平成5年度4年2組言葉のスナップ集
25人の宝物より


「あれかこれか」ではなく「あれもこれも」というのはワニワニ学級の人ならば耳にたこができるくらい聞かされている言葉です。それが具現化されたようなクラスでした。いい意味でのナマイキさ、とイメージ運動のエネルギーがいっぱいのクラスでした。
このページにある作文題名一覧(作文は原則として抜粋です)

体感作文「ポートボール」  前任校でのドラマ「悲しみの犠牲者」感想文  ドラマ「正体」感想  ドラマ「ナメクジ」感想  体感作文「友達を枕にして」  ドラマ「二人ぼっち」感想


   1学期4月  5月  

*6月以降は工事中です。

4月6日
☆始業式 ここから四年二組が始まった。
  分校メンバーと本校メンバーが、ひとつになった。先生も分校から来たので緊張していた。最初に強調したこと
先生 「きちんとする事と、上手にはめをはずす事と、両方出来るようになってほしい」
☆2人の男子
「先生、宿題出してよ。」 「出して出して。」

☆ じーっと先生を見つめていたかと思うと、バンとたたいてくるS・Hさん。一斉下校でも、ちょっかいを出してくる。周りのみんなは、「今までおとなしかったんだよ。」と、びっくり。


8日
☆ 登校して来るなり、クラスの表示を見て
 「オー、新しくかわってるー。」

☆ 分校の男子と女子がおしゃべりをしているのを見て
K・Iさん「あんたらおかしいんじゃないの?」
しかし本人らはケロリとして
「分校じゃ普通だったよ。」

9日
☆ 前に担任した4年のクラスのビデオを観せる。男女いっしょになってさわいでる姿に、みんな口々に
「この人達、変。」「なんで一緒に騒げるの?」
先生「みんなだって慣れればこれが当たり前になるよ。」と、言うが
「なるわけないじゃん。」
と、あっさり言われてしまう。

☆ おなかをたたいてくる。
M・Yさん「先生たたくとストレス解消になるんだ。」
「そんなにたまってるの?」
「そりゃたまってるよ」

12日
☆ 分校から運んできたじしゃくを、どこにしまったか忘れる。
Y・S「大事にしまいすぎたんだよ。加減を知らない。」

☆Y・S君の理科ノートのスイセンの絵を見てM・Sさんがほめる。
「オー、画家になれるぞ!」しかし
「オレはスイセン嫌いなんだもん。だから上手く描けないんだ。」

☆ このクラスで初めて厳しく叱る。その放課後。『アーア、疲れたよ。』と、つぶやくとK・Tさんが
「肩もんでやろうか?」

13日
☆ 思いやりと人の心について話している時、苦労した人が他人の気持ちもわかると話すと、一部の女子から
「デブの先生にヤセの気持ちは分からない。」

   ※痩せてた時代もあったから、分かります。

この頃になるとだいぶ男女関係なくなってきました。(この写真には一部隣のクラスになった去年の教え子もまじっています。)

14日
☆ 字を間違えているのを注意すると、あわてて直しながら
「ばれたか。」

☆ 算数の時間M・Aさんが
「赤で書いていいの?」
先生「いいよ。」
「じゃ、青で書こう。」

☆H・Sさんが真面目に「何で先生は、子供の女の人にもてて、大人の女の人にもてないの?」

☆ 給食準備が、遅れている。
Y・K「これじゃ時間がロスしちゃうよ。」

☆ 品のないらくがきを注意するとM・Sさんが
「消せばいい。簡単な事だ。」と言ってサッと消してしまう。

☆ 奥歯がひどく痛む。(おやしらず)
M・A「うがいするといい。」
S・T「塩水でやったら?」
M・A「食塩水でやればいい。」

15日
☆ 女子「先生ダイエットすれば?そうすれば女にもてるよ。」

16日
☆ 社会で「住み良いくらしってどんなくらし?」と聞くと
H・S「先生だったらお嫁さんがいるくらし。」

19日
☆ ヘチマ畑の耕し。1メートルくらいまで掘り起こすとよいと聞き
Y・N,Y・S「ぜったい掘ってやるよ!」
「それは永遠の今だよ。出来ないんじゃないの?」
すると
A・S「絶対頑張る。女の意地!」

☆墨で色を塗る。
M・S「案外ハデな模様になった。」
紙にはじいてしまったA・Sさんは
「これじゃ、単なるしずくになっちゃう。

20日
☆家庭訪問のためネクタイをしてると、
S・H「恋人でもできたの?」

☆漢字プリントを配り始めると
Y・K「ああ、カンプリね。」

☆イメージ作文「あな」の課題。大人がどう思うかではなく、本音を出すことの大切さを強調してから書いてもらう。
クラスが大騒ぎ。夢中で書いていたS・Eさん
「ハイ、先生。本音で書いちゃったよ。」と提出に来る。
先生「いいんだよ、それで。こんな作文書いた事ある?」
「ない。」
「どうだった?」
「なんだかスッキリした。」
作文の最後に次のようなコメントがあった。
・・・さっき先生の話を聞いて、正直いってなさけなくなりました。自分はいつも意見があるのに言えないんです。それがとても恥ずかしくて嫌になります。・・・

23日
☆ 休み時間
 「先生ちょっと膀胱にたまってる流してくる。」

24日
☆ 放課後。Y・S君のナメクジの真似で残ってた何人かが楽しむ。
T・S「先生、今日は男も女も関係なくなってきたね。」

25日
☆ 卓球のラケットであたまをこすり
A・S「髪の毛のヘアーが乱れた。」

26日
☆ 古い先生の辞書を見て
M・Y「これ、ボロだけど格好いい。しみがある。」

27日
☆進学先の話題
「あなたはどうするの?」
S・E「わたくし?わたくしは夢があるの。・・・○○2高に行って・・・○○大学でて・・・学校の先生になるの。」

28日
☆ 体感作文「ポートボール」
*・・・だれだ顔をひっかいたのは?汗は酢のにおい。・・・

*・・・ボールが当たった。こんちきしょう、大事な顔に何をする、と怒る。・・・

*・・・汗がびっしょりで、眠くて、気持ち悪い。上履きも靴下もビショビショ。

*・・・みんなにタックルした。○○君は、タックルしても転びません

*・・・やっている時は、暑いのか寒いのか全然分からなかった。・・・終わったらまわりがよくわからなかった。髪の毛が燃えているようでものすごく熱かった。・

*・・・転んで床と友達になってしまった。汗が甘酸っぱかった。・・・足は爆発するように痛かった。・・・

*・・・シュートをされた時高くて届かないと思ったけど跳んでみた。届かなかったから悔しかった。

*・・・今度こそ入れてやる、と言ったとたん敵がドンドン入れた。・・

*汗は酢くせー酢くせー酢くせーたまんねー。・・・

*・・・今日はいのちがけだった。
  ※ルールは、分校流の「ラグビーポートボール」だった。

30日
☆ 「寒いなー。」と言うと厚着していたM・Sさんが
「えー、暑いよ。」
「そんな格好してて、暑いなんて言うなよ。」
すると横にいたS・Eさん。
「きてるから暑いって言ってるんじゃない。わからないの?」

☆ 大胆なラクガキをみんなと描いていたM・Sさんをみて
A・S「○○ちゃんて静かなタイプだと思ってたら違ってた。」



 4月を振りかえって
 
分校からのメンバーは、先生も含めて不安でいっぱいでした。本校だった人達だってたしかに不安だったでしょうが、来る前に「分校からきた子はなじめなくて小さくなってる。」とかいろいろ聞かされていたので、本当に不安でした。また、男女をとても意識して、別々になってるのにも正直言っておどろきました。(もっともこの点は、分校もしばらくそうでしたが・・・。)
 でも、そんな不安はすぐに消えてしまいました。みんなアッという間に本音を出し合える世界を作り始めました。
「ケンカがしたければ、すればいい。ただ、仲直りが上手な人間になってほしい。」この考えは、今も全くかわっていません。そんな生き方の第一歩が、この4月でした。


5月6日
☆ イメージ作文「三題噺」・・・「鏡」「人形」「マーク」(「沼」「階段」「髪の毛」)
7日
☆ 前任校でのビデオドラマ「おだて」を観て、その中でのセリフのものまねが、はやる。班の仕事を女子にやってもらう時にもさっそく男子が
「美人だし、可愛いし、だからトレードマーク決めてー。」

☆ドラマ昭和62年ページ「おだて」へ


10日
☆ 算数の時間。ちょっと思い込みをすると、以前にやった感情思考・イメージ思考・論理思考の使い分けを扱ったピノキオのプリントを思い出して
Y・S「ピノキオみたいにね、ちょっとイメージの邪魔がはいった。」

13日
☆ 学級日記より
 ・・・天気があつく、みんなデレデレしていた。

15日
☆ 前任校でのドラマ「悲しみの犠牲者」
* 三人組もいじめをしてたけど、うわさをしていたクラスのみんなも三人組をいじめているんじゃないか?・・・

*・・・三人組は、まだあやまっていないので何をするか分からない。まさに真のいじめである。・・・

* みんなと遊んだり仲良くしたいんだけど恥ずかしくてケンカをしている三人組は仲間外れにされてちょっとかわいそう。・・・

*・・・三人組はクラスの仲間外れになって、あしたからまたいじめてやると、心のどこかで思っている。

* 三人組があやまればみんななかよくなる。ぼくはあやまれば許す。

*・・・三人組にも同じ組の人達が「遊ぼう」って言ってあげる。

*・・・百回あやまったら許してあげる。

*・・・みんなにあやまって、みんなが許してあげればいいクラスになると思う。

* 女の子と三人組は本当は仲がよかった。・・・三人組は女の子がいないと何も出来なかった。

*・・・クラスの人達、特に女の子にはよーく謝ればみんな仲良くなる。

*・・・あの三人組は、いじめをばらされて心の中では悲しんでいた。

* 三人も悪いがうわさをまいて嫌がらせをした四人も悪い。

* 女の子はめでたしめでたしだったけど三人組はみんなに仲間外れになって少しかわいそう。・・・一人の女の子の味方をした四人がうわさをしたのがいけないと思う。
 


いろいろなクラスで観せてきたドラマですが、このクラスの意見には、大きな特徴がありました。
 
* 単なるハッピーエンドとして片付けない意見がとても多い。
 * いじめた方の立場も考えてどうしたらクラス全員が仲良く出来るのかに目を向けている。(今までのクラスでは、三人組をうんとこらしめてやるべきだ、と言う意見が中心でした。)
 * 味方グループがうわさをまいた事への批判が多い。

 こうした次元の発想はこれから地球規模で大切になってくると思います。身近な問題でもこうした発想で見つめていってください。

☆ドラマ昭和62年ページ「悲しみの犠牲者」へ




20日
☆ 5年生が宿泊学習でいない。5年生の方の廊下まで掃除したいと申し出てくれる。ついには図書室の方までヘトヘトになりながらがんばる。
Y・N「正々堂々と戦うぜ!」と気合いを入れ、途中で休んでいる友達に
 「そこでくたびれてるなよ!」
と、言ってスタートしたが自分も同じ所で休み、
「先生やっぱりこれきついですよ。」
「無理しなくていいよ。」
しかし
「いえ、頑張ります。」
他のみんなも頑張り通し、最後に記念写真を撮った。

☆ ドラマ第一回作品「正体」  
この写真は撮影現場
* んー、あの○○君のかつらが超似合ってた。もう一回アンコールしてよー。

* 男なのに変装するなんてどきょうがない。

* 女の子の威張ってる演技が上手かった。

* 大笑いをしてしまった。かつらは面白くて気持ちがよくてスッキリする恥ずかしいけど迫力のある映画だった。

*・・・撮影中つかれた!

* かつらの男の子たちはスカートもはけばいいと思う。

* もっと自分は目付きを怖くすればよかった。
* ○○ちゃんのボスは似合ってた。・・・

* ○○さんの目付きが怖かった。○○さんはとっても演技が上手かった。

* みんなが頭を叩かれればよかった。

* アップで写った時すごく恥ずかしかった。

* 男なんだからもうちょっと強いと思う。

* かつらをかぶって助けに行ったのがすごい。

* ・・・私が○○ちゃんだったらもっと怖くすると思う。

* 「トイレから出てくるのが遅かった。」と、言うことばが工夫されてた。

* ○○君がいじめる役で、○○君が女の役で○○君がおばあさんの役の方が似合ってた。

21日
☆ ドラマ第二回作品「ナメクジ」 
この写真は撮影現場
* タイトルのところが気持ち悪かった。・・・

* 最初にニュースに出てきた○○君は、一番よかった。

* ナメクジがとっても迫力があった。見に行った四人が全員食べられればもっと迫力がでた。

* 自分ではナメクジをやるのは本当につらい。

* 塩をかけられた姿が面白くてたまんねー。

* ○○は何だか服が汚れてかわいそうだった。

* 食われたところが大爆笑だった。

* トッチが食われる前に塩をかければいいのに。トッチが食われても女の子たちはそのまま行ってしまった。

* ○○君は服が汚れるまでグニャグニャ動いていてすごいと思う。

* トッチがそこらへんの、石や塩を持って行けばよかった。

* 食べた後笑ったのが気持ち悪かった。ギャグがあって面白かった。

* ネクタイをしめて中継した時緊張した。

* 人間を食べるからナメクジが大きくなってしまう。

* ○○君が本当に転んだのが面白かった。

* ○○ちゃんがナメクジの事をあせって飛び跳ねて言ってるのが面白かった。

* ○○ちゃんの驚き方はプロ!

* 偶然にこけた所が面白い。

* ○○さんが○○君をはたいたのが可愛そう。

24日
☆ 自学の時間、ノートを持ってくる。さかさまに置いてしまう。慌てて直しながら笑顔で
M・A「まあ、おかまいなく。」

25日
☆ みんなとふざけながら
Y・H「私、四年になる前までマジメだったんだよ。」

☆ 今年初めてのプール。午後は、授業にならず。そこで床に寝そべり体感作文を書く。多くの人達は友達をまくらがわりにして寝そべる。
*・・・背中に○○ちゃんの頭。あったかくなってきた。ポカポカポカ。

* とろーんとして少しいい気持ち。あーいい風がくる。ああ、人がまくらに見える。

* 人のおなかでねていると、まくらより柔らかくてめりこんじゃうよ。

* 人のからだは、暖かい。・・・

* はらのうえで、寝ようとすると水の音が聞こえた。すると、力が自然に抜けて目の前がゆがんできた。

* 気持ちよすぎてまわりの声が聞こえない。

*・・・先生のおなかで寝たら、きっときもちいいのだろう。床に寝た。穴が見えた。つい、穴作文を思い出してしまった。

* もう、早く帰って寝てカール食べたいよー。

* 人間まくらはふにゃふにゃしていて気持ち悪いよ。

* 窓を開けたら風がふいてきて生き返ったように良かった。

* 寝たら体がかるーくなるなー。

* まくらの子が笑うとなんかおなかの中に赤ちゃんがいて、足で蹴ってるみたいな感じ。

* みんなの顔がたくさんあるようだ。先生の顔が六つに見える。眠いなー。

* 手や足から天国に行ったような気分。

* おなかにめりこむとフカフカして気持ちがいい。すずしい風がつんと顔に吹く。

* まくらのハラの中で虫が騒いでいるように聞こえてきた。

* 相手がシャックリをしていたので面白かった。・・・イメージの世界に引きずり込まれてしまった。天使が現れた。でも大きなシャックリをされて起きてしまった。

26日
☆ 静かな授業中、トイレに行って戻って来るなり大きな声で
 「トイレに行かせて頂き、ありがとうございました。」

☆ 前任校ドラマ「ごかい」
「おとしいれられた人とか、おとしいれたことがある人とかいるんじゃないのかな?」 みんな口々に、「ある、ある」その中で
 「どっちもある。もう毎日何十回も!今までで何兆回もある。」

☆ S・E「あのね、ピアノの先生、7月に結婚するんだよ。先生の前で言っちゃ悪いけどさ。」

27日
☆ 時代劇のはなし。自分が観ている番組をM・Yさんが言った。
Y・S「それ、観てる。」
M・Y「観てるの?」
Y・S「何か観ちゃいけないみたいだな。」
Y・N「オレ観ないよ、時代劇なんか。」

☆Y・N君、五連発
* 野球
   「今、秋山のバク転を分析してるんだ。」
* 紙粘土
「絶対ではないけど余る可能性がある。」
* ケーキ屋
「あそこの店、高いわりにはうまいんだよ。」
* 特売
「今日マルカワで安いのはヤマサの醤油。だんだんこの町にもスーパーができてきたよな。」
* こだわり
「オレ、今アイスにこってんだ。」

29日
☆ 前日のクラブで机がさげっ放し。一番に登校してきたY・S君、自分の班の机を運んだ後
「えーい!ついでに全部運んじまえ!」
と、運んで整理する。20個ほどやった時、やってきたT・K君。すぐ手伝う。

☆ 登校してきた姿を見るなり
A・S「あっ、○○ちゃん髪しばってきた。○○ちゃん髪しばるとかわいい!」

☆ 算数で分からない事をそのままにしている事について注意した。すると次の休み時間
「先生、何で質問できないかっていうとね、みんなに注目されるから。」

31日
☆ プレハブの奥の部屋に何故か大きな大便。うわさを聞いて男子も女子もウキウキワクワク。さそいあって見物に行きみんな笑顔で戻ってきて報告してくれる。

☆ くだらないおしゃべりでもりあがっていた男子二人。どちらからともなく
「やめよう、そんな話。」

☆ 先生の給食の近くでしゃべってた女の子のつばが飛ぶ。
「おい、今つばが入ったぞ。」
すると
「もし病気がうつったら、ありがたいと思って。」

☆ ドラマ第三回作品「二人ぼっち」  
この写真は撮影風景
* ○○君の目付きが良かった。

* ○○ちゃんの中学生の演技がうまかった。

* とにかく目付きがこわくてたまらないよ。

* これからどうするやら・・・どうしようもないかもしれない。

* ゆうゆうがいつもと違っていた。・・・いつもの○○君ではなかった。

* 男子はまあまあ、女子は怖い。

* 普通あんな石があたったくらいでいじめない。小石ぐらいでやり返してくるなんてレベルが低い。

* 自分で自分が怖かった。自分で笑えない所をみんなが笑っていた。

* ○○さんと○○さんが怖い。

* なんか鏡でいつもみてる自分と少し違うような気がする。

* ○○の目付きが牛魔王の時よりかっこいいなーと思った。・・・あの2人はもっと判断してけんかをしなくっちゃ。

* みんなでうまくやっていて、いいお話だった。

* 2人はまた新しい事を考えてまた挑戦すればいい。

*・・・○○君がうでを組んでいたのもすごく怖かったよ!・・・最後にまた二人ぼっちになってしまってとってもかわいそうだった。



五月をふりかえって
 本格的にドラマ制作が始まった月です。スクリーンの中の自分や友達の姿にハッとする機会が増えました。このことは人間にとって大切な事です。お互いに「こんな人間」というイメージに固まってしまうことは特に日々成長しているみんなにとって、良い事とは言えません。
 みんなのスナップを読むと、人のイメージを固定的に捉えることから脱皮してきていることが感じられます。男女の区別なく記述され、いい点を認める文が増えた事も、良い傾向でした。「四月始めの、あの男女へのこだわりは何だったのかな?」と、思うほどでした。
* もっとも、それはみんなが変わったのではなく、今まで出さなかった(出せなかった)本当の自分が表に出てきただけ、という見方もあります。


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