
ポコポンことばの日記より

4月分・5月分
「るすばん」 ドラマ「朝一番」感想 ドラマ「犬のしかえし」感想 田植え
1学期
先生は3年上組の担任となりました。さてさて・・・・
4月6日
*始業式を本校で行った後、分校に戻り自己紹介。
K・T君「髪の毛、パーマかけてるんですか?」
「先生のお父さんからの遺伝で天然パーマだよ。」
Y・I君「ということはお父さんが丸坊主なら丸坊主ってことか。」
前任校の紹介もする。
「・・・・学校からス−パ−ひたちが走っているのが見えるんだ。」
T・O君「オ−!スゲ−!」
「で、線路と学校の間にお墓があるんだ。」
K・Sさん「不気味な小学校だ・・・」
自己紹介ではビデオをまわすが、みんな照れて大変でした。
*今年の分校は2年生3年生のみ。実は昨年まで放送委員会や集会委員会のような仕事は4年生がやっていたのを、今年は3年生にできるかどうかが分校主任との間で話題になっていました。
すると教科書配布の前、
D・S君「先生、今年は4年生がいなくて僕たちが最上級生だから、僕たちが放送とか集会とかやるんですよね。」
「やりたいか?」
するとみんな口々に「やりたい!」
放課後の話し合いで3年生にやってもらうことに決定。
(写真は4月下旬、全校朝会)
*教科書を配られて
K・Sさん「こんなに大きいの?算数。」
4月7日
*ワニワニ学級名物の教室備品が運び込まれる。CDラジカセやキーボードを見て
Y・I君「メカばっかり」
*先生の荷物にあったイラスト入りの小物入れを見て
A・Sさん「先生、こんなもの持ってんの?ヤダ−!」
☆分校の木の廊下はピカピカに輝いていた。みんなの掃除の様子をみて「なるほど」と思いました。こんなに熱心に掃除をする学校は初めて見ました。
4月8日
*前任校で先生はボロボロの木の床だった旧校舎の方が好きだったことを話すと
「分校って前は教室も木だったんだよ。」
「木の方がよかったな・・・」
「私も・・・・」
*休み時間、女子は教室のはじで「花いちもんめ」を始める。思わず「なつかしいな−!」と思っていたら男子が
K・T君「先生!すもうやっぺ!すもう。」
4月13日
*Y・I君「オレ、人類滅亡の夢、ミチッタよ」
T・S君「あと5日間で地球が滅亡したりして。」
T・O君「そしたらオレ、死んだ方がマシだな。」
T・S君「オレも天国の方がいいな。」
K・T君「地獄だったらどうするの?」
T・S君「・・・・・」
*「今のめあて」を考える。
D・S君「1週間で先生をやっつける。先生よりも強くなる」
K・T君「大人にならないと無理だよ。」
先生「そうしたら、先生は年寄りになっちゃうだろ。年寄りはいたわらなくちゃ。」するとしみじみと
T・S「先生、まだ独身だろうな・・・」
(写真は完成した「今のめあて」と係りコーナー)
ちなみに「今のめあて」の台紙は前任校時代から使っている N・H さんデザインのワニワニ君です。
4月14日
*理科の観察を外でやっている最中に雨が降り出す。
D・S君「雨の中で書くのもかっこいいよ!」
4月16日
*ベートーベンの話題の最中「ベートーベンが死んだ。」と言った女子に
T・S君「言っていいことと、悪いことを区別しろよ。」
Y・S君「そうだよ。死んだ、じゃなくて、亡くなった、だろ。」
4月17日
*古くなった絵の具を見せてくれながら
Y・S君「これ、1年生の頃から使っているんですよ。思い出がこもっているから大事にしてんの。」
*つき指にはっていた湿布がとれている。
M・Sさん「これ、なくなっちゃった。・・・実はおっことしたんですよ。」
☆作文「るすばん」抜粋
・女子「ああ、またるすばんか。・・・ひまだから宿題でもやっていよう。」
・男子「・・・お母さんが帰ってきたらねちゃった。」
・男子「変なおっさんが来ないように、ぼくは神さま仏さまにいのったことがあります。」
・男子「・・・かみなりがなっていたら、ネコをだいてしまいました。」
・男子「・・・足音がした。げんかんがあいた。・・・ガスの集金だった。」
・男子「ひまだからケンチャンラーメンを食べた。そしたら風が出てきた。・・・ドアがガタガタとなった。・・・食べる気がしなくなった。」
・女子「・・・くつをはいて外に出てまっていたら、お母さんが帰ってきました。」
・女子「こわいからねようと思ったけど、ゆめの中でこわいゆめを見るかもしれないからねませんでした。」
・女子「わたしはるすばんがきらいでした。でも少しだけすきでした。それはすきなことが少しだけできるからです。」
・女子「・・・特に雨の日はたいくつで昼寝をしてしまいました。」
・男子「いつも変なおじさんみたいな人がぼくの庭を歩いてました。ぼくはその人をいかつくのです。庭におしっこをしているのです。」
・女子「ずっとテレビをみていた。こわい番組で電気をけしていた。とてもこわかった。」
4月21日
*ぬいぐるみを紹介。みんな抱きしめて離さなかった。
*給食のうどん。先生のが少ないのをみて
T・O「ぼくのを半分あげましょうか。」
「そんなことしたら、おなかがすくだろ。」
T・O「ぼくは半分でもパワ−が出るんですよ。」
4月22日
*給食の時間の話題。同じ班のY・I君に真面目な顔で
K・T君「東京って恐ろしいんだよ!人が死ぬとね、燃やして骨だけにして埋めちゃうの!」
Y・I君「エ−!やだな−!火なんかで燃やされたくないな・・・・」
先生「別に東京だけじゃないよ。先生は隣町に住んでるけど、ばあちゃんが死んだ時は燃やしたよ。」
しかし、みんなの関心は現実にどこで火葬をしているかではなく、死んだ後の体がどうされるのかで一杯。「熱いだろうな」「骨だけになるなんて嫌だな」「やっぱりそのまま土に埋めてほしいな」・・・・
4月23日
*前任校を異動する時にM・Hさんからプレゼントされたぬいぐるみの名前を決める。いろいろとアイデアが出たが「ミ−チャン」に決まる。
☆作文「やる気」より
Y・I「ぼくは先生がはじめて作文用紙をもってきた時は、エ−作文か、やだな−と思いました。だけど先生の話をきいていると、うそでもおおげさに書いていいといったのでやる気が出てきました。」(備考、イメージ作文の話をしました)
*帰宅する前、ひとつひとつのぬいぐるみに
A・Sさん「バイバイ、バイバイ」
と挨拶をして帰る。
4月24日
*先生自作の凧を試し揚げするための凧糸を買ってくると
D・S君「先生、気がききますね。」
*図工の絵で
K・T君「先生、ここに太陽でも描きましょうか。」
「自分の絵だから自分で決めて。」
K・T君「そうですよね。」
4月28日
*珊瑚の写真を見て
A・Sさん「これはまさしく花だよ!」
4月30日
*社会で質問「中央公民館に行ったことがある人?」
K・T君「何回もあるよ。何百回が何千回くらい。」特に周囲からつっこみはなかった。
*外にあるトイレの前でムクドリのヒナが巣から落ちて死んでいた。みんな取り囲んで「後でお葬式やろうよ。」と口々に話している時、Y・I君は黙って目をつぶり手を合わせていた。
☆分校ドラマ第1回作品「朝一番」公開。みんな爆笑。
感想文より
・女子「自分の名前が黒で書いたのに赤でかいてあったからびっくりした」
・男子「・・最初だけどぼくもじょうずにできたと思いました。」
主役をしていたY・S君は照れくささのあまり
「じぶんでもいやになった。今日はビデオをみてきげんがわるい。」
5月1日
*体育着に着替える時、キーボードに内蔵されているアップテンポのデモ曲をかけてD・S「この音楽で着替える!」
*パンにビ−フシチュ−をつけながら食べている友達2人に
K・T「アホみたい。」というが2人は
T・S「オレ、アホだもん。」
T・O「オレも」とおいしそうに食べ続ける。
*学級日記より「休み時間や、お昼休みにけんかをしないで仲良く遊んでいる。」
5月6日
*算数で色によって分類して表に書き込む課題をする。完成後
T・S「う−ん、イエロ−の方が多い気がするな。」
*Y・I「納豆って好きじゃないな。おいしいけど・・・」
5月7日
*そうじの後
Y・I「目がまわるほど廊下がきれいになった!」
5月12日
*「作文なんて大嫌い」と何度もこぼしていたA・Sさん。書きたい事を思った通りに書いていい事を強調されて書いているうちに
「作文、面白くなってきた。」
休み時間になり、名残惜しそうに中断。次の時間が始まるとさっそく
「さあ、続きを書きましょ。」
とルンルン気分で筆が進む。
先生「あなた、今日、春じゃない?」と声をかけると
「春よ。だって今、春だもん。」
*図工でどっちの色にするか迷っていて相談にくる。
「そっちの方がいいんじゃない」と意見を言うと
K・T「私もそんな気がする。」
*ドラマ「犬のしかえし」公開。見終わって盛んに照れながら
K・T「もう絶対やらない。恥ずかしい」
と言っていたが、次の休み時間は再び他の男子と共に犬のお面をつけて校内を歩きまわり、感想文を書いている最中もすっとお面をつけていた。
感想文より抜粋
A・S「女子はよくできたと思いました。」
A・T「私はわらいころげてしまいました。自分が出た時はわらわなかったです。おかしくないからです。」
Y・I「もう1回変身してみたくなりました。休み時間に変身しました。」
K・S「私はどんなところがよくできているか自分で調べるためによく見ていました。」
T・S「自分のセリフを何回も間違えたのに見た時は1回だけになっていてウソのようです。」
K・T女「しんぞうがとまりそうなくらい笑った。」
K・T男「5年生もとてもうまかったです。」・・・ちょうど放課後に撮影していた時、本校から帰ってきた5年生が遊びにきたので出演しtもらったのです。
M・S「カメラがこっちを見るとすごく恥ずかしかった。」
D・S「ぼくはまだまだドラマをたくさん作りたいと思った。」
Y・S「ばんそうこうが面白かった。」
5月18日
*昼の放送で白雪姫のお話しテープが流れる。「白雪姫は7つになりました」というのを聞いてわざと
Y・I「え−っ!7つに増えたの?気持ち悪い。」
5月20日
*自分の絵について
T・S「自分でやって、このワニワニ気に入ってるんだ。」
5月21日
*S・A「先生、先生はどんなのプールの時にはくの?」
「普通の海パンだよ。」すると大袈裟に「エ−!」と驚く。他の女子も
K・T「よく子供がはくやつでしょ。」
M・S「そんなのはかない方がいいよ。似合わない。」
5月22日
*下校の時間にカミナリが鳴りはじめる。このクラスはみんなカミナリが苦手。
T・Sは自分の通学帽を不安げにみつめて
「なんか、黄色って嫌だな。かみなりさまが金とまちがえて落ちるかもしれない。」
5月23日
*割り算の勉強で「3つのチョコボ−ルを1人に1個配ったら何人に配れる?」と聞くと
T・S「このクラスだったらケンカになる。」
5月28日
*外から入ってくるなり興奮した様子で話しかけてきたK・Tさん。
「先生!外から教室の中にいる先生を見たらね、痩せて見えた!」
「で、中に入ったら?」と聞き返すと急に顔をしかめて
「ちがって見えた・・・」
*文字の間違いをカッタ−で修整してあげると
M・S「先生、わるいね−」
*先生に話しかけようとして教壇に乗る。さらに見上げて
K・T「おっきい!」
*たぬき先生の文字のヘタさは有名。黒板に書いてある字をみて
T・S「あの下っていう字、誰が書いたの?」
A・S「先生にきまっているでしょ。お上手なんだから。(そしてこちらを見ながら)素晴らしい字ですね−。」
* 学級日記より「みんな仲良く男子と女子で遊んでいた。」
*4人で一つの班をつくっていた。一人一人順に風邪で休んでいった1班、残ったのはA・Sさん。みんなが「今度はAちゃんじゃない?」と冗談で言うと
A・S「なるわけない!」とキッパリ。
5月29日
*そのA・Sさんが発熱で欠席したから大変。みんな1班のことを
A・S「霊にとりつかれてんだ!」
Y・I「その班は不幸にみまわれている。」
*Y・I「ハワイの人って色が真っ白なんだよ。」
K・T「違うよ!真っ黒なんだよ!」
T・S「アメリカ人っておっかねえな。この前、いたんだよ。目があっちまっただけでびびったよ。」
*田植えの前、先生がタオルを首にまいているのをみて
T・O「先生、かっこつけてますね。」
「これ、かっこいいか?」
「かっこいいですよ。」
するとわきにいたY・S君
「おじさんみたい!」
*作文「田植え」より抜粋
A・T「男子がちょっと教えてくれました。その通りにやりました。そうしたら上手にできました。」
K・S「カエルがいたのでつかまえました。カエルはなれているのでかわいいです。」
A・S「先生の車に乗ってから心そうがドキドキとしてきました。本校についてから足がガクガクしてきました。」
Y・I「朝ごはんを食べている時にこう思った。このごはんは田植えをしてできたのか。だけどぼけっとしてはいられなかった。こぼすからである。」
5月30日
*係コーナーを新しくしてそれぞれの役目のつながりを矢印でいれた。それを見て感心したように
Y・I「いろいろつながっているんだな−」
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