理容業界用語
【カット編】 【スタイル編】 【カラー編】 【パーマ編】 【その他】
【その他】
エクステンション付け毛を用いてスタイルを作るメニューのこと。付け毛には人毛のものやナイロンでできた人工毛などがあり、スタイルも様々。
キトサン
カニの甲羅などに含まれるカチオン性ポリマーのキチンから抽出されたアミノ酸系のタンパク質。毛髪に対して保護・保湿効果が高い。
ケラチン
毛髪のタンパク質の構造に近いアミノ酸系タンパク質でカラーやパーマの処理剤として使われる。
コーミング
コームで髪をとかすこと。
コラーゲン
皮膚の大半を占めるタンパク質成分。優れた水分保持効能力を発揮する。豚の皮膚などに多く含まれ主にコンディショニング剤として使われる。
スクランチ
毛束を手で握るようにしてクセ付けしながらスタイリングする方法。
ステム
軸の意。パーマ時に根元からカールが始まる部分までのことを指す。実際には取り出した毛束の角度の意味で使われることが多い。カットやカラーでも使われる言葉。
ストランド
髪の毛の房、毛束のこと
スライス
デザインを考えながら、コームで毛束を分けとった細かい部分のこと。縦・横・斜めの3種類のスライスがある。
スリーク
髪のゆるやかな流れのこと。
P・P・T
タンパク質に含まれるアミノ酸を分解したもの。パーマやカラーの施術の際に使用。キューティクルと毛髪内部に働きかけ、色むら・退色などを抑える。
ポーラス毛
毛髪内部のタンパク質が抜けてしまった状態で、内部が空洞化してしまっていて髪が急激に細くなってしまっている状態。