3月31日 月齢 10.2
週に一度講師をしている和修塾で春休みの特別企画として「月・惑星をビデオで撮ろう」ということを行いました。
しばらく太陽も撮っていないため、望遠鏡の設置でアホなミスを連発。明るい夕方にやっていたとはいえ、極軸望遠鏡が真南を向いていたり、スカイセンサーのモーターの向きが逆のまま鏡筒を固定してしまったり・・・。
組立をしている時点では雲はところどころちう感じだったのですが、暗くなって始まった頃から東の空にあった雲の固まりがどんどん押し寄せてきました。ビデオの視野に導入が困難な惑星で手間取っていたら・・・と思い、急きょ予定を変更。とにかく東よりの木星を観てもらいました。
本当はきちんと感想を聞きながらと思っていたのですが、駆け足で次へと進みました。

それぞれに撮ってもらう予定もどんどん雲が迫ってきたので、ビデオのモニターを用いて同時に観ながら口々に何に見えるかを言ってもらうだけになってしまいました。
それでもモニターに月面が映った時には「オー!」と歓声があがりました。口々に
「あそこは雪だるまだ」
「あの模様、ヘビにも見える」
「あのクレーターとあれとあれとあれをつなぐとYの字に見える」
「ワイングラスみたい」
一番盛り上がったのはこれです。

一昨年からあちこちに出現しているアザラシの顔そっくりというのが全員の一致した意見でした。たしかにそう見えますね。
予想より早く雲が広がり、慌てて土星を導入しましたが、雲に隠されるギリギリでした。一人数秒で何とか全員に見せることができましたが、空はほとんど雲だらけ。わずかに輝いていた金星も数人が観た時点で隠されてしまい観られなかった子もいました。
観望後「馬頭星雲とかも撮ってみたい」という声もありましたが、いつ実現することやら・・・・・。

みんなにモニターで見せている時に、録画スイッチをたまたま押していた為、それをつなぎ合わせて1枚の月面画像にすることができました。