Rosarium BBS(2001/05/21〜2001/05/13)


[105] リンクありがとうございます。Name:roo date:2001/05/21(Mon) 17:50  

リンクページ確認させていただきました。我が愚サイトの紹介文、過分なお言葉に
ちょっとびくびく(^ ^;)でもありがとうございます〜。
それから、<魔術って雰囲気がとても重要>に元気づけられました('-'*)

一昨日から今日のお休みを使って、人様のリンクページからあちこち旅をしていま
す。こちらの魔術/芸術系リンク先さんはまだですが、お薦めサイトさんを見てき
ました(薔薇十字†幻想の館の舞さんきれいー)。こんなこといっては失礼です
が、意外なリンク先多しで楽しかったです。今日はこちらの魔術系リンクを制覇す
るぞっっ!!‥って、情報量の多さに1ケ所くらいで終わってしまいそうですわ
ね。でも頑張ろうっと。
>Fortiaさん
横レスすみません。言葉が宝石の人っていますよね。みつけた宝石を聞かせてくだ
さってありがとうございます。うん、オルフェオさんもその一人だわ、に一票。

http://www.ae.wakwak.com/~cat/


[104] 宝石な感じName:Fortia date:2001/05/21(Mon) 00:02  

今日、徳永英明のコンサートに行ってきました。
今までクラシック音楽とかバレエなんかはよく行きましたが
こういうライヴ(って言うの?)は初めてだったので
ドキドキしました。

彼のトークで印象に残っているのは
「負けちゃいけない。誰に?誰かに・・・っていうのじゃなくて、
負ける負けないのではなくって、そこで輝くこと。これが大切だと思う。
なぜなら、勝ち負けってのは誰かがいないと考えないことだから。
輝くのは、一人でも出来る」
ということでした。
そこに、私は自分の心の中のアニムスを見ました。
(彼=アニムスではなくて、アニムスの一部という感じかな)

彼の言葉・声はまるで宝石のようでした。
それで、ここのサイトを思い出して書かせて頂いた・・・
という訳です。(あぁ、やっと繋がった)
それだけではなく、徳永さんとオルフェオさんには
共通点があります。(と思う)
お二方とも上品でステキなのです。
(まぁ、私みたいなのに言われてもあんまり嬉しくないかもしれませんが(T T;)


[103] £Name:オルフェオ date:2001/05/20(Sun) 15:58  

ポンド記号が出ました。「£」を半角で入力すると
「£」になります。

>Nathanさん
翻訳書の方、了解しました。なんかこちらこそ、お答えを急かし
てしまった形になってしまい申し訳ございませんでした。
Nathanさんの紹介してくださる情報は、テーマとずれているどころか、
むしろテーマそれ自体に深みを与えてくれるものだと思っています。

浅学ゆえ、なかなか適切なコメントをつけられないことしばしなのですが、
今後も是非、私の視野を広げてください。お願い致します。


[102] 失礼しましたName:Nathan date:2001/05/20(Sun) 15:00  

別段謎掛けのつもりはなかったのですが、お手間をかけてしまったようです。やはりそう
言われれば気になりますよね。↓の一番新しい記事(の一番最後)をご覧いただければお
分かりと思います。一応これは片がついたことになるので、これから新しいものの企画書
を作ります。

どうも、ここのBBSのテーマとずれた書き込みばかりですいません。

http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/newbooks.html


[101] 翻訳書?!Name:オルフェオ date:2001/05/19(Sat) 22:42  

翻訳書はどれだろうと探してみたのですが、全然判断できませんでした。
<Nathanさん

未邦訳のもので怪しいものが沢山…
Libraryの欄を改めて拝見したのですが、ほんと興味をそそられるもの
が沢山ありまして。
(しかし、いつみても惚れ惚れする分類ですね。)

8月を楽しみにしています。

GBP>ご教示ありがとうございます。
そういえば私もポンドの記号、出し方わかりません。

どなたかおわかりの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。


[100] P.O.N.などName:オルフェオ date:2001/05/19(Sat) 22:26  

貴重な情報ありがとうございます。<Ishtadevaさん

P.O.N.サイトざっと見てまいりました。
植物から鉱物へと進むカリキュラムなど、興味をそそられます。
宝石好きは前からなのですが、ここのところ実は触手が植物の方にも伸び始めました。
このようなタイミングでP.O.N.を紹介して頂けたのは、正にシンクロニシティの賜物かも…

"Alchemists Handbook"の序文はなるほどリガルディーですか。
リガルディーを唸らせるとなると、やはりFrater Albertus、只者ではありませんね。
個人的にユングは大好きなのですが、錬金術というものをユング以上に深く
意味付けてくれるとなれば、これはもう読まねばなりません。

ひとまず"Alchemists Handbook"や"The Tower of Alchemy"など読破します。

なにやら、私の持つ錬金術に対するイメージはとても表層的なのだな〜と実感している
次第です。


[99] リンク。。Name:オルフェオ date:2001/05/19(Sat) 21:06  

サイト再開おめでとうございます。<rooさん
リンク変更致しましたので御確認下さい。
http://www2.plala.or.jp/Rosarium/blue/link.htm

紹介文と重なってしまうのですが、rooさんのページって、
とても綺麗ですね。レイアウトのみならず文章も…。
結構私が反応するポイントも多く、とても心地よいページなのです。
(そうそう、「ハンニバル」については同感です)。

P.S.私的には、魔術って雰囲気がとても重要なんだと思っています。


[98] Re[94]: Frater AlbertusName:Ishtadeva date:2001/05/19(Sat) 09:26  

>彼の著作を探してみたところ、
>"Alchemists Handbook"Samuel Weiser
>がヒットしました。

Alchemists Handbookの序文を書いているのはリガルディーです。
彼はもともと中世の錬金術文書を心理学的に解析するというユング的
なアプローチに傾倒しており、1938年にThe Philosopher's Stoneを
出版しましたが、後にFrater Albertus(Albert Riedel)の実験工房での
ワークに衝撃を受け、自分の錬金術解釈が極めて表面的であった
ことを後悔するまでになりました。

Alchemists Handbookは植物の精髄を抽出する「小作業」の実際
(Spagyrics Alchemy)について書かれている名著です。
ご存知のように晩年のリガルディーは多数の実験機具とともに
工房での錬金術に没頭していました。一度などは、実験の失敗で
肺を火傷してしまったこともあるそうです(^_^)

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm


[97] 翻訳書Name:Nathan date:2001/05/19(Sat) 00:33  

>GBP 9とは何ですか?

Great Britain Poundです。すいません。ポンド記号の出し方が判らなかったもので、為
替などでの表記をそのまま使ってしまいました。

ところで話は違いますが、私のところの翻訳書がもう一点、今度は平凡社で実現する予定
です。編集者は、『錬金術図像大全』を手がけたのと同じ方(尤も、今回のものは大分傾
向が違いますが)。書目自体は私のHPで紹介してありますが、具体的にそのどれかは、実
際に出たときにお知らせしますね(いまのところ8月辺りの予定)。


[96] P.O.N.Name:Ishtadeva date:2001/05/18(Fri) 23:31  

オルフェオさんこんばんは。

P.O.N.は団体としては閉鎖されましたが、テキストは錬金術の
2コース、カバラ・コース、エソテリック・コースなど全て購入
可能です。ただし、全部買うと結構な金額になりますが。
以下のサイトにあたってみて下さい。いろいろと面白い文書が
入っています。実はP.O.N.には数年前にコンタクトを取って以来、
ちょこっとテキストを買ったりしていたんですが、この団体について
は今までウェブなどで触れたことはありませんでした。
オルフェオさんの指向する錬金術体系に合致するかは解りませんが、
一度覗いてみて下さい。象徴学としての錬金術に飽き足らない貪欲な
アルケミー猛者達(?)が集まっていた団体です。

http://www.triad-publishing.com/index.html

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm


[95] お久しぶりですName:roo date:2001/05/18(Fri) 23:00  

オルフェオさん、お久しぶりです。
私の拙い疑問に丁寧に答えてくださって有難うございました。
なかなか精神的にきつい時期に陥っていたので、暴言を吐いたら失礼すぎるサイト
さんには出入りを自主規制しておりました。こちらの過去ログをみていると〜うう
む、なにやら難しげな話題がいっぱいで『入門編から頑張らねば』と、決意を新た
にいたしましたわ。なんだかんだと、とても個人的なよくあるお話もひと段落つ
き、サイトの再開に伴って、リンクも表サイトの方に移し替えました。裏は役目を
果たして休止しました。表の方のリンクページをお暇な時に御確認下さいね。
それではまた場違いながらもお邪魔にまいります(゚▽゚;)

http://www.ae.wakwak.com/~cat/


[94] Frater AlbertusName:オルフェオ date:2001/05/18(Fri) 20:40  

情報ありがとうございます。<Ishtadevaさん

彼の著作を探してみたところ、
"Alchemists Handbook"Samuel Weiser
がヒットしました。

副題として「Manual for Practical Laboratory Alchemy」
とある通り、正に実験工房の本ですね。現在において、錬金術の実践とな
るとどういうことになるのか、とても興味があります。

そんなわけでFrater Albertusで検索してみると次のようなページが…
「Eagle Heart」
http://www.users.qwest.net/~eagle5heart/aboutus.html

パラケルスス探求協会でAlbertusの同僚だった人がつくった団体みたい
です。ある意味とてもパラケルススっぽいとは思ったのですが、あまり
錬金術的ではないとも思いました。

Philosopher's of Natureについてはちょっと調べがつきませんでした。
そこにて、出された書籍は現在でも手に入るのでしょうか?


[93] Re[92]: 錬金術図像などなどName:Ishtadeva date:2001/05/15(Tue) 21:38  

Ishtadevaです。

>Ishtadevaさんのお墨付きとなれば、とても有益な講座であることが予想されます。

マクリーンの_The Alchemical Mandala_(Phanes Press 1989)も非常に
興味深い本ですが、あの講座は錬金術図版の象徴の読み方の基礎の
基礎から懇切丁寧に教えてくれる内容になっています。逆に、ある程度
象徴を読み取れる人ならば、退屈な講座かも知れません。私はなかなか
時間がなくて、じっくりと取り組めていないのですが・・・(^^;

「Goddardの本買ったよ」というお声を最近よくいただきます。純粋に
アルケミーの本か? と云われればちょっと疑問ですが、西洋秘教伝統
関連の本としてはズバ抜けて面白い本だと思います。

実験工房での本格的な錬金術テキストとしてはPhilosopher's of Nature
のテキストが面白いですよ。この団体は現在活動休止状態になってしまい
ましたがFrater Albertusのパラケルスス探求協会の流れを汲む団体です。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm


[92] 錬金術図像などなどName:オルフェオ date:2001/05/15(Tue) 01:02  

お役に立てて光栄です。<Nathanさん
私自身、"The Golden GameName"とマクリーンのAtalantaの間の
微妙な訳のズレなどをみて、ちょこちょこと楽しんだりしています。
その他、図版多数で錬金術図像研究には欠かせない本だと思っています。
是非、感想などお聞かせ下さい。
(GBP 9とは何ですか?)

はじめまして(こちらではですね)。<Ishtadevaさん
ようこそおいで下さいました。

The Alchemy websiteは、ネットを始めたころからのお気に入りで、
マクリーンの講座も興味があったのです。
Ishtadevaさんのお墨付きとなれば、とても有益な講座であることが予想されます。

そうそう某所で紹介していただいた、The Tower of Alchemyが先日届きました。
まだ手はつけていないのですが、表紙のデザインにまず魅せられ、更には聖杯および
アーサー王がらみの記述がかなりあるなど、私にとって、とても満足できる本である
ようです。良書の紹介ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。


[91] The Golden GameName:Ishtadeva date:2001/05/13(Sun) 15:45  

はじめてこちらに書き込みさせて頂きます。Ishtadevaと申します。

>Stanislas Klossowskiの"The Golden Game"
>どうやら、『錬金術図像大全』平凡社\14,563
>として邦訳されているようです。
>まだ現物を手にとったことはないのですが、
>彼の著作からして、ほぼ間違いないようです。
>ちなみに、原書は新刊で¥3,000以下で手に入ります。

The Golden Gameは、私のお気に入りの1冊でもあります。
翻訳されたものは書店でパラパラとめくった程度ですが、
あの価格はあんまりです。原書だと\2,500ぐらいですもんね(^_^)

錬金術関連ではアダム・マクリーンの通信講座を受講しています。
月に2回、PDFファイルで送られてくるのですが、象徴の解析には
役立つなかなか良いコースだと思います。

それではこれからも宜しくお願いいたします。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/Contents.htm


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