| 大阪産業大学 | 京都産業大学 | 天理大学 | 和歌山大学 | 大阪体育大学 | 流通科学大学 | 勝敗分 | 順位 |
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大阪産業大学 | ***** ***** |
○ 20-07 |
● 10-24 |
○ 38-03 |
○ 42-13 |
○ 41-00 |
4-1-0 | 1 |
京都産業大学 | ● 07-20 |
***** ***** |
○ 41-13 |
○ 44-00 |
○ 56-07 |
○ 42-03 |
4-1-0 | 1 |
天理大学 | ○ 24-10 |
● 13-41 |
***** ***** |
● 21-42 |
● 11-25 |
● 28-14 |
1-4-0 | 5 |
和歌山大学 | ● 03-38 |
● 00-44 |
○ 42-21 |
***** ***** |
○ 53-09 |
● 14-41 |
2-3-0 | 4 |
大阪体育大学 | ● 13-42 |
● 07-56 |
○ 25-11 |
● 09-53 |
***** ***** |
● 13-20 |
1-4-0 | 5 |
流通科学大学 | ● 00-41 |
● 03-42 |
○ 28-14 |
○ 41-14 |
○ 20-13 |
***** ***** |
3-2-0 | 3 |
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神戸ユニバから移動して来て到着したのがちょうどハーフタイムだった。たしか2年前も神戸ユニバの関京戦から王子へ移動して大産京産戦を観戦したような記憶が。そのときはシーズンパスだったのだが、今回は回数券1枚使用しました。 ******** 前半のスコアは、第1Qに大阪産業大学が7点、京都産業大学は第2Qに13点を追加して逆転とういう状況だった。均衡している試合のようにも見えたが、後半は、攻守とも完全に京都産業大学ペースだったと言ってもいい。 後半先攻京都産業大学は、自陣25ヤードからRB#22森田の中央ラン、WR#86佐藤へ12ヤードパス、さらにディフェンスに追われながらもQB#3横山からWR#9矢吹へ9ヤードパスヒットと小刻みなゲインを繰り返す。 京都産業大学OLが大阪産業大学DLを押し込んでいる状態だったので、中央ラン突破もパスもかなり余裕がある。 さらに、RB#39大賀、WR#86佐藤のランパスキャリーが続いて合計6回のFD更新(1回はインターフェアによる)の末に京都産業大学がTD7点を追加した。 大阪産業大学は逆転のために最低でも2回のTDドライブが必要だった。この京都産業大学オフェンスドライブで6分を消費したために、第3Q残り時間は6分。時間的には十分に余裕はあったのだが、スピードのある京都産業大学ディフェンスが、大阪産業大学オフェンスを少しずつ追い詰めていく。 大阪産業大学オフェンスは自陣21ヤードから。QB#11康からWR#33中道へ10ヤードパス、RB#21渡邊のカウンターラン等の連続キャリーでフィールド中央までドライブするのだが、そこでLB#51金田によるランストップとパス2失敗でパント。 その次の攻撃も第3Q残り1分少々からだったので、まだ時間的には十分だったのだが、大阪産業大学オフェンスの攻撃が少しずつ乱れていく。 RB#21渡邊の中央突破ランゲイン5ヤードそして、QB#11康スクランブルでフィールド中央まで到達した時点で第4Q。 しかし、先のランゲインでRBが負傷退場してしまったか、以降の出場は無かったかもしれない。少なくともボールキャリーの記録は私のメモには無い。さらに、LB#4菊地のQBサック、スクリーンパスターゲットにDL#97木山が強烈なタックルを浴びせられて計14ヤードと大きく後退する。 ここで大阪産業大学はWR#3真野へのクイックパスとその後のランで合計53ヤードゲイン敵陣17ヤードに到達、一気に得点機到来なのだが。 しかし、京都産業大学ディフェンススピードは衰えることなく、DL#97木山、DL#5片山によるQBサック、DB#37谷原によるインサイドランタックルとTEパスカットで第4D。大阪産業大学TEへのパスはタイミングが乱れて失敗に終わった。 その後大阪産業大学の攻撃機会は2回訪れるのだが、同様に京都産業大学ディフェンスの壁が厚い。LB陣がスクリーンパスに対応してロスゲイン、DL#97木山によるQBサックロス、長短パスをDB#8鈴木に対応されてしまい、オフェンス手段が消滅してしまった。 試合後半だけを見れば京都産業大学だけが際立った試合だった。リーグ戦本番でのスコアと正反対になったが、その理由は何だったのだろう。リーグ戦対決で勝利が必須要件だった大阪産業大学が、スペシャルプレー等すべて出し切ってしまったということなのだろうか。 |
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