やや滑稽な光景でしたが、新しい時代に突入する前の「夜明け前」を感じました。

Polamaluファン    2009年5月11日 22時35分02秒  

関西大倉高校豊中高校の試合を観てきました。

GW真っ只中、肌寒い風が吹き抜けるEXPO FLASHFIELDにて大阪府高校選手権3位決定戦と決勝戦が熱く繰り広げられた。
第1試合、3位決定戦の組合せは<関西大倉高校VS豊中高校>、第3Qからの観戦であった。両チームとも攻守に決め手なく互いに一進一退を繰り返す。<関倉7−0豊中>のスコアのまま試合が終了するかに見えたが、第4Qも残り30秒を切った時、豊中QB#17が放った渾身のTDパスが見事にヒット。そしてTFPで2点コンバージョンが決まれば豊中逆転もあり得る、本試合最大の見せ場を迎えた。やがて観客全員が固唾を呑んで見守るなか、スナップしたボールは無常にもセッターの前で転がりTFPは不成功。攻守が入れ替り、関倉OFが時間を消費して試合終了。<関西大倉7−6豊中>、久々に大型ラインを揃えて関西大会出場を目指す豊中高校が、少ないチャンスを生かせずあと一歩のところで涙を呑んだ。
第2試合は<高槻高校VS大産大附属高校>の組合せ、大産附レシーブで試合が始まった。関西大会を前にして多くの他府県選手たちが見守る中、大産附エースRB#22の動きを高槻DF陣がどこまで止められるかに注目が集まった。最初のシリーズこそFD更新が出来なかった大産附OFであるが、やがてRB#22のランが精彩を放ち始める。決して高槻DFのタックルが甘いわけではないが、タイミングのずらし方やシフトアップのスピードが並外れており、前半戦に挙げた大産附の3TDは全て#22によるランTDであった。方やFDを更新するもののエンドゾーンには届かない高槻OFであるが、第3Qに入ってようやくQB#10からのミドルパスをWR#11が見事にキャッチしてTD。そして直後のオンサイドキック成功で攻撃を続行するが、エンドゾーンまで残り約5ヤードのところで大産附DFの堅い守りに阻まれ攻守交替。結局高槻OFの得点はその7点止まりであった。後半戦に入ってからも大産附OFは#22、#99、#21のランを生かしながらパスも織り交ぜ、第3QにはQB#11からの50ヤードパスをWR#84が好捕してTD。更に第4Qにはパス・インターセプトから#29がそのままエンドゾーンへ走り込んでTD、大産附が終始試合をリードした。
試合結果は<高槻7−34大産大附属>。昨年度高校ベストRBに輝いた#22井上選手の健在と、質量共に近年にない高槻高校の充実振りを印象付けた好試合であった。

じらうとたらう    2009年5月6日 05時22分28秒  

府立豊中高校関西大倉高校の試合を観てきました。

関西高校AF選手権大会の出場を掛けたの3位決定戦・・・!
序盤は関倉がやや優勢にゲームを進めるも決め手に欠き、《第2Q》8:45=漸くQB#15(メンバ―表とポジションが一致せず)⇒WR#7新田TDパス(K−G#4岡久)で7点を先制する。
一方、豊高もRB#18加藤のランやQB#17奥村のスクランブルの攻撃も単発に終わるが、試合終了間際にドラマがやってきた。
豊高=自陣22yds.付近からの攻撃でQB#17⇒WR#1鈴木⇒RB#26井上へとボールが運ばれ、残り37秒4thDの攻撃で・・・QB#17からTE#11樋之本への超ロングパスが通って敵陣ゴール前8yds.に迫る。そして残り15秒にQBが自ら右コーナーに飛び込んで全ての観衆が固唾を飲むなか・・・Tfp−Kで同点を狙いタイブレークに持ち込むか〜!or 2ポイントの逆転勝利を選択するか〜!!!結果はセットプレーの乱れから関倉の執念とも言えるタックルを受けて万事窮した。
豊高は昨年に続き3位での関西大会出場は実らず、女子MGRの号泣がスタンドまで伝わってきた。
《優勝決定戦・・・大産大附高34点vs7点高槻高》
大産附RB#22井上が前半=立て続けに個人技でフィールドを駆け巡っての3TDを挙げて優勝した。

HIGH OSAKA    2009年5月5日 18時27分28秒  

関西学院高等部(Aー1)六甲高校(C−1)の試合を観てきました。

関学高が、いきなり#28鷺野のKick Off RTDで先制し、更にQB#9橘⇒WR#89木戸TDパスとRB#22榎本のランプレーで《第1Q》に19点を挙げて圧勝かと思われたが《第2Q》に入ると六甲高がQB#15尾原からTE#80中村・WR#28中野・#41(メンバー表に記載なし)・#7石井等に鋭いパスプロでゲインが始まり、2TDを返して肉薄する。
しかし、後半は守備陣が踏ん張ったものの得点に至らず、関学高が39対12で勝利した。
【第一試合】
啓明学院高(Bー1)25vs10仁川学院高(Aー2)。
仁川高がFGで先制するも、啓明高がTD=3、Tfp=2、FG=1、SF=1を挙げて勝利する。
この結果、両チーム共に六甲高を加えて次週の試合に関西大会の出場権が持ち越された。

High School Hyogo W    2009年5月2日 17時54分37秒  

関西大倉高校高槻高校の試合を観てきました。

第1試合の結果は既報の通り<高槻21−7関倉>。
例年あと一歩のところで後塵を拝していた高槻高校が、久々に関西強豪校の一角である関西大倉高校を下して大阪府大会決勝戦進出に名乗りを上げた。
試合は終始高槻高校が攻守ともに関西大倉高校をリードする形で展開。特に最前列の踏ん張りが特筆もので、<攻守の要はラインである>ことを印象付けた好ゲームであった。
方や昨シーズンからやや精彩に欠ける関西大倉高校であるが、特段目立った弱点も見当たらないにもかかわらず、数年前の“他を圧倒するような迫力”が感じられないのは何故だろうか?本試合においてもサイドから盛んに声が出ていたのは高槻高校側であったように思われる。秋季シーズンまでには是非建直しを計ってもらいたいものだ。
第2試合は<大産大付属55−21豊中>。
昨年クリスマスボウルを制して日本一に輝いた大産大付属高校に対して、公立高校の雄、豊中高校がどこまで食い下がれるかに注目が集まった一戦であった。
昨シーズンの主力選手の多くが卒業して戦力低下が懸念される大産大付属高校でるが、それでも昨季高校界RBナンバー1の#22井上選手他が健在であり、試合開始早々に難なくエンドゾーンを駆け抜けるTDシーンを目の当たりにして、その心配が杞憂であったことを思い知ったものである。
試合は大産大付属高校が、#22、#99、#21ら層の厚いRB陣の活躍によりランTDを次々と重ねて一方的な展開を予想させたが、後半戦に入ってからの豊中高校の追い上げは見事であった。
攻撃時には要所要所で効果的なミドルパスが通り、守備においても相手RBの自由を許さない鋭いタックルが決まりはじめ、結果3TDを関西最強チームから奪った集中力は特筆ものであった。
この準決勝の結果により、5月5日の決勝戦は<高槻高校VS大産大付属高校>という興味深い組合せとなったが、当日の3位決定戦<関西大倉高校VS豊中高校>も勝利の行方は予断を許さない。
GW真っ只中のEXPO FF会場に、関西高校アメフトファンの大挙観戦を期待します!

じらうとたらう    2009年4月29日 10時32分27秒  

啓明学院高(B−1)六甲高校(C−1)の試合を観てきました。

眼下に大阪湾の眺望が広がる六甲山麓≪決勝リーグ≫・・・六甲高は予選リーグで大活躍の#9飯田選手が松葉杖姿でベンチサイドから見守る中、立ち上がりQB#15尾原からWR#7石井へのTDパスで先制する。その後もRB#20池畠のランプレーなどでTDを重ねたのに対して、啓明高はファンブルミスと3回もパスインターセプトを許しの4度に亘るターンオーバーで自滅した。(六甲高24vs6啓明高)
≪予選リーグAブロックの結果≫
仁川学院高41vs7県三木高(仁川2位で通過)。
関西学院高89vs0県三田祥雲館高(関学1位通過)。

High School Hyogo V    2009年4月26日 22時36分20秒  

関西学院大学○487●日本体育大学の試合を観てきました。

学生の春季交流戦(定期戦)も始まりました・・・。試合前にはFightersの選手達からスタンドにファンサービスのグッズが投げ込まれ、私は背番号#72酒井君のストラップをキャツチ〜 ラッキー(^0^)ダー
両校のベスト11の紹介に続いて、♪校歌の合唱♪
ゲームは立ち上がり日体大がリズム良くドライブを続け敵陣深く攻め込むも、2本のFGを失敗(内1本は相手の反則から1stダウン更新の後、再度の挑戦)。
≪第2Q≫関学大#39稲村の45yds.リターンから攻撃のリズムを掴み、#99RB河原の2TDランとQB#6加藤からWR#18萬代へのTDパスで前半を21点リードして折り返す。
≪後半≫関学は#17浅海がQBを努め、WR#1松原・#9尾崎・#80落合・#86春日などへのパスと時折りRB#22久司の鋭いランでTDを重ねて快勝した。
一方、日体は≪第3Q≫にDL#90東のパントブロックをLB#45河西が救い上げてのTDで完封を免れたが、最初の攻撃が得点に結びつかなかったのが悔やまれる。
なお、今シーズンから一部ルールが改正され、従来からの25秒計に加えて40秒ルールが適用(攻撃はボールデットから40秒以内に次のプレーを開始)されて、ゲームの進行が早くなったのは歓迎する。

K.G. BOWL    2009年4月18日 18時36分34秒  

六甲高校県立星陵高校の試合を観てきました。

《第1Q》初戦に続き、六甲高・RB#9飯田の2本のロングラン(58yds.&90yds.)TDで13点をリードするも《第2Q》に入って星陵高は2本共に4thダウンの攻撃からRB#44伊佐治のランプレーとQB#18北川⇒WR#15山品のTDパスで同点に追いつく。
《後半》は星陵が守備陣の頑張りで優位にゲームを進めるも、反則の罰退でチャンスの芽を潰し、更に終盤には自陣ゴール前でのパスプレーファンブルから六甲に痛恨のTDを奪われた。
≪六甲高19点vs13点星陵高≫
この結果、六甲高は予選リーグCブロックを1位で通過し、決勝リーグに駒を進めた。なお、星陵の勝利を期待してゲームを見守っていた滝川高の選手や関係者には落胆の色を隠せなかった。
≪第一試合の結果=宝塚東高28点vs3点市西宮高≫
Bブロックは啓明学院高の1位通過が濃厚となった。

High School Hyogo U    2009年4月11日 20時16分55秒  

関西学院高等部県立三木高校の試合を観てきました。

満開の桜見物で賑う王子公園〜 2009年度兵庫県高校アメフット春季大会も開幕しました。
関学高は104点の大台で完勝です。三木高が終盤に初めて1stダウンを奪うと関学席からも拍手が起り、15名の選手(3年生は#4室屋主将一人であとは2年生)で本当に最後まで良く頑張り賛辞を贈ります。
{得点内訳}TD=14(P=5・R=8・KRT=1)、TFP・K=13、FG=1、SF=2.
先立つ開幕第一試合は春に強い六甲高が#9RB飯田の2TDランで滝川高に完封勝利した。

High School Hyogo    2009年4月5日 20時32分30秒  

大産大付属高校池田高校の試合を観てきました。

第2Q途中からの観戦でした。
試合結果は大産大付属高校25×7池田高校。
注目すべきは主力3年生が抜けた後の大産大付属高校が、現時点でどれ位の戦力なのかということですが、QB#11、RB#21、#99の各選手がやや目立っている程度で、昨年のような他校を圧倒するような迫力を感じることはありませんでした。またクリスマスボウルで最優秀バック賞に輝いた#22井上選手が一度も出場しなかったことなども大量得点に繋がらなかった一因かもしれません。
方や池田高校はライン戦では攻守共に終始圧されながらもRB#21のスピードと巧みなステップワークで、最終Qに貴重なTDをあげたことが春季リーグへの大きな励みになったことでしょう。ただファンブルによるターンオーバーが数回あり、<両手保持>というボールキャリアにとって基本中の基本を再度徹底練習してほしいものです。
シーズン前の今からチーム戦力を云々するのは尚早過ぎるかもしれませんが、今期の大阪府アメフト高校リーグはかなりの混戦が予想されます。

じらうとたらう    2009年2月4日 21時21分47秒  


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