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3/28 mon★ 29 tue★ 30 wed★ Bs−M 大阪ドーム | |
3/30 Bs 2−3 M 先発は小野−ユウキ。3回裏に先制を許すものの、7回にフランコの2ランで逆転に成功、8回にも1点を追加した。小野は7回を散発の4安打に抑える好投で今季初勝利。 3/29 Bs 3−4 M 先発はセラフィニ−ケビン。2回表に今江の1号ソロで先制。4回裏にミスなどが絡み逆転を許すも、6回表に二死満塁からまたも今江が2点タイムリーを放ち再逆転。守護神・小林雅が今季初登板。 3/28 Bs 5−2 M 先発は小林宏−パーラ。1回、3四球を出すなど大乱調のパーラから2点を奪うも、小林宏が序盤で逆転を許すと、その後は立ち直ったパーラから得点できず。7,8回に突き放され敗戦。借金1。 ◆30日、バレンタイン監督:「とてもいい試合ができている。これを続けていきたい」 ◆29日、セラフィニ(8回2安打で3失点):「四回以外は自分の投球ができた。今季初登板で勝ててよかった。チーム一丸の勝利」 ◆29日、小林雅(今季初セーブ):「ピンチをつくったけど、抑えられてよかった。かなり本気でいきました」 ◆28日、西岡(4打数2安打と好調キープ):「打ててよかったけど、負けるのは嫌です」 ◆28日、バレンタイン監督:「昨日と今日では相手が違うし、ピッチャーも違う」 ■30日、七回二死一塁の場面でオリックス・ユウキが今江の左太もも裏に死球を当てると、バレンタイン監督は審判団に猛抗議。「彼のいい投球は見ていたが、故意に当てたのも見ていた。他の内角球はわからないが、1つだけ顕著だった」とカリカリ。 ■30日、平下晃司が登録抹消、小野晋吾が登録された。 ■29日、大阪市内のホテルで編成会議を開き、投手では福井商・林啓介、柳ケ浦・山口俊、駒大苫小牧・松橋拓也、野手では愛工大名電・柴田亮輔、市和歌山商・川端信吾と、選抜に出場している高校生5選手をリストアップした。1月の編成会議では大阪桐蔭高・辻内崇伸投手、平田良介外野手、亜大・松田宣浩内野手を挙げており、この8選手から絞り込んでいく。 ■29日、高木晃次が登録抹消、セラフィニが登録された。 ■28日、神田義英が登録抹消、小林宏之が登録された。 |
3/26 sat★ 27 sun★ M−E 千葉マリン | |
3/27 M 26−0 E 先発は渡辺俊−藤崎。1試合26得点、1イニング11安打、10者連続得点と球団新記録づくしの圧勝劇。打っては先発全員の24安打、2度にわたる打者一巡。投げては渡辺俊が1安打完封と、昨日の借りはきっちり。 3/26 M 1−3 E 05シーズン開幕。岩隅に散発5安打7三振。走塁ミスなどの拙攻もあり、好投の清水を救えず。50年ぶり新規参入の楽天が「歴史的1勝」だそうです。 ◆27日、パスクチ(5打数4安打7打点、2HR):「いいところでチームのために打て、勝利に貢献できてうれしい」 ◆27日、ベニー(3回に1号ソロHR):「今季の初安打が本塁打でうれしいよ」 ◆27日、小坂(3安打4打点):「得点に結び付けることができて良かった」 ◆27日、西岡(二塁打が出ればサイクル安打という場面で「ツーベース」コールを浴びて):「ライトスタンドが言い過ぎ。ライトスタンドが悪かったです(笑)」 ◆27日、バレンタイン監督:「昭和49年の優勝メンバーにチャンピオンのような野球を見せられて、光栄だ。すばらしい攻撃だった。楽天の印象?岩隈が投げたときはいいチームだね」 ◆26日、開幕投手・清水直:「先制されたのがすべて。重圧を感じた。調子どうこうじゃない」 ◆26日、バレンタイン監督:「とてもエキサイティングな試合だった」 ■27日 球団新記録 26得点は毎日オリオンズ時代の昭和25年5月31日、東急戦でマークした23得点を上回る球団新記録。また、パ・リーグ史上歴代2位タイで、全体でも4位タイの得点。二回の11得点中、代田から1巡後の代田までの「10連続得点(過去9連続が3度)」「1イニング11安打(過去8安打が5度)」はともに球団新記録でパ・リーグ2位タイ。また、西岡はこの日「7打数」を記録。前出の昭和25年5月31日で河内がマークして以来、球団史上2人目。パ・リーグ全体でも10人目(11度目)。 ■27日 1安打完封 ロッテでは平成8年10月6日の日本ハム戦で伊良部−黒木の継投が記録して以来。単独投手では昭和61年5月9日、西武戦でマークした深沢以来、19年ぶり。 ■27日、開幕2戦目のセレモニーには金田元監督のほか有藤、弘田、得津、飯塚、山崎ら昭和49年の日本一メンバーが集結。始球式は野球殿堂入りした村田兆治氏(55)が務めた。ブルペンで約30球、マウンドでも3球肩慣らしした後、外角低めに140キロの剛速球。打席の関川が見逃すほどの迫力だった。「まだ現役には負けられないですから」(村田) ■26日 当日券求めて徹夜組600人 2万8353人の観衆を集めたこの一戦。当日発売の外野自由席と一部の指定席を求めて、600人の徹夜組が千葉マリンに並んだ。午前10時50分の開場前には列が1万5000人に達し、午後0時10分にはすべてのチケットが売り切れ。180人のチアリーダーのダンスやパラグライダーから始球式用の球が降ってくる演出、ロッテ元監督の金田正一氏の始球式などに観衆も大喜びだった。 ■26日 開幕特別版を配布 スポーツ新聞6紙による特集「プロ野球開幕スポーツ6紙合同企画」(特別協賛=スカイパーフェクTV!)の別刷りが、パ・リーグ開幕を迎えた千葉マリンスタジアムなどで配布された。これはペナントレースを盛り上げるため、スポーツ6紙がセ・パ両リーグの球団を特集したもの。セ・パ各球団が特集された8ページからなる保存版で、開幕を迎える各球場で配布される。 ■26日、黒木知宏投手がイースタン・リーグ開幕戦の湘南戦(横須賀)で9回から登板し、1回1安打無失点でセーブを記録した。 |
3月 開幕前のニュース | |
■25日、2年連続の開幕投手を務める清水は、キャッチボール、ランニングなど軽めの調整。楽天については、「機動力を使う印象。1番から9番までスキを見せないように注意したい」。オープン戦では防御率トップの0.64と好調を維持。今季から先発投手がその日着るユニホームを決めるが、清水は昨年から使用しているストライプを選択した。
■開幕戦にむけ、JR海浜幕張駅には黒地に白文字の、以下のような”挑発的”なコピーのポスターが貼られ、開幕ムードを盛り上げた。 ・東北に春が来るのは遅い ■25日、田中良平投手が24日に群馬県内の病院で右手人さし指と中指の血行障害を治す手術を受けたと発表した。全治3、4カ月の見込み。 ■24日 開幕一軍選手決定! ベンチ入り可能な出場選手登録名簿が、パ・リーグから公示された。 ■23日、ロッテと韓国のロッテジャイアンツは、北京市内で中国野球リーグの新チーム、北京チャイナホープスターズとの提携契約に調印した。
中国の野球リーグは4月からチャイナホープスターズなど2チームを加え6球団制になる。中国チームが日本の球団と提携するのは5球団目だが、韓国を加えた3カ国での提携は初めて。今後、コーチの派遣や研修生の受け入れを予定している。 ■21日、ファンのために欠番にした背番号「26」のユニホームが、試合前にバレンタイン監督と選手全員の手で右翼席の応援団に掲げられた。また、試合後は一般に公募していた新ユニホームの名前を発表。この日お披露目されたホーム用の白のものを『誠』、そのユニホームのズボンが黒のものを『侍』、また、これまで着られていたストライプ柄が『戦』にそれぞれ決まった。 ■20日、ロッテは今季、背番号「26」を欠番にすると発表した。ファンを、ベンチ入り25人に続く26番目の選手と位置付け、試合ではベンチに背番号26のユニホームを掲げる。 ■18日、黒木知宏投手が千葉マリンで行われた実戦形式の練習で登板し、打者11人に41球を投げ、3安打2三振と好投。昨年9月16日のイースタン西武戦以来、183日ぶりの実戦マウンド。詰めかけた約500人のロッテファンに完全復活をアピールした。
当初は非公開の予定だったこの日の実戦練習。しかし、ニュースなどで黒木の登板を知ったファンからの電話が球団に約50本あり、急きょ内野席を無料開放した。 ◆黒木:「平日の昼間からたくさんのファンが来てくれてありがたい。やっぱりマリンはいいですね。実戦になると力が入る。抑えたい気持ちが出てきますね」 ■9日、韓国で6月28、29日に予定していたソフトバンクとの公式戦2試合を、採算面でめどが立たないことを理由に、本拠地の千葉マリンスタジアムに変更すると発表。釜山と仁川で日本のプロ野球公式戦としては初となる韓国での試合開催を決めていたが、首都ソウルで試合が行えないことや、韓国プロ野球の人気低迷から集客面などで採算が合わないことが濃厚となり、開催を断念することになった。すでに日本野球機構やソフトバンクは了承済みで、政治的な理由はないという。
■4日、ロッテ−楽天の公式戦開幕戦(3月26日・千葉マリン)の先行発売の指定席4000枚が、発売から2時間で売り切れた。ロッテとしては異例の即日完売で、球団関係者は「予想以上の売れ行きです」と喜びを隠せない。26日の自由席、27日の指定席と自由席は、まだ購入可能。 ■1日、3月26、27日に行われる楽天との開幕戦(千葉マリン)に合わせ“ウエルカム弁当”を製作していることがわかった。弁当には「開幕カード観戦証明書」をつける予定。弁当は真ん中で仕切られ、千葉サイドには浅利、蛤、鰯などが並び、仙台サイドはカキ、帆立、笹かまぼこなど千葉と仙台の名産が盛りだくさん。2日間の限定販売だが、球団関係者も「対決ではなく、あくまでも歓迎。2日で4000個売るのが目標です」と意気込んでいる。 ■1日、米紙の元野球記者ラリー・ロッカ氏(38)が企画広報部プロモーションディレクターに就任したと発表。ロッカ氏は野茂や松井秀ら日本人選手を含め、豊富な大リーグ取材経験を持つ。 |