『○○対○○の試合を観てきました』



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関西学生選抜Xリーグウエスト選抜の試合を観てきました。

1月10日大雪最悪の天候の中行われたえびすボウル。第1Qから社会人選抜はオフェンスは元気はなく、シリーズごとにQBを変えるが高田(電工)、有馬(飲料)らは思う通りにプレー出来ずにパントのパレード。学生ディフェンスの岸本(立命館)町(立命館)中田(関大)らのプレッシャーなりパスカットなりが輝いていた。
対する学生オフェンスはこちらもシリーズごとに加納(関学)多川(同志社)大原(神大)と変え稲毛(関学)松森(立命館)らのランプレーこそ苦しむもののチャンスをつかみ第2Qに加納のパスが光り、中山(関学)へのパスを皮切りに最後は加納自らののキープ、また別のシリーズでは相手のパントをチップしてドライブはできないものの最後は阪本(神大)のFG、第3Qには松森(立命館)のスクリーンでいっきに敵陣に進行すると最後はランニングバック大丸(関大)が一気に43ヤード?を走りタッチダウン。途中には三井(京大)をランニングバックにするなどオールスターならではのおもしろさがあった。
その結果見事関西学生選抜はえびすボウルではじめて勝利を押さえた。MVPは社会人から独走タッチダウンを奪った関大大丸が選ばれた。

関学大好き    2009年1月11日 16時08分43秒  

パナソニック電工鹿島の試合を観てきました。

コイントスの結果=鹿島が前半レシーブを選択・・・
(第1Q)鹿島RB#29丸田の2TDで14点を先取し、パナ電工の応援席も静まりかえる。(第2Q)に入ってパナ電工が4thDギャンブルを成功させた後は豹変したかの様にWR#81塚崎のビッグリターンやRB#20石野を軸としたランプレーで3TDを挙げて逆転する。その後はDL#43脇坂・#42山中等の強力守備陣が再三に鹿島のDLを割って入り、追加点を許さず6度目の優勝を飾った。鹿島にとっては〈第2Q)終盤の#18前田のRTD(?)が背後からの不正なブロックの反則で得点に至らなかったのが悔やまれる!
なお、ハーフタイムには『ALL X LEAGUE
CLASS OF 2008』選出の25選手が
”京セラドーム大阪”の大スクリーンに紹介された。
また、何時もの事ながら学生リーグを見慣れて私にとって、Xリーグの応援風景は異様に感じられますネ!

JAPAN X BOWL Final    2008年12月14日 21時56分27秒  

同志社大学龍谷大学の試合を観てきました。

寒さが戻ってきたDiv.T−U入れ替え戦〜 両チーム共にリーグ戦よりも観客席が詰まっているのには些か驚き・・・!
ゲームは後半に入って動いた。
同大がRB#2太刀掛のロングゲインでチャンスを掴み《第3Q》4分過ぎにRB#22重坂の9yds.TDランで均衡が破れる。更に、#6浦の27yds.FGと《第4Q》#17多川のQBスクランブルで駄目押しのTDを挙げて龍谷の挑戦を退けた。
龍谷も前半はRB#3徳安のランプレーとQB#8川西のショートパス等で互角以上に健闘したが、前半終了間際・敵陣ゴール前での攻撃でギャンブルのパスをインターセプトされ、先制のチャンスを逃して、その後は一気に同志社に流れが傾いた・・・!
続く第2試合の近大vs名城大戦は前半両チーム共に決め手を欠き一進一退が続いたが、後半に近大が初挑戦の名城大を突き放し一部残留を決めた。

MR.TAKARAZUKA    2008年12月14日 20時31分54秒  

大阪大学名城大学の試合を観てきました。

試合結果は<大阪大0×17名城大>。
“高”、“重”、“早”と3拍子揃った名城大が、入替戦常連校の(?)京産大を破って勢いに乗る大阪大を完封して1部リーグ入替戦出場権を獲得した。
本戦では執拗にランでゴリゴリ前進していくこれまでの阪大の戦術がすっかり鳴りを潜め、FD更新もままならぬまま試合終了のホイッスルを聞いた観戦ファンの多くが「どうして?」と首をひねったに違いない。しかし前評判通りの名城大の充実振りはさすがで、スコア通りの実力を目の当たりにして、東海リーグ侮るべからずの思いを強くした大学リーグ関係者も多かったのではないだろうか。
今日の阪大敗退で関西アメフト大学1部リーグの<国立大学3都物語>の夢は儚く消えたが、ここ数年急激に実力を蓄えてきた大阪大学TRIDENTSの動向にはまだまだ目が離せないようである。

じらうとたらう    2008年11月30日 19時39分17秒  

関西学生最終節の試合を観てきました。

試合はまだですが・・・引き分けを除いて八通りあるうち、
・神大は勝てば自動的に三位確定。
・だが神大が近大に敗れた場合、四位〜六位の間で抽選が行われる可能性が出てくる(関大が勝ち、近大が勝った場合)。
・関大は六位以下に回らないためには勝利が絶対条件。
・関大が負け、近大が勝ち、甲南も勝つと最終成績が、C近大(三勝四敗)D神戸(三勝四敗)E甲南(二勝四敗一分)F関大(二勝五敗)G同志社(〇勝七敗)となり、なんと関大が入替戦に!!!!
という、近年稀に見る残留争いです。
関学・立命・京大・神大を除く残り4チーム全てに入れ替え行きの可能性があるということです・・・皆さんがんばって!!!

わたし    2008年11月29日 02時27分54秒  

パナソニック電工(西ー2位)オービック(中ー2位)の試合を観てきました。

照明で芝生が映え、電光掲示版が一際輝く長居球技場・・・パナ電工が20対14でオービックを下した。
前半は7点のリードを許して折り返したが《第3Q》QB#8高田⇒WR#7長谷川のホットラインによるロングパスが通り、RB#20石野が中央に飛び込んで同点に追いつく。《第4QQ》に入ってRB#1小林のランプレーとQBスクランブル等で攻撃のリズムを掴み、再び石野の5ヤードTDランで逆転に成功した。
オービックもQB#4木下のショートパスとRB#20古谷のランで電工を苦しめたが、最後は電工LB#10東にパスインターセプトを許し、万事休した。
Xリーグは子供を伴った家族連れで賑わい、音響機器を駆使しての応援風景は学生リーグとは趣を異にした雰囲気〜ですネ!

【ファイナル6】MR.TAKARAZUKA    2008年11月17日 07時03分31秒  

関《FIGHTERS》関《KAISERS》の試合を観てきました。

関学戦には人一倍・闘争心をかき立てる関大が立ち上がり〜 #16永川が92ヤードのKICK off RTDとその直後に敵陣38ヤード附近での相手のファンブル・ミスから得たチャンスを活かして13点リードの先制パンチ・・・。しかし、その後は実力に勝る関学が冷静にケームを運び、RB#33多田羅のTDラン・WR#42金村のビッグなパスキャッチ等で逆に13点の差をつけて開幕6連勝を飾った。
また、試合に先立つ両校のエール交換時には電光掲示版の下に拡がるスタンドに『FIGHTERS』のユニフォームを形どった超特大の旗が披露されアメフットの応援にかける意気込みが伺えた。半面、負けが込んだ関大の応援が少ないのが寂しい〜ナ。

KWANーKAN    2008年11月16日 08時54分48秒  

関学 FIGHTERS京大 GANGSTERSの試合を観てきました。

≪これまで数々の名勝負を繰り広げてきた京都大学対関西学院大学の試合ー「関京戦」。それはスポーツの域を超えた、男と男の闘いの歴史であった。≫
これは本日の試合会場で配られた京大メンバーリストに記載の一節である。今シーズン最多の観客(約5千人)が見詰める伝統の一戦は関学の完勝〜!。興味は京大が何時〜得点をあげるか・・・? 数少ないチャンスでのインターセプトとFG失敗。逆に関学守備陣(DL川島・LB吉井)に2RTDを奪われる始末・ただ、京大もWR坂田やDL桑田などの若手が育ってきたのはさすがですね! 「伝統の一戦の灯火」を消さない様に〜京大の奮起を・・・願う。

伝統の関京戦    2008年11月1日 20時52分55秒  

関西学院大学神戸大学の試合を観てきました。

『第4節・10/19 王子S』 観衆3000人
【関大(2勝2敗)45点対7点同大(4敗)】
関大が第1Q・1分過ぎにQB#9宮城⇒WR#16永川への超ロングパスTDで主導権を握る。同大も第2Q早々にQB#17#多川⇒WR#5上原へのTDパスで追撃するも、その後は関大のパス・ランが冴えて同大に圧勝する。
ただ、両チーム共に反則が多く反省材料・・・
関大=11回・▲91yd. 同大=10回・▲108yd.
【関学(4勝)44点対7点神大(1勝3敗)】
第1Q・関学QB#16加納が自らのランを含めた2TDを演出。第2Qからは後を任された2年生の加藤がパスとランを織り交ぜた多彩な攻撃を披露して2番手のQBに成長しつつ・・! 神大は終了間際にQB#4大原⇒WR#24大園のホットラインが漸く機能して1TDを返すのが精一杯で関学DL#93早川・LB#11深川・#90古下等の固い守備陣に阻まれた。完敗にも拘らず最後まで大声援を贈る神大応援団には頭が下がります。終盤の1TDで歓喜の校歌を唱えて本当に良かったですね!

MR.TAKARAZUKA    2008年10月20日 11時46分03秒  

立命館大学近畿大学の試合を観てきました。

『第4節・10/18・EXPO F』観衆1500人
【京大(3勝1分)14点対14点甲南(1勝2敗1分】
京大が前半終了間際にRB#3會田の先制TD(K−G#99又賀)で均衡を破る。甲南も第3Qに#26高谷のランプレー(K−G#30田頭)で同点に追いつく。勝敗は第4Qに入り京大が先行、3分後に甲南も追随する。そして残り2秒〜 観衆の多くが甲南の逆転勝利かと思ったFGがポールの左を掠めての失敗。今までT部リーグで演じられた数々のプレーシャーであろう!
【立命(4勝)34点対0点近大(4敗)】
立命は第2Qに入ってWR#1呉田の42yd.のパントリターンTDで先制し、その後も4TDを重ねて近大を寄せ付けない。第4Qには控のQB#10福永が初出場で初のTDを決め、愈々KG決戦に備える体制! 近大は開幕4連敗で元気なく、応援メッセ-ジに応えられない〜。

MR.TAKARAZUKA    2008年10月20日 10時54分53秒  

京都大学甲南大学の試合を観てきました。

目下3連勝と波に乗る京都大学が、今期1部昇格の甲南大学に対して<14対14>のまさかの引分けに終わった。
観戦後の感想は、京大ファンには申し訳ないが、国立大チーム共通の課題である<選手の経験不足>と<体格の差>は如何ともし難いのかということである。
京大OFボールキャリアがタックルされた時の<ボール片手保持>と、キックオフリターン時の<フェアキャッチ・コール>を頻繁に見るたびに、選手の経験不足を痛感してしまうのは私だけであろうか。
被タックル時の<ボール両手保持>は、大抵の選手が高校3年間で徹底的に教え込まれる基本プレーであり、フェアキャッチ・コールもリターナーとしては最終手段(ファンブルする危険と背中合せのため大抵はボールに近づかない)であることの認識が今ひとつ希薄であるように思われてならない。
また選手の身長差についても両チームのデータを見れば一目瞭然で、甲南大DFの180cm超をズラリ揃えた布陣に対して京大QB#10桐原選手が思うようにボールコントロール出来なかったのも無理のないことであろう。
今更、国立大のハンディを云々しても仕方ないので、京大コーチ・スタッフにはこの後に控えている対関学戦、対立命戦に向けて更なる<スペシャル・プレーの立案>を期待すると同時に、不運にも今期2勝目を目前にして逃してしまった甲南大には、高身長というアドバンテージを生かした戦いぶりを今後も大いに披露してもらいたいものである。

じらうとたらう    2008年10月18日 20時05分26秒  

啓明学院高校 48点13点 滝川高校の試合を観てきました。

啓明=春季大会の『二の舞踏まず』〜滝川に快勝。
折りたたみ式の椅子を持参して、市西宮高グランド沿いの市道からの観戦となった。ゲームは第1QからTDの応酬となり、3分過ぎに啓明がRB#5後藤の鮮やかな57ヤードTDランで先制し、続いてLB#19水田のパスインターセプトから、再び後藤のランプレーでTDを挙げて滝川の出足を挫く先制パンチ・・・。
その後、滝川もRB#2中島の鋭いカット走法でTDを挙げて追随するも、啓明QB#15遠藤⇒WR#22内海TDパスでリード広げる。
後半も啓明は#5の活躍とQB#15(ショートヤ−ジの時は#18高木に随時交替)からWR#23森本へのTDパスなどで4TDを加えたのに対し、滝川は第4Q2分過ぎにQB#18北島⇒WR#87酒本の1TDを返すのが精一杯で、啓明・守備陣の健闘が目立った。
この結果、啓明は創部4年目にして全国大会出場権(兵庫2位)を獲得し、崇徳高(広島代表)と対戦。
また、試合終了後に2008年・優秀選手が各チームから選出され表彰された。
関学=OL#69小川。啓明=LB#81塩田。滝川=RB/LB#28五島。仁川=OL/LB#58長谷川。市西宮=OL/DL#51小野。宝塚東=WR/DB権藤。三田祥雲館=WR/DB#99梅津。三木=OL/DL#64清原。星稜=RB/LB#29上野。六甲=OL/DL#55柴田。

ハイスクール兵庫≪2位決定戦≫    2008年10月11日 16時56分45秒  

京都大学同志社大学の試合を観てきました。

ギャングタックル健在ナリ!っていう感じの試合でした。
今までの京大らしくないパス攻撃にも驚きましたがLB DBの強烈なタックルがすごく印象的でした。観戦した96年に比べて、攻守ラインは小さくなった印象ですが、今回の試合では同志社のキックオフリターンの時 ♯27が3枚ほどブロッカーに猛突進して、ブロッカーごとリターナーをぶっ飛ばしたり、思わず「えげつな〜」と12年前に観戦したときと同じ印象を持ちました

12年振り生観戦    2008年10月6日 18時30分40秒  

立命館大学神戸大学の試合を観てきました。

関西学生第3節・U(西京極陸上競技場)天候:雨
第二試合=立命が第1Q終盤にK#17砂原の31yd.FGで先制する。神戸も主将の#95春山・#99小澤のDL陣が立命のラン攻撃を止めて踏ん張り、前半残り1分に相手の反則から得たチャンスをQB#4大原⇒WR#12石井への27yd.TDパス(K−G#18阪本)で逆転し、前半を4点リードして折り返す。
しかし、後半は神戸得意のホットライン(大原⇒大園)も強固な立命守備陣に封じられてゲイン出来ず、第3Q8分には立命TB#34橋本に飛び込まれて逆転を許す。更に第4Q7分過ぎに、前半で痛恨の反則を犯したLB#99岸本がQB大原のパスを奪って、そのまま27yd.のリターンTDを決めて形勢は決した。
立命は”薄氷を踏む思い”関学・京大と並ぶ3連勝!
先立つ第一試合=第2Qからの観戦であったが、雨中にも拘らず、(使用ボール?〜皮orゴム)京大QB#10桐原が3TDに絡む活躍で3戦全勝を飾った。
同大も第3Q中盤にQB#17多川⇒WR#81和田へのTDパスで善戦したが、京大のパス攻撃に屈した。

アメフットおじさん    2008年10月6日 13時42分32秒  

京都産業大学大阪大学の試合を観てきました。

試合結果は<京産大21×21大阪大>。
第1Q途中からの観戦であったが、阪大が6点先取して前半をリード、京産大がそれを追う形で終始試合が進行した。
阪大OFはQB#11の判断も良くランパス、時にスクランブルとテンポよく前進し、この時点では<阪大優位>の印象を強く持ったものである。対して2部リーグでは常にTOPを譲らない京産大DFが、徐々にアジャストして阪大OFのロングゲインが途切れがちになる。しかし阪大が着実にTDを重ねて<大阪大21×7京産大>とリードを広げた時には、観戦している誰もが、今年の入替戦進出は阪大に違いないと思ったことであろう。
しかしフィールドの女神はそれを許さなかった。
京産大司令塔QB#3の思い切りの良いパスがヒットし始め仕上げはショートランでのTD、あれよあれよという間に同点に追いついてしまった。結果、阪大の破竹の連勝は2でストップ。
勢いに乗る阪大には痛い引き分け、いつもながらスロースターターの京産大には命拾いのドローとなった。
今後両チームとも連勝を重ねれば同一カードによるプレーオフが控えており、関西アメフトファンにとっては楽しみがまたひとつ増えそうである。

じらうとたらう    2008年10月5日 18時25分45秒  

関大KAISERS甲南RED GANGの試合を観てきました。

関西学生第3節(王子スタジアム)
第一試合=前半は甲南がオプシォンプレーでゲームを支配し、第1Q6分過ぎにRB#1寺内のTDランで先制する。その後パントの応酬で一進一退のゲームが続き、第2Q終盤に関大K#30小原の33yd.FGで追い上げるも、前半終了間際に甲南がRB#26高谷の11yd.TDランで10点リードして折り返す。
後半は交互にランプレーによるTDとFGを各1本づつ取り合ったが1部復帰の甲南が9年ぶりに関大を倒した。関大は序盤で2敗を喫し、Aクラス確保も危ぶまれてメインスタンドに陣取った皇帝応援団にも幾分の落胆を隠せなかった。
続く第二試合=関学の先発QB#16加納(後半第3Q途中から#12幸田が出場)のパスがまだ十分な威力を発揮していないが、6TD(K−G)・3FGを挙げて近大に完封勝利し、開幕3連勝とした。

アメフットおじさん    2008年10月5日 14時44分40秒  

関西学院高等部県立星稜高校の試合を観てきました。

関学はQBに前半#18畑・後半#14櫻間・終盤#9橘の3人を起用して13TD(パス5TD・ラン8TD)89点の大量得点を挙げてAブロック1位通過を確実にした。星稜は敵陣に全く攻め込めず、しかも5度もターンオーバー(パスインターセプト4・ファンブル1)を喫して無惨な結果に終わった。

ハイスクール兵庫    2008年9月23日 21時24分31秒  

○関西学院大学45点3点甲南大学●の試合を観てきました。

午後1時半頃から王子スタジアムに雷が発生し、試合開始時間が定まらない。その間、降雨とチケットの払い戻しの場内アナウス〜  観客席は落ち着かない。
結局、第二試合の国立対決の中止が告げられ75分遅れの試合開始となった。
ゲームは前半=RB#99河原の2TDラン。後半=RB#21稲毛49yd.TDラン、2年生コンビのQB#6加藤⇒WR#WR#89正木58yd.TDパス、3年生コンビのQB#17浅海⇒WR#13勝本へのデザインされた32yd.TDパス、新人のK#3大西の42yd.FG等で関学が圧勝したがKGファンは優勝を競う立命との対峙でゲーム展開を見つめるだけに・・・満足感は漂わない!。また甲南のパントをキャッチミスでファンブルし、ターンオーバーを許してのFG献上で完封を逃したのも残念の一言ダ〜。

KG観客席    2008年9月21日 21時38分02秒  

松下はRB#1小林のTDランで先制(K−G#15小笠原)。第2Q開始早々にQB#8高田⇒WR#7長谷川へのTDパスが立て続けに決まる。更に#15小笠原の2本のFGとDL#56澗随・LB#10東等の強烈なタックルで春季苦戦(7対3)したSRC神戸を全く寄せ付けない。
ただ、広い長居競技場に約600人の観衆は寂しいね!
《得点内容》 松下電工48点vs0点SRC神戸。
 QB#8高田=2TDパス⇒(最長34yd.)・2TDラン。
 WR#7長谷川=2TDレシーブ。
 K#15小笠原=2FG(最長42yd.)・6TFP-K。
 RB#1小林=1TDラン。RB#20石野1TDラン。

MR.TAKARAZUKA    2008年9月21日 09時36分55秒  

池田桃山学院の試合を観てきました。

池田のアップの時4班に別れてた。部員も46人か!いいんじゃない!

オヤジ    2008年9月19日 22時03分21秒  

県立星陵高校県立宝塚東高校の試合を観てきました。

9/6《第1試合》星陵高18点対15点宝塚東高。(A)
春季は37対0で宝塚東に完封勝利した星陵だが、3年生部員(10名)が引退した秋季での再選はシーソーゲームの展開となり、星陵QB#18北川・WR#86水田等の成長で宝塚東を突き放した。
9/6《第二試合》啓明学院6点対0点六甲高。(C)
春好調の啓明が思わぬ苦戦を虐げられが、終盤の残り3分に漸くRB#5後藤の10yd.TDランで六甲に競り勝った。
9/7《第一試合》滝川高39点対0点三田祥雲館高(B)
春の躍進で元気づく滝川は組織的な後援会発足とHP開設等で更にヒートアップして、会場の関学第3Fには揃いの黒いTシャツを着込んだ大勢の応援が駆けつけていた。ゲームも滝川RB#27佐藤のランとQB#18北島⇒WR#4酒井のパスプレー等で快勝した。
祥雲館はゲームが進むに連れて負傷者が続出すると共に、QBのパスも威力と正確に欠けて再三のインターセプトを喫した。
9/7《第二試合》関学高41点対0点仁川学院高。(A)
関学=前半はRB#22榎本・#32山本・#35大石等のランプレーで4TDを挙げて勝敗は決した。後半は途中から照明が灯されてナイター・ゲームとなったがQB#18畑(終盤は#14櫻間)からWR#8井上・#84南本・TE#90安田等へのパスの展開となり、2TDを追加して快勝した。
仁川のQBは#7中島(1年)が努め、オールランドプレーヤ―の#9永吉を主にRBに起用して攻守共に健闘した。殊に、RETの活躍は圧巻で観衆の多くの目に焼き付けたことでしょう〜!

ハイスクール兵庫・友人共同配信    2008年9月8日 09時52分53秒  

京都大学近畿大学の試合を観てきました。

EXPO FFは雷が発生して《第一試合》は15分遅れのキック・オフです。
ゲームが動いたのは第2Q開始早々に、京大QB#10桐原からWR#18坂田(2年)への50yd.強の超ロングパスで先制する。(K−NG#15前川)。更に、第3QにRB#3曽田が35yd.TDランを奪い、第4QにはQB#10が2TDランで勝利を不動にした。
一方、近大は第2QにSAFETYで2点を得たが、要所での攻撃に決め手を欠き、ゲーム終盤で漸くRB#29吉田がTDを挙げるに留まった。
少数精鋭の京大強し・・・の印象であった。
《第二試合》はリーグ3連覇と日本一を目指す関学の登場で、スタンドは満員で溢れたが、肝心の試合は同志社の善戦でほろ苦いスタートとなった。殊にQBを軸とした攻撃に切れ味がなく、春からの弱点を引きずっている様に思えたね!加えて反則が多いのもリズムを崩すね!【関学24点vs0点同大】

オープニング・ゲーム 《U》    2008年9月7日 22時39分12秒  

立命館大学甲南大学の試合を観てきました。

待望の関西学生Div.Tが開幕しました。午後から雨予報の心配もなく、ホームチームの甲南・神戸が強豪の立命・関大を迎え撃つ開幕試合にしては観客席に空席が目立ち、少し寂しいスタートです。
《第1試合》は王座奪回を目指す立命が挌の違いを見せ付けて5年ぶりT部復帰の甲南を全く寄せ付けず完封した。また、選手も多数入れ替わり余裕の発進であったが、今後、強豪チームとの対戦では更なる戦略が望まれる。
《第2試合》は神戸・QB#4大原の1stプレーのパスを関大DB#8飾磨にインターセプトされ、先制点を許すが、後半に大原⇒WR#24大園のホットラインが炸裂して逆転し、昨季の雪辱を果す。関大は昨年に続いて2強対決までに黒星を喫し、優勝戦線に留まるには厳しいスタートとなった。

オープニング・ゲーム    2008年9月6日 22時07分55秒  

豊中高校高槻高校の試合を観てきました。

残暑が戻ってきた箕面自由学園G。3年生が退部し、2・1年生で固めた両チームだが、公式戦の初戦を闘志溢れるプレーで好ゲームを展開しました。
ゲームは高槻がQB#18山田からWR・RB・LB3役の#40良川へのTDパス(TFP・K#27宇津江)と第2QにはRB#27宇津江がピッチを受けて左サイドのTDランで優位に進めたが・・・豊中も第2Q中盤からリズムを掴み、QB#17奥村の4thDギャンブルによる中央突破TDで追い上げ、(TFP・K#80大塚)更に前半残り10秒にはTE#7扇谷への12yd.TDパスが通り同点で折り返す。
後半は第3Qと試合終了間際にもQB#17奥村が4thDギャンブルのTDを挙げて、28対14で逆転勝利した。また、守備陣もDT#54北原のQBサックをはじめ再三に亘るタックルが光りました。
文武両道で頑張る両チームに拍手を贈ります。

OSAKA High School    2008年8月31日 21時05分07秒  

池田高校大阪学芸高校の試合を観てきました。

2008秋季AFシーズンが開幕した・・・が、オープンゲームを大阪高校大会を選び、半世紀ぶりに池田高校を訪れたが、正門は閉じられグランドにも人影無し!
グランドは泥濘であったが、AFは積雪と雷鳴以外は試合続行の筈〜 中止の張り紙一つなく、シーズンの出足を挫けられ残念です。

アメフット フアン    2008年8月30日 17時36分56秒  

BLUE STARSWHITE STARSの試合を観てきました。

 関西学生春季シーズンのラストを飾る、日米混成対抗戦「NEW ERA BOWL 2008」は加盟53大学チームのフラッグ入場などのセレモニーに続き、多数のボウル仲間とファンが見守る中、天然芝が電光に映える長居第2陸上競技場で開催された。
 試合は米テキサス大エルパソ(UTEP)と関学・関大・神戸・甲南のT部校を軸に阪神奈和地区のU・V部校を加えたBLUE STARSが9対7で米カリフォルニア州立大フレズノ校(FRESNO STATE)と立命・京大・近大・同大など京阪滋地区から選抜されたWHITE STARSを下した。
【得点経過】・・・第1Q=1:54《W》QB#22E Rodriquez(FRESNO STATE)⇒WR#19森(近大)16ヤードTDパス。(K−G#23北村・近大)。
第2Q=8:45《B》25ヤードFG(K#30小原・関大)。第3Q=11:47《B》45ヤードFG(K#30小原)。第4Q=10:41《B》30ヤードFG(K#30小原)。
MVP=《B》LB#52 T.JMONROE。
MIP=《W》QB#22 E.RODRIGUEZ。
 近年のゲームは秋のシーズンを睨んだ関学vs立命の2強対決の前哨戦的な要素は薄らぎ、文字通り関西学生のオールスター戦として芽生えてきたが、勝負に徹する半面、登録選手全員の起用が監督泣かせに違いないと思います!・・・今後はU・V部チームの励みのためにも第TQはV部、第2QはT部、第3QはU部、第4Qはフリーなどの選手起用方法も考案して関西学生AFの更なる発展を期待します。
(注)TV放映:MBS=7/5 25:50〜。 GAORA=7/5 18:30〜。

MR.TAKARAZUKA    2008年7月6日 11時20分46秒  

京都大学日本大学の試合を観てきました。

 小雨降るEXPO FLASH FIELDにて、<京大VS日大>戦の第1Q途中からの観戦であった。
 京大QB#10からのミドルパスを日大DBがインターセプト。攻撃権は日大に移り、FDを重ねてたちまちTD。TFPも決まって日大が7点を先取する。その後両チームとも相手陣30ヤード近くまで迫るが決め手なく4th down パント・キックを繰り返し第1Q終了。第2Qに入って試合の流れを掴んだのは日大であった。前回同様、Pインターセプトで攻撃権を奪ったあと日大QB#11からの<ショットガン>と<スクランブル>を織り交ぜた攻撃でTDを奪い、その後も京大レシーブ時のフェアキャッチ・ミスから連続してTD。あれよあれよという間に<日大21×0京大>という一方的な試合展開になってしまった。
 しかし京大DFもいつまでも指を銜えて見ている訳ではない。日大QB#11のやや浮き気味のパスを京大DBが見事にインターセプト。TDには至らなかったが30ヤード弱のFGを決めて3点取得し、<日大21×3京大>で前半戦が終了した。
 後半戦は京大レシーブで始まり、FD更新無くそのまま日大に攻撃権が移ってしまうが、日大QB#11は2度のパス失敗にも臆する事なくショットガンに徹し、4回目に投じたWR#81へのロングパスをヒットさせてTD。TFPも決まって7点を追加する。しかし京大OFも奮起して、QB#10がWR#82へのロングパスを見事に決めてようやくTD。ここから京大の本格的な反撃が始まる。
 日大OFの4thdownパントキックで攻撃権を得た京大OFはRB#21や#85らのランによる着実なミドルゲインに加え、ショートパスを織り交ぜながらテンポ良くFDを更新し、仕上げはWR#82への13ヤードTDパスをヒット。K#99のTFPも決って7点を追加した時、京大側応援席は最高に盛り上がったものである。第3Qも残り時間が少なくなってからは膠着状態が続き第4Qへ。最終Qに移り京大OFにビッグプレーが生まれる。QB#10からのパス・ターゲットが見当らずスクランブルに突入。自らボールキャリアとなったQB#10が何度も<赤い壁>にぶつかりながらブロッカーを盾にして前進、38ヤードのランとなった。このシリーズは残念ながらTDには至らなかったが、間違いなく本試合見所のひとつであろう。その後日大OFは司令塔を#11から#10、#14へと次々に替え試合の流れを引き寄せようと試みるが、攻撃スタイルは終始<ショットガン>を貫く。そこに並々ならぬチームの思い入れを感じたのは小生だけであろうか?
 しかしながら京大DFの早いパスブロックに日大ショットガンは思うようには機能しない。ようやくQB#14からRB#36へのパスが通ってTD、K#26のTFP成功による7点が本戦最後の得点となった。
 <日大35×17京大>という試合結果であるが、雨によるボール・ファンブルやキャッチミスが失点に繋がった京大の不運を斟酌すれば、内容そのものは双方互角に近かったように思われる。観戦を終えて<赤い軍団>とすれ違ったとき、思わず甲子園ボウルでの再会を願ったものである。

じらうとたらう    2008年6月28日 19時35分26秒  

龍谷大学京都産業大学の試合を観てきました。

2008年度西日本学生大会・決勝戦は、今年2部リーグに降格した龍谷大学と昨年1部リーグ入替戦で涙を呑んだ京都産業大学との対戦となったが、ある程度予想出来たとはいえあまりにも一方的な試合展開となった。
第1Qは京産大レシーブで試合が開始されたが京産大OFはラン・パスともヒットせず攻撃権はすぐに龍谷大に移り、ファーストプレーでQB#8からRB#31へのハンドオフのあとそのままTD。TFPも決まり龍谷大が早々と7点を先取する。その後も京産大OFは龍谷大DFの素早い押上げにFD更新もままならず、立て続けに龍谷大OFのランTDを許してしまう。第1Qが終了して<龍谷大14×0京産大>。既にこの時点で誰の目にも「ライン戦:龍谷優位」は明らかであった。第2Qに入ってようやく両チームの攻守バランスが対等もしくは京産大やや優勢で試合が進むが、得点には至らず前半戦が終了。
後半戦でも早めに試合の流れを掴んだのは龍谷大の方であった。ライン戦で優位に立つ龍谷大OFは#31を筆頭にRBの走路を確保してTDを重ね、第3Q終了時には<龍谷大28×0京産大>。そして第4Qに移り龍谷大OFはK#20のFG成功で3点を追加したあとセカンドチームを起用する余裕まで見せるが、そこは昨年度2部リーグ覇者のメンツをかけて京産大OFが奮起する。それまでパスの精度に苦慮していたQB#3からWR#9へのミドルパスが見事に決ってTD、ようやく一矢を報いたのである。その後龍谷大OFは#8から司令塔を引き継いだQB#19から#9へのラン攻撃が成功してTD、またパス・インターセプトからもTDに繋げて14点を追加。
<龍谷大45×7京産大>で、本年度西日本学生大会は龍谷大が制した。

じらうとたらう    2008年6月21日 22時13分52秒  

関西学院大学○34点7点●明治大学の試合を観てきました。

【第61回定期戦】関学47勝・明治12勝・1分・2休止
『得点経過』
《第2Q》2:52=関学RB#21稲毛1Yd.ランTD(TFP・K#26松本)。5:21=関学#2636yd.FG。10:21=明治RB#29小谷田4yd.ランTD(TFP・K#33喜代吉)11:47=関学QB#16加納⇒TE#82中山17yd.パスTD(TFP・K#26)。
《第3Q》5:00=関学#2622yd.FG。
《第4Q》7:56=関学RB#14松岡10yd.ランTD(TFP・K#31高野)。9:18=関学RB#14松岡20yd.ランTD(TFP・K#31)。
関学QB前半は#16加納、後半は#6加藤が務める。スターター入りのC#73谷山と第4Qには2TDを挙げた新人の存在が光る。
明治も#29小谷田、#33喜代吉)の両RBはスピードもありリーグ戦での活躍に期待を抱かせるゲームであった。

フラワー ボウル    2008年6月14日 21時20分28秒  

滝川高校関西大倉高校の試合を観てきました。

久々の関西大会進出でOB・父兄らが大勢駆けつけた兵庫県2位の<滝川高校>と大阪府2位の<関西大倉高校>との対戦は、梅雨の晴れ間の王子スタジアムにて、関倉キックオフで試合が始まった。
第1Qでは滝川OFの4thdownのスナップミスから関倉DFがパントをブロックしてボールを拾いそのままTD。TFP時には同じようなスナップミスをこちらはボール・ホルダー#7が自らエンドゾーンに走り込んで2点追加、関倉が8点を先取した。
その後両チームとも1回ずつTDを決め第1Qを終了するが、スナップミスとファンブルの続出で波乱の試合展開が予想された。第2Qに入ってからは両チームの攻撃に落着きが戻り、両QBの見せ場が続く。先ずは関倉QB#11から#17へのミドルパスが立て続けにヒットしてTD。また滝川QB#20も4thdownギャンブル時に自らのランでFDを更新し、その直後に#83へのパスが通ってTD。
両校とも一歩も譲らぬ互角の戦いで前半が終了した。<関倉21×13滝川>
第3Qでは両校仲良く一回ずつパス・インターセプトで攻守交替のチャンスを掴むが、いづれもTDに至らず無得点のまま第4Qに突入。最終Qに入って試合の流れを掴んだのは関倉OFであった。ようやくラインを掻い潜ってのランプレーが奏功し始め、第4Q早々にエースRB#33が左オープンへのランでTD。その後もRB#21が短・長2度のランTDを成功させ試合の大勢は決した。
そして滝川の反撃もこれまでかと思われた試合終了まで1分20秒前、司令塔を引継いだQB#18から#85へのパスが通りTD。TFPも決まって7点を返した時、それまで母校の後輩の活躍を“賑やかに”応援していたOB達の溜飲がきっと下がったに違いない。<関倉41×20滝川>で試合は終了した。

じらうとたらうL     2008年6月9日 00時21分35秒  

松下・IMPULSE関学・FIGHTERSの試合を観てきました。

試合開始早々に、松下RB#20石野がタックルをかわして中央突破の55ヤードを走って先制のTD。関学もRB#38平田のTDダイブで追随するも、その直後のTFP・KがチャージされてのPATRTDの2点を許す。その後、関学は前半終了間際に20ヤードFGを決めて同点(9対9)で折り返す。
後半は関学がパスインターセプト(DB#84徳井)からチャンスを掴み、RB平田が右オープンから2TD目を挙げるも、またしてもTFPに失敗する。ゲームは《第4Q》2分過ぎに松下QB#8高田⇒WR#86野口TDパスで逆転。今度は6分5秒:関学RB#21稲毛の21ヤードTDランで再逆転し、勝利を目前にしたが、残り1秒:松下QB高田⇒RB石野へ左横パス&ランのTDで劇的な再々逆転の幕切れとなった。
関学は先日の横浜ボウル(vs日大)に続き、逆転負けを喫したが、昨年度の日本一チームを相手に2本のインターセプトと再三のQBサック等ディフェンスの健闘が秋本番に向けての集大成に結びつくか・・?
また、松下QB高田選手が往年に比べると、少しボールの威力が落ちた様に思えたのは私だけかな・・?
なお、試合開始に先立ち、崎弘明氏(関西高校AF連盟会長。元・関学高AF部顧問)に『19th HALL OF FAMER』が授与された。

58th KOBE BOWL    2008年6月7日 21時25分06秒  

日大PHOENIX【赤】関学FIGHTERS【青】の試合を観てきました。

『第22回横浜ボウル』&『第41回赤と青の定期戦』
オールドフアンには懐かしい赤と青のユニフォ―ム姿の対決はコイントスの結果・関学が後半をチョイス。
ゲームは前半=関学がRB#99河原の中央を突破したTDで先制して優位に進めるも、その後、自陣エンドゾーン上でのキッカーのパントミスでSF2点を献上し、日大K#26岩崎の31yd.FGも加わって7対5の僅差で折り返す。
後半=関学はRB#38平田のナイスゲインとフル出場のQB#16加納→WR#19中井パス等でボールコントロールするもTDには至らずK#26松本の40yd.FG1本に留まる。一方の日大は「第4Q」3分過ぎに37yd.FGで追い上げ、残り2分13秒に自陣27yd.からQB#11平本からWR#81中村への64yd.の見事なロングパスが通って逆転に成功し、昨年の甲子園ボウルの雪辱を果す。(関学24勝・日大15勝・2分)
このゲームのハイライトは「第2Q」関学ゴール前の攻防で日大の4度に亘る中央突破ダイブをDL#93早川主将を軸とするデフェンス陣が踏ん張り、更に、「第4Q」でも同じ様な局面で関学LB#53青山がQBサックしてFGの得点に留めたプレーは観衆を沸かせ、昨年の甲子園ボウルの再現を思わせた・・・。
オールドファンには懐かしい『赤と青』の対決は秋のシーズンを睨んでアメフット関係者の関心を呼ぶところで法政大スタッフ等多くの姿が見られた。
蛇足ながら、帰途に八ヶ岳山麓の清里「KEEP」を開拓し、アメフットの父と称されるポール・ラッシュ博士の記念センターを久し振りに訪れ、「日本アメリカンフットボールの殿堂」と現在工事中のフィールドを見学して、アメフットに対する想いを新たにして、秋のシーズンが待ち遠しいですね!

PAUL RUSCH     2008年6月4日 18時36分02秒  

東京大学京都大学の試合を観てきました。

今にも降り出しそうな曇天の下、<東大VS京大>の第50回記念定期戦が開催された。
東大レシーブで始まった第1Qは、186cmと長身のQB#14からのミドルパスが3本たて続けにヒットし今年の東大OFはかなり行けるゾ!と思わせたが、京大DFも対応が早く自陣40ヤードへの進入を許さない。
方や京大OFはQB#10からRB#3やRB#21へ繋ぐランプレーでジワジワと東大側エンドゾーンに迫りやがて先制のTD。TFPも決まって7点を先取する。その後東大に攻撃権が移り自陣5ヤード付近からの1stdown攻撃の際、ショベルパスを受けたボールキャリアが痛恨のファンブルミス。追加点を挙げる絶好のチャンスを得た京大OFは、まもなく第2Qに入った直後にTDを決め7点を追加。<京大14×0東大>で前半戦が終了する。
第3Qでは、東大OFは一時QBの座を#15に譲っていた#14が司令塔に復帰しショットガン攻撃でTDを狙うが、京大DF陣にことごとく拒まれてしまう。しかし京大OFのファンブルで東大に攻撃権が移ってから試合の流れが大きく変わる。再びQBが#15に替わりリバースプレーからの2段パスが見事に決まって、エンドゾーンまで残り約30ヤードに迫る。次の攻撃ではQB#15が自らボールをキープしてそのままエンドゾーンに走りこみTD、ようやく7点を返した。これで東大DF陣は大いに盛り上り、DB#27のインターセプトで再び東大への攻撃権移行の際は、この勢いで京大に追いつき逆転もありうると東大側応援団は思ったに違いない。しかし果敢に試みたロングパスがいずれも失敗して万事休す。京大OFは時間を消費しながら攻撃するが得点に至らず試合終了となった。
<京大14×7東大> 本試合で特に印象に残ったのは、国立大でありながら70名を擁する東大チームの選手層の厚さと、京大RB#21佐野選手の終始相手DFを圧倒する気迫溢れる掛け声であった。

じらうとたらう    2008年5月31日 18時56分15秒  

松下電工内外電機の試合を観てきました。

グリーン・トーナメント準決勝。
《第1Q》早々に、松下ホットラインのQB#8高田→
WR#22下川への超ロングパスで先制。(TFP−K#26吉村)。更にRB#1小林が10yd、TDランで前半を14対0で折り返し、後半も松下RB#20石野のランプレーがさく裂して3TD・1FGを加えて完封勝利した。一方の内外は攻守共に精彩なく、特にパスは
完全に封じられて、3インターセプトを許す。
【第T試合】=アサヒ飲料41vs0アドバ名古屋。
関東地区のパールトーナメントよりも歴史の古いグリーントーナメント(第54回)ではあるが、観客席も2割程度の入りでXリーグの人気が盛り上がらない!。
長居スタジアムで電工が映え華々しくスタートした『三和銀行対松下電工』開幕試合が懐かしく想える。

MR.TAKARAZUKA    2008年5月26日 09時40分46秒  

○関学大=27点   6点=甲南大●の試合を観てきました。

練習試合とあって、関学は早川主将やQB加納等の主力を休養させ、替ってUー19日本代表で活躍したWR#18萬代・#1松原、QB#6加藤等とフレッシュマン10名(DB#3香山・#7土橋・#25降梁、WR#14赤松、TE#90松田、RB#38松岡、DL#57好川、OL#62藤原・#74谷山・#98東元)が今シーズン初めて登録された。
ゲームは甲南QB#11松延からWR#16吉田・#18大槻へのミドルパスとRB#26高谷のドロープレーでゲインするも肝心なところでインターセプト(関学DB#28三木、LB#49池田)を許しチャンスを潰す。
関学は第2Qに二度に亘る4thDギャンブルでTDを挙げる。(QB#6加藤⇒WR#18萬代24ydTDパス。QB#6⇒WE#9尾崎)。
甲南も第4Q中盤にQB#11⇒WR#25檜垣TDパスで一矢を報いるが、その後攻め倦み、逆に関学RB#38松岡のトップスピードで65ydを見事に走り抜けたTD等を許す。
今日のゲームは関学の若手選手には得難い実戦とアピールの機会であったに違いない。

KG 3rd. Field    2008年5月24日 17時13分03秒  

関西学院大学関西大学の試合を観てきました。

第2Q終盤からの観戦であったが、電光掲示板を見てビックリ!
何んと両チームとも得点無く<0対0>ではないか!?
先週の京立戦に引き続き、またもや関西リーグ・トップチームの苦戦を目の当りにすることとなった。
関学OFは#16、#12、#17と目まぐるしくQBを変え関大DFの穴を探るが有効な手立てを見出せず、4thdownパントキックを繰り返す。方や関大OFも#16永川主将のWR、QB、RBを兼務しての奮闘にも拘らず、3回続けてのFD更新が無いまま前半戦が終了した。
後半戦に入って第3Q中盤にようやく関学のFGが決まり3点先取するが、その後が続かない。関学ベンチは今日、比較的パスが安定しているQB#17浅海を多用してショットガンに勝機を見出そうとするが、関大DF陣のアジャストが早くロングゲインには至らない。逆に関大OFはQB#14からの左右交互のラン攻撃が徐々に機能し始め関学エンドゾーンに迫っていくが、そこは#93早川主将率いる関学DL陣が意地でも関大ボールキャリアの花道を許さない。
第4Q終盤になって両チームそれぞれ<4thdownギャンブル>を試みるがいずれも失敗。そのまま両軍無得点のまま試合が終了した。
<関学3×0関大>
最近では稀に見るロースコア・ゲームであったが、両チームDF陣の健闘を称えるとともに、早急なる<OF立直し>を願って已まない。

じらうとたらう    2008年5月19日 01時11分16秒  

関西学院大学関西大学の試合を観てきました。

関学が1FG(K−#26松本)の最小得点で勝利し、第31回総合関関戦の貴重な白星を先取りしたが、バックスタンドに陣取った満員のファンは消化不良に違いないね!
関大も#16永川主将が開始直後のキックをビッグリターンしたのを始め、RB・QBと一人三役の活躍を見せたが、勝機は見出せずに完封を喫した。
関学がTDを挙げなかったゲームは何時の事かな〜?
今年も試合終了後に立命・神戸・聖和等関西学生のチアリーダーがフィールドに大集合して華麗なパフォーマンスを披露したが観客は家路を急ぎ気の毒でしたね。

アメフットおじさん    2008年5月18日 17時42分41秒  

立命館大学京都大学の試合を観てきました。

試合結果は<立命館大16対3京都大>。京大DFの健闘もさることながら、立命大OFの抱える問題点が浮き彫りにされた一戦であった。
前半戦の立命大OFはQB#16松田からの長短パスがなかなか決まらず、また京大DBの対応が速いためボールキャッチ後のランが思うように進まない。また肝心なところでボールキャリアがファンブルしてしまい、試合の流れを止めてしまう場面が何度か見受けられた。ただ立命大DFは安定感抜群で、京大QB#10桐原から繰り出されるランパス攻撃をものの見事に撥ね返してしまう。特に前線一列は鉄壁を誇り、京大OFが果敢に試みる中央突破をことごとく封じ込む圧倒的パワーを目の当たりにして、<守りの立命大>の印象を強く受けたものである。
立命大1TD:7点、京大1FG:3点というロースコアで前半戦が終わり、後半戦に大きく戦術を変えてきたのは立命大の方であった。不調のパス攻撃を捨てTB#7西田、#33山本の立宇治高コンビを多用するラン攻撃に切り替え、着実に1st downを更新して行く。それでも時折WR#84呉田へのミドルパスを試みるが、やはり微妙にタイミングが合わずロングゲインに繋がらない。片や京大OFは立命大OF程の顕著な変化は見られないが、それでも無理な中央突破を減らして徐々にショートパスやスクランブルプレーにシフトしていく。しかし相変わらず立命大DFの壁は厚く、後半戦に入っても1st down更新は数回に留まってしまった。
結局、後半戦両チームの得点は、立命大1FG+1TD(TFP失敗):9点、京大0点。
春季戦とはいえ立命大にとっては課題の多いシーズン・スタートとなった。
※本試合ではファンブルによる攻守交替が数回あったが、「コンタクト・プレーの時は両腕でボールをホールドする」というスキルの基本が疎かになっているようで非常残念であった。

じらうとたらう    2008年5月12日 01時48分54秒  

立命館大学京都大学の試合を観てきました。

京都大学のディフェンスはLB三井君を中心に、中央付近のランを良く止めていました。オフェンスはOLが押されていたこともあり、QB桐原君が満足にプレー出来ていない様子でした。総じて、秋に期待を抱かせる内容だったと思います。

只の通りすがり    2008年5月11日 18時29分03秒  

京大立命の試合を観てきました。

京大敗れて〜強し!!!
試合開始早々に立命#34橋本が自陣から走りこんでのTD(K−G#1石川)で圧勝の予感を抱かせたが、京大#99又賀が38yd.FGで追い上げる。その後、ミスなどもあって膠着状態が続き、後半に立命が1TD(K−NG)、1FGを追加して勝利したが、京大デフェンスの健闘が目立ったゲーム・・GW明けと、肌寒さも加わって京・立戦にしてはお客サンが少なかったのも寂しいですね!

T&Y    2008年5月11日 17時06分48秒  

早稲田慶應の試合を観てきました。

早稲田30番はRB末吉。昨年話題をよんだ早稲田高等学院主将、U19代表の高校生4人の一人でLBスターター、すごい逸材でした。同じく1年の12番坂梨も注目。二人とも既に中心選手です。

    2008年5月10日 00時22分33秒  

関西学院高等部啓明学院高校の試合を観てきました。

兵庫県高校AF春季大会優勝決定戦は関学が56対8で啓明に圧勝して11年連続・36度目の優勝を飾った。
関学はQB#18畑(第3Q中盤から#14櫻間・第4Q終盤#左投げの#9橘に交代)からWR#83岸本への有効なミドルパスとRB=#3村上・#30尾嶋・#33浜内・#35大石等のランプレーでゲームを支配し、WR#84南本のランニング・パスキャッチも圧巻の一言であったネ!。ただ、ゲーム終了間際に自陣でのP・スナップミスによりSFを献上したのは反省材料ダ〜
啓明は第2Qに1TDを奪ったが、やはり兄貴分の壁は厚かったネ! また、多数の負傷者が出て次の試合の戦力低下が懸念される・・・。
敗者復活戦の第2試合は滝川高がRB#2中島・#43西の活躍で六甲高に快勝し、関西大会出場(兵庫2位)を目指して再度、啓明高と5/10対決する。

アメフットおじさん    2008年5月4日 16時45分14秒  

早稲田BIGBEARS慶応UNICORNSの試合を観てきました。

第56回を数える伝統の早慶アメフット定期戦。
両チーム共に昨年の主力が抜け、今シーズンは同じAブロックで打倒・日大に燃えるだけに駒沢陸上競技場には関東では珍しく大勢の観衆で賑わった。
ゲームは《第1Q》慶応がRB#2小谷の2ydランで先制のTDを上げる(TFP・K#45佐々木)。《第2Q》49秒:早大#81木村の38ydFGに続き、RB#30末吉の15ydランで逆転(TFP#81)。
前半=W10対7K
《第3Q》今度は3分過ぎに慶応が#45の26ydFGで同点に追いつく。《第4Q》開始早々に慶応QB#5青樹のスクランブルTDで再度リードするも10分に今度は早大がQB#5芳賀⇒WR#80瀧への見事なロングパスが通って同点に追いつき(TFP・K#81)、引分けかと思われた矢先に、慶応が自陣の攻撃で痛恨のファンブルを犯し、早大DL#90榊原のリターンTDで早稲田が勝利した。 【W24点vs17点K】
【対戦成績】 早大19勝・慶応37勝・1引分け
ベストプレーヤー カーム・コーザ杯=WR#81木村(早大) ジョセフ・レステック杯=WR#10小鹿(慶応)
【前座試合】
早大学院高37点vs7点慶応義塾高

MR.TAKARAZUKA    2008年5月1日 20時47分13秒  

大産大附属高校豊中高校の試合を観てきました。

準決勝の第2試合は、今年大本命の<大産大附属高校>と、久々のベスト4進出で沸く公立の雄<豊中高校>が、第1試合の興奮未だ冷め遣らぬ中、大産附高校のキックオフで試合の火蓋が切って落とされた。
試合前の下馬評では豊中高校大型ラインの評価が高く、どこまで大産附属高DL・OLに対抗できるか、またこれまで完封を続ける鉄壁の大産附属高DFから何点あげることが出来るかに観客の興味は集中した。
豊中高校OFはQB#16からのハンドオフでRB#21が着実に4〜5ヤード前進して1stdownを更新するが、大産附属高DFはまったく慌てる様子もなく徐々にアジャストしていく。特に注目の大型DL#54がしばしば見せる鋭いタックルに、豊中高OFの切っ先が見る見るうちに鈍り始める。方や大産附属高OFは超高校級パサーQB#10からの矢のようなミドルパスが確実に決まり、また#22、#39の2年生RBが縦横に走り抜け63対0と大産附属高が豊中高を大きく引き離して前半戦が終了した。
後半戦での大産附属高はOFメンバーを入れ替える余裕を見せるが攻撃の手は緩めない。RB#34の独走とWR#9のリターンTDを含む攻守の活躍で5TDを獲得し、またもや大産附属高の完封勝利かと思わせた。しかし第4Qも終盤に差し掛かってようやく豊中高QB#16からの渾身のTDパスが見事に決まり、今期初めて大産附属高から得点を挙げたのである。
試合結果は<大産附属高98対7豊中高校>。
こうして決勝戦の<関西大倉高VS大産附属高>は大方の予想通り、3位決定戦は<清風高VS豊中高>という興味深い組合せとなった。

じらうとたらう    2008年4月28日 00時48分43秒  

関西大倉高校清風高校の試合を観てきました。

準決勝の第1試合は、赤いジャージの<関西大倉高校>と白いジャージの<清風高校>が、初夏の風さわやかに吹き渡るEXPO FLASH FIELDにおいて決勝戦進出を懸けて熱い戦いを繰り広げた。
先ずは第1Q清風高校の攻撃では、意表をついた二段パスが見事に決まり先制のTD。対する関西大倉高校はラン、パスとも相手DFの対応が早く無得点のまま第2Qへ。ひょっとしてこのまま清風優位のまま試合が進むのではと思いかけた矢先、関西大倉高校エースRB#33がエンドゾーンへ駆け込みようやくTD。そのまま両校得点無く7対7の同点で前半戦が終了した。
後半戦に入ってもしばらくは両校互角の試合展開が続くが、徐々に関西大倉高校のOFが機能し始める。QB#11からWR#17への縦パスが立て続けに決まり、締めくくりはRB#33が走り込んでのTD。関西大倉高校が第3Q、第4Qに7点ずつ追加して結局は21対7で関西大倉高校が決勝戦への進出を果たした。
前半戦は互角もしくはやや優位に戦った清風高校であったが、後半戦には関西大倉高校のオンサイドキックや2度のQBサックで試合のモメンタムを掴み切れず、惜しい敗退となった。

じらうとたらう    2008年4月27日 22時25分56秒  

啓明学院高(C1位)滝川高(B1位)の試合を観てきました。

決勝トーナメント1回戦。
滝川が第2Qに1TD、1FGで10点を先制したが、後半第3Qに啓明QB#15遠藤のTDで追い上げ、更に第4Qに入ってWR#23森本への23ydパスで逆転し、その後も2TDを加えて26対10で勝利した。この結果、次週5/4の優勝決定戦は念願の兄貴分の胸を借りることとなった。
《Aグループ予選リーグの結果。》
@=○六甲学院高7点vs0点仁川学院高●。
A=○関西学院高44点vs7点三田祥雲館高●。
観衆・・約1000人(於・関学第3フィールド)

ニューフェイス    2008年4月27日 19時34分48秒  

大産大付属高関大一高の試合を観てきました。

準々決勝の第3試合、大本命の大産大附高対関大一高戦をビジター側応援席で観戦しました。直前の試合では関西大倉高が大阪学芸高を40対13で下し順当に勝ち進んでおり、本試合では観客の興味は専ら勝敗よりも点差に集まっていたようです。もとよりQB#10荒木選手の超高校級ロングパス見たさに駆けつけた小生には、点差よりも何本ロングパスがヒットするかが最大の関心事でした。
前半戦の大産附高の攻撃は判で押したようにQB#10から2年生RB#22・#39へのハンドオフでのラン攻撃が続き2TDを挙げますが、ロングパスを期待する観客としては全く物足りません。ようやく第2Q半ばで待ちに待ったQB荒木選手からの矢のような弾道が30ヤード先のWRの懐に収まり、やっと溜飲が下がったものです。その後も逆風を物ともしないミドルパスが通り、結局見所としてはその2本だけでしたが、全くボールの芯がぶれない理想的な弾道には改めて見とれてしまうばかりでした。後半戦からは2年生QB#11に司令塔を譲り63対0で大産附高が勝利しましたが、QB荒木選手の超ロングパスが目当ての観客にとってはやや残念な試合ではありました。大学に進学しても、このまま順調にその才能を延ばして欲しいものです!

じらうとたらう    2008年4月20日 22時03分35秒  

関西学院大学(KG)日本体育大学(NSSU)の試合を観てきました。

”Let!s go to stadium”「KGボウル」は肌寒く、時折り強風に煽られたが、満員の観衆(約3500人)で溢れ、タレントのタージンの場内アナウスが響き渡った。
ゲームは関学がK#26松本の37ヤードFGで先制し、前半=QB#16加納からWR#4大田・WR#19中井への2本の素晴らしいロングパスとRB#21稲毛・RB#33多田羅のランプレー(TFP−K・G#26松本4本)で31対0と勝負は決した。
後半はQB#17浅海と交替しRB#27浅谷ほかのランプレーで3TD(TFP−K・G#34伊井)を加えて完勝した。その他、RB#47芳野の個人技も光ったが、早川主将、石田副将の出番はなく、先日のUー19日本代表で活躍した萬代・加藤・松原等のメンバーは登録されていなかった。
一方、日体は#12野口・#5大滝と二人の大型QBを起用してパスを多用したが決定力に欠け、完封を喫した。その中にあって地元出身のDL#51東(宝塚東)のQBサックと#8数田のパントリターンが称賛に値する。
MVP・・関学中学部・啓明学院中学新入生の応援。
IMP・・箕面自由学園高CHEER・BEARSの皆さん(日体大の友情応援)。

MR.TAKARAZUKA    2008年4月19日 22時43分13秒  

神戸大学甲南大学の試合を観てきました。

いよいよ関西学生アメフットの交流戦・春季公式戦が始まったね!昨日(4/13)は5年ぶりにDiv.T復帰の甲南大が新歓フェスティバルとして神戸大と対戦した。
試合は前半、甲南がQB#11松延からWR#16吉田へのTDパスとRB#26高谷のランプレーで(2本共TFP失敗)12対0とリードして前半を折り返す。
後半に入って神戸は前半フル出場のQB11東野に替って登場したエースQB#4大原からレシーブ陣の#1小椋、#2桂へのミドルパスとRB#9松村へのスクリーンパス等で攻撃のリズムを掴み、第4Qに2TDを上げて逆転勝利した。
只、バックフィールドの底上げを図るべく、今春は若手を多用する方針から〜 ファン期待の大原⇒大園とのホットラインの空中戦は実現しなかった。また、シーズンの始まりとあって両チーム共にファンブルミスによるターンオーバーは ・・ いただけないね!

MR.TAKARAZUKA    2008年4月14日 16時54分08秒  

箕面自由学園高校箕面高校の試合を観てきました。

時雨そぼ降るEXPO FLASH FIELDで、大阪府高校新人大会の最終戦を見てきました。
第1試合の結果は<箕面自由学園 46−0 箕面高校>。
選手数では箕面の25人に対して箕自は17人と少数にもかかわらず、QB#6からの正確なパスでテンポ良く1st downを重ね、要所要所でランを織り交ぜTDにまで持っていくところはさすが実力校の底力を感じさせました。また大型LB#52が相手方ボール・キャリアに浴びせる強烈なタックルはなかなかの見もので、春本番のリーグ戦が楽しみです。
その後の第2試合は<大産大付属 55 − 0 近大付属>。
今年もやはり関西の本命は大産付に間違いないでしょう。QB#10のボール・コントロールは安定感が抜群で、RB#22と#39のランで着実に1st downを更進し時折超高校級のロングパスで相手DFを翻弄する戦いぶりには、ただただ感心するばかりでした。選手数も33人と層が厚く、これからの対戦高が大産付の弱点を見出すのは相当困難でしょう。
当日は熱心な父兄やアメフトファン以外に関学大の鳥内監督の姿も見られ、有力新人のリクルートに賭ける大学王者の執念を感じたものです。

じらうとたらう    2008年2月4日 03時40分15秒  

関西大倉高校芦間高校の試合を観てきました。

1月14日寒風吹き抜けるEXPO FLASH FIELDにて、大阪府高校新人戦(2日目)を観て来ました。
第1試合は関西の強豪<関西大倉高校>VS府立の新星<芦間高校>。部員数は約30名の関倉に対して芦間はわずかに12名。結果は大方の予想通り56対0と関倉圧勝でしたが、ほぼ全員が攻守兼任の芦間高校選手達の全力プレーが観客の共感を呼び、試合後の拍手は関倉側応援席と互角でした。
本大会は連盟の計らいで<入場無料>とのこと。来週1/20(日)は、昨年度クリスマスボウルを制した大産大付属高校が出場します。(12:00キックオフ)。なお観戦時は<完全防寒の服装(座布団は必須)>をお勧めします!

じらうとたらう    2008年1月15日 18時40分35秒  


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