子供達やみなさんの星に関係する言葉を募集しています。ぜひメールでお寄せください。このページに掲載もさせて頂きます。(匿名・ペンネーム希望の方、掲載は控えてほしいという方はその旨明記してください)


*どうしてたぬき先生が「星の言葉」にこだわるのかは「つぶやきのお部屋」にあります。

*そんな考えのルーツは恩師である上原先生のイメージ論の影響があります。「学問のお部屋」の影響を受けた言葉「生き方編」に関連の語録があります。(トランスフォーメーション、時間・空間のイメージなど)


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NEW星の世界と子供達(5月31日更新)

NEW星を観ながらの言葉のスナップ、他(5月27日新設)

「お星さまへの思い」いろいろ(1月7日更新)

 向井さん宇宙短歌「下の句」(1月25日更新)

しし座流星群イメージ世界(1月1日更新)

 しし座流星群を観て(1月7日更新)

新しいスナップが入り次第つなげていきます。


星の世界と子供達

テレビュージャパンの方から頂くメールの中の「星の世界と子供達」についての私感は、かつて理科で偏見をもって天体嫌いになった私が視野を広げる上で大変勉強になっています。私信でしたが転載の許可を得ましたので、その一部をご紹介します。

*星は実際に見て感動しなければ・・・・
というのが持論です。
個人的には肉眼ではなく、
視覚を超えた望遠鏡視野に感動しました。
(たとえば土星の輪など)
単純な感動でも、継続することによって
科学的な好奇心が必ず芽生えると思います。
もちろん趣味でしたら課題もなく常にマイペースですから
なおのことです。
こうした(動機の)純粋性を教育に求めるのは酷でしょうか?
「好きこそ・・・云々」という言葉がありますが
せめて義務教育期間で好きなこと(もの)を見いだし
その芽を成長させる(させてあげる)環境があれば・・・と思います。
(個人的には・・好きなことばかりしてきた気がします)



(小・中学校での)天文教育は、音楽教育に似ていると思います。
# リコーダーが素晴らしい楽器であることに気づくまで20年かかりました。
# もちろんバッハやヘンデルを聴いた体験からです。
# いまは、バロック時代のフルート(コピー楽器)を何本か持っています。
# また、中学生時代から星に興味を持ち、望遠鏡も所有していました。
# 当時、「自分が興味ある星と学校の授業は違う」と割り切っていました。
# もちろん星座観察などの課題には見向きもしなかったです。
# 興味を植え付ける学校教育は時間制の中では難しいことは思います。
# 体験教育があってはじめて生きた教育になるのでは?
# と、自分の経験を通して考えます。
# レコードやビデオじゃだめです。生でなくては・・・。
# まっ、夢物語でしょうが・・・。


☆ワニワニ学級のある子供にも言葉を頂きました。

*太陽も生きてるんです。爆発してるんです。放射能とか、紫外線とか、素粒子とか、ものすごく有害な光線や物質をいっぱい放射してるのです。でも、こうして生きていけるのは地球のおかげなんです。不思議ですよね。宇宙で、地球で、生きているってことは,ほんとに素晴らしいことですね!

なんでもないことだと思っても、それは勝手にそう思い込んでるだけかもしれないね。星や太陽、月や惑星、宇宙全体まで、みんなが疑問に感じることあるよね。そうした疑問の解決や、宇宙へのはるかな想いを深めるために、わたしたちは、みんなの知らない神秘な世界を科学的に見ることができる天体観測器械を扱っているんです。


☆5月30日に始まった「太陽コーナー」にテレビューの方から寄せて頂いた新しい文章です。

星をこんな間近に見ることができて
かつ、数分間でダイナミックに変動する・・・
これはものすごく驚異です。
感受性の柔軟な子供たちは、
一生涯残る体験をすることでしょう。

科学的なフォローも当然必要かもしれません。
ですが、難しい理屈(ほとんど解明されてない)を抜きにしても
地球規模を超えた視点から
自分自身を、もっと拡げて人間という存在を
客観視する材料として太陽ほど素晴らしいものを知りません。
カルト宗教じみてきましたが、
自分を客体視できる視点を身につけることこそ
人格形成の根幹をなすものではないかと考えます。
そのうえで、専門研究を志すもよし、趣味とするのもよし・・。

*ナマの経験を積み上げてきた人の言葉には説得力がありますね。遅ればせながら私も理科で天体が嫌いになったなんていう「第二のタヌキ」に子供達をしないために出来ることを続けていきたいと思っています。


NEW星を観ながらの言葉のスナップ、他

星の世界に浸っている時の子供達は「より純粋」になっているような気がします。私自身が記録した様子や寄せて頂いた子供達の記録をご紹介します。

☆星と人間

*これは「5月23日の更新時のひとこと」に載せたものです。

昨年の出来事

冒頭に天体写真を初めてもってきました。これは昨年の今日、未明に撮像したものです。当時は導入も偶然に左右される段階でした。その上あの悪天候続きで連日出来ないでいたのが、この日はひさびさに出来ました。私の中で初モノのM13でした。これを撮った直後、今まで雲ひとつなかった星空だったのがあっという間に分厚い雲に隠されて撮像は中止になりました。

帰宅して一眠りした後、電話がなりました。2年生の時に担任した6年生のK君がついさっき交通事故で亡くなったという知らせでした。ということで今日はK君の一周忌なのです。

天体をやっている方ならご存知のようにM13はヘルクレス座にある北天一大きな球状星団です。K君はクラスで最も大柄でした。また、三年生の時に学年で作ったドラマでは勇者ヘラスレスではないですが「バットマン」を演じていました。そんなことから、この夜の出来事が数時間後の事を暗示していたかのような感覚がしました。

当時の学習会で同級だったある子が「K君、この星に帰ったんだね・・・」とポツリと言ったのが強烈に印象に残りました。(星になった、ではなく「帰った」ということにです)それ以来、球状星団、とりわけこのM13を撮像するたびにK君と一緒に過ごしているかのような気持ちになります。何度も何度もM13(あるいはその他の球状星団)を私が撮っているのは、そんな理由もあるのです。

というわけで今回の入れ替えアルバムは先日撮ったM13です。また番号順に載せてきたリバイバルでも偶然M13が巡ってきました。イメージ人間である私には単なる偶然には思えないんですよね・・・・

☆一緒に星を観ていた時の子供達の言葉

平成10年12月10日「花立山にて」

3年生の時に担任した6年生の男の子3人組がうちに遊びにきました。星をみたいというので夕方、花立山に急きょ行きました。着いたのが5時40分頃。外に出て夜空を見上げるなり「オ−!スゲー!」。うっすらと天の川まで見える夜空に感激してくれました。望遠鏡をセットしている時間はなかったので双眼鏡でプレアデスや二重星団などを見ました。寝そべっての「天の川の川くだり」も楽しめました。

6時過ぎてオリオン座が上がってくる頃には、それぞれ「あれはOO座」「あっちは・・・」と自分の名前をつけた星座をいくつも作っていました。そんなイメージ世界もいいですね。(他の車が登ってくるライトが見えた時「ネコバスかな」なんていう冗談が自然に飛び出す子供達です)


ただ、子供達は本格的な防寒対策を持っていなかったので6時半には帰りました。丁度走っている車の正面にオリオン座が見えていたのでひとりの子が「先生、オリオン座に向かって飛ぶんだ!行け!オリオンジェット!」と叫び出しました。私の車は子供達のイメージの中で空飛ぶジエットカーになっていました。

隣町に着いて外に出た子供達「星がネェーよ!」「オーなまあったけー」と口々に叫んでいました。

☆Pさんからのメールより

*双子座流星群を息子さんと見てのことで
息子は大変喜びで、次の日も見たいと言っていました。残念ながら次の日は曇りでしたが。
・・・いま3年生で、数字に興味があるのか星の大きさ(太陽や地球の何倍)について話していました。それと冬の大三角は知っているといっていました。(でも星座の星むすびはまだ無理のようです。)

(平成10年12月17日・・・これは今まで「お星様への思いいろいろ」に載せていたものを移しました。)

*平成11年4月26日
星についての話も読んで少し考えさせられました。
今日の夕方、火星を撮る準備をしていましたら、うちのヒロくんが観測
室にやって来てファインダーを覗いて(メインの鏡筒にはCCDがついて
いるので)「空がまだ明るいのにこんなに月が見える」とびっくりしていま
した。(まだ日が沈む前でした。)「ウサギが見えるね」とも言っていまし
た。やはり素直に感じることが大切なようです。


*「お星さまへの思い」いろいろ

お星さまが大好きな中3メイさんからの手紙の一部です。

*10月17日より

・・・この前、塾から帰ってきた所で星空を見上げてとても感動しました。沢山の星がしっこくの空の中でまたたいていたのですから。最近は秋らしくなって空が高くなってすごくうれしいです。

*11月17日より(たぬき先生がジャコビニを一つも見られなかったのは知っています)

・・・星といえば先生には申し訳ないですけれど、先日のジャコビニ流星群ですか、アレ私、10時〜11時頃にかけて寒いのに屋根にねっころがって何と14コも観ました。数の多さが問題ではないですけれど。やっぱり1回ごとにあっ、って思って、はぁーと思う。1時間に何回ドキドキしたことか。本当、すごかったですね。

そういえば17日深夜から18日明け方にかけてしし座流星群がみえるそうですね。1時間に千個ぐらい?すごいですよねー。その日は徹夜かな。フフフ。

・・・この前夜空をみて思ったこと。町の中へ行くと星が見えない。特に目が悪いから弱い光は目に届かない。家につけば夜空一面の光。私は星の光なしには生きていけないと思う。それだけ感動することが少なくなってしまう。感動が少ない人生ほど面白くないものはない。

今夜も空に輝く星があることを感謝して感動して眠ります。

流れ星に対するイメージは・・・物心ついた時から「流星と祈り・願い」のイメージは重なる。そして流星を見るとすごく神聖というか流星によって自分自身が洗われるように思う。そして流星への祈りは愛する人への思いへと変わってゆく。そして愛する人から愛されてるように思う。だから流星をみると幸せな気持ちになるのかな?愛する人を思い出すだけで幸せになるけど。そして祈りはいつかはかなえられると思う。祈りが通じてほしいと祈る。

そんな風につながっていくと感じる。流星は一瞬で、その一瞬にかける思いが強ければ強いほど通じるみたいな感じ。科学的に解明してしまってはいけない。そういう理屈とか根拠とかなしで、人は流星を美しいと感じる。その美しさを感じることこそが祈りをかせた意味でもあると思う。

これからも沢山星の写真まってます。私は青系の色が好きなので、そういうの特に期待しています。体に気をつけてください。それでは。

(11月17日 PM3:00 更新・・・さて、しし座はどうなるでしょう。今現在、空はどんよりと厚い雲に覆われています)

(以上11月17日分)


平成2年度生 H・Kさんの手紙からです

たくさんの写真、どれもきれいでとてもびっくりしました。父もびっくりしていました。本当に星などがあんなふうに写すことが出来るなんて素晴らしいことですね。見れることはもっとすばらしいことですね。先生がいなければ私はこんなすばらしいことに出会うことがなかったんですからそれはもっと素晴らしいことだと思いました。

11月にしし座流星群、見ましたか?きっと先生は見たんだろうと思っています。私は4時頃と聞き、起きようと思ったのですが起きられず見られませんでした。とーっても残念です。学校の友達はほとんどの人が見ていてその日はみんな眠そうでした。13日〜14日にかけての双子座流星群は絶対に見ようと思っています。写真ではなく自分で流れ星を見ようと思う。母は小さい頃に流れ星を見たことがあるというのですが私はまだ見たことがありません。

夜はずいぶん寒くなり先生も体調を崩したりしているので体に気を付け天体観測をやってください。

(以上12月15日分)


平成11年の年賀状より

*天体写真、とても美しかったです。M45やアレイ状星雲なんか美しい色ですね。昨年は近くの湖まで夜中に「しし座流星群」を見に行きました。一つ一つの流星の規模の大きさはため息ものでした。

いつかたやすく誰の目にも地球の青が映る頃が来るとして、その日の瞬間にも地球が青く在ることを、宇宙を大切に考えた時間の流れが、ずっと続くといいですね。

私にとって空は希望です。(教育実習をした学校の合唱部にいたAさん)

(以上1月7日分)


 向井さん宇宙短歌「下の句」

「宙返り 何度もできる 無重力」の下の句をイメージしてみました。ただ、57577の型にどうしてもこだわりたくない、という場合は許容しました。他のページでも書いていますが、私が重視しているのは「句をきちんと型にあてはめる力があるか」ではなく、どういう方向にイメージを伸ばしていく子なのか、知的なこととイメージの世界がどう関わっている子なのか、ということだからです。だからそれぞれの子の発想順に並んでいます。

小5 ゆでたまごさん

*宙返り 何度もできる 無重力  皿が割れない  宇宙の中で

*宙返り 何度もできる 無重力  なくしものが  たくさんあるよ

*宙返り 何度もできる 無重力  誰も負けない  バレーボール

小6 ムラ仙人君

*宙返り 何度もできる 無重力  正座してても  足はしびれぬ

*宙返り 何度もできる 無重力  スイスイ浮かぶぞ  ガマアンコウ

小6 タカピー君

*宙返り 何度もできる 無重力  いちにち一度  月一周

*宙返り 何度もできる 無重力  浮かんで食べる  宇宙食

*宙返り 何度もできる 無重力  ウサギと跳ねる  幅跳び比べ

中2  おたまさん

*宙返り 何度もできる 無重力  私ならまず お昼寝タイム

*宙返り 何度もできる 無重力  どんなにもがいても 言う事きかない私の体

*宙返り 何度もできる 無重力  私は今  新体操のスター

中2  YUUKIさん

*宙返り 何度もできる 無重力  体重が減った せいかなー

*宙返り 何度もできる 無重力  2Kgの私でも  出来るかな

中2  ゴーちゃん

*宙返り 何度もできる 無重力  流れ星  一度は観たい

中2  くまのブーchan

*宙返り 何度もできる 無重力  物が飛んだら  なくなっちゃうよ

*宙返り 何度もできる 無重力  回転しすぎて  ゲロ吐いた

*宙返り 何度もできる 無重力  でもうまくいかない  恋心

*宙返り 何度もできる 無重力  回転しすぎて  月にドッカーン

*宙返り 何度もできる 無重力  回転してたら太陽に  あっという間に  真っ黒焦げ

*宙返り 何度もできる 無重力  水鉄砲  撃ってかかってビッショビショ

*宙返り 何度もできる 無重力  月まで行って  もちつきペッタン 

*宙返り 何度もできる 無重力  ジュースを飲んだら  どっかへいった 

*宙返り 何度もできる 無重力  ケッチャップ出したら  飛んでった  顔にかかって赤面だ

*宙返り 何度もできる 無重力  グラサンかけて  きまったね

*宙返り 何度もできる 無重力  マラソンやったら  結果なし

*宙返り 何度もできる 無重力  ネコバス乗ったら  天井にボッカーン

中年  たぬき先生

*宙返り 何度もできる 無重力  体重計って  ニッコリたぬき

(以上11月12日分)


中3  鈴音(レオン)さん・・・柔道部です

*宙返り 何度もできる 無重力  足場がないから  決め技不足

*宙返り 何度もできる 無重力  柔道やるには  最悪の場所

*宙返り 何度もできる 無重力  なんだかいろいろ  いたずらできそう・・・急に足元においておいたものを浮かべたりするそうです。


中3  ニャンチューさん・・・同じ柔道部ですが、柔道にはこだわりませんでした。

「何度もできる、の反対にしたいな・・・」と言いながら書いたのが

*宙返り 何度もできる 無重力  一度だけだよね  県立受験


「今度は無重力っていうのにこだわろう・・・」と言いながら書いたのが 

*宙返り 何度もできる 無重力  小錦ボールで  パス!シュート!   

(以上11月13日分)


小5 ドラヤキアイスさん

*宙返り 何度もできる 無重力  空中浮いて  ホアンホアン

*宙返り 何度もできる 無重力  みんなもつれて  ここにきたいな


中1  パンタちゃん

*宙返り 何度もできる 無重力  気持ちがいいね  いい感じじゃん

*宙返り 何度もできる 無重力  眠たくなるよ  海の中みたい

*宙返り 何度もできる 無重力  ちょっと大変  いろいろとねぇ

(以上11月16日分)



中3  キノコさん(走り幅跳びのイメージで)

*宙返り 何度もできる 無重力  跳んでみたいな  宇宙の砂場

(以上11月17日分)


中3  ジュリエットさん

*宙返り 何度もできる 無重力  ふわふわしている 私立合格

(以上平成11年1月25日分)


しし座流星群イメージ世界

☆「しし座流星群はどうして起こるのか?」

科学的なことは一切無視してイメージしてもらいました。人間の根源的なイメージの世界を子供達に復活させることにねらいがあります。(それがどのような意味を持つのかは「つぶやきのお部屋」などをご覧ください)

簡単に言えば、科学などと無縁だった昔の人が、星をながめながらギリシャ神話に代表されるようなお話や、伝説をイメージしていった、それと同じ追体験を味わってもらおうということです。みんな夢中になっていつまでもあれこれ考えていました。何通りか考えてくれたので出来るだけ紹介します。(読みやすくするために、原文がひらがなのところも多くは漢字にしました)

予備知識としては、あえて知的に「しし座流星群の概略(33年に一度の可能性、アメリカでの1833,11,13の出来事、理科的な流れ星のことなど)」を話してから、「それにはこだわらなくていい。新しい神話を作るつもりで楽しんでイメージしていってごらん」と言いました。
また、天文雑誌もかたわらに置いて、自由に星座や神話も参考にしていいことにしました。

そうした知的な部分が頭にあっても、どれだけそれらとイメージ世界を自由に行き来できるかを知りたかったのです。


H10,11,5の活動より

小4 キルルさん

*流れ星が降るとしし座が怒って大爆発。だけど新たなしし座ができるからしし座は死なないよ!

*しし座がかわいいから、自分よりかわいいからお牛座君がさらって、しし座は今、ろうやでお食事中。

*しし座君が乙女座ちゃんと双子座ちゃんと遊んでいて、鬼ごっこやってて、しし座が月とぶつかってふっとんでアメリカにおっこったんだ。だけど乙女座双子座ちゃんが、しし座が可哀相だからかけらを拾って持ってきてボンドでくっつけて直ったんだ。

*ある日、雪だるま星としし座が遊んでいました。だけど雪だるま星は地球が暑いから南極へ引っ越した。しし座は一人になったので月や土星をけっていました。すると土星を蹴ったときにツルッとすべってバラバラになって流星群が起きたんだ。

*ある日しし座が星に乗ってアメリカをとんでいたら自由の女神にひっかかってしまいました。それを見た人達が助けてくれました。今度は熱いインドカレーを宇宙に持っていきました。それを食べたら辛くて爆発して地球に落ちていきました。それが流星群になりました。

小5 ゆでたまごさん

*すごい星が降ってくるのは、星がみんなで地球に大旅行するから!

*しし座がさそり座と戦争をしました。さそり座に負けたしし座の戦士たちが落ちていったのが流星群です。

*しし座がある日いけないことをして、オリオン座にこん棒でぶたれました。その時に飛び出した星が落ちてきたのが流星群です。

*(注、11月13日がこの子の誕生日)11月13日に、ゆでたまごという人が生まれました。それで神様がそのお祝いとして、アメリカにだったけれど沢山の星を贈ってくれたのでした。

小6 ムラ仙人君

*モンキー星雲がしし座に向かって吐いたツバが流星群。

*食べ物を獲れなくてむしゃくしゃしていたしし座がばら星雲をふみつぶした。それがバラバラになって流れたのが流星群。

*流れ星は悪魔が空から下界をのぞいて優等生を悪にしようとしている。悪にしたときにいん石が落ちる。

小6 タカピー君

*昔からの言い伝えです。
人間が水に入った時に「太った人がプカプカ浮いて、痩せた人が沈んでしまう」のと同じで、星もまた痩せてしまうと宇宙に浮いていることができないで、暗闇へと沈んでいってしまう。それが流れ星なのだ。
星たちは「それはイカン」と宇宙のゴミを食べまくる。「ゴミは俺が食う」と争いを始める。争いに負けて死んで爆発したものがバラ星雲やモンキー星雲になっていたという。一方、食べ過ぎた星も膨れ上がり爆発し、いろいろな星雲になったそうだ。

今、残っている星はバランスよく宇宙のゴミを食べている。しかし、星の中にも男と女があり、男は食べ過ぎて爆発したものが多いので残った星もわずか。女の星はダイエットをして食べないから痩せすぎて流れてしまった。それが流星群だ。

しかし、流れ星になった星たちも暗闇に消えていってしまったわけではない。地球を通り過ぎていくのだ。それから振り返って美しい地球を見て「この美しい星に住んでいる人々に美しく輝いている私を見てもらおう。」と決心して、また宇宙に浮かぶことが出来るように星同士が共食いをして、また浮かび一段ときれいに輝くのだ。

そうしてまた流れてしまうと、また輝く希望を与えてくれた地球にお礼をするために再び宇宙に浮かんで全身ピカピカに光ったという。・・・


まあこんな調子でしたが、子供達はワイワイはしゃいだり、そうかと思うと黙って黙々と書いていたりと乗ってくれました。その途中で「星座」や何かを調べていったのですが、知らない星座についても次々に受け入れて楽しんでいました。

やっぱり「星にイメージを広げる」というのは人間の本能のようなものですね。こんなイメージ遊びが知的な話を一応した後でも出来たことが大きな収穫でした。(10,11,5記)


☆うみ子さんの「流れ星への想い」(これは今まで6,26の記録にあったものです)

たぬき先生が一人で観測をした数時間前に、この夜、初めて流れ星をみて感動したという6年生のうみ子さん。流れ星が実は燃え尽きてしまうから消えるということを家のひとから聞いて後日電話で
「流れ星って星が消えちゃうんでしょ。
私たちにとって流れ星が見られるのはいいことだけど、本当は悲しいことなんだね。」
とポツリ。
もしも今年しし座流星雨の当たり年になったらどんな感じ方をするでしょうね。

(H11,1,1更新)


しし座流星群を観て

*しし座見物をして帰宅するとさっそく未明に発信された教え子からのメールが届いていました。

(62年度生 H・T)
いっぱい見えましたか?僕は大体1時間で15こくらい見えました。寒いのでくるまのサンルーフからみるという安直な方法をとったので見落としがたくさんありそうです。
一回三つくらいいっぺんに落ちてきたので感動しました。ただそのあとせっかく小学校の時のマラソンのスタート地点の方まで行ったのですが雲が出てきたのでぱらぱらとしか見えませんでした。山の方とか行ったら降ってくるように見えるんでしょうかね?
夜遅いのでレスは今度します。では。

(11月18日記)


(61年度生 T・E)
こんちは!お元気ですか?先日の獅子座流星群見ましたよ。
僕は埼玉の大学に行っているので埼玉の山奥のもう山梨との県境大滝というとこで、研究室の先輩と見ました。4時間ぐらいで50個くらいは見えましたが、雨のように降ってくるとはいきませんでした。先輩は望遠鏡を持っていって見てました。(結構マニア)
そういえば僕が小学校4年の頃、先生に教えてもらって皆既月食を見たのをよく覚えています。流れ星は中学の時友達が町の天文クラブに入っていたので結構見たことがありました。

(11月24日記)


62年度生 Y・Mさんからのメールの一部です。

先日のしし座流星群、久々に空を見上げてしまいた。
小学生のとき星の観察を習ってたとき以来でしたね、1時間も夜空を見上げたのは
。この流星群がやってきてくれたおかげで、私のなかで大きな変化が起こるきっかけになったと思います。

星に魅せられている人たちは、心にゆったりとしたものを持ってるのかな…。
20年以上ものんびり生きてきたと思ったけど、星を見上げることも忘れるほどにここ何年も心にゆとりなんてなかったのかもしれない ・・・。
最近よく思うのは、人生に無駄なことなんてないんだなってこと。今までいろいろさけてきたけど、もったいたなかったなって。でも、21でそれに気づけたんだもの、これからいろいろやればいい んだ って。

考えるのを避けてたら成長しないんだってわかったのは、私が悩むことに疲れてか
らそれを避けてたからだし、時間が流れてるんだって本当に気づけたのは私がのんびりと時を過ごしてきたから。だからこそ、何事も無駄じゃなかったんだって思えるんだと思う。(中略)

いつも思っている感謝をきちんと言葉にできなかったり、疲れていると親しい人にほど態度がきつくなってしまったり、まだまだ自分一人をみるのが精一杯だったり・・・。だめなところだったらいくらでも見つかるくらい人間ができてないんだなと思うけど、それに気づいてるんだったら、これから直していこうと努力できるはずだから、ちょっとずつでも成長していける・・・そう思ったら、私はすごく幸せな気分になりました。

いつか、心が大きくなったと思えたとき、自分自身を大好きと思えたとき、私にいろいろなものを与えてくれたたくさんの人たちに、私の " 大好き”をあげられる気がするから、そういうすてきな人になりたいって思います。

(昨年から私も夜空に目を向けるようになったわけですが、長い年月「理科で天文の勉強がつまらなかったから」という理由で随分損をしたんだな、としみじみ思います。純粋な自分と出会うためにも、星をながめている時間は大切にしたいと思っています。)
(以上12月2日分)


平成11年の年賀状より

*この前、しし座流星群みましたか?私は寒がりながらも朝の3時までねばりましたよ。たくさんの人達がいろいろな場所でこの空を見上げているのだと、ちょっと感動でした。(平成2年度クラブにいた当時5年生)


(以上1月7日分)