部分月食  7月5日午後10時過ぎ


実は数時間前まですっかり忘れていました。昼間買った天文雑誌をパラパラとみていて「あれ?今日だったっけ」という具合でした。まばらに雲がある中、月が昇ってきましたが、雲はどんどん濃くなっていきました。

「これでは地球の影に隠れる前に雲の影に隠れてしまう!」

危機感がつのります



画像はどんどん不鮮明に・・・

かけ始めの時間にはかなりぼんやりした状態でした。ビデオではあまりに不鮮明だったのでデジカメで f3.5 シャッターを20分の1(明るい月を撮る時の設定とはだいぶ違いますよね)で撮るといくらかまともな画像を得られました。

雲が前面をゆっくりと通過していく中で欠けていく様子は良く言えば「幻想的」ではありましたが、さすがに23時の段階では無理がありました。


この後ほぼ完璧に曇ってしまったので一度家に入りました。食のピークの23時55分頃になったら念のため外に出ようと思っていたら11時半頃電話がありました。こんな時間に誰だろうと思ったら、まゆみ'98さんでした。

「今、月食が起きてるんですか?友達が今月食しているよってメールしてきたんですけど」「うん、起きてるけどちょっと雲が多くてね、今は家の中にいたんだ」・・・・

電話の子機を片手に一応出てみるとまたかすかに見え始めていました。「ちょっとまた見えてきたよ」と伝えると「じゃあ双眼鏡で観てみます」と言っていました。電話を切り終わったらどんどん月が鮮明になってきました。あわててデジカメで撮影。

これを撮った数十秒後、このわずかな切れ目は終わり再び月は雲に隠されてしまいました。ピークの55分頃も全くダメでした。あのまゆみ'98さんの電話がなかったら23時の画像で終わりだったでしょうね。



火星  7月2日午後11時半頃


前日、寝違えて首が痛かったのにやっとの思いで機材を出したのに、あまりに大気がユラユラでまともな画像が撮れなかった悔しさ(?)から、ちょっと痛みがやわらいでいたので再挑戦してみました。

いくらかまともな大気の状態でしたが、残念ながら模様があまりない面になってきていました。

まだ2年前の最接近の時より大きな状態ですが何故か今年の火星画像はその時のよりコントラストがいまひとつのような気がしています。

*余談ですが、この翌日首の痛みが悪化して太陽なども自粛の状態になっています。