平成17年
最近買った「顕微鏡入門」(沼澤茂美著 誠文堂新光社)にカメラ用の偏光フィルターを2枚用いると、普通の顕微鏡が簡易偏光顕微鏡となることが載っていたのでさっそく試してみました。
購入したのは、Kenko サーキュラーPLという円偏光タイプのものです。これを1枚は光源とプレパラートの間、もう一枚は自分の目(カメラ)と接眼レンズの間に入れていろいろと回転させてみます。すると使わない時にはただ白っぽかったものに色がついてみえるのです。
専門的には岩石の成分を調べるのにこの色の違いを利用するらしいのですが、食塩などの結晶でも色が付く様子がみられるというので台所にあった食塩と澱粉で行ってみました。
こうしてみると澱粉も綺麗な石のようです。
*本には石を薄く削って標本をつくる方法も載っていたのですが、腕の力が思うように入らない私に実際できるかは分かりません。
でんぷん

周囲の黒枠は後でつけたものです。
食塩はちょうど物の怪ギツネか妖怪のようにみえる結晶があって、それを中心に撮りました。科学写真というよりは心霊写真を撮って画像処理している気分でした。
何かじっと見ていると気持ち悪いでしょ?とても塩だとは思えません。

これをもっと倍率をあげて撮ったもの
