平成22年大晦日
つい先日に行った児童の言語生態研究会の26日夜の議題は「木」に関する意識でした。その時にもちょっとふれたのが、ある地区に伝わる木のことで・・・・ちょうど大晦日の日に授業をした高校生の家の近くだったのでそのことにもふれました。するともっと子どもだった頃はすぐ近くによく行っていたとのことで、根元にはお供え物なんかもしてあったと聞きました。なので授業の帰りにそれを確かめることにしました。
よく通る道路わきからその木はみえます。だからいつも目にはしていたのですが車で通過してしまうので根元などがどうなっているのかしみじみと見たことはありませんでした。この辺りの教え子たちにはこの木のことは当たり前のように知られています。
地元では「おばけの木」といえば誰でも知っている木・・・何でも田んぼの中途半端な場所に生えているためにそれを切ろうとするとその人に災いがあるんだとか・・・・それで誰も切ることができないでいると。今の季節はそうでもないですが、稲が青々としている時期は、ここだけたんぼではなくて木が生えているのはちょっと異様な感じがします。
車をとめて道路際から撮影。

よくみると根元に祠があるのが分かりました。「大晦日だし・・・どうしよう」とも思ったのですが、大晦日だからこそこうした事もふさわしいのかなと思って近くまでいってみました。(大晦日の意識については昨年のお正月特集などを御覧ください)
真下に行って見上げると幹にからんだツルが複雑に入り組んでいてただ物ではない気がする木です。

そしてたしかに根元には祠が・・・古びたしめ縄もあります。

木としては「おばけの木」と称されるのは本意ではないでしょうが・・・畏れが恐れになるのは納得です。
帰りにスーパーに寄って昼食と夕食の買出し・・・例年では年越しそばは夜食べるのですが、どうにも夕飯を食べる気力が湧きません。クリスマスイブの日のようにため息をつきながら歩き回ったあげく、お蕎麦だけは買って、夕食のは何も買わないで帰ってしまいました。もちろんお正月らしいものも買いませんでした。(ちなみにお餅は親戚から小袋が送られてきました)
年越しソバをめんつゆでササッと食べてあとは気力もなく数時間・・・・このままボーッとしていてはあまりに情けない年越しと思って奮起して夕飯の買出しにもういちど同じスーパーへ。頂いた野菜はあったので鶏肉をかって水炊きにすることにしました。おせちの類は結局何も買いませんでした。(こんな年越しの準備もちょっと記憶にありません)一応試食の黒豆を一粒だけは食べましたが、それでおせちはっぽいのは終わりです。
夕飯の時に録画中の紅白をやっていましたが、あとで録画したのを飛ばし飛ばしみようと思ってすぐにとめました。静かな年越しといえば静かな年越しです。
紅白がおわる頃、例の如く地元の神社で新年をむかえるために家を出ました。
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