Rosarium BBS(2001/11/24〜2001/08/04)
有難うございました〜。
お騒がせしてゴメンなさい;
こちらまで書き込み頂いて有難うございました、
嬉しかったです(^-^)
一段落してホッとしたら胃が壊れました(笑)
これからも懲りずに宜しくお願いします。
取り急ぎ、お詫びとお礼まで・・。
情報ありがとうございます。<∴フォーチュンの弟子さん
天使語、エノク語、ルーン文字、その他初めてみる文字が幾つ
かありました。
(上のほうのサイトはタイソンのサイトですね。)
私が以前エノク語のフォントを頂いたサイトは、確か
Robin's Mystical Internet
といったような名前のところだったのですが、
随分前に消滅してしまったようです。(もしくは移転したのかも)
もし移転先などご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
とりあえず、2箇所。
http://dontyson.tripod.com/bkenoch.html
http://www.geocities.com/SoHo/Lofts/2763/witchy/alphabets.html
下記は、作者のようで、私は「流れる川」とかいう3っつめの天使語が、
ほしいのですが、彼はまだ作ってない洋です。一応、「へブル語由来の文字は、
是非、左右逆のデザインで」と、彼に頼んでみました。
お久しぶりです。
これでした↓
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/default3.asp?VName=WORM_ALIZ.A
被害はありませんでしたのでご安心下さい。
P.S.面白いことに、題名にmp3などと入っていたので、
ひょっとして舞台のデジタル化?なんて一瞬思ってしまいました。
オルフェオさん〜〜。
申し訳ないです、ウィルスに感染しました。
添付ファイルで私からのメールが
勝手に行ってたりがあれば、
そのメールはそのまますぐに捨てて下さい。
とりあえず、絶対開かないようにして下さい。
御無沙汰でこんな登場で申し訳ないです〜〜;
おひさしぶりです<∴フォーチュンの弟子さん
天使語についての情報ありがとうございました。
バレットのThe Magusをめくってみたらありました。
なるほど、ヘブライ語対応のシジルっぽいあの文字のことだったのですね。
「Bar1」覗いてまいりました。
この間お邪魔した時には気がつかなかったのですが、
その他のモノも色々仕掛けがしてありそうですね。
> いま、Flashで魔術用アストラーべを作るため
> 資料集めしてます。
とのこと。期待しています。
>良ければ、フォントの入手先を今度来た時、書き込んでおきますが・・?
よろしくお願いします。
オルフェオ様、お久しぶりです
> はじめまして。
> ページ拝見させて頂きました。Hashiraシリーズ、よいですね。
> 雰囲気が魔術していて、とても気に入りました。
デタラメな性格上、今の所、あのようなままで放置しております(笑)
お恥ずかしいかぎりです。いま、Flashで魔術用アストラーべを作るため
資料集めしてます。
> P.S.エノク語ならぬ天使語とは?
ほとんどへブライ語と同じなのですが、フランシス・バレットと言う人が
ヘブライ語との一覧表をつくった、中世の神秘家たちが使っていたモノです。
3種類の書体が知られてますが。私のHPコンテンツの色々なトコで使って
ますが、「Bar1」の中で空欄に書き込むと、エノク語、ヘブライ語とと
もに、一応対応文字が出てきます。文字は右から出てしまいますが。(笑)
良ければ、フォントの入手先を今度来た時、書き込んでおきますが・・?
それからよく、トップページのアプレットを、移動に使わせて頂いてます。
今日は、久々に魔術師や結社にご挨拶の巡業してますので、では!!
∴くぇ∴改め∴フォーチュンの弟子
> ここのところ少々飛び回っていて、お返事大変遅くなってしまいました。
> 失礼の段、深謝いたします。
>
メールに書いたけどノー・プロブレムです。
> >TRKさん
> このように遅くなり恐縮なのですが、件の返信お送り頂けないでしょうか。
> 宜しくお願い致します。
送っておきました。
> 鍵の1,2というと正に統一のタブレット部分。
正に、そうです。
だからこそ投稿した方はやれと言っているのでしょうね(笑)
> そういえば、タブレットにのみ気を取られ「鍵」については、
> 念頭にありませんでした。
>
>オルフェオ様
素早い対応ありがとうございました。
「慈悪」・・・最初は「何て読むのだろう?」と馬鹿な私は思ってしまいました。
私ならばもっと**な当て字を付けるのですが、オルフェオさんの美学を追究す
るページに相応しく無いので書くのは止めておきます。(^^;;;;
>Hocuspocusさん
書き込んで頂いたリンク先、見てまいりました。
ジオにおける著作権の取り扱い、とんでもないですね。
さらには、入会時には読めない規約の話など、巧妙に騙しているようで、
醜さを感じました。
その他諸々の気持ちをこめたタイトルです。
(↑)
ページのURL、変更しておきました。
ここのところ少々飛び回っていて、お返事大変遅くなってしまいました。
失礼の段、深謝いたします。
>TRKさん
このように遅くなり恐縮なのですが、件の返信お送り頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
鍵の1,2というと正に統一のタブレット部分。
そういえば、タブレットにのみ気を取られ「鍵」については、
念頭にありませんでした。
>Fortiaさん
タブレットの暗記、これについて私は、作業の流れを極力スムーズにするために
必要なことだと捉えています。やはり、台本を読みながら演じるのとそうでない
のとでは、「効果」の面で著しく違いが出てしまうでしょう。
ただ、「暗記」という形ではなく、自然に憶えてしまっているという方が理想
だとも思いますので、あまり神経質にならなくてもよいのではないでしょうか。
鍵については『全書』(国書刊行会)下巻506ページ以降に英訳付きで載っています。
>∴くぇ∴さん
はじめまして。
ページ拝見させて頂きました。Hashiraシリーズ、よいですね。
雰囲気が魔術していて、とても気に入りました。
イギリスに行かれていたとは羨ましい限りです。
(私が訪れたい研究所1は「ウォーバーグ」なのです)。
今後も宜しくお付き合い下さい。
P.S.エノク語ならぬ天使語とは?
>オルフェオ様
私のページにリンクを貼っていただき感謝しております。
さて、この度、下記のページにある事情により私のページを移転致します。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=01/10/06/2048212
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8984/
私の著作物ごとき誰も欲しがらないでしょうが、 翻訳や掲示板の過去ログ等、
ページに助力して下さった方々の名誉や著作権が絡む事を考えると、 ジオにページ
を置く気が致しません。
また、 Geocities(Yahoo)のこういうやり方には大変腹が立ちます。
旧GeocitiesからYahooに変わった時に規約をチェックすべきでした。
その後ジオはジオシティーズに関する著作権の取り扱いについての考え方」なる文
書
http://www.yahoo.co.jp/docs/info/qa/geocities.html
を出した様ですが、肝心の規約には一切手を触れずに、小手先だけの対応だけで済
ま
せるつもりに見えます。
先日のYahoo BBの規約改訂(ろくな連絡も無しに勝手に変えるな!ゴルァ!)で大
騒
ぎをしたばかりでコレなのですから、最早ジオ=Yahooには全く信頼がおけません
。
ジオとYahooの規約が正式に統一される前の今週末にはアカウントを削除致します
。
私のページへのリンクを外されても結構ですが、もしも気が向いたらURLを変更して
下さい。
コンチハ22の時、渡英し、フォーチュンの弟子になった。通称くぇ、と言います。
(^^)なかなか、感じのいいホームページですね。
儀式嫌いの怠け者ですが、臨機応変、創作魔術(幻術、降神術、等)
を楽しんでます。エノク語はメンドイので、天使語、よく使います。
では縁があったらまたどこかで・・・
> もしよろしかったら私にもこっそり転送して頂けないでしょうか・・・?
コッソリ送っておいた
> 怠け者で、エノクタブレットの暗記もまだなのです。
> これではちょっと…
え?タブレットって覚えなければならないのですか?
NANTAとかっていうのは覚えましたが
エノキアン・アルファベット(こんな言葉あったかな?)は形が覚えにくいです。
> 読んでいるMLで初心者はどうすれば良いの?って質問に答えた返信の一つが
> なかなかよかったのでメーラーにとってあります。
> それでは鍵の1,2をマスターせよと書いてありました。参考にするなら、
> こっそり転送するよ。
もしよろしかったら私にもこっそり転送して頂けないでしょうか・・・?
「鍵」はて。本に載ってないぞ。なんだろう?(・・)?
いよいよ洋書を購入、かな。
> >TRKさん
> エノクの検証、「私がレポートします」とはちょっと言えそうもありません。
> 怠け者で、エノクタブレットの暗記もまだなのです。
> これではちょっと…
読んでいるMLで初心者はどうすれば良いの?って質問に答えた返信の一つが
なかなかよかったのでメーラーにとってあります。
それでは鍵の1,2をマスターせよと書いてありました。参考にするなら、
こっそり転送するよ。たいしたことが書いていないだけにかえってよい返信
だった。送り主はよく知らないがOTO系の人だと思う。
もう一度確認して参りましたら、下のCD化完了まだでした。
この間と画面が違っていたので早とちり。
ページの下のほうを見たらまだでした。
2001年夏発売予定となっているのですが…
今New Falconのページをみてみたら、
件のIRのオーディオシリーズ、既にCD化完了で発売されていました。
>TRKさん
エノクの検証、「私がレポートします」とはちょっと言えそうもありません。
怠け者で、エノクタブレットの暗記もまだなのです。
これではちょっと…
> なんと『エノキアン・マジック』も入手不可ですか。
> 古書を除き、必要な方は直接シューラー氏のサイトから購入するしか
> ないようですね。とりあえずあそこならまだ入手できるようですので。
>
> http://www.schuelers.com/enochian/
Thanks(^。^)
古本(と言うより新刊でアウト・オブ・プリントになったら値段を速攻
であげて売っているやつだけど)は取引している本屋に在庫があるのを
知っています。
> 召喚文の言語は頭が痛い問題ですね。エノク語が言語として成り立って
> いるといわれている以上、ソロモン系やアブラメリンのように召喚文は
> 翻訳でも問題が無いのだろうか?(最終的には好みの問題としかいいよう
> が無いのかもしれませんが)。
>
両方やって効果を検証するべきでしょうね(^。^)
> アムル語→アラム語 ですか?
しまった。打ち間違えた! 訂正サンキュウー♪
なんと『エノキアン・マジック』も入手不可ですか。
古書を除き、必要な方は直接シューラー氏のサイトから購入するしか
ないようですね。とりあえずあそこならまだ入手できるようですので。
http://www.schuelers.com/enochian/
召喚文の言語は頭が痛い問題ですね。エノク語が言語として成り立って
いるといわれている以上、ソロモン系やアブラメリンのように召喚文は
翻訳でも問題が無いのだろうか?(最終的には好みの問題としかいいよう
が無いのかもしれませんが)。
アムル語→アラム語 ですか?
>Fortiaさん、
私も正直エノクはそれほど詳しくはないんです(^_^;)
実践も、他のやるべき実践があり、日常的には物見の塔
の開式ぐらいですし…
基礎研究しようか?って段階です。
洋書は必要か: 残念な事ですが、最終的にはオルフェオ
さんの仰るように必要と思います。
エノクについては、秋端氏の昔の記事を読むと、S夫妻の
『エノキアン・マジック』はGDのエノクを叙述しているが、
GDのエノクと『高等…』の間には繋ぎが必要だ、その繋ぎと
してエノクについての「ホルスの槍文庫」を作って埋めるぞ
との話があったと思いますが…当分出ないでしょう。
但し、邦書の『全書』『飛翔する巻物』『霊視と幻聴』
(V&V)のエノク魔術の部分でかなり補えると思います。
S夫妻らの以前にはこれらがエノクの全てだったのですから。
エノクはまだまだ試行錯誤、カバラの生命の木を中心とした
カバラ系魔術ほどのコンセンサスは無いように感じます(一人
一流派が魔術でも強い分野)。ただ、GDから離れるにしても
離れないにしても、今日の出発点はGDはです。
極論ですが上記3冊にDeeの日記などの原典を入手すれば知識
的にS夫妻と同じ出発点に立つといっても過言ではないし、実践
面では上記3冊のみで同じ出発点に立てるのです。
文献については余りナイーブにならないほうが、学習上も精神
衛生上も良いでしょう。
読み間違え: 私は実践する儀式の文言はかなり正確に把握し
ようとしますが、他は紆余曲折の上、半分だけでも分かれば
OK(^。^)、一先ず読むぞ!と考えるようになり、わからん単語も
ろくに調べずにドンドン読み進めています。洋書の全ての本が、
そして全ページが一語一句精読するに値する分けではありませ
ん。私が見ても間違えだとわかる事を書いている本もあります
し…
あと、最近の本は、ケネディーあたりからのプレイン・
イングリッシュの成果か、商業主義の恩恵か、Golden Dawnや
ヘルメス選集の「浄化する炎」、「ゾロアスターの神託」の
何言ってるか分からない英語(訳を見ても分からない)に比べれば
だいぶ読みやすくなってきています。
IRのテープ: 2巻目というよりシリーズII(4巻組)の中に
エノキアン・コールはあります。その部分はエノク語をよんで
訳を読むと言った感じです。テキストは『コンプリート』。
『全書』との差異は比較対照していないので不明。但し、MLで
紹介したジェームズの本の英訳等とGDの採用したものには差異
があるとの指摘あり。
>オルフェオさん
うっ、品切れですか…申し訳ない(>_<)
出版社以外の本屋でならまだ在庫があるかもしれませんが…。
そう言えば『エノキアン・マジック』も『エノク物理学』も
品切れというかアウトオブプリントというか、廃盤?って感じ
ですよね。
付言: 召喚文については、エノク語ではなく英訳でやれるとい
う魔術師もいるようです。以前MLで紹介したD.タイソンも召喚文
について面白い解釈・読解をしています。また、英語訳から
「中世」奥義書の祈祷・召喚文の影響を指摘する見解もあります。
もちろん、奥義書は「中世」と一般にいうものの事実上「近世」の
著作とされます。これも、へブル語ORアムル語版のソロモンの鍵系
の奥義書が発見され色々複雑なようですが… 以上
テープの紹介ありがとうございます。<TRKさん
今、MLの記事の方を見返してみたのですが、エノクが収録されているシリーズU
は勿論のこと、シリーズTも非常に食指が動きます。
ところでこのシリーズ、New Falcon Publicationsのページを見てみたのですが
残念ながら品切れ中。でもCD化が進んでいるようです。
<Fortiaさん
私も『高等エノク実践マニュアル』が主なのですが、ちょっとエノク語の発音が
曖昧だったので、その前作であるEnochian Magicを購入して調べてみたという
ことがあります。その他細かいことなど、気になった点が出た場合洋書にあたる
という形をとっているのですが、今のところは、エノクの実践面はほぼ『高等エノク〜』
に負っています。
『高等エノク〜』を用いていて何か疑問が生じているのであれば、洋書にあたられる
ことを強くお勧めします。読み間違いへの懸念が浮かんできた場合など、どうぞこちら
の掲示板をご利用下さい。私自身はあまり語学が得意ではないのですが、ここを御覧
になられている皆さんが答えてくれるかもしれません。
TRKさん
IRのテープの2巻目ということでよろしいのですよね?
TRKさんのカキコを見て「テープ買わねば!」と思いました。
私も今エノクに興味を持っています。
文献は「高等エノク実践マニュアル」のみなんです。
洋書にチャレンジ!した方が良いのでしょうか?
英語の本だと意味が分からないと困るのです。
例えば、料理の本なら書いてある(と思われる)通りに作ってみて
「美味しかったら訳はあってる、まずかったらどこか読み間違えてる」
と考えれば良いのですが
魔術、特にエノクはそうはいきませんから・・・。
> レス大変遅くなり申し訳ございません。<TRKさん
全然OKですよ(^。^)
IRの2つ目にエノキアン・コールズがありますから、エノクに惹かれていらっしゃるオルフェ
オさんにはそちらから買うのをお薦めしますよ
レス大変遅くなり申し訳ございません。<TRKさん
(私生活で少々問題がありました。時間的にというよりも心理的に
余裕がありませんでした。ほんと申し訳ございません)。
読経や祝詞、確かに実践する際の指針をイメージする際に非常に有
効ですよね。あの身体と声とが一体になったような発声は、そうい
えば呪文を唱える際の一つのお手本として私の脳裏の片隅にあるこ
とを思い出しました。
ところで、発声についてためになった本があります。
福島英 著『ヴォイストレーニングここがポイント!』音楽之友社
という本です。もともとポピュラーヴォーカルを歌うための本なの
ですが、応用範囲はそれだけにとどまりません。歌う以前に発声が
問題だとする問題意識の上で、如何に身体を楽器とするかが単なる
ノウハウ本の域を越えて述べられていたので、日常における発声か
ら呪文詠唱にいたるまで、声そのものについて反省させられました。
魔術関連のテープはD.M.KraigのUsing modern magickしか持ってい
ないのです。IRのテープ、いずれ購入せねばならないかもしれません。
納得できる…
そうですね、雰囲気的には神聖名等の発声にのめりこめる
というか、意識が変化するのが短母音だとちょっと長いも
のより難しい感じですね。
長めの呪文:エノクは私はGDの予備門
儀式に出るものと完全五芒星儀式の神名の頻度が多いです
ね。予備門のエノク語文はIRのテープを聞いて何となく
よい感じになりました。
発音はラテン語の教会読みではありませんが、最終的に
は自分にあったっものでそれほど異常じゃないものを目指
したいと思っています。
私もアクセント・或いは節ははまると凄いと感じていま
す。
呪文では日本の坊さんや神主さんの読経や祝詞の節もた
まに聞くと参考になるな〜と思っています。
なるほど短母音と振動、
納得できる発声をするには非常に困難な組み合わせですね。
単語そのものにおけるアクセントも絡めるならば、
ますます厄介なことになりそうな。
ちなみに私は、長めの式文を満足に唱えられない人間です。
LBRPの際の振動に関しては、それなりに納得のいくように行えるのですが、
例えばエノク語などを唱える際は、いまだに何か違和感があります。
何というか、一本調子になってしまってなんともはや気持ち悪い。
もともと古典語を学びたての頃はアクセントに四苦八苦していまして、
言葉を発する際の抑揚が非常に苦手なのです。
(いまだにとっても変だと思います)。
このアクセントの問題、
古典語の理解がアクセントをマスターした前と後とでは大きく違うという経験からも、
単なる外的な問題としては済まされないでしょう。
エノク語にしろ野蛮な言葉にしろ、
そこに如何にアクセントを持たせるか、ちょっと意識してみたいと思います。
自然に出来る人も沢山いらっしゃるのでしょうが、
私はどうも苦手なのです。
ん〜、佐伯日菜子さんにでも弟子入りするか。。。
> パピルス魔術のオープニングリチュアル!流石ですね!!<TRKさん
動作の英語に苦しみながらやっています(^_^;)
件の本で紹介されているのはギリシャ語の七母音を東西南北上中
下の七方向に発生して、四方に野蛮な名前を唱えて翼のある蛇や子
供(ハーポクラテス系)とうを視覚化し、最後に足元からフェニッ
クスが立ち上がり、マグスと同一化するという代物です。
短母音の発声は神名を振動させる事にLBRPで慣れている身には
ちょっと難しいというか寂しいです(^^ゞ
長くすると違う母音になるのでしょうがないと思いますが…
> 私の所有するパピルス魔術関連の書籍は、秋端氏が紹介されていた(略)
> なのですが、確かにきちんとした儀式が構成されているものが多数ありますね。
> なかには、野蛮な言葉だけで数十行続いている文書もあり、なんかはまるとトンでも
> ないことになりそうな分野の予感。
そちらは私が未見ですね(^。^)
当分、パピルスは『ヘルメス魔術』一本でいく予定ですがしっかり
保存させておきます(^。^)
> Hermetic Magicについては未見ですので、近々手に入れます。
> ご紹介ありがとうございました。
ユーザー、ゲット!
Hermeticは学術資料でも単なるマニュアル本でもなく、学術資料
をどう実践するかといった視点が背景に感じるのでオルフェオさん
にはあっているかもしれませんよ!
パピルス魔術のオープニングリチュアル!流石ですね!!<TRKさん
私の所有するパピルス魔術関連の書籍は、秋端氏が紹介されていた
マーヴィン・メイヤー。そしてリチャード・スミス編纂の
Ancient Christian Magic :Coptic texts of ritual power, Princeton(1999)
なのですが、確かにきちんとした儀式が構成されているものが多数ありますね。
なかには、野蛮な言葉だけで数十行続いている文書もあり、なんかはまるとトンでも
ないことになりそうな分野の予感。
Hermetic Magicについては未見ですので、近々手に入れます。
ご紹介ありがとうございました。
> 112以来進展がありません。何か見つけましたら報告致します。
お願いします(^。^)
> カルディア神託周辺確かに好きです。この間I∴O∴S∴BBSに書きこまれていた魔術パピ
> ルス文書やイアンブリコス等興味を惹かれる話題がしきり。秋端氏のこれからの論文が
> とても楽しみです。
機関誌からみると、ここ数年秋端氏はかなり精力的にその分野を研究し
ているみたいですね。私もとても楽しみです。
パピルス魔術は私も興味を持っています。私は秋端氏が以前の機関誌で
参考文献に挙げていたS.E.Flowers博士のHermetic Magicという本を読
みました。前半部は歴史・理論を述べ、後半部は色んなパピルスの儀式・
呪文を収めています。
GDとは異なりおまじない的なものもありますが、面白いですよ。
ときどきこの本のオープニングリチュアルをやっていますが、ギリシャ
語の母音の発音と野蛮な言葉に泣いています(^_^;)
値段も14.95米ドルでまあ手軽で、今でも手に入ります。ユーザーが増
えると分からないとき聞けるので、そのうちMLで紹介します(^。^)
お久しぶりです。<TRKさん
ウロボロスについてですが、Arcana Mundiには確かにエレア派起源とありつつも、典拠
は載っていないのです。そして、手元にある
Ancient philosophy mystery, and magic(oxford)
には残念ながらウロボロスについての記述が無いようです。(でもこちらの書籍はエン
ペドクレス中心なのでやむをえないのですが)。そんなわけで、この件に関しては
112以来進展がありません。何か見つけましたら報告致します。
カルディア神託周辺確かに好きです。この間I∴O∴S∴BBSに書きこまれていた魔術パピ
ルス文書やイアンブリコス等興味を惹かれる話題がしきり。秋端氏のこれからの論文が
とても楽しみです。
プラトンによると、美は、感覚的な美から世の営み、風習の美、魂の美、そして
知識の美を経て美のイデアへというように秩序付けられています(『饗宴』参照)。
感覚的な美を除くと、以上の美は確かに五感で捉えられるものではありません。それらを
捉えるのは感覚ではなく知性である、したがって知性的な美であるというわけです。
これが魔術に如何に関わるのかということですが、これは実践を元に反省して考え
ました。魔術では視覚化ということを行います。例えば、空中に剣なり手なりを用いて
星の軌跡を描き、その星がその場にありありと存在する様を見るということです。
さてこの星ですが、勿論五感で捉えられるものではありません。そんなわけで、客観的
視点からはその星をあたかも存在するかのごとく想像するといった方がいいでしょう。
ただそれを行う術者においてはその時点においては「あたかも存在するかのごとく」と
いう態度は御法度でして、「正に存在している」でなければなりません。以上には、日
常意識からのスイッチの切り替えということが関係してきます。
さて、星を描いたとして当然失敗も成功もあるわけです。失敗の時は何かうそ臭さを
感じます。ですが成功した時は、星一つ描いただけで、少なくとも主観的には場の雰囲気
がガラリと変わります。神秘的且つ美しいあの雰囲気は正に場の聖化というにふさわしい
ものです。
以上の事柄に関して私は想像力が活性化している状態であると捉えていまして、更には
想像力が活性化することによって雰囲気が変わるというところから、雰囲気を捉えるの
は想像力であると考えます。魔術においてまず重要なのは雰囲気を作り出すこと。それも
美しい雰囲気を…。そう私は考えているのです。そしてその美しさも、冒頭に述べました
ようなプラトンの秩序付けに則っていけたらなと考えているのです。そんなわけで、魔術
を美に導かれる営みとして捉えているのです。(なにやらワイルドの芸術論をパクッたよ
うな魔術論ですね)。
魔術と傲慢については、確かにその通りだと思います。きっと、さまざまな式文で神名が
多出するのは、魔術の効果うんぬんという側面のみならず、傲慢という謗りから矛先をか
わすという側面があるのかもしれません。神の意志に則った行いなんだと言えるように…