ミクロのお部屋 2
何気ないありふれた石ころや砂粒の向こう側、身近なちっちゃな動植物たち・・・
そんな向こう側にも別世界があって、その世界は壮大な時間や空間のドラマとつながっています
特に小学生・中学生・高校生の方々は、眺めるだけではなくて、手描きでのスケッチをしてみることをお勧めします。
描けば描くほどいろいろなことに気が付いて、さらに想像の世界が広がっていきますよ!
*科学的な正確さ等々よりも「感性」や「イマジネーション」を重視しています。なので倍率などのことには触れていません。
科学的な解説云々も、人知を超えた世界へのきっかけ、より壮大な時空への足掛かりになるようなことに限定しています。
岩石・砂 試料番号 2020,03,07 コバルトブルー君の息子さんが庭で拾った石
小学校3年生の息子さんがよく石を拾ってくるそうで・・・自宅庭で拾ったものの一つ
同じ石を面をかえて撮っています。
白いところとグレーのところが混じり合っている小石です
撮る部分によって随分と印象が違います
駿煌会でコバルトブルーと名乗っている人物の息子さんが拾ってきただけあって、青い色が印象的な石でした。
そのまま見ると特に青い色が混じっているようにはみえない石なんですけどね。
こういう普通の見た目では分からないことの発見がミクロ撮影の大きな魅力です。
岩石・砂 試料番号 0012 植木に置いてあった軽石
岩石・砂 試料番号 0001 我が家の門のところで拾った小さな石ころ
植物関連 デンプンの偏光撮影 (2020,02,23)
植物標本 01 カボチャの花粉