<あ>

ああ!播磨灘(ああはりまなだ)[ソフト]

アニメ化もされた、さだやす圭原作の相撲漫画。格闘ゲームとしてメガドラに移植された。 体力ゲージ制であるが、相撲のルール「押し出したら勝ち」がそのまま残ってるので 押し出し狙いの単調なプレイになりがち。操作方法も良いとはいえない。 グラフィックが原作の雰囲気をうまく再現しているのは救いか・・。 ゲーム内容よりも、伝説の隠しモード播磨体操第一の方が 有名という話も。


アウォーグ(あうぉーぐ)[ソフト]

ゲーム図書館で配信されていたアクションゲーム。うちわを持った主人公が 「あおいで」空を飛ぶという、ゲーム図書館でも1、2を争うバカゲーム。 メガCDの「ゲームのかんずめ Vol.2」にも収録されている。


アウトラン(あうとらん)[ソフト]

鈴木裕氏がつくったドライビングゲーム。順位を競う、という他のレースゲームとは 異なり、フェラーリで走ることの爽快感を追求。マジカルサウンドシャワーを代表とする HIRO師匠作曲の心地よいサウンドもあってかゲームセンターで大人気となりマークlll、 メガドラ、サターン等に移植された。 続編に「ターボアウトラン」「アウトランナーズ」などがある。BGMを選べるという レースゲームは当時はもちろん現在でも珍しい。 同氏のフェラーリへのこだわりは、その後「F355チャレンジ」(アーケード、DC) を製作するまでに至る。


赤い光弾ジリオン(あかいこうだんじりおん)[アニメ、ソフト]

セガが発売した光線銃「光線銃ジリオン」のメディアミックス戦略として 放映されたアニメ。31話放送された。アニメ版を ベースにしたゲーム「赤い光弾ジリオン」「トライフォーメーション」 も発売されている。セガがこういったメディアミックス戦略をとったのは ジリオンが初めてだったのではないだろうか。


アクティベーター(あくてぃべーたー)[コントローラー]

北米市場でのみ発売されたジェネシス用コントローラー。 八角形の枠を床に置き、その上で手足を動かすことで コントロールするというもの。 もちろん人の動き通りにキャラクターが動くというものではなく 「右前に手を出すと、○ボタン」といったスタイル。 基本コンセプトはファミコンのパワーグローブ(手に装着するグローブ型 コントローラー。指、手の動きでコントロールする)と同じ感じ。 使い難さも同じくらいである。


アクレイムジャパン(あくれいむじゃぱん)[社名]

アメリカのアクレイム社の子会社で、メガドラ等で数多くの作品を発売してきた。 要はアメリカで出したソフトの日本版を出す会社。サターンでほとんどソフトを 発売してないのは、アメリカでのサターンの不振からアクレイム自体がサターンで ソフトをほとんど(もしくはまったく)開発していないからであろう。逆に アメリカではメガドラ(ジェネシス)が絶好調だったのでそれがメガドラでの タイトル数に表れていて、32Xにいたってはセガが手を引いたあともソフトを がんがん出していた。出すソフトのほとんどはアメリカのゲームに多い バランス無茶苦茶・・・いや、大味でとっつきにくいソフトが多かったが 月数本が発売中止になっていたメガドラ、32Xの終焉期において発売中止を しないどころか新作発表までしていたその姿勢に(単にアメリカでそれだけ ソフトが出ていただけなのだが)セガファンは感動した(?)ものだ。


アソビン教授(あそびんきょうじゅ)[キャラ、教授]

ゲームズ博士(別項「ゲームズ博士」参照)に代わって登場した説明書の アドバイスキャラクターのウサギ。「アソビン教授のワンポイントアドバイス」 というコーナーでゲームズ博士顔負けの役に立たないアドバイスを繰り返した 結果、マークlll初期で姿を消した。もう二度と見ることは無いと思っていたが、 粋な計らいでサターンの「ファンタシースターコレクション」の説明書に 十余年の時を経て復活することとなる。


あつめて(あつめて)[名称]

ドリキャス本体に先駆けて発売されたビジュアルメモリ用ゲームが「あつめてゴジラ」だったことからまだ内容とかタイトルが分からないビジュアルメモリ用ゲームを 予想する際に、使われるようになった。
<使用例>「今度の**ってゲーム、ビジュアルメモリ用ゲームが付くらしいよ」 「あつめて**かな(笑)」
・・・・・てなかんじで使われてます。だいたいは笑い話で終わるのだが、シェンムー みたいに「あつめてシェンムー」って名前が正式採用されちゃったりする場合もあるようだ。


あつまれ!ぐるぐる温泉(あつまれぐるぐるおんせん)[ソフト]

PSOと共にドリキャスのネットゲームを支えたソフト。オーバーワークス開発。
温(オン)+ 泉(せん→線→ライン)→オンライン というのが名前の由来で、 麻雀、将棋、トランプ(大富豪・ナポレオン・7並べ)のインターネット対戦が 楽しめた。名刺交換機能により気の合った人と継続的に付き合えるというのがウリで、 ネットワークゲームでのコミュニケーションの面白さを充分に引き出した。 続編「ぐるぐる温泉2」にその役目を譲り、ネットワークサービスは 終了している。
個人的な話ですが、私もこの温泉が縁で何人もの良き友人を得ました。 ドリキャスの中でも思い出深い1本。


アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦(あどばんすどだいせんりゃくどいつでんげきさくせん)[ソフト]

システムソフト社の名作シミュレーションゲーム「大戦略」をベースにした メガドラオリジナルバージョン。兵器、マップ等の作りこみは尋常ではなく、 多くのファンを虜にした。CPUの思考プログラムに凝った結果、当時のゲーム機としては比較的高速で あったメガドラのCPUをもってしても処理が追いつかず、CPUの思考に尋常ではない時間がかかった。 セガゲーム本舗での本作には、処理速度向上モードが用意されている。


アフターバーナー(あふたーばーなー)[ソフト]

アーケード登場後わずか3ヶ月でUにバージョンアップされた、アフターバーナーのプロトタイプバージョン。 Uとの違いはステージ数(Tは18、Uは23ステージ)、スピードコントロールをするスロットルがないなど。 当時東証二部上場を控えていたセガは、キラータイトルであるアフターバーナーをどうしても 出荷しなくてはならない状態(※1)であった。結局、完成次第出荷分もバージョンアップするという条件で 先行出荷したのがこの「アフターバーナー」である。 なおアフターバーナーUのデモ中にある「T」をミサイルで破壊し「U」が現れるという場面は、 不本意にも未完成品を市場に出してしまった事と、本当のアフターバーナーはこれなんだという 思いを画面に表したもの。

(※1)上場をする際、数字上の企業情報だけではなく審査官による適正審査も行われる。商品の開発遅延を マイナスイメージに捉えられる事を恐れたのではないかと推察される。


アフターバーナーU(あふたーばーなーつー)[ソフト]

鈴木裕氏の代表作の1つである、3Dシューティングゲーム。 圧倒的なグラフィック、スピード感が多くのゲームファンを虜にした。一般的にアフターバーナーとは アフターバーナーUのことを指すがその理由はアフターバーナーの項を参照のこと。


a Future standard(あふゅーちゃーすたんだーど)[キャッチコピー]

ドリキャスのソニックアドベンチャー制作発表会で使用されたキャッチコピー。 和訳すると「未来基準」となる。


アミューズメントヴィジョン(あみゅーずめんとう゛ぃじょん)[開発会社]

AM2研から独立して生まれたAM11研から、AMCS統合によりソフト4研に名称変更、そして 分社化によって子会社として独立した。スパイクアウトシリーズや バーチャストライカーシリーズ、デイトナシリーズなど、アーケードでのキラータイトルを持つ 会社である。社名は「遊び」のアミューズメントと、「視野」のビジョンからなり、 広い視野と高い感覚で時代にふさわしい遊びの提案を目指している。 2003年10月の子会社再編によりスマイルビットから一部スタッフを 受け入れ、現在に至る。代表取締役社長は名越稔洋(なこしとしひろ)さん。


R−360(あーるさんびゃくろくじゅう)[筐体]

画面にあわせて360°に動く究極のアーケードの体感筐体。「G−ROC」 などが対応していた。しかし、筐体の巨大さや、その後対応ソフトが 続かなかったこともあり現在は見かけなくなった。開発の許可を上司から とるため、球状の骨組みの中に座席とベルトを付けた試作機(?)に 説明なしに上司を乗せてセガの屋上で転がり回したという話が残っている。


R−TYPE(あーるたいぷ)[ソフト]

アイレムのアーケードシューティングゲーム。 マークV最後期にセガ発売で移植された。 ハード性能の限界からか画面にちらつきがでるが、 移植度はかなり高い。 PCエンジンHuカード版では容量の問題で T、Uの2本に分けられたが、マークV版は1本で 発売されたのも評価が高かった。 開発はコンパイル。


アレックスキッド(あれっくすきっど)[キャラ]

通称アレク、マークlll時代にオパオパと並びセガのメインキャラクターだったが、 メガドラの「アレックスキッド−天空魔城−」が最後の主役作品となった。 初期のゲームギアのパッケージにはゲームギア版アレクの画面がのっていたが 残念ながら未発売。マークlll版では攻撃とジャンプのボタン配置がマリオと 逆だった。当時の対抗意識がうかがわえる。


アンソニー(あんそにー)[キャラ、猿]

サターンのCMに登場した2匹の猿の一匹。CMではプレステ(のようなゲーム機) でゲームをやっているが母親に呼ばれてあっさりゲームをやめてしまう、という 役どころ。


アンパンマン(あんぱんまん)[キャラクター]

もはや説明不要であろうやなせたかし原作の大人気キャラクター。 アンパンマンのおもちゃをセガが販売していたこともあり、UFOキャッチャーの景品に採用。 UFOキャッチャーの大ブレイクのきっかけとなった。PICO用ソフトとしても数本発売 されているが、家庭用ゲームとしては、発表だけで発売されなかった「それいけ!アンパンマン」 (ゲームギア)だけで意外にもセガからの発売はない。


<い>

飯野賢治(いいのけんじ)[人名、クリエーター]

3DOで発売された「Dの食卓」で頭角をあらわしたスーパーワープ(旧ワープ)の社長。サターンでは 「Dの食卓」「エネミーゼロ(EO)」「リアルサウンド〜風のリグレット」 を発売。当初「エネミーゼロ」はプレイステーションで発売が予定されていたが、 ソニーの方針に納得できずプラットフォームをセガに乗り換える。 プレイステーションエキスポでのエネミーゼロサターン移籍発言は周囲の度肝を 抜いた。セガの入交元社長を慕っており「イリさん(入交社長)がいるから、ぼくは セガでやっている」と公言していた。実はドリームキャストの名付け親。


ESP(いーえすぴー)[団体名]

ゲームアーツ社長宮路氏が中心となって設立した会社。最初は中小ソフトメーカー 同士で資金面や技術面などで協力するために組織された「GD−NET(ゲーム デザイナーズネット)」という組織だったが、その後会社として生まれ変わった。 ゲームアーツを中心に、トレジャーCSK総合研究所、スティング等が参加。 最初はサターンだけでやっていたが、その後他機種にもソフト提供を開始した。 ESPとは、エンターテイメント ソフトウェア パブリッシングの略。


ISAO(いさお)[会社名]

セガの分社化により誕生したセガとCSKの合同出資会社で、ドリキャスのネットワーク部門を 手がける。会社名は、Interactive Service Amusement Online の 頭文字を取ってISAOとなったとのことだが、NAOMI(別項「NAOMI」参照)同様に これは後から考えたもので、セガ会長兼社長である大川功氏の名前「いさお」から取っている。


イジェクトボタン(いじぇくとぼたん)[ボタン]

ファミコンやスーファミなどについていた、カートリッジを本体から抜き取る時に 押すボタン。セガハードには、いままでついたことはない。 セガオンリーユーザーの人!友達の家とかのファミコン(スーファミ)とかで 遊んだときに、ついついイジェクトボタン押さないでカートリッジ取り出した ことってない?もしかして俺だけ?


199(いちきゅっきゅ)[略称]

ドリキャスの値下げ後の価格、19900円のこと。または、そのときに期間限定で値下げされた 5タイトル(July、バーチャファイター3tb、ペンペントライアイスロン、ゴジラジェネレーションズ、 ソニックアドベンチャー)の値段、1990円のこと。


入交昭一郎(いりまじりしょういちろう)[人名、副会長]

「にゅうこう」と読んでしまいそうだが「いりまじり」と読む。元は本田技研の 副社長で93年セガの副社長として入社。前々社長の中山氏に代わり98年2月 社長就任した・・・のだが、代表取締役副会長、取締役相談役を経て 2000年12月31日をもって、セガを退社した。 「イリさん」の愛称でセガファンに親しまれていただけに残念でならない。 ドリキャス発売日に秋葉原で握手してもらったのが懐かしい・・。


<う>

ウイリアムズ(ういりあむず)[F1チーム]

セガが93年にスポンサードしたF1チーム。またこの年のイギリスGPはレース 自体をセガがスポンサード。巨大ソニックバルーンがあったり、コースのいたる ところにセガロゴがあふれていた。


↑・↓・↓・↓・←・→の後Aを押しながらスタート
(うえしたしたしたひだりみぎのあとえーをおしながらすたーと)[コマンド]

メガドラ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1)」を持っている人ならほとんどの人が 知っている超有名コマンド。このコマンドをタイトル画面で入力すると面セレクトが 出来る。またあまり知られてない(メガドラ系の雑誌にも載ってなかった)が、 「タイトル画面でC・C・C・C・C・C・↑・↓・↓・↓・←・→と入力後デモが 流れるまで待ち、デモに入ったら↓+ABCを押したままデモが終わるのを待つ」 するといつもなら「SONIC TEAM PRESENTS」とでるところに、 開発スタッフの名前が一瞬だけでるという裏技もある。(当時諸事情によって いれられなかったスタッフ達の本名を、こっそりいれておいたものだそうだ) もちろんサターン「SONIC JAM」でも可能。


ウェーブマスター(うぇーぶますたー)[開発会社]

旧セガデジタルメディア製作部ということで、分社化で唯一ソフト研が元になっていない会社。 基本的に他のソフト研の音楽製作や音響製作、サウンドデザインなどの仕事が中心だったが、ソフト 第一弾として「ルーマニア#203」なども製作している。社名は「デジタルサウンドコンテンツを製作する プロフェッショナル」という意味をこめたもの。代表取締役社長は牧野幸文(まきのゆきふみ)さん。


WELCOME TO NEXTLEVEL(うぇるかむとぅーねくすとれべる)[キャッチコピー]

メガドラからサターン(もしくは32X)への世代交代の時期(94年後半)に つかわれていたキャッチコピー。直訳すれば「次の水準にようこそ」となる。


うすた京介(うすたきょうすけ)[人名、漫画家]

週間少年ジャンプで連載されアニメ化もされた「すごいよ!!マサルさん」の作者。 かなりのセガファンらしく作品内に「ロボピッチャ」や「サターン」を登場させ、 同作品の単行本にいたっては1ページ使って「ロボピッチャ」や「ジリオン」 「パンツァードラグーンツヴァイ」などについて熱く語ってたりした。 同じくジャンプ連載の「武士沢レシーブ」でも、自転車泥棒がレンタヒーローの コンバットアーマーを着ていた。


<え>

AM2研(えいえむにけん)[部署名]

鈴木裕率いる開発部署。アウトラン スペースハリアーアフターバーナーバーチャシリーズ等、 多くのヒット作を輩出しセガのアーケードを支えた。開発部門子会社化により SEGA−AM2へ移行。


エインシャント(えいんしゃんと)[社名]

古代祐三率いるゲーム製作会社。 主な代表作はソニックザヘッジホッグ(ゲームギア)、ベアナックルU(メガドラ)、 ストーリーオブトア(メガドラ)、トア〜精霊王紀伝(サターン) など。

http://www.ancient.co.jp/


エコー・ザ・ドルフィン(えこーざどるふぃん)[ソフト]

イルカのエコーを操り海を進んでいくメガドラ用アクションゲーム。 その神秘的で落ち着いたグラフィックは英国王立海洋生物保護団体に 推薦されたほど。しかし難易度は激ムズというのが セガらしいといえばセガらしい。 後にドリキャスでも続編が発売された。

<シリーズ発売リスト>
・エコー・ザ・ドルフィン(メガドラ、ゲームギア、PC)
・エコー・ザ・ドルフィン2(メガドラ、ゲームギア)
・エコー・ザ・ドルフィンCD(メガCD)※メガドラ版1、2が1本にまとまりムービーを追加。
・エコー ザ ドルフィン Defender of the future(ドリキャス)


SH4(えすえっちふぉー)[プロセッサ]

サターンで採用されていた日立製作所のCPU「SH2」の後継プロセッサ。 ドリキャスのメインCPUとして採用された。 SH2に比べて3D演算性能が格段に向上しているが、基本的に汎用CPUの 為に処理速度は若干低め。結果としてドリキャスの処理速度の足をひっぱる形と なってしまった。SHは「SuperHitachi」の略。


SC−3000(えすしーさんぜん)[ハード]

セガが出した初の家庭用機。8ビットのZ80をメインCPUに使った8ビット機で ある。キーボードが付いていて「ゲームだけでなく、コンピューターとしても 使える」というのを売りにしたが、皮肉にもそれが他機種に比べて割高な価格の 原因となり同じ8ビット機である任天堂のファミリーコンピューターの スタートダッシュを許すきっかけとなってしまった。 ファミコンに比べて圧倒的にすくない発色数(同時発色数がたった8色だったと いう・・)も大きな原因だが・・・・・。その後キーボードを取り外し コストダウンを計ったSGシリーズを発売したがスタートダッシュの 失敗は取り戻せず、その後遺症は後々のSGシリーズ、マークIII、 マスターシステムなどに大きく残った。「任天堂ハードの独走」「セガハードの イメージを作ってしまった」という意味からも、セガハードが業界トップシェアを 取れないすべての原因がこのハードにあるといっても過言ではないかもしれない。 セガが最初からキーボード無しのタイプの本体を発売していたら、日本のゲームの 歴史は大きく変わっていたかも。まあ売れなかったといっても、それはあくまで ファミコンと比べての話。基本的なBASICパソコンといえどもパソコンで 29800円という価格は結構安く、発売された83年にはNEC、富士通に次いで 3番目に売れたパソコンである。ちなみにSCとは「セガコンピューター」の略。 キーボードのキーがプラスチックになったりしたマイナーチェンジバージョンである SG−3000Hもある。


SG−1000(えすじーせん)[ハード]

SC−3000からキーボードを外したタイプ。性能的にはSC−3000と まったく変わらない。価格は15000円。あまりにも垢抜けないデザインで あった為、その後デザインを変更したSG−1000IIも発売された。 ちなみにSGとは「セガゲーム」の略である。


ST−V(えすてぃーぶい)[基盤]

サターンと互換性のあるアーケード基盤。開発当初はサターン(土星)の衛星である 「タイタン」と言う名前だった。登場時は完全互換だったが、その後基盤の追加に より性能向上が図られた(完全互換性は失われたがサターンへの移植がしやすいという利点 は残った) この基盤を使用した主な作品として、バーチャファイターキッズ、ばくばくアニマルダイナマイト刑事、蒼穿紅蓮隊、ぷよぷよSUNなどがある。 もちろんサターンからの逆移植も可能で、上海 万里の長城、全日本プロレス FEATURING  VIRTUA、花組対戦コラムスなどがアーケードに移植された。


SVP(えすぶいぴー)[チップ]

メガドラ版「バーチャレーシング」に搭載された、メガドラのポリゴン表示を 大幅強化するプロセッサで、AM2研が開発。正式名称は「セガ バーチャ  プロセッサ」(これの頭文字をとってSVP)である。このチップは、 メガドライブ本体のメインCPUである68000から様々なデータを受け取り、 ポリゴン処理に必要な計算および表示をサブCPUとして専門に処理するもの で、メガドライブ本体の約30倍もの処理能力を持ち、同時期に任天堂でも同じ ようなチップを出していてスーパーファミコン版「スターフォックス」等に 使われていたが、それと比べても約3倍ものポリゴン表示が可能。実は 「ソニック ザ ヘッジホッグ3」にも使われる予定だったが、チップの開発の 遅れにより残念ながら実現はならなかった。(詳しくは別項「ソニック<ソフト>」 を参照のこと。)結局コストの高さや、その後メガドラ自体がサターンの発売により 衰退していったこともあり、このチップは「バーチャレーシング」以外で使われる ことはなかった。(これはあくまで日本での話。もしかしたら海外では他のソフト でも使われていたかもしれないが、確認できず。)大量生産によるコストの軽減が できれば、もっと活用の場があったと思われる。「もっと早くに出ていれば」と 思うと、誠に残念である。


X指定(えっくすしてい)[年齢制限]

サターンで一時期存在したレイティングで、性的描写や暴力表現などのあるゲームに 年齢制限をすることで販売を許可したもの。いわゆる18禁である。 多分パソコンとかの優良(ゲームとしてちゃんと面白いという意)アダルトゲームを 家庭で楽しめるようにしようとしたと思うのだが、いつのまにやらじゃんけん程度の 安易なゲームで、ただ実写ムービーが流れるといったどうしようもないソフトが多くなり、 結局サターンのイメージダウンというデメリットも大きいということから廃止された。 ちなみにX指定のソフトは全部で15本発売されたが、そのほとんどは性的描写による もので、暴力表現によってこのレイティングになったソフトはアクレイムジャパンの 「モータルコンバットII完全版」の1本だけ。もちろん(?)セガはこのレイティングでは ソフトは1本も出していない。


X−MAN VS ストリートファイター
(エックスめんばーさすすとりーとふぁいたー)[ソフト]

カプコンのアーケード格闘ゲーム。 4M拡張ラムカートリッジ専用ソフト (4M拡張ラム同梱で発売)としてサターンに移植された。  ゲーム中の読み込みがほとんどない上に移植度も極めて高く、 4M拡張ラムの力を見せ付けた作品となっている。 NEC(えぬいーしー)[社名]

国民機として愛されたパソコン、PC98でおなじみの大手家電メーカー。 正式社名は日本電気。ドリームキャストに「POWER VR2」という グラフィックボードを提供している。ちなみにPCエンジンや PC−FXはここではなく同グループのNECホームエレクトロニクスからの 発売である。


NECホームエレクトロニクス(えぬいーしーほーむえれくとろにくす)[社名]

かつてPCエンジンやPC−FXを発売したメーカー。8ビットマシン、 PCエンジンの頃はメガドラと競う(メガドラよりも本体普及台数は多い)ほど だったが、32ビットマシンPC−FXの伸び悩みによってライバルプラット ホームホルダー(プラットホームホルダー:セガや任天堂、SCEのようにハードを 発売しているメーカー)であるセガのドリームキャストへ参入。 事実上のハードメーカー脱却宣言であり、ソフトメーカーとして再出発をきった。 しかしPCエンジンやFXのファンは複雑な心境ではないだろうか・・・・。


F−1ライブインフォメーション(えふわんらいぶいんふぉめーしょん)[ソフト]

セガ発売のサターン用F1レースゲーム。当時のフジテレビF1中継のレギュラーメンバー、 三宅アナウンサー、解説の今宮氏、ピットレポーター川井ちゃんがテレビ中継のようにしゃべりまくる のは圧巻。全てのコースで上記の実況が楽しめるわけではないのと、チャンピオンシップモードが 用意されていない等、F1ゲームとしてきちんと完成された内容でないのが残念。


Aランクサンダー 誕生編(えーらんくさんだーたんじょうへん)[ソフト]

RIOTのメガCDソフトで、LIPシステム(別項「LIPシステム」参照)搭載第2弾。 ロードの多さで戦闘シーンが異様に長いなどいろいろ欠点はあるが、とりあえず子門真人の 主題歌は必聴!子門真人が歌ってるのは主題歌だけで、ほかのエンディングとかの曲は歌い方の 似た人が歌っているとか、早く続編を出せ!とかは言わないでおいてあげてください(笑)


猿太(えんた)[キャラクター]

セガの通販サイト、ドリームキャストダイレクトのキャラクターの猿。 同サイトのリニューアルに伴い引退、ボルネオの故郷に帰った。


<お>

大川功(おおかわいさお)[人名]

若干20名で創業したCSKを、わずか30年で 社員2万人の一大グループに育て上げたベンチャーの雄。 晩年は1000億円もの私財をセガに投入するとともに セガの代表取締役に就任し再建に手腕をふるった。 2001年3月16日、心不全の為死去。


大鳥居(おおとりい)[地名]

セガエンタープライゼス本社のある東京都大田区の地名。京浜急行羽田線のセガ 最寄り駅の名前も大鳥居駅である。メガドラの「バトルマニア」の主人公の名前 「大鳥居マニア」や同じくメガドラの「レンタヒーロー」に出てくる地名 「オートリー」などでゲームにも登場している。 羽田空港に便が良いという理由でセガはここに本社を構えたという話だ。


大場規勝(おおばのりよし)[人名]

1987年セガ入社。ソフト7研部長就任後、オーバーワークス社長となる。 (現在は子会社統合に伴いセガ所属)  代表作はベアナックル怒りの鉄拳、ザ・スーパー忍、サクラ大戦シリーズなど。 サクラ大戦は最初からの参加ではなく、他で開発が難航していた状態から引き継いだ形。 見事に立て直して完成に漕ぎ着けた手腕は、広井氏に「あの時の大場さんは救世主だった」と言わしめたほど。


小口久雄(おぐちひさお)[人名]

AM3研部長、ヒットメーカー代表取締役社長を経て、セガ代表取締役に 就任。セガとしてはソフト開発者からの初の社長となった。 代表作は「どきどきペンギンランド」「スーパーモナコGP」「ダービーオーナーズクラブ」 など。


オセロマルチビジョン(おせろまるちびじょん)[ハード]

83年にツクダオリジナルから発売された、SG-1000やSC-3000の互換機。 カセットを入れずに電源を入れると、オセロゲームが遊べる。


おそ松くん はちゃめちゃ劇場(おそまつくん はちゃめちゃげきじょう)[ソフト・クソゲー]

赤塚不二夫原作のマンガ「おそ松くん」をゲーム化したメガドラ初期の作品。 グラフィックは原作を忠実に再現してあるものの3面しかないうえにステージ構成が 単調、よくバグるなどある意味「御粗末」で「はちゃめちゃ」な内容。発売後、 BEメガの記者がインタビューに行ったところ、赤塚氏から灰皿を投げつけられた という話もある。


お茶犬(おちゃけん)[キャラクター]

セガトイズとホリプロの共同キャラクター事業の 第一弾として生まれたキャラクター。 緑茶犬「リョク」など全6匹。お菓子のおまけでブレイクし、数多くのグッズが 発売されている。


踊る大操作ゲー(おどるだいそうさげー)[仮称]

ドリキャスの「スペースチャンネル5」を正式発表するまえに、開発者の 水口氏がほのめかしていた仮タイトル。もちろん元ネタはアレである。


オーバーワークス(おーばーわーくす)[開発会社]

セガの分社化によって、旧ソフト7研が元となり誕生した会社。 サクラ大戦シリーズやエターナルアルカディア、ぐるぐる温泉など セガらしい良作を開発した。代表取締役社長は大場規勝(おおばのりよし)さん。 社名は、「ここまでやるか、こいつらは!」と思わせるほどの超過品質の ソフトを作る会社を目指す、というところから・・・のはずだが、 単に代表取締役の大場規勝氏の名前から取って「大場ワークス」 ではないのか?という説も。 2003年10月の子会社再編に伴いワウエンターテイメントに吸収、 セガ・ワウとなったが、2004年10月の子会社統合に伴い セガに再統合。


オープンダイス(おーぷんだいす)[ネットワーク]

ハード、ソフトの壁を超え、ネットゲームを楽しめるようにと セガが立ち上げたプロジェクト。 オープンダイス対応ソフトであれば、同じデータ、共通料金(1ソフトごとに 利用料を払わないでよいという料金体系。利用料は30日500円)でどのネットゲームも 楽しめるというのがウリ。現在ドリキャスで「ぐるぐる温泉2」「ぐるぐる温泉3」「サクラ大戦オンライン 帝都の長い日々」「サクラ大戦オンライン 巴里の優雅な日々」の4タイトルが発売されている。 ぐるぐる温泉シリーズはWindows版、PS2版の発売も予定されており、 将来的にはドリキャス版を含め3機種のユーザーで ネット対戦が楽しめるようになる。

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