和名 クサガメ
学名 Mauremys reevesii
分布 中国朝鮮半島日本
コメント    日本に普通にいる個体は江戸時代だか平安時代だかに大陸からもちこまれた個体の子孫で、どうやら外来種のようだ。また戦後にも度々輸入されているようで日本でも普通にふえている亀である。もともと日本と中国大陸は地質時代に地続きだった時代もあったはずで、いつ日本に入ってきたのかはっきり分っていない亀であり在来種と言えなくもない亀である。若い幼体や成長の早い個体では、成長線が黄色くなり金線亀→金銭亀と呼ばれていた。ちなみにイシガメの子供は銭亀と呼ばれていたが、今は完全にごちゃまぜ状態で呼ばれている。
↑甲長6cm程の雄個体↑
↑甲長7pの雌個体↑
↑甲長12p程の雌産卵経験あり↑