トウゴクシソバタツナミソウ
okatatunamisou 写真を撮って、家で名前を調べようと図鑑やインターネットを見ました。 なんと、この仲間にはオカタツナミソウ・コバタツナミソウ・ホナガタツナミソ ウ等々いろいろあって、しかもその分類基準は葉の形や大きさまた茎にでている 毛だそうで、そんな細かいところは見てきていない。結局よく分からないので、 その仲間と言うことにしました。こんどの開花期にはよく調べてみます。
タツナミソウ 08.06.01 タツナミソウが咲き始めたので、茎の写真を撮りました。茎には多くの毛が上でも下でもなく真横に伸びていました。 また、節間も短いことなどから杉本(1978)により、トウゴクシソバタツナミソウであるとしました。  ただし、「筑波山・霞ヶ浦の維管束植物」茨城県自然博物館第1次総合調査報告書によると、文献には出ているが現物を確認できなかった種となっている。 まだまだよく見る必要がありそうです。 
タツナミソウ
タツナミソウ (08.06.08) この株は花が沢山ついていました。

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