現在、港区内には５００人余りの消防団員が、区内で起きる災害に日夜努力しています。

消防団員となる事に因って、災害から家族の安全を守り、地域の安全を守る専門的な知識や

技術を消防署員から指導されます。

消防団員の活動には、早春のポンプ操法訓練、梅雨時の水防訓練、夏から秋にかけての

震災訓練、夏祭りや花火大会の警戒、火災予防広報、応急救護知識、技術の普及などの活動

が有ります。

年間一定の報酬と出動手当および活動に必要な被服の支給があります。　　　　　　　　　

災害出動時の応急措置業務中の負傷や疾病には、保証制度も有ります。