Q マイナスイオンドライヤーってホントに効果があるの?

マイナスイオンドライヤーを使用してみて、思ったような効果が得られなかったことが今までにありませんか。
その原因は、髪の水分量が不足しているから。
髪に水分は不可欠なもので、水分が少ないと髪が傷んだり、パサついたりします。
そのような状態でマイナスイオンドライヤーを使用しても効果は実感できません。
保湿剤などを使い、髪に水分を十分に保持した状態で使用してみてください。
そうすることでマイナスイオンドライヤーの本来の力を実感することが出来るでしょう。
 ヘアケア編1 髪は年をとると本数が減っていくのでしょうか?

日本人の髪の本数は10万本といわれています。これは生まれた時に決まっているもので死ぬまで髪の本数は変わりません。年をとると髪が減るといわれます。男性の場合は薄くなって上の部分の髪が減ったように見えます。この減ったように見えるのは髪の本数が減ったのではなく太さが細くなったからです。そのため髪の量が減ったようにみえるのです。薄くなった場合は本数が減っているようですが髪がなくなった訳ではなく細くなって肉眼ではみえなくなったからです。
 ヘアケア編2 シャンプーが健康に良いと聞きましたが本当ですか?
A
シャンプーのもともとの意味は頭皮を揉むことです。インドネシアのバリ島ではトリートメントクリームをつけて頭皮を揉むクリームバスという健康法があります。それがシャンプーのもとで、クリームの代わりにシャンプー剤をつけてマッサージするのがシャンプーになったわけです。シャンプーをする時ただ洗うのではなくマッサージをすることで頭皮を適度に刺激して快感を与えます。またその時適度のお湯を使えばさらにリラクセーション効果が高まり、疲労回復、ストレス解消などの健康法になります。
Q ヘアケア編3 髪が薄くなるチェックする方法はありますか? 

男性型脱毛症で薄くなったと確認出来るのは髪が抜け始めてから2〜5年といわれています。出来るだけ早く発見し手当てを始めることが大切です。専門的には髪の太さを測る、髪の抜け具合を調べる固着力の検査、脱毛根の検査などあります。
自分で出来ることは毎日、抜け毛を気にかけ、特にシャンプーの時は抜け毛の本数をチェックすることです。その時短い抜け毛が多かったら要注意。又、シャンプーの後すぐに抜けるのも要注意。髪を軽く引っ張って簡単に抜けるようなら専門家に早めに毛髪チェックをしてもらうことが必要です
 サインポールって何? (サインポールのお話)

こんな話を知っていますか?
理容店のことをよく「床屋さん」と言いますね。
この由来をご存知ですか?
その昔、ちょんまげ時代の「髪結い床」からきたと言われています。
また、理容店の店の前には、くるくる回っているサインポール見かけますね。
このサインポールの中の赤色、白色、青色の意味は、
14〜15世紀頃にヨーロッパで当時、カミソリで手を切り、
体内の悪い血を外に出すという治療法がありました。
それをやっていたのが理髪外科医と呼ばれた人で、
その人がまた髪も切ってくれたそうです。
血を止めるために包帯を使い、その包帯を洗って、
棒に絡めて店の外に干していたのが、
後に床屋の看板になったと言われています。
赤は動脈、白は包帯、青が静脈を表しているそうです。
他の言われもありますが、
今日この頃では、いろいろなサインポールがあります。
それぞれのお店のたて看板、マーク、ネオンサインにも
きっといろんな意味や思いが込められていると思います。
一度じっくり見てみてはいかがでしょうか。


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