エゾテリスム関連重要語



11世紀まで


アレクサンドリアのヘルメス主義
ヘルメス文書
『ポイマンドレース』
『アスクレピオス』
『ストベウスのヘルメス文書断片』
ボロス(メンデスの)(紀元前2世紀)

ゾシモス(パナポリスの)(3世紀もしくは4世紀初頭)

シュネシオス(4世紀)

オリュンピオドロス(6世紀)

ステパノス(アレクサンドリアの)(7世紀)


その他の非キリスト教思想
新ピュタゴラス派

ストア派

新プラトン主義
プロティノス(205〜270)(→当サイト関連文書)
『エンネアデス』
ポルピュリオス(233?234?〜305)

イアンブリコス(300頃)
『エジプト人の密儀について』
プロクロス(412〜485)

ダマスキオス(5世紀〜6世紀)

ユダヤ・カバラ

『セーフェル・イェツィラー(創造の書)』(5か6世紀)
「真摯なる兄弟」(9世紀)

キリスト教周辺
クレメンス(アレクサンドリアの)(160〜215)
『ストロマテイス』
オリゲネス(185〜254)

グノーシス主義

バシレイデス
ヴァレンティノス
マルキオン
マニ教

ボゴミール派

カタリ派

偽ディオニシウス・アレオパギテス(6世紀)

『神秘神学』
『神名論』(→当サイト関連文書)
『天上位階論』
証聖者マクシモス(580頃〜662)
ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナ(810頃〜880頃)
『ぺリフィセオン(自然の区分について)』



中世

神学
シャルトル学派
ベルナルドゥス・シルヴェストリス
『宇宙論』(1147)
ギョーム・ド・コンシュ(1080頃〜1145頃)

アラン・ド・リール(1128〜1203)

『自然の嘆き』
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン(1099〜1180)
『スキウィアス』

ホノリウス(オタンの)(1080頃〜1156頃)

『自然学入門』
『教えの手引き』
フランシスコ会

オックスフォード学派

ロバート・グロステスト(1170頃〜1253)
『真理論』
『物体の運動と光』
ロジャー・ベーコン
アヴィセンナ(980〜1037)

アヴェロエス(1126〜98)


大全
ヴァンサン・ド・ボーヴェ(1190頃〜1264頃)
『自然の鏡』(1245)

バルトロマエウス・アングリス

『事物の性質について』(1230頃)
ヨアキム(フィオーレの)(1135〜1202)

ライムンドゥス・ルルス(1235〜1316)

『アルス・マグナ』
ニコラウス・クザーヌス(1401〜64)
『信仰の平和について』(1453)

ヘルメス主義、占星術、錬金術
『ピカトリクス』

<アルス・ノトリア>

ラテン語版『アスクレピオス』

『哲学者の書24』

ロジャー(ヘリフォードの)

ジャン・デスパニエ

マイケル・スコット(1175頃〜1235頃)

グイド・ボナッティ(1300頃死去)

ピエトロ・ダ・アバーノ(1257〜1315)
『仲介者』(1303)

チェッコ・ダ・アスコリ(1269〜1327)

『哲学者の群れ』

ゲーベル(721頃〜815頃)

『錬金術大全』
『夜明け』

アルノー・ド・ヴィルヌーヴ(1235頃〜1311)

『哲学者の薔薇園』
ジョン・ダスティン
『教皇ヨハネ二十二世への書簡』

ぺトルス・ボヌス

『貴重なる新真珠』(1300頃)
ニコラ・フラメル(1330〜1417)

ジョージ・リプリイ(1450頃〜90)

『錬金術の化合』(1470)
『錬金術精髄』(1476)
トレヴィソ伯ベルナルド(1406〜90)

ユダヤ・カバラ
『バーヒル』

『セーフェル・ハ・ゾーハル(光輝の書)』

モーセス・デ・レオン
アブラハム・アブラフィア(1240〜91)

騎士道とイニシエーション結社
「古い義務」
『レギウス』
『クック』

テンプル騎士団

アルビジョワ十字軍

金羊毛騎士団

「自由心霊派」(1206)
アモリ(べヌの)

「神の友」

ルールマン・メルスヴィン(1307〜82)

芸術
コンスタンティヌス写本

ジャック・クール(ブールジュの)(1395〜1456)

『ブルターニュ物語群』

聖杯文学(→当サイト関連文書)

クレティアン・ド・トロワ
『ペルスヴァルあるいは聖杯の物語』
ロベール・ド・ボロン
『聖杯の由来』
『メルラン』
『ディド=ペルスヴァル』
ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ
『パルツィヴァル』
アルブレヒト・フォン・シュヴァルツェンベルク
『若きティトゥレル』

『薔薇物語』

ギョーム・ド・ロリス
ジャン・ド・マン


・参考文献
アントワーヌ・フェーブル『エゾテリスム思想─西洋隠秘学の系譜』田中義広訳 白水社(文庫クセジュ) 1995

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