Rosarium H.A.過去ログ

過去記事 (全54件) 2000/02/28〜1999/09/02


From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 2000 02/28 01:11 編集 返信

RE:>現在、ヴァリスは日本上空に停留中です♪

>ふむふむ。

見えてますか〜〜・ VALISお仕事中!


To valis@gatecity at 2000 02/28 00:10 編集 返信

>現在、ヴァリスは日本上空に停留中です♪

ふむふむ。


From sacra@eclat ( Mail ) To orfeo@eclat at 2000 02/19 03:43 編集 返信

RE:やっぱり

>ページのお名前変えられましたよね。

そうなんですよお。思わぬところで例の団体の余波を受けるはめに。

>今回は、環境の方がとりあえず落ち着き、ネットに出没できるようになったのでお伝えにきました。今後は、のびのびになってしまっている投稿文を早めに仕上げたいものです。

さくらの方もめちゃ忙しくて、、、投稿文を書く暇もないまま「神秘主義フォーラム」は開始前からすでに化石化の様相を見せてます。この窮状を救えるのは今やオルフェオさん唯お一人ですよ〜〜。

>ちょっとばかし、美学にはまりつつあるオルちゃんより

やっぱし男の人は美学! 生き方に美学のある人がいいですね−☆

ちょびっとだけ元気を取り戻せたさくらちんより。


To sacra@eclat at 2000 01/31 01:45 編集 返信

やっぱり

こんばんは

ページのお名前変えられましたよね。
例の団体の記事を見たとき、真っ先にSACRAさんのページを思い出しました。とはいえ、あまり大きく変化させずにすんでよかったですね。

今回は、環境の方がとりあえず落ち着き、ネットに出没できるようになったのでお伝えにきました。今後は、のびのびになってしまっている投稿文を早めに仕上げたいものです。

ちょっとばかし、美学にはまりつつあるオルちゃんより


From sacra@eclat ( Mail ) To orfeo@eclat at 2000 01/24 03:24 編集 返信

RE:只今、力仕事の合間です

>P.S.とりあえず、新テンプルは、思ったよりまともなものになりそうです。(やれやれ一安心)。

新天地におけるオルフェオさんのますますのご活躍を楽しみにしてます!! またひとつ新たな薔薇園伝説が生まれるわけですねっ☆

>>にゃんこちゃん
>大食は七つの大罪の一つゆえ、大好きなSACRA様がお怒りになりますよ(笑)。

んにゃ〜〜ん?(いま、なんかいったー? にゃんこ、人間のことばわかんないよ〜〜)←にゃんこってそういう奴なんです(笑)


To sacra@eclat at 2000 01/18 22:58 編集 返信

只今、力仕事の合間です

祝電ありがとうございます。

とはいえ実は、例の北上の件、明日が実行の日なのです。所用とは、明日に備えた準備だったのです。これから、あと一仕事やらねばなりません。(あ〜、しんど。でも、ちょっとばかしおもろいかも)。

そんなわけで、ちょっと慌しいお返事になってしまいましたが、落ち着いたらまたお話してくださいね。

P.S.とりあえず、新テンプルは、思ったよりまともなものになりそうです。(やれやれ一安心)。

>にゃんこちゃん

大食は七つの大罪の一つゆえ、大好きなSACRA様がお怒りになりますよ(笑)。


From sacra@eclat ( Mail ) To orfeo@eclat at 2000 01/16 22:54 編集 返信

祝☆復活

所用は無事に済まれましたですか? オルフェオさんの出没の途絶えた日々には、やっぱり寂しいものがありました。そんな訳で、オルフェオさんの復活を喜びつつ先ほど本館掲示板を拝見させて頂いたのですが、そこからは薔薇園に吹くいち早い春風の薫りを感じることができました。それに引き換え、にゃんこちゃんの方は、あれ以来さらにプクプクしてしまい、妊娠してるの? って聞きたくなる程お腹が大きくなってしまいました。このままだと「猫用ダイエットフード」がにゃんこちゃんメニューに登場する日も近そう・・・


From sacra@eclat ( Mail ) To orfeo@eclat at 2000 01/07 18:07 編集 返信

RE:ちょっと出かけてきます

にゃんこにお刺身でもあげつつ復活お待ちしてますねー。近頃、にゃんこは甘いものばかり食べ過ぎてぷよぷよしてきました。なんか、おいしそう・・・です。


To sacra@eclat at 2000 01/06 07:59 編集 返信

ちょっと出かけてきます

そんなわけ(↑)で、しばらくネットはお休みです。
10日には復活しますので。

そうだ、にゃんこに刺身あげといてくださいね。(可愛い自己紹介のご褒美に)。ワンワンを追なできてよかったよかった。


To orfeo@eclat at 2000 01/06 02:03 編集 返信

お知らせ

私、所用で10日までネットに出没できません。
とりあえずお知らせしておきます。


From samueru@astrea.sc To orfeo@eclat at 1999 12/19 19:45 編集 返信

ここにたどりつけて良かった。

昨日 このHPが気になってもう一回行きたいと思っていたところ訪問いただけて無事来れてよかった。
訪問ありがとうございました。


To sacra@eclat at 1999 12/12 02:16 編集 返信

ご無沙汰してます

最近、ショックな出来事がありました。(それについては、本館掲示板にてちょっと触れています)。

なにぶん、事が事だけにダメージが大きい出来事でした。気分の関係で、なかなかネットでの能動的な行動が出来ず、とりあえずはメッセージを残そうと思いました。(それゆえ今回は中身がない書きこみとなってしまいますが)。

復活次第、また来ます。


From sacra@eclat ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 12/04 08:56 編集 返信

RE:薔薇園からのお手紙

>オルフェオです。大変遅くなってしまい失礼しました。

SACRAもいつも遅れてしまうので、気にしないでくださいね!

>「エメラルド・パクリ・タブレット」、思いっきし気に入りました。
>鏡をキーワードとした思索に、大いなるヒントを与えてくれたようです。

気に入って頂けて嬉しいです。あのときはちょっと壊れ気味で、変なこと書いちゃったー、とか悔やんだりもしたんですが(笑) 結果が良かったということで、救われた気持ちです。でも、あれがヒントになったなんてびっくり。些細なことからも大きなものを導きだせるオルフェオさんの想像力の豊かさに敬服させられました。ところで鏡の件なのですが、「薔薇の栞」の『エクリチュールと差異』の紹介部で現時点におけるSACRAなりの考え方を少し書いてみました。で、書いている途中にオルさんとの間で前に交わした神話的鏡をめぐる対話―例のアルゴスのやつです―のことをふと思い出して・・・特にオルさんが呈示された「鏡を割る」という部分についてなんですけど、今回SACRAは、鏡を割るという行為はエックハルトのいう神の「突破」に近いニュアンスなんじゃないか、という印象を個人的に抱きました。

>そういえば、私今までディックの作品を読んだ事はなかったのですが、つい先日『ヴァリス』を入手し読み始めました。これにより、パクリ・タブレットにて啓示された照応が密になること間違いないでしょう。

もう『ヴァリス』については言うべき言葉が見つからない、というのが正直なところです。SACRAが心の底から震撼した書物は、「ヴァリス三部作」の他には一冊もない・・・感動より先に恐怖を超えた苦痛を感じながら読んだことを覚えています。その辺りの事情も『エクリチュールと差異』に触れた文のなかで(書評にかこつけて、といった方が正しいかな)、触れてみました。見て頂ければ幸いです。

>近いうちにメールします。

楽しみにしてます!!


To sacra@eclat at 1999 12/04 07:19 編集 返信

薔薇園からのお手紙

オルフェオです。大変遅くなってしまい失礼しました。

「エメラルド・パクリ・タブレット」、思いっきし気に入りました。
鏡をキーワードとした思索に、大いなるヒントを与えてくれたようです。

そういえば、私今までディックの作品を読んだ事はなかったのですが、つい先日『ヴァリス』を入手し読み始めました。これにより、パクリ・タブレットにて啓示された照応が密になること間違いないでしょう。

近いうちにメールします。


From sacra@eclat ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/21 07:32 編集 返信

RE:先ほどはALPに来てくださって有難うございます

>おるです。

ようこそおいで下さいました。

>新ページ探索させて頂きました。
>「薔薇の栞」いいですね〜。(ということは、うちとは薔薇つながり?また一つ秘密の照応が確立されましたね)。

えへ〜 誉められちゃった! 11時57分にひき続き、またまた秘密の照応が結ばれてしまいましたねー。まさに「おるなるものはさくらのごとく、さくらなるものはおるなるもののごとく」(←ヘルメスタブレットのパクり)といった感じでしょうか。ときどきヒマを見つけて更新しようと思っていますので、宜しければまた見てやってくださいね。

>ははは、そういえば「ヘルメスの部屋」はここしばらくの間手付かずでした。当初の予定では、あと五行で終わるはず(まあ、魔術実践への後押し程度になればという考え)だったのですが、ちょっとどうしようかなと思案中です。続きについてはまたいずれ。(まず、書籍の紹介文を入れなさいというお叱りがあったりなんかしますので)。

そうなんですかー お叱りを・・・それだけおるさんのサイトが皆様に期待されてる、って証拠でしょうね。そのような御事情であれば、気になる続きについてはゆっくりと待ってみることにします。

>うにゃ!!

ふにゃ!!


From tenusa@energy.sc To orfeo@eclat at 1999 11/21 00:22 編集 返信

ドモドモ\(^_^ ) ( ^_^)/ドモドモ

 私は読んでいません。かバラと言うのは「神聖ゲマトリア数秘占術」で読みました。私は数秘術を学びました。そして実践かバラに出会いました。微妙に違うんですよね。でも数字のパワーの基本は同じですよね。面白いものです。(´ー`)

 魔術も奥が深くて・・・なかなか難しいです。生命の樹のどこまで行けるのだろう???

 では、またネ〜〜〜(;_;)/~~


To sacra@eclat at 1999 11/18 22:57 編集 返信

RE:先ほどはALPに来てくださって有難うございます

おるです。

新ページ探索させて頂きました。
「薔薇の栞」いいですね〜。(ということは、うちとは薔薇つながり?また一つ秘密の照応が確立されましたね)。

>「ヘルメスの部屋」に掲載されているオルフェオさんご自身の魔術的追想記、拝見させていただきました。オルフェオさんが如何にして「魔術の道」に入られたのか、多分多くの読者にとってもその辺りの事情はやはり知りたい事のひとつとではないかと思う訳ですが、その経緯が具体的なエピソード&魔術的警句をまじえながら書かれていて、興味津々で読ませて頂きました。早く続きが読みたいな。

ははは、そういえば「ヘルメスの部屋」はここしばらくの間手付かずでした。当初の予定では、あと五行で終わるはず(まあ、魔術実践への後押し程度になればという考え)だったのですが、ちょっとどうしようかなと思案中です。続きについてはまたいずれ。(まず、書籍の紹介文を入れなさいというお叱りがあったりなんかしますので)。

そういえば、VALISのバナー出来ましたね。早速うちのリンクで使いたいと思いますので、オリジナルバナーのアドレスなど教えて頂けると幸いです。(なにぶんこちらのサイトですと、横幅が100ピクセルに統一されてしまうので、ちょっとちっこイかなと)。

うにゃ!!


From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/18 01:34 編集 返信

RE:カバラについて

こんばんはetsuyoです。
書籍の情報、ありがとうございました。

>etsuyoさんの誕生数、6なんですか〜。なるほどと思ってしまい
>ました。私、カバラについての入り口はやはり数秘術でしたの
>で、占いのサイトで述べられていることはたいてい察しが着きま
>すが、まさにetsuyoさんは6の典型だなと思います。
誕生数書かなければ良かった。(笑) orfeoさんには、私の性格が解ってしまいましたね。短所は忘れて下さいね。(笑)

>6という数字はカバラの生命の樹のティファレトすなわち美や調
>和に照応しますが、etsuyoさんにとって美は人生における重要な
>キーワードでしょうから…
そうですね。美と、それから愛と平和に満ちた人生を送りたいです。
でもこの美へのこだわりがなければ、人生楽に生きられるのにと思います。物質面でも精神面でも、自分の美的センスに合わないモノは、手に入れたくないし、感じたくありません。妥協ができなくて...。
唯一妥協してるのは、自分の容姿ですね。(笑) スーパーモデル風に生れたかったです。この試練を克服することが現世の課題の1つではないかと思っています。

>ところで、数秘術という占いはカバラのほんの入り口にしかすぎ
>ません。そして数秘術という観点からカバラを勉強するには「魔
>術的カバラ」についての学習が必須です。
ほんの入り口ですか...奥が深いですね。
奥が深ければ深い程、私の旺盛な探究心が燃えます!
早速、本を手に入れて読んでみます。
それではまた。


From valis@gatecity To orfeo@eclat at 1999 11/18 00:56 編集 返信

先ほどはALPに来てくださって有難うございます

こんばんわ。SACRAです!

「ヘルメスの部屋」に掲載されているオルフェオさんご自身の魔術的追想記、拝見させて頂きました。オルフェオさんが如何にして「魔術の道」に入られたのか、多分読者の多くにとってもその辺りの事情はやはり知りたい事のひとつではないかと思います。その経緯が具体的なエピソード&魔術的警句をまじえながら平易に書かれていて、興味津々で読みました。続きを楽しみにしています。


To etsuyo@chance at 1999 11/16 02:38 編集 返信

カバラについて

こんばんはオルフェオです。

>今日はカバラ数秘術に関する本やサイトを知りたくて訪問しました。>タロットの講習会では誕生数の算出方法と簡単な人生の流れ、長所と>短所を学んだのですが、昨日、カバラ数秘術の占いサイトを発見し、>占ったところ、内面を見透かされた様な答えに驚き、さらに詳しく勉>強したくなりました。ちなみに私の誕生数は6です。

etsuyoさんの誕生数、6なんですか〜。なるほどと思ってしまいました。私、カバラについての入り口はやはり数秘術でしたので、占いのサイトで述べられていることはたいてい察しが着きますが、まさにetsuyoさんは6の典型だなと思います。6という数字はカバラの生命の樹のティファレトすなわち美や調和に照応しますが、etsuyoさんにとって美は人生における重要なキーワードでしょうから…

ところで、数秘術という占いはカバラのほんの入り口にしかすぎません。そして数秘術という観点からカバラを勉強するには「魔術的カバラ」についての学習が必須です。そこでお勧めするのが以下の書籍です。

ダイアン・フォーチュン
『神秘のカバラー』
国書刊行会 \3250

うっかり参考文献欄に載せはぐってしまったのですが、これは今のetsuyoさんにとって必読の書籍であると思います。

また遊びに参ります。(がんばってくださいね)


From sacra@eclat ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 11/16 01:56 編集 返信

RE:もしや

>この綴りからして、ひょっとしてSACRAさんは私の知っているSACRAさんではないでしょうか?(壁紙も何気にそれっぽい)。ちょっと気になったので書きこんでみました。

びくっ!!


To sacra@eclat at 1999 11/16 01:26 編集 返信

あったり〜

只今、Mainページのタイトルが変化したのを確認しました。下の書きこみ、どうやら大当たりでしたね。
しかし、不思議なタイミングですね。私めったに新規入会者の欄は見ないのですが、今日はなんとなくのぞいてしまいました。
そうしたらば何と…(それも一番上に)

これからますます楽しいお付き合いが出来そうですね。


To sacra@eclat at 1999 11/16 01:15 編集 返信

もしや

この綴りからして、ひょっとしてSACRAさんは私の知っているSACRAさんではないでしょうか?(壁紙も何気にそれっぽい)。ちょっと気になったので書きこんでみました。

もし、別の方でしたら申し訳ございません。
(その場合は、はじめましてですね。唐突な書き込みをして失礼しました。よろしかったら私のページにも遊びにきてくださいね。)


From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/15 03:07 編集 返信

勉強に参りました。

こんばんは!etsuyoです。

>只今リンク完了です。
>紹介文など一度見てみてください。
リンクの件、ありがとうございました。
私の方はまだまだ方向性の定まらぬH.Pですが、遊びに来て下さい。

>(しかし、「自己主張」の『占いおばさん』非常に気になりま
>す。続きが楽しみです。)
どうなるのでしょうか?(笑) 現在、何の変化もありません。
期待せず、希望するのみ!

今日はカバラ数秘術に関する本やサイトを知りたくて訪問しました。タロットの講習会では誕生数の算出方法と簡単な人生の流れ、長所と短所を学んだのですが、昨日、カバラ数秘術の占いサイトを発見し、占ったところ、内面を見透かされた様な答えに驚き、さらに詳しく勉強したくなりました。ちなみに私の誕生数は6です。

それではまたお邪魔いたします。


From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 11/14 07:37 編集 返信

RE:本の紹介

>11月の新刊で、面白いものを見つけました。

>ミシェル・テヴォー『不実なる鏡』人文書院
>です。

いつも興味深い本をご紹介くださって有難うございます。

>まだ、ぱらぱらとめくった程度ですので、詳しいことは申し上げられませんが、内容は、ラカンの鏡像理論を用いた美術史の本です。

フロイトでなくラカン、その辺りがオルフェエさんらしくて、とても良いです。「分析すること」とは、直ちに「自己を問うこと」、そうでない「分析」に何の意味があるの? って、SACRAみたいな素人は思ってしまいます。だから、宇野邦一氏がお書きになられるような文に出逢うとホッとしたりして。

>われわれのこれまでのやり取りを振り返ってみて、お互いに有益な書籍なのではないかと思いまして…

きっと、そうでしょうね!

>大きな書店では、美術史と思想とどちらにも分類されうる書籍です。よかったら探してみてください。

今度、書店に立ち寄ることがあったら、ぜひ手に取ってみます。


To valis@gatecity at 1999 11/11 22:22 編集 返信

本の紹介

11月の新刊で、面白いものを見つけました。

ミシェル・テヴォー『不実なる鏡』人文書院
です。

まだ、ぱらぱらとめくった程度ですので、詳しいことは申し上げられませんが、内容は、ラカンの鏡像理論を用いた美術史の本です。

われわれのこれまでのやり取りを振り返ってみて、お互いに有益な書籍なのではないかと思いまして…
大きな書店では、美術史と思想とどちらにも分類されうる書籍です。よかったら探してみてください。


To etsuyo@chance at 1999 11/05 02:17 編集 返信

オルです

こんばんは、オルフェオです。

只今リンク完了です。
紹介文など一度見てみてください。
何かご希望がありましたら、掲示板あるいはメールにてお知らせ下さいね。

(しかし、「自己主張」の『占いおばさん』非常に気になります。続きが楽しみです。)


From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/05 01:34 編集 返信

返事遅くなりました。

こんばんはオルフェオさん。etsuyoです。
リンクの件、ありがとうございます。
今日は素敵なバナーをいただきに参りました。
また遊びに来ますね。


To etsuyo@chance at 1999 11/02 03:20 編集 返信

RE:レスありがとうございます。

こんばんは。オルフェオです。

>私は以前、タロットの講習会に出席したことがあるのですが、カード
>の絵柄をどう読んでいいのか悩みました。「答えは1つ」でないと訳
>が解らなくなってしまう、応用に弱い私はパニックに陥りました。

タロットとは象徴であって、確かに言葉に引きずられてしまうと理解できるような答えは導けないものですよね。タロットの答えとは、そのイメージの持つ印象が言葉になったものであって、決して初めに言葉ありきではありません。無理に言葉にしようとせずに、まず出たカードの印象をじっくり感じてみる、それがタロットを読む第一段階だと思うのですがいかがなものでしょうか。

そんなわけで、私は占うというよりも、イメージの探求道具としてタロットを用いるのです。(前回の書きこみ「自分に用いる場合はこの限りではない」とは、そういう意味です)。

>それから占って3ヶ月から半年でその結果が出ると聞いたのですが、
>その間プラス、マイナスどちらの心持ちでいたとしても、占った結果
>は変わらないのでしょうか?

タロットを用いて、無意識に働きかけることが占いといえるのだとしたら、結果うんぬんは確かに半年ぐらいが判断基準となることでしょう。
ただ、人間は無意識のみによって動くにあらずですので、タロットを用いたことが功を奏したかどうか判断するのは非常に難しいでしょうね。
心持ちすなわち、人間の意識的な干渉とそれ以外の部分、この関係がはっきりしない限り私には、きちんとした説明が出来ないと思われます。

>ありがとうございます。早速捜して読んでみます。でも普通の本屋で
>は売ってなさそうですね。都会に出没します。(笑)

というと、東京あたりですか。私は新宿や池袋によく出没します。

>何故だか癖のある壁紙を選んでしまいます。 この壁紙に変えた時、
>来客数がガタッと減りました。蛾が飛んでいるみたいで気持ち悪い
>のかなと思いつつ、まあいいかと変えずにいます。(笑)

これについてちょっと気になったことがあります。etsuyoさんのページは、背景色が赤ですよね。つまり、壁紙がダウンロードされる前には、赤色が表示されるということになります。その後黄色系の壁紙が表示されると、何やら少し変な気分になったような気がします。ひょっとしたら、壁紙自体というより、壁紙と背景色との関係が原因なのかもしれません。

>「ハンガー」は映画の雰囲気が神秘的で好きなんです。
>それに私の大好きなバンド「バウハウス」がライブシーンで出演して
>いるのが嬉しいです。「バウハウス」は聴いたことありますか?「イ
>ン・ザ・フラット・フィールド」は名盤です。

そういえば、意識して聴いたことはありません。今度聴いてみます。

>orfeoさんと映画や音楽の話ができて良かったです。今度orfeoさん
>のお薦め映画や音楽教えて下さい。

私のお気に入りは、大西順子のジャズピアノです。「Eulogia」と「How long has this been goin'on」の二曲はジャズ特有の躍動感と共に神秘をも感じさせてくれる名曲です。映画についてはまた後ほど。

>それからもし良かったらorfeoさんのホームページを私のリンク集に
>貼りたいのですがいいですか?

どうもありがとうございます。是非ともお願いいたします。そして、私からもリンクをはらせて頂きたいと思います。私のリンク集の分類からして、お友達サイトのところに張らせていただこうと思っていますがいかがでしょうか?

それではまた


From valis( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 11/01 09:56 編集 返信

RE:オルフェオです

こんにちは。SACRAです。お返事遅くなってしまってごめんなさい。

>まず、メールでおっしゃられていたヘルメスのアルゴス殺しの件。現段階においてまとまった考えを述べることは出来ないのですが、確かに興味深いエピソードですね。あそこでのヘルメスは、通常のヘルメスとは違いなんとも荒々しい解決策を採っています。それでは、ヘルメスにそうせざるをえなくさせたアルゴスとは何者なのでしょうか。このアルゴスをどのように解釈するかによってエピソード全体の解釈が大きく左右されるのでしょうね。それを行うための鍵は、おそらくヘラとイオそして牝牛にあるのでしょうが、まだ私にはしっくりとした解釈が浮かんできません。もうしばらく、あのエピソードに沈潜する必要がありそうです。

>私自身、思弁は鏡を割る行為だと考えています。そして、通常のヘルメスの特徴は実は鏡を割ることといえるかもしれないとも考えています。だとすると、上のエピソードにおいてヘルメスは鏡を割らずに目的を達成するため、通常とは違う荒々しい方法を採らざるをえなかったといえるかもしれません。
>だとすると、アルゴスとは「鏡の国」そのものであるということが出来るかもしれません。

>いずれまとまった文章にしますのでしばらくお時間いただけたらと思います。(それを実行するために魔術の部屋に”魔術的神話考”というセクションを設けることにしました)。

「魔術的神話考」ですかー。わくわくしながら完成を心待ちにいたします。SACRAもイオ=牝牛に関しては、それが「神の花嫁」であり「月のしるしを持つ」と言われる部分が、とても気になっていました。月に導かれる牛飼いと星に導かれる道士たち(そして御使いに導かれた羊飼い)といった伝承の類似点も気になるところです。

今回の返信では主に「鏡」の問題について書こうと考えていたのですが、またまた風邪が悪化してきているせいで、思うようにアイデアがまとまりませんでした。この件につきましては、また別の機会にでもお話できればと思います。

今しがたぼんやり考えていた部分だけを最後に述べさせていただきますなら、「月の娘」の奪還は「千眼のチャクラ」が開かれたことを意味するのではないか…ということです。明智(アルゴスとヘルメス?)を得るには「月のしるしを持つ彷徨える牛」がいなくてはならない、ということなのでしょうか。クロウリーが『法の書』で言及している8、80、418の数を持つ「去勢された牛」もまた「月のしるしを持つもの」の譬えであると見做されうるなら…

「魔術的神話考」でこの問題の発展に関して論じていただけたら幸いです! でも、ぜんぜん別のテーマでも楽しく読ませてもらいますので、たんに一リクエストとして考えてもらえたら嬉しいかな。






From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/01 03:03 編集 返信

レスありがとうございます。

こんばんは。etsuyoです。
返事が遅くなりました。ごめんなさい。

>確かにタロットや数秘術は、それを本気で行うとしたならば象徴
>的思考を用いねばならず、日常的意識の持ちようとはかなり異な
>る、したがって実践するにはかなり心理的な抵抗があるものだと
>いえるかもしれません。
私は以前、タロットの講習会に出席したことがあるのですが、カードの絵柄をどう読んでいいのか悩みました。「答えは1つ」でないと訳が解らなくなってしまう、応用に弱い私はパニックに陥りました。(笑)

>実際私など、友人等を占う際には、占いというよりもカウンセリ
>ングとして事を行っています。ただ、自らに対して用いる場合は
>この限りではないのですが。
やはり自分を占うのは難しいですか?
それから占って3ヶ月から半年でその結果が出ると聞いたのですが、その間プラス、マイナスどちらの心持ちでいたとしても、占った結果は変わらないのでしょうか?

>興味がおありでしたら、以下の本をお勧めします。
>『グノーシスの神話』 大貫 隆 訳・著 岩波書店 \3300
>ともかく、神秘の探求においては、グノーシスなどなかなか面白
>い分野だと思います。
ありがとうございます。早速捜して読んでみます。でも普通の本屋では売ってなさそうですね。都会に出没します。(笑)

>ところで、壁紙の色調が変わりましたね〜 赤系よりもむしろ今
>の色の方がトリップしやすそうだと思うのは私だけでしょうか。
何故だか癖のある壁紙を選んでしまいます。 この壁紙に変えた時、来客数がガタッと減りました。蛾が飛んでいるみたいで気持ち悪いのかなと思いつつ、まあいいかと変えずにいます。(笑)

>そして、非常にうれしかったこと。「ハンガー」の文字を見つけ
>たことです。私もまたデビット・ボウイにはまったことのある人間
>でして…
>いやほんとに感性にまつわる大切な記憶を呼び覚まして頂いてあ
>りがとうございます。(あ、ちなみにデビット・ボウイにかんし
>て、曲的にはModern Loveが一番のお気に入りだったりします)。
「ハンガー」は映画の雰囲気が神秘的で好きなんです。
それに私の大好きなバンド「バウハウス」がライブシーンで出演しているのが嬉しいです。「バウハウス」は聴いたことありますか?「イン・ザ・フラット・フィールド」は名盤です。ダークって感じです。デビット・ボウイもいいですよね。存在事体が中性的で神秘的です。私はアルバム「レッツ・ダンス」位から聴き始めました。
orfeoさんと映画や音楽の話ができて良かったです。今度orfeoさんのお薦め映画や音楽教えて下さい。
それからもし良かったらorfeoさんのホームページを私のリンク集に貼りたいのですがいいですか?
お返事待ってます。


From valis( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 11/01 09:56 編集 返信

RE:オルフェオです

こんにちは。SACRAです。お返事遅くなってしまってごめんなさい。

>まず、メールでおっしゃられていたヘルメスのアルゴス殺しの件。現段階においてまとまった考えを述べることは出来ないのですが、確かに興味深いエピソードですね。あそこでのヘルメスは、通常のヘルメスとは違いなんとも荒々しい解決策を採っています。それでは、ヘルメスにそうせざるをえなくさせたアルゴスとは何者なのでしょうか。このアルゴスをどのように解釈するかによってエピソード全体の解釈が大きく左右されるのでしょうね。それを行うための鍵は、おそらくヘラとイオそして牝牛にあるのでしょうが、まだ私にはしっくりとした解釈が浮かんできません。もうしばらく、あのエピソードに沈潜する必要がありそうです。

>私自身、思弁は鏡を割る行為だと考えています。そして、通常のヘルメスの特徴は実は鏡を割ることといえるかもしれないとも考えています。だとすると、上のエピソードにおいてヘルメスは鏡を割らずに目的を達成するため、通常とは違う荒々しい方法を採らざるをえなかったといえるかもしれません。
>だとすると、アルゴスとは「鏡の国」そのものであるということが出来るかもしれません。

>いずれまとまった文章にしますのでしばらくお時間いただけたらと思います。(それを実行するために魔術の部屋に”魔術的神話考”というセクションを設けることにしました)。

「魔術的神話考」ですかー。わくわくしながら完成を心待ちにいたします。SACRAもイオ=牝牛に関しては、それが「神の花嫁」であり「月のしるしを持つ」と言われる部分が、とても気になっていました。月に導かれる牛飼いと星に導かれる道士たち(そして御使いに導かれた羊飼い)といった伝承の類似点も気になるところです。

今回の返信では主に「鏡」の問題について書こうと考えていたのですが、またまた風邪が悪化してきているせいで、思うようにアイデアがまとまりませんでした。この件につきましては、また別の機会にでもお話できればと思います。

今しがたぼんやり考えていた部分だけを最後に述べさせていただきますなら、「月の娘」の奪還は「千眼のチャクラ」が開かれたことを意味するのではないか…ということです。明智(アルゴスとヘルメス?)を得るには「月のしるしを持つ彷徨える牛」がいなくてはならない、ということなのでしょうか。クロウリーが『法の書』で言及している8、80、418の数を持つ「去勢された牛」もまた「月のしるしを持つもの」の譬えであると見做されうるなら…

「魔術的神話考」でこの問題の発展に関して論じていただけたら幸いです! でも、ぜんぜん別のテーマでも楽しく読ませてもらいますので、たんに一リクエストとして考えてもらえたら嬉しいかな。






From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 11/01 03:03 編集 返信

レスありがとうございます。

こんばんは。etsuyoです。
返事が遅くなりました。ごめんなさい。

>確かにタロットや数秘術は、それを本気で行うとしたならば象徴
>的思考を用いねばならず、日常的意識の持ちようとはかなり異な
>る、したがって実践するにはかなり心理的な抵抗があるものだと
>いえるかもしれません。
私は以前、タロットの講習会に出席したことがあるのですが、カードの絵柄をどう読んでいいのか悩みました。「答えは1つ」でないと訳が解らなくなってしまう、応用に弱い私はパニックに陥りました。(笑)

>実際私など、友人等を占う際には、占いというよりもカウンセリ
>ングとして事を行っています。ただ、自らに対して用いる場合は
>この限りではないのですが。
やはり自分を占うのは難しいですか?
それから占って3ヶ月から半年でその結果が出ると聞いたのですが、その間プラス、マイナスどちらの心持ちでいたとしても、占った結果は変わらないのでしょうか?

>興味がおありでしたら、以下の本をお勧めします。
>『グノーシスの神話』 大貫 隆 訳・著 岩波書店 \3300
>ともかく、神秘の探求においては、グノーシスなどなかなか面白
>い分野だと思います。
ありがとうございます。早速捜して読んでみます。でも普通の本屋では売ってなさそうですね。都会に出没します。(笑)

>ところで、壁紙の色調が変わりましたね〜 赤系よりもむしろ今
>の色の方がトリップしやすそうだと思うのは私だけでしょうか。
何故だか癖のある壁紙を選んでしまいます。 この壁紙に変えた時、来客数がガタッと減りました。蛾が飛んでいるみたいで気持ち悪いのかなと思いつつ、まあいいかと変えずにいます。(笑)

>そして、非常にうれしかったこと。「ハンガー」の文字を見つけ
>たことです。私もまたデビット・ボウイにはまったことのある人間
>でして…
>いやほんとに感性にまつわる大切な記憶を呼び覚まして頂いてあ
>りがとうございます。(あ、ちなみにデビット・ボウイにかんし
>て、曲的にはModern Loveが一番のお気に入りだったりします)。
「ハンガー」は映画の雰囲気が神秘的で好きなんです。
それに私の大好きなバンド「バウハウス」がライブシーンで出演しているのが嬉しいです。「バウハウス」は聴いたことありますか?「イン・ザ・フラット・フィールド」は名盤です。ダークって感じです。デビット・ボウイもいいですよね。存在事体が中性的で神秘的です。私はアルバム「レッツ・ダンス」位から聴き始めました。
orfeoさんと映画や音楽の話ができて良かったです。今度orfeoさんのお薦め映画や音楽教えて下さい。
それからもし良かったらorfeoさんのホームページを私のリンク集に貼りたいのですがいいですか?
お返事待ってます。


From tenusa@energy.sc To orfeo@eclat at 1999 10/29 14:19 編集 返信

ドモドモ\(^_^ ) ( ^_^)/ドモドモ

 ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m 嬉しいです♪♪

 とても勉強になるHPなので嬉しくてついついカキコしました。ユダヤ教かバラに感心がありいろいろ勉強していました。最近はご無沙汰でしたが・・・そんな時に出会ったのでもう久々の興奮でした。奥深いですものネ。オルフェオさんのHPは・・・ちょくちょく遊びに行きたいと思っています。なかなか読むのに時間がかかります。

 西洋魔術にしろホピ族、アメリカ・インディアンなどなど、昔の人々の知恵には共通するものがあると思いませんか???私はいつも意味の深さに感銘を受けます。

 では、 (^0^)/〜〜see you again!

 もう一つのHPにも同じ文カキコしたんですが・・・書けなかったのでもう1度カキコします。重複になってたらすみません。m(_ _)m


To etsuyo@chance orfeo@eclat at 1999 10/25 22:25 編集 返信

ご無沙汰してます オルフェオです

ご無沙汰しております。(以前書き込みして頂いてからしばらく経ってしまいました。本当に失礼しました)。

>タロット、数秘術は何故か、今まで手を出さずにいました。
>私も魔術に対して偏見があったのです。
>でもタロットは自分の潜在意識を知る、良い占いだと思います。

確かにタロットや数秘術は、それを本気で行うとしたならば象徴的思考を用いねばならず、日常的意識の持ちようとはかなり異なる、したがって実践するにはかなり心理的な抵抗があるものだといえるかもしれません。ただ、それゆえに自らの内面に深く潜りこむことも可能なのでしょうが…(自分の潜在意識を知る─全くその通りだと思います。実際私など、友人等を占う際には、占いというよりもカウンセリングとして事を行っています。ただ、自らに対して用いる場合はこの限りではないのですが)。

>P.S グノーシスとはなんですか?何かの本で読んだのかな?
>思い出せません。

グノーシスという言葉はギリシャ語で知識を意味します。(といってもわれわれが日常的に用いる知識という言葉のニュアンスとはかなり異なり、正確に日本語に置き換えるのは難しいのですが。神的知識などと訳されているのを見たことがあります)。そして一般に言われるグノーシス主義とは、2・3世紀頃に活動していたキリスト教の異端を指します。(大きなくくりではマニ教なども含まれます)。

興味がおありでしたら、以下の本をお勧めします。

『グノーシスの神話』 大貫 隆 訳・著 岩波書店 \3300

ただ、以上は一般的な見解でして、例えば混沌魔術の分野でなどは魔術的トランスによってもたらされる認識をグノーシスと呼んだりなんかしています。ともかく、神秘の探求においては、グノーシスなどなかなか面白い分野だと思います。

ところで、壁紙の色調が変わりましたね〜 赤系よりもむしろ今の色の方がトリップしやすそうだと思うのは私だけでしょうか。

そして、非常にうれしかったこと。それは、「シド アンド ナンシー」や「レオン」もさる事ながら、「ハンガー」の文字を見つけたことです。私もまたデビット・ボウイにはまったことのある人間でして…
「ハンガー」自体は、10年ほど前の深夜枠にて見たのみで、実はストーリーはほとんど覚えていないのですが、全体の雰囲気と冒頭におけるデビット・ボウイのライブシーンはなぜか鮮明に覚えています。そういえばバンパイアものでしたね。いやほんとに感性にまつわる大切な記憶を呼び覚まして頂いてありがとうございます。(あ、ちなみにデビット・ボウイにかんして、曲的にはModern Loveが一番のお気に入りだったりします)。

長々と失礼しました。それではまた。


From tenusa@energy.sc To orfeo@eclat at 1999 10/22 23:15 編集 返信

初めまして(゜゜)(。。)ペコリ

 足跡を追ってきました。素敵なHPですね。感激です。(#^.^#)

 好きなんです〜すっごく!!嬉しいです。こんな方に来て頂いたなんて・・・いろいろ教えて下さい。m(_ _)m

 では、また遊びに来ます。


To valis@gatecity at 1999 10/08 21:15 編集 返信

オルフェオです

いやはや大変遅くなりました。(申し訳ございません)。この間お伝えしましたイベントもあと2週間後に迫り、あとは実行あるのみといった状態です。それゆえ少しばかり考える余裕が出てきましたもので…

まず、メールでおっしゃられていたヘルメスのアルゴス殺しの件。現段階においてまとまった考えを述べることは出来ないのですが、確かに興味深いエピソードですね。あそこでのヘルメスは、通常のヘルメスとは違いなんとも荒々しい解決策を採っています。それでは、ヘルメスにそうせざるをえなくさせたアルゴスとは何者なのでしょうか。このアルゴスをどのように解釈するかによってエピソード全体の解釈が大きく左右されるのでしょうね。それを行うための鍵は、おそらくヘラとイオそして牝牛にあるのでしょうが、まだ私にはしっくりとした解釈が浮かんできません。もうしばらく、あのエピソードに沈潜する必要がありそうです。

案外、ヒントは前回のSACRAさんの書きこみにあるのかもしれません。

>仮に表現されたものを〈鏡の国〉に譬えるなら、私たちに与えられている命令は、それを産出したモティーフを鏡を割ることなしに見出すことであるような気が個人的には致します。結果から原因を産出することはできないため、この場合の試みにおいては通常の意味における思弁はまったく無力です。

私自身、思弁は鏡を割る行為だと考えています。そして、通常のヘルメスの特徴は実は鏡を割ることといえるかもしれないとも考えています。だとすると、上のエピソードにおいてヘルメスは鏡を割らずに目的を達成するため、通常とは違う荒々しい方法を採らざるをえなかったといえるかもしれません。
だとすると、アルゴスとは「鏡の国」そのものであるということが出来るかもしれません。

とはいうものの、以上はまだまだ自分の中で何らかの違和感が残る説明であることは否定できません。(それゆえ恐らく非常に切れの悪い印象を受けられるかもしれません)。いずれまとまった文章にしますのでしばらくお時間いただけたらと思います。(それを実行するために魔術の部屋に”魔術的神話考”というセクションを設けることにしました)。

その他、クロソウスキーについて述べるべきところなのですが、それはまた次回にしたいと思います。

>『アリス』と言えばクロウリーもお勧め本の中に入れていますが、クロウリー自身の筆になるTHE WAKE WORLDも素敵なメルヘンでとても好きです。彼の風貌からしてあれを書いたというのはちょっと驚きですが…ほんと才能に溢れた方なんだなと思います。

そうそうこちらはまだ読んでいません。早速必読文献リストにいれることにいたします。クロウリーの、風貌と子供っぽさとのアンバランス。彼に魅力を感じる、一大要因でしょうね。ほんと一度お会いしたかったです。

それではまた
(今回は非常に遅れてしまって、本当に失礼しました)


From etsuyo@chance ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 10/01 00:15 編集 返信

お久しぶりです。etsuyoです。

また一段とパワーアップしましたね。
私も幼少の頃より神秘的なものに惹かれ、また経験し精神世界、占いにはまっていきました。
どうしてなのでしょうか?不思議ですね。
タロット、数秘術は何故か、今まで手を出さずにいました。
私も魔術に対して偏見があったのです。
でもタロットは自分の潜在意識を知る、良い占いだと思います。
また勉強に参ります。
P.S グノーシスとはなんですか?何かの本で読んだのかな?
思い出せません。


From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/19 09:33 編集 返信

RE:アクタイオーン

>>SACRAのいちばんのお気に入りは、クロソウスキーの描く「ディアーナとアクタイオーン」です。

>『ディアーナの水浴』に載っていた絵ですよね?私数年前に『ディアーナ〜』を読みましたがちょっと理解できませんでした。ほんとクロソウスキーは難解です。クロソウスキー兄弟は言葉で捕らえられることを拒むというかなんというか、言葉の壁の向こう側に住んでいるような気がしてなりません。それゆえ、私もクロソウスキーの絵は大好きです。

クロソウスキーは言葉を越えた部分で仕事をなさるんで本当に難解ですよね。

仮に表現されたものを〈鏡の国〉に譬えるなら、私たちに与えられている命令は、それを産出したモティーフを鏡を割ることなしに見出すことであるような気が個人的には致します。結果から原因を産出することはできないため、この場合の試みにおいては通常の意味における思弁はまったく無力です。

なぜなら思弁は常に既にという仕方で与えられたモティーフの後を付き従ってゆくものだから…。それは夢の時間に起こった物語を再現することはしますが、この物語を綴る作者=読む読者はその継起を追いつつ他方では現実の時間にこれを従属させざるを得ません。
それが表現され、且つ読まれうるものとして存在する以上は、それがたんに形式的な身振り以上のものを意味する訳ではないにせよ、表現されたものとは別に表現され得ぬまま留まるものとしてのモティーフが不可視のうちに存在する事実を、一方では認めつつ他方では無視するといった両義的な身振りの元に思考を隷属させねばなりません。「神と作者のあいだで、絶えざる競合が行われている。芸術とは、あえて言えば神のすぐあとを付き従っていくことのように思われる。というのも、神の示された道が不可視だとすれば、その道は読者にとっても絶対に不可視でなければならないからだ。」

ところで、もし作者が神を追い越してしまうとしたら事態はどのようになるでしょうか。おそらく彼の芸術家としての霊感はたちまちにして枯渇してしまうことでしょう。この事実があまりに自明なため、作者は自らの神を追い越そうなどとは本気で思わないのです。

ここにエクリチュールをめぐる断絶についての契機があるようにSACRAには思えます。

たとえばクロソウスキー自身、『対話』のなかで次のように語っていました。「エクリチュールとの絶対的な断絶があったのです。思弁から鏡像的なるものに移ることによって、事実私はイメージの口授を受けるのです。」

このような方途で、神話的時間(鏡の国のアリスでは物語は夢のなかで展開していました)やクロソウスキーがよく用いているダイモーンといった概念がおそらくは不可欠のものとして登場してくるのでしょう。また、無神論じみた思考さえもが哲学的、芸術的な誠実さの必然的な帰結のひとつとして導かれてくるようにも感じられます。

ですからクロソウスキーの実人生における「中断された召命」につきましてもSACRAなどは彼の哲学的誠実さをあらわすエピソードであるように感じてしまうのです。そういった意味では宗教的な物の見方についての違いを越えて、彼が表現するものに共感できる部分もたくさんあります。いままでの神学が語り得なかった部分を彼独自の方法で表現しようとしている姿勢も、SACRAの考え方とはかなり異なる部分はあるけど、姿勢としてはつねづね見習いたいものだと思っています。

>>魔術、思想、諷刺、童話など…できれば絵画以外の世界とも結びついている作品の方が好きです。

>その点私も同感です。私はラファエル前派や象徴主義絵画が好きなのですが、それらはどうやら上の条件に当てはまりそうです。
>そういえば2年ほど前に「英国ロマン派展」というヴィクトリア朝時代の絵画を主に集めた(すなわちラファエル前派中心の)展覧会に行ってきたのですが、そこには何と、あのオースティン・スペアの絵も展示されていました。さすがに、魔術師という解説はついていませんでしたが。

じつはSACRAも「英国ロマン派展」行きました! The Cave of the Storm NymphsとかThe Lady of Shallottなどのポスターを買ったりしました。でも残念ながらスペアの絵の存在には気付きませんでした。展示されていたのをそれとは知らずに見ていたかも知れませんが…、なにせ魔術の世界に興味を覚える以前のことなので覚えていないのです。惜しいことをしました。もちろん今ではスペアと彼の魔術的表現、技法などに大きな関心を寄せています。そういえばオルフェオさんのサイトのリンクにスペア関係のものがありましたよね。今度ぜひ行ってみようと思います。

>>サイト内の画廊の更新の方も楽しみにしています。

>ここが一番更新が遅いかもしれません。ここのところ数ヶ月なかなか絵描きモードになりません。

創造的な作業をする時には、やっぱりノリがけっこう重要ですよねー。SACRAの方はなかなかサイト更新のモードにならないのが悩みです。

>>ENOCHIANを壁紙に使っていらっしゃるのがとても素敵な感じですよね! 自作されたんですよね?? 凄いです…SACRAも「第一の鍵」はとても好きです。

>さすがですね。実は早くどなたかに指摘してもらいたかった(ような気がします)。まあ、画廊の方の常設展示は全て自作のものですので、ご自由にお持ち下さい。

お言葉に甘えて、頂戴させてもらいます!

>そうそう、ジョン・テニエル挿絵のアリスうちにもあります。あの雰囲気好きです。イギリスの挿絵画家はとてもいい雰囲気を醸し出す人が多いですよね。読みかけ途中だった『イギリスの絵本の歴史』(岩崎美術社)など、思わず眺め始めてしまいました。

『アリス』と言えばクロウリーもお勧め本の中に入れていますが、クロウリー自身の筆になるTHE WAKE WORLDも素敵なメルヘンでとても好きです。彼の風貌からしてあれを書いたというのはちょっと驚きですが…ほんと才能に溢れた方なんだなと思います。


>天使語の発音表拝見しました(ちょっとうれしい)。そういえば、以前から回転アンクはありましたでしょうか?
>何やらとてもわくわくしています。

回転アンクの方は最近取り入れてみました。前は月とクロスを組み合わせたラインを使ってました。

今回のお返事はほとんどSACRAの駄文でしめられてしまったみたいで、すみません。文章を区切るうまいタイミングを見つけられなくて結局長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございます。それでは、また!




To valis@gatecity at 1999 09/18 03:24 編集 返信

アクタイオーン

ありがとうございます↓
>オルフェオさんのお書きになる文章は、スタイルからしてSACRA好みです。感情を抑えた冷静な筆致は、その背後に思惟することへの深い気遣いが絶えず存在するが故なのでしょう。

私実はああいった文章しか書けないものでして。読んでいただけるだけでも嬉しいことですのに、ましてや文章スタイルを評価していただけるなんて感激です。まあ、あのような文章スタイルは、ひょっとしたら私の日常的な会話に対する補償作用となっているのかもしれません。普段は非常に脈絡のない話し方をしていると自分では感じています。

>SACRAのいちばんのお気に入りは、クロソウスキーの描く「ディアーナとアクタイオーン」です。

『ディアーナの水浴』に載っていた絵ですよね?私数年前に『ディアーナ〜』を読みましたがちょっと理解できませんでした。ほんとクロソウスキーは難解です。クロソウスキー兄弟は言葉で捕らえられることを拒むというかなんというか、言葉の壁の向こう側に住んでいるような気がしてなりません。それゆえ、私もクロソウスキーの絵は大好きです。

>魔術、思想、諷刺、童話など…できれば絵画以外の世界とも結びついている作品の方が好きです。

その点私も同感です。私はラファエル前派や象徴主義絵画が好きなのですが、それらはどうやら上の条件に当てはまりそうです。
そういえば2年ほど前に「英国ロマン派展」というヴィクトリア朝時代の絵画を主に集めた(すなわちラファエル前派中心の)展覧会に行ってきたのですが、そこには何と、あのオースティン・スペアの絵も展示されていました。さすがに、魔術師という解説はついていませんでしたが。

>サイト内の画廊の更新の方も楽しみにしています。

ここが一番更新が遅いかもしれません。ここのところ数ヶ月なかなか絵描きモードになりません。

>ENOCHIANを壁紙に使っていらっしゃるのがとても素敵な感じですよね! 自作されたんですよね?? 凄いです…SACRAも「第一の鍵」はとても好きです。

さすがですね。実は早くどなたかに指摘してもらいたかった(ような気がします)。まあ、画廊の方の常設展示は全て自作のものですので、ご自由にお持ち下さい。

そうそう、ジョン・テニエル挿絵のアリスうちにもあります。あの雰囲気好きです。イギリスの挿絵画家はとてもいい雰囲気を醸し出す人が多いですよね。読みかけ途中だった『イギリスの絵本の歴史』(岩崎美術社)など、思わず眺め始めてしまいました。

それではまた


From etsuyo( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/18 01:27 編集 返信

こちらこそ、おいで頂きありがとうございます

>書き込みありがとうございます。
またまたこちらこそ、書き込みありがとう。
orfeo君のように、方向性のしっかりしたページにしたいと思いつつ、知性と知識が足りず、中途半端なページになってます。

>etsuyoさんのページ拝見させて頂きました。壁紙と音楽との二重の効果
>により、なにやら感覚が研ぎ澄まされるページですね。前世体験CDについ
>て書いていらっしゃいましたが、私など、こちらのページをみているだけで
>時空を超越してしまいそうです。
ありがとうございます。実はそれがねらいなのです。ホームページのタイトルも「時空の旅人」としようかとも考えていました。

>ますます、美と神秘の相関性について考えさせられてしまったオルフェ
>オでした。
私の美意識はちょっと変わってます。美しいから神秘を感じるというものでもないし、グロテスクなものでも、そこに神秘を感じればOKなのです。その境界線を説明するのは難しいですね。第六感ですから。

>また、遊びに参ります。(実は私も「ゴッドファーザー」や「シザーハン>ズ」が大好きだったりします)。
良かったです。同じ趣味の人がいて。基本的に人間の内面を描いた作品が好きなのです。ジョニー・デップが好きなのも、ルックスはさることながら、そうした映画に出演しているからです。(『ニック・オブ・タイム』は例外)
私もまた勉強させていただきにあがります。
P.S以前、イギリスで黒魔術結社を作った、何とか?という人をモデルにした、マンガを読んだことがありました。


To etsuyo@chance at 1999 09/17 03:33 編集 返信

おいで頂きありがとうございます

書き込みありがとうございます。

etsuyoさんのページ拝見させて頂きました。壁紙と音楽との二重の効果により、なにやら感覚が研ぎ澄まされるページですね。前世体験CDについて書いていらっしゃいましたが、私など、こちらのページをみているだけで時空を超越してしまいそうです。

ますます、美と神秘の相関性について考えさせられてしまったオルフェオでした。

また、遊びに参ります。(実は私も「ゴッドファーザー」や「シザーハンズ」が大好きだったりします)。


From agrippa To orfeo@eclat at 1999 09/17 02:48 編集 返信

また寄らせていただきます。

私は強度の近眼なので、黒字に白はきつかったのですが、
ディオニシウスについての文章等、興味深く拝見しました。
また寄らせていただきます。


From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/16 08:54 編集 返信

RE:バルテュスについて

>バルテュスの部分気に入って頂けまして、大変うれしゅうございます。あの文はかなり前に書いたものですが、実はあの文、私の気に入りの文なのです。まあ、一番心理的制約がない状態で書いたというか、とにかく、感じたままをそのまま表現した自由な文なのです。そのような文に対して肯定的なコメントを頂けましたゆえ、心理的エネルギーが高められました。どうもありがとうございます。

オルフェオさんのお書きになる文章は、スタイルからしてSACRA好みです。感情を抑えた冷静な筆致は、その背後に思惟することへの深い気遣いが絶えず存在するが故なのでしょう。その読み手として相応であるほどの自信はないのですが、一読者としてこれから発表される論考についても楽しみに待っています。

>バルテュスの画集は、是非手に入れてください。私の持っているリブロポートのものは、残念ながらリブロポート自体が解散してしまったので店頭に並んではいないでしょうが、確か2年前ほどに別の出版社の画集が出ていたはずです。(紙質はリブロポートのものの方がよかったような気がします)。

リブロポートの解散というのは寂しい出来事ですよね。SACRAも少し残念に思います。

>私、先日非常に大切な用事を終えることができまして、幾分精神的余裕が復活してきました。そんなわけで、近いうちにページの更新が出来そうです。駄文にならないよう頑張りたいと思いますので、待っていて下さい。

オルフェオさんのようにクォリティーの高い作品をいつも発表される方には表に出ないご苦労も色々とあるんでしょうね。でも期待していますので、頑張って下さい。

>今度、よろしかったらSACRAさんお気に入りの画家など教えてくださいね。

SACRAのいちばんのお気に入りは、クロソウスキーの描く「ディアーナとアクタイオーン」です。あとはジョン・テニエルの『アリス』の挿絵、バロウズ、アングルの絵画などです。なんか脈絡がなくてすみません。魔術、思想、諷刺、童話など…できれば絵画以外の世界とも結びついている作品の方が好きです。オルフェオさんは様々なことにお詳しそうなので、よかったら絵画の世界のことなども教えて下さい。サイト内の画廊の更新の方も楽しみにしています。ENOCHIANを壁紙に使っていらっしゃるのがとても素敵な感じですよね! 自作されたんですよね?? 凄いです…SACRAも「第一の鍵」はとても好きです。




From etsuyo( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/15 00:57 編集 返信

ログ辿ってきました。

初めまして。
大変興味深いホームページと出会えて嬉しく思います。
私の理想とするホームページです!
私もゆくゆくは精神世界、神秘体験、古代文明etc...目に見えない
力を信じてもらえるような、ホームページにしたいと思っています。また勉強しに参ります。


From taulinoue@gatecity ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 09/11 06:02 編集 返信

RE:まだまだ・・・

>魔術的歌詞、非常に楽しみです。完成したら教えてくださいまし。(ディープな歌詞を期待しつつ)

   いやいや、ディープな歌詞は、本格的に
   勉強しないと無理でしょう・・・(^o^;

JAZZ好きなんですね。
   ちょっと魔術勉強します。

   それまで、待っててね。
               JAGAIMO


To valis@gatecity at 1999 09/10 23:15 編集 返信

オルです

今日書店で見たのですが、この間のバルテュスの画集、出版社は河出書房新社でした。

とりあえずの報告です。


To taulinoue@gatecity at 1999 09/10 23:05 編集 返信

RE:すごーい

>黒魔術、白魔術にはとても興味があります。
>なぜなら作詞をするとき、ネタとして使えそうだから・・・
>また、よろしくです。

魔術的歌詞、非常に楽しみです。完成したら教えてくださいまし。私、オルフェオと名乗るからには、音楽に無関心でいるはずはありません。ちなみに、私の趣味はどちらかというとピアノ系統のジャズです。ソニー・クラークやバド・パウエル、あるいはキース・ジャレットとか。(でも、MY BESTは大西順子です。EULOSIAとか、もう最高)。

それではまた。(ディープな歌詞を期待しつつ)


From taulinoue@gatecity ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 09/08 06:24 編集 返信

RE:すごーい

答えてくれてありがと!
胸のつかえがとれた気がします。
また、わかんないとき質問しても
いいですか?
黒魔術、白魔術にはとても興味があります。
なぜなら作詞をするとき、ネタとして使えそうだから・・・
また、よろしくです。

    JAGAIMO


To taulinoue@gatecity at 1999 09/07 22:12 編集 返信

RE:ねえねえ

書き込みありがとうございます!

JAGAIMOさんのホームページ見させて頂きました。キティーちゃん壁紙がとてもかわいい。なにやらとてもうきうきさせてくれるページですね。

さてご質問の件について。

>エコエコ・アザラク
>エコエコ・ザメラクってどういう意味?

まず第一の説

これは、エコエコホームページに載っていたものです。(私のところのリンク集から行けます)

>研究者マイケル・ハリソンによると、これはバスク語である可能性が
>高く、おそらく「11月に馬を殺し、あなたに送ろう」の意味だとい
>う。

しかしながら、上のような解釈ではちょっと文の構造として合わないのでは、と思いましたゆえちょっと調べてみましたところ、このページ(
http://www.pagans.org/~firerose/wiccan.htm)にて次のように英訳されていました。

EKO EKO AZARAK ('Hail hail force of fire')
EKO EKO AMELAK ('Hail hail to the glory')

ここでは、ZAMELAKではなくしてAMELAKとなっていますが、古くからの呪文には、少なからず正確なつづりがわからないものがあります。それゆえ、細かいところで多少の違いが出てきます。すなわち、以上は同じものと見て差し支えないといえるでありましょう。(ちなみにその他ZOMELAKとつづるものも見つけました)。

だとすると、「エコエコアザラク エコエコザメラク」を和訳するとなると、例えば「火よ燃えよ 栄えあるように」のようになるのではないでしょうか。エコエコザメラクのあと、エコエコケルヌノス エコエコアラディーアと魔女の神の名が続きますゆえ、エコエコは呼びかけの言葉と捉えた方がいい。したがって、前者の説より後者の方が説得力を持つものと思われます。(ちなみに、魔術において火は意志の象徴ですので、意味的にもつじつまが合うと思います)。

まあとりあえずの説ですが、ご質問に答えさせて頂きました。

これからもよろしくお願いします


From taulinoue@gatecity ( HP ) To orfeo@eclat at 1999 09/07 07:13 編集 返信

ねえねえ

エコエコ・アザラク
エコエコ・ザメラクってどういう意味?

知ってたら教えてね

   JAGAIMO


To valis@gatecity at 1999 09/06 06:11 編集 返信

バルテュスについて

バルテュスの部分気に入って頂けまして、大変うれしゅうございます。あの文はかなり前に書いたものですが、実はあの文、私のお気に入りの文なのです。まあ、一番心理的制約がない状態で書いたというか、とにかく、感じたままをそのまま表現した自由な文なのです。そのような文に対して肯定的なコメントを頂けましたゆえ、心理的エネルギーが高められました。どうもありがとうございます。

バルテュスの画集、是非手に入れてください。私の持っているリブロポートのものは、残念ながらリブロポート自体が解散してしまったので店頭に並んではいないでしょうが、確か2年ほど前に別の出版社の画集が出ていたはずです。(紙質はリブロポートのものの方がよかったような気がします)。

私、先日非常に大切な用事を終えることができまして、幾分精神的余裕が復活してきました。そんなわけで、近いうちにページの更新が出来そうです。駄文にならないよう頑張りたいと思いますので、待っていて下さい。

今度、よろしかったらSACRAさんお気に入りの画家など教えてくださいね。

ではまた



From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/03 21:44 編集 返信

VALISのシスターSACRAです


>はじめまして。ロザリウムのオルフェオでございます。
>書き込みどうもありがとうございます。

こちらこそレスありがとうございます!

>実は私、とある掲示板にてSACRAさんのページをしり、結構前から拝見させて頂いてます。初めて訪れた際に、ラテン語やギリシャ語によるインパクト、さらには魔術師の部屋の奥行きある雰囲気に魅了され、即お気に入りに登録した記憶があります。

>フランス系思想の視点を交えた魔術論、興味深く読ませて頂いております。私自身クロソウスキーなどは、アカデミックな学問と魔術の世界との橋渡しをしてくれそうだと考えていました。そんなわけで、参考文献欄を見たときには思わず感動してしまいました。

SACRAもオルフェオさんのページに行った時、すごく感動してました。オルフェオさんは博覧強記って雰囲気だし、サイトはバルテュスの絵画をオカルト的(心理学的)な視座から読むなど刺激に満ちたページがいっぱいあって。SACRAはバルテュスの画集を持っていないので、とても欲しくなってしまいました。

>これからもいろいろ勉強させてください。そして、よろしくお付き合いお願いいたします。

浅学なので恥ずかしい限りです。こちらこそ良い勉強をさせていただいて感謝しています。またサイトの方にも寄せていただきますね。今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


To valis@gatecity at 1999 09/03 18:29 編集 返信

RE:はじめまして!

はじめまして。ロザリウムのオルフェオでございます。
書き込みどうもありがとうございます。

>ここのサイトは来た途端から大お気に入りになってしまったので…ついお便りしてしまいました。

まことに光栄です。まだまだ中途半端な内容ゆえ、とても恥ずかしいのですが。(なにせ、まだ本題の魔術に関しては何も述べていないに等しいといった有様ですので)。

実は私、とある掲示板にてSACRAさんのページをしり、結構前から拝見させて頂いてます。初めて訪れた際に、ラテン語やギリシャ語によるインパクト、さらには魔術の部屋の奥行きある雰囲気に魅了され、即お気に入りに登録した記憶があります。

フランス系思想の視点を交えた魔術論、興味深く読ませて頂いております。私自身クロソウスキーなどは、アカデミックな学問と魔術の世界との橋渡しをしてくれそうだと考えていました。そんなわけで、参考文献欄を見たときには思わず感動してしまいました。

これからもいろいろ勉強させてください。そして、よろしくお付き合いお願いいたします。


From valis@gatecity ( Mail ) To orfeo@eclat at 1999 09/02 18:13 編集 返信

はじめまして!

ログから参りました。VALISのシスターSACRAというものです。
SACRAはけっこう選り好みするタイプで、そのうえ筆不精という問題アリな性格なものですから、あまり書き込みとかもしないのですが、ここのサイトは来た途端から大お気に入りになってしまったので…ついお便りしてしまいました。
希哲学を感じさせる構成といい、今日においてもなお不当に貶められたままにされている隠秘科学(=魔術)に対する冷静な理解の必要性を理智的に論じられている姿といい、魔術という主題に興味を持つ者のひとりとしてとても共感できましたし、また勉強になりました。
高座からって感じじゃなく…一般の目線、問題の地平で語る配慮を失せぬオルフェオさんの姿勢からも、啓蒙の意義を大切にしておられる印象をとても強く受けました。
また、遊びにきます!
&これからも是非、良いご近所づきあいをお願いします。


To orfeo@eclat at 1999 09/02 00:38 編集 返信

はじめまして

早朝のネットサーフにてeclatに辿り着き、何やら不思議な居心地のよさを感じて思わず登録をしてしまいましたオルフェオでございます。皆様どうもはじめまして。

私のページは魔術をテーマとして掲げています。それゆえ、皆様がせっかく来て頂いたにもかかわらず、なかなか書き込みにくい掲示板であろうことは私も自覚してをります。

しかしながら、とりあえずはこのページのIntroductionに目を通して頂けないでしょうか。案外、魔術という言葉に対する拒否反応は、実は誤ったイメージ(←魔術に対する)によるものであると気付かれるかもしれません。あるいは、その他皆様が感じられたことをここに書き込んで頂けたらと思っています。

とりあえずご挨拶まで。


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