平成9年度頃


子供達の作品

月面編

一口に「月」といっても写真のとりかたや月の形(太陽の光のあたり方)でぜんぜん見た感じがかわりますよね。また月面の場所によってもいろいろです。

それらをどう狙うかに子供達の個性を垣間見ました。

画面からずいぶん月がはみでてしまったように見えたので向きを直そうとしたら、

「わざと影を多くしたの」

と言われてしまいました。でもそんなこだわりが、とってもいいと思います。

ここからがビデオでの月面

4年のドラヤキアイスさんは画面の下に影をわずかに入れることにこだわって画面設定に時間をかけました。

ワニワニファミリーの中では「月はやっぱり全体が写った方がいい」「アップの方がいい」とか「ボコボコのクレーターがかっこいい」「すべすべしている場所の方がすき」といろいろ好みがわかれています。

みなさんはいかかですか?


星雲・星団編

冷却CCDは持っていたのですが、使いこなせなったので当時はフィルムで撮ったものをパソコンで無理矢理強調して画像にしていました。

*初期の頃に添えていた文章

子供達はベテランの人たちが大変な苦労と高度な技術と経験によって撮影した星雲・星団の写真を見て素直に感動し、あこがれ、自分たちも同じように撮りたいと考えます。(それはたぬき先生とて同じ事ですが)

「これを撮りたい」とあこがれの写真をかざしてくる子供達に大人ゆえの余計な知識をもってしまっているたぬき先生はつい「それはもっときれいな星の場所に行かないと無理だよ」とか「何時間もかけないと撮れないよ」と言ってしまいます。

それでも子供達は「いつも失敗を気にしないでやってみることが大切だ、って言ってるのはだれ?」と言いながら挑戦します。考えてみればこうしたチャレンジ精神が人類進歩の原動力だったわけですね。

写真の出来・不出来だけではなく、そんな子供達の心意気を感じ取っていただけるとありがたいです。(平成10年6月記)