* * * * Marines News 2001 * * * *

シーズン中のニュースを随時更新予定


 

3月4月5月6月|7月|8月9月10月Back

 

7/30 mon 31 tue  8/1 wed Bu−M 大阪ドーム

30日はシコースキー−山村。初回の中村の3ランを跳ね返し一時は逆転したが、シコースキーがさらに2発を被弾。終盤は継投でかわされ、5-6で連夜の競り負け。借金が2に。31日は加藤−バーグマン。好投バーグマンに5回までノーヒット。その間に4点をリードされ、中盤は得点してもすぐに突き放される近鉄の横綱相撲。3-7で連敗止まらず。8/1は薮田−前川。初回のローズの2ランの後は薮田がよく抑えたのだが、反撃は幸彦の一発のみ。1-2で敗れ、首位近鉄との差は8ゲームに開いた。

1日、試合後の山本監督:「1点差ばかりだ。スイングが出来てない。鈍すぎる。ここまでいくとは思わなかった」

1日、試合後の薮田:「ローズの一発は失投だったけど、あとは先頭打者を出しても粘れた」

31日、試合後の山本監督:「バーグマンとらえ切れなかったね。投手も打たれるべくして打たれている。もう少し考えないと。投打がかみ合うまで我慢するしかないね」

30日、試合後のシコースキー:「ゲームをつくることができなくて申し訳ない。最悪な日だった」

30日、試合後の山本監督:「(4回の審判の判定に)アマチュアじゃなくてプロなんだから。中村にごまかされているようじゃいかん」

■31日、27日のオリックス戦登板後、右肩に違和感を覚えた黒木投手が堺市内の病院で診察を受けた結果、「棘上筋(きょくじょうきん)炎症」と診断された。今後は10日間ノースロー、その後肩の様子を見て投球練習を開始する予定。石井球団トレーナーは「休めば治るもので、完全に投球できるようになるまで早ければ2週間」と話している。

■30日、石井浩郎内野手が、左わき腹痛のため30日の近鉄戦を欠場した。試合前の打撃練習中に痛めたもので、大阪市内の病院で検査の結果、「左腹斜筋の肉離れで全治2週間」と診断された。

■31日、天野勇剛内野手が一軍登録され、黒木知宏投手が一軍登録を抹消された。

■30日、堀幸一内野手が一軍登録され、立川隆史外野手が一軍登録を抹消された。

 

7/27 fri 28 sat 29 sun  Bw−M 神戸グリーンスタジアム

後半初戦の27日は黒木−戎。今季初となる両エースの対決は予想通りの投手戦。1-2で競り負け、黒星スタート。28日は小野−ヤーナル。1-1でむかえた8回表、ボーリックのHRが決勝点に。 回まで粘り強く投げた小野は48日ぶりの白星。2-1。29日はミンチー−加藤。

29日、試合後のミンチー:「調子は良かったよ。けど、アンラッキーだったね」

28日、試合後の小野:「きのう黒木さんが1球に泣いた部分があったので、自分は絶対にそういうことがないように気持ちを入れて投げました」

27日、試合後の黒木:「今日は絶対、勝たないといけないと思っていたから…。(日高への1球は)失投です。あの1球がすごい悔しい」

■29日、ミンチー投手が一軍登録された。

■28日、立川隆史外野手が、二回に死球を受けて退いた。球団トレーナーの診断では左上腕の打撲。病院には行かず、アイシングで様子を見る。29日以降の出場は様子を見て決める。

■27日、黒木知宏投手、薮田安彦投手、渡辺正人内野手、メイ外野手が一軍登録された。

■26日、山本監督が後半戦のキーマンに石井を指名した。福浦が右上腕三頭筋下部の打撲で24日に出場選手登録を抹消されており「何人かでカバーするが、打線は石井がポイントだ。プレッシャーがかかるところで力が出るから」と話した。「5番・一塁」で起用する石井のバットに期待を込めていた。

■26日、ロッテは平井光親外野手が23日に千葉市内の病院で左ひざ関節内の損傷個所を除去する手術を受けたと発表した。2、3週間の入院が必要という。ジョギングができるようになるまでは3か月を要する見込み。

■26日、労働組合日本プロ野球選手会(古田敦也会長)が、2001サンヨーオールスターゲームのテレビ局の中継方法などについて、主催者である日本野球機構に抗議文書を提出することが明らかになった。

 選手会が特に問題視しているのが試合中にタレントが選手にインタビューするなどした21日のフジテレビ系列(第1戦、福岡)の中継。試合に無関係な質問もあり不愉快な思いをした選手も少なくなかったという。また22日の第2戦(横浜)を中継したTBS系列でも浴衣姿の女子アナウンサーがインタビューをするなどした。選手会の松原徹事務局長は
「選手は大人ですから中継中は話を合わせていましたが、なぜ野球以外のことを聞かれるのかと怒っています」と不快感を隠さない。「選手たちは最高のプレーを見せてくれた。スポーツをスポーツとして伝えてほしいということです」として27日に古田会長と協議のうえ近日中にも主催者である日本野球機構に抗議文書を提出。その後、中継テレビ局にも直接、抗議文書を手渡すことも検討している。また選手会のHPでも選手の声をファンに伝えることも考慮中だ。

■25日、後半戦にむけ山本監督は「(27日の先発は)もちろん黒木でいく」と語り、後半戦のスタートから3カード連続で続く6連戦に「本当の勝負はここから。5割ではダメだ。(黒木を)中4日でいく可能性もある」と、エースのフル回転で乗り切るつもりだ。

■24日、福浦和也内野手、松本尚樹内野手が一軍登録を抹消された。

 

7/20fri フレッシュオールスター 21sat 22sun 24tue オールスター

20日は東京ドームで
フレッシュオールスターが開催され、マリーンズからは渡辺俊介投手、里崎智也捕手、渡辺正人内野手らが参加。試合のほうは全イースタンが10-4で全ウエスタンに大勝した。全イの勝利は2年ぶりで、通算成績を12勝23敗5分けとした。

21日は福岡ドーム。黒木−入来祐の先発で始まり、パリーグが7-1と打ち勝った。1997
年の第2戦から続いていた連敗(1分けを挟む)を8で止めた。MVPは西武松井が獲得。

22日は横浜スタジアム。パの二番手・松坂攻略で勢いづいた全セは球宴新記録となる23安打の猛攻で、12-6でセリーグが快勝。MVPは球宴新記録の5安打を放ったペタジーニ。

23日は札幌ドーム。全パは序盤に長打で効率よく攻め、後半は投手陣が踏ん張り8-4で5年ぶりの勝ち越し。通算成績は全パの70勝59敗7分けとなった。G松井・Bu中村ともに史上初の1シリーズ3試合連続本塁打を記録。MVPは近鉄中村が獲得した。

21日、試合後の黒木:「粘り強いピッチングは出来たと思う」

20日、試合後の里崎:「(本塁打は)狙っていました。せっかくだから目立たないと。だって賞金を獲りに来てるんですから。いつも指導してくれた高沢コーチや裏方の皆さんのおかげです」

20日、試合後の渡辺俊:「四球を出さなくてよかった。中1日で東京ドームだったので、社会人時代の都市対抗を思い出しました」

■21日、第3戦のパ・リーグ先発は、予定されていた松坂(西武)に代わり、許銘傑(同)が務めることが明らかになった。松坂の疲労面と横浜高出身ということを考慮して22日の第2戦(横浜スタジアム)で先発前川(近鉄)の後の2番手として短いイニングに登板する予定。

■20日、最優秀選手(MVP)に1本塁打、3打点の里崎(ロッテ)が選ばれ、賞金100万円などを獲得。優秀選手には全イから飯山(日本ハム)、田中充(湘南)、全ウから中里、蔵本(ともに中日)の4選手が選ばれた。

 

7/16 mon 17 tue M−Bu 千葉マリン

16日は加藤−パウエル。加藤は7回途中までを2失点の好投。打線も効率良く点を取り、8回の追加点も効いた。7-3で勝ち、球宴前の勝率5割を確定。17日はシコースキー−門倉。9-4で迎えた9回表、8点を取られ信じられない敗戦。9-12。前半戦をちょうど5割で終了。

17日、試合後の山本監督:「年に1回くらいはこういうことはある。後半に気持ちを切り換えるにはちょうどいい」

17日、試合後のシコースキー:「変化球の切れが良くなかったが、バックが助けてくれた。前回よりは良かった」

16日、試合後の山本監督:「加藤も良く投げたけど、小林宏や清水直がよう投げたね。後半に向けて楽しみが増えたね。打線もいいところで打ってくれたし、いい試合だったね」

16日、試合後の加藤:「7回の1点が気にくわない。交代も周りから見たら疲れているように見えたらしい。自分も交代かなと考えてしまったのが悔しい」

■18日、早川健一郎外野手が一軍登録を抹消された。

■17日、吉田篤史投手が一軍登録を抹消された。

■17日、昨年のD1・高橋薫投手が群馬県館林市内の病院で骨折した左肘の手術を受けた。7月上旬に違和感を訴え、同病院で左上腕骨内側上顆骨骨折と診断されていた。投球再開まで3か月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望的。

■17日、オールスター戦でパ・リーグの指揮を執るダイエーの王監督が、第1戦(21日・福岡ドーム)の先発投手に黒木(ロッテ)を起用し、第2戦(22日・横浜)は前川(近鉄)、第3戦(24日・札幌ドーム)は松坂(西武)を先発登板させると明言した。黒木が九州の宮崎・延岡学園高出身で、西武が来季の開幕戦を札幌ドームで行うことが考慮されたようだ。

■16日、日本野球機構が、出場選手登録できる外国人選手枠を現行の4人(投手2、野手2)から拡大することで合意した。また、来年のオールスターゲームを7月12日に東京ドーム、13日に松山坊っちゃんスタジアムで計2試合行い、フレッシュ球宴は同11日に長野市のオリンピックスタジアム(南長野運動公園野球場)で開催することが決まった。

■16日、セ、パ両リーグの理事会が開かれ、来年3月30、31日にセ、パ同日開催される公式戦の開幕カードについて、パ・リーグは西武・ロッテ(札幌ドーム)、近鉄・オリックス(大阪ドーム)、ダイエー・日本ハム(福岡ドーム)と決定。セ・リーグは東京、名古屋、広島の3カ所の開催地のみが決まっている。

■16日、ミンチー投手、メイ外野手が一軍登録を抹消され、小野晋吾投手、早川健一郎外野手、立川隆史外野手が登録された。

 

7/13 fri 14 sat 15 sun L−M 札幌ドーム

札幌ドームで行われる初のパリーグ公式戦。13日は黒木−松坂。8回表まで2-0とリードしていたが、黒木が走者を出して降板後、藤田・小林雅が打たれた。2-3で逆転負け。14日は薮田−三井。2点のビハインドを8,9回で追いつき延長戦へ。安打と四球x2で二死満塁となった10回表、サブローの満塁HRで一気に勝ち越し。7回途中からよく投げた清水直行に今季初白星。7-4で逆転勝ち。15日はミンチー−西口。中盤にカブレラの天井直撃の二塁打などで捕まったミンチーが崩れて逆転を許し、その後の追い上げも届かず。4-6で敗戦。

15日、試合後の山本監督:「不運がありすぎた」

14日、試合後の山本監督:「サブローは九回も十回も、よくやった。先発の薮田も試合を崩さなかったし、リリーフの清水直も好投した。選手の自信になったはず。こんなにいい試合をするとは思わなかったよ」

14日、試合後のサブロー:「1、2、3で思いきり叩けば何とかなると思ったけど、まさかあそこまでいくとは思わなかった。思わずガッツポーズが出ちゃいましたよ」

13日、試合後の黒木:「あそこ(8回)は、そのままいかなきゃいけない。ああいう場面にしたところが悪いんです」

■15日、黒木知宏投手、薮田安彦投手が一軍登録を抹消された。

■14日、メイ外野手が左手打撲のため西武戦を欠場した。11日の試合で守備の際に左手甲をフェンスにぶつけ、同日中に千葉県習志野市内の病院で検査を受けた結果、左手背部打撲で全治1週間と診断されていた。出場選手登録は抹消しない方針。

■14日、石井浩郎内野手がFA資格を取得。近鉄、巨人、ロッテの3球団に在籍し、プロ12年目で出場選手登録9年(1年は150日)に到達した。

■12日、黒木知宏投手が札幌ドームのマウンドの感触を確かめた。直球だけ、たった3球を投げただけだったが「いい感じ。傾斜があって、球が走りそうだ」と話していた。一方、西武・松坂大輔投手はブルペンで約40分間の投球後、「ある意味、みなさんの期待を裏切ります」と自信満々。

 

7/9 fri 10 sat 11 sun M−H 千葉マリン

9日はミンチー−倉野。ホークスが先行しマリーンズが追いつく展開で、中盤にようやく1点をリード。継投で小林雅までつないだが同点にされ延長戦に突入。10回表に大道に3ランを浴び敗戦濃厚となったが、10回ウラにペドラザから3連打で無死満塁とし、奇跡のボーリックのサヨナラ満塁HR!10-9で勝利。10日は加藤−松。ファームから戻った加藤は直球、スライダーともに冴え渡り鷹打線を圧倒。打線の小刻みな加点に支えられ、最終回に完封こそ逃したが、被安打4・13奪三振の快投。6-1で連勝。11日はシコースキー−田之上。来日初登板のシコースキーは6回途中までを3失点とまずまずの出来で今後に期待できそう。試合は後を継いだ投手陣が打ち込まれ、4-6で敗戦。ホークスの千葉での連敗は9でストップ。

11日、試合後のシコースキー:「全体的に悪くないピッチングができた思う」

10日、試合後の山本監督:「(加藤について)壁にぶち当たらない選手なんていない。これで吹っ切れただろう」

10日、試合後の加藤:「2軍で自分を見つめ直せたのが良かった。バカだから完封を意識したんですよ」

9日、試合後の山本監督:「大道の一発で死んだ。それが、打線が粘ってくれてボーリックが打つんじゃないかと思ったら本当に打つとは。わけ分かんないよ。本当に勝ったのか?」

9日、試合後のボーリック:「あの打席、外野フライで1点をとろうと思った。無死満塁でベンチのみんなもやる気満々だった。勝てて嬉しい。5割キープも大切だけどこれからどんどん勝っていきたい。今日の勝ちは大きいと思う。みなさんアリガト!!」

■11日、プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は、監督推薦選手を発表。ロッテからは小坂誠内野手(4回目)、藤田宗一投手(初)、小林雅英投手(2回目)が選出された。

・藤田:「選ばれるとは思っていなかったので、びっくりしている。いい左打者が多いが、自分の持っているものを全部出せば抑えられると思う。ひとつでも多くのアウトをとりたい」
・小林雅:
「3戦のうちひとつでも勝ちに貢献できたらいいと思う。松井(巨人)との対戦があったら、アウトを取りたい」

■11日、川井貴志投手が一軍登録を抹消され、シコースキー投手が登録された。

■10日、プロ野球のオールスターゲーム運営委員会は、ファン投票の最終結果を発表。ロッテからはパの先発投手部門に黒木知宏投手がファン投票で初選出された。

■10日、小林渥司投手が一軍登録を抹消され、加藤康介投手が登録された。

■9日、ボーリック内野手がダイエー戦の延長10回の打席でペドラザ投手から逆転サヨナラ満塁本塁打を放った。逆転サヨナラ満塁本塁打は1997年9月11日に広島の緒方孝市外野手が放って以来、史上22人目23度目だが、延長戦では史上初。ロッテでは59年8月16日の山内和弘大毎に次いで42年ぶり2度目。余談だが、ボーリックは高松の日本ハム戦から、自分の注文したバットがなくなりメイのバットを借りているとのこと。「あのバットは素晴らしいヨ」と、3発をもたらしてくれた“魔法のバット”に感謝感激。

■9日、堀幸一外野手が一軍登録を抹消され、福浦和也内野手が登録された。

 

7/7 sat 8 sun  F−M 松山 坊ちゃんスタジアム・高松 オリーブスタジアム

心配された天候も回復し、四国での2連戦。7日は黒木−金村。初回にメイの3ランで先制したが、不慣れなマウンドに困惑した黒木が初回に4失点。その後は黒木が立ち直りを見せ、打線も1点ずつ3点を援護。6-4で連敗脱出。8日は薮田−岩本。中盤に1点をリードされたが打線の粘りで再逆転。8回を4安打2失点に抑えた薮田の好投が報われた。4-2。この連勝で勝率5割に復帰。

8日、試合後の山本監督:「薮田がよかった。前回の降板はオレの大失敗だったけど、これで2勝分だな」

8日、試合後の薮田:「ツーシームを思い通りに投げられた。どんどん勝っていきたい」

7日、試合後の黒木:「この日に投げることができて幸せです。いろいろな意味で大きい日でしたので、これをきっかけに浮上していきたい」

7日、試合後の大塚:「手応えありました。10年間も本塁打を打ってないような感じだったんで、うれしい」

■8日、横浜の小宮山悟投手が巨人戦で今季5勝目を挙げ、史上116人目となる通算100勝を達成した。初勝利はロッテ時代の1990年5月2日の近鉄戦。

■6日、10日に千葉市の新市長に就任する鶴岡啓一氏が千葉マリンスタジアムについて人工芝から天然芝に張り替える考えを明らかにした。1998年に策定された千葉市の5か年計画では、同球場のドーム化案が盛り込まれていたが、市民や関係者から反対意見が相次いでいた。但し、同球場は土地が県、建物が市の所有で、年間の2/3を一般の草野球や少年野球、コンサートなどに開放することが義務づけられている。天然芝では使用頻度が限られるため、市は来週にも識者を集めた検討会を発足し、研究を重ねることになった。(→詳細

■5日、西武は札幌ドーム初の主催試合となる13日からのロッテ3連戦に向けて松坂vs黒木の限定Tシャツ製作を決めた。13日の3連戦初戦で松坂・黒木の登板が確実となったためで、2人の対決は3.24開幕戦以来。3.24開幕戦で販売された2人の限定Tシャツ300枚は15分で完売。「今度は札幌のファンの記念になれば」と札幌バージョンは500枚を販売予定。

 

7/3 tue 4 wed Bu−M 大阪ドーム

3日はミンチー−前川。序盤に3点を先制したものの、二番手門倉に試合を立て直され、ミンチーが打線に捕まる展開。3-7で逆転負けを喫し、5/25以来の借金1となった。4日は和田−高村。1-1のまま両チームとも継投・好守で失点を防ぎそのまま延長戦へ。10回表無死満塁の好機を逃すと、勢いづいた近鉄は直後に中村のサヨナラHR。1-2。被弾した小林雅は連続試合セーブの記録が止まった。

4日、試合後の山本監督:「10回の拙攻?それがすべて。あっさりしすぎるよ」

4日、試合後の小林雅:「記録?関係ない。真ん中に甘く入った。僕の失投です」

3日、試合後の山本監督:「(清水将のリードに)向こうとチーム打率が3分も違うのにピンチで逃げていたら勝負にならん」

3日、試合後のミンチー:「(清水将の)サインに首を振ることもある。すべてを頼っているわけではない」

■4日、清水将海捕手は5回の守備中、本塁クロスプレーで三塁走者のギルバートと交錯した際に左腰を痛めて退場した。病院には行かず、トレーナーの治療を受けた。

■4日、新外国人、シコースキー投手(Brian Sikorski、26歳、185cm、93kg、右右)が来日し、千葉マリンスタジアムで入団会見を行った。来週にも一軍に合流する予定。「日本のプロ野球は米大リーグに匹敵する実力があるので、挑戦してみたいと思った」「95マイル(約153キロ)は出ないが持ち味はコントロール。オレは気持ちを前面に出すんだ。バントのフライもダイブする。マウンドに行く時も全力疾走している」と、熱く語った。

■4日、セ、パ両リーグは6月の月間最優秀選手賞(MVP)を発表。パ・リーグの投手部門を小林雅英投手が初受賞した。6試合で6セーブの活躍が評価された。

■2日、6月29日のダイエー戦で右ひじを痛めた小野が大阪市内の病院で検査を受け「右ひじの炎症で全治2週間」と診断された。3日に出場選手登録を抹消される。バルデスの打球を処理しようとした際に一塁手の石井と接触。石井の背中に手を突いた衝撃で、昨年7月にも炎症を起こした場所と同じ右ひじ外側に痛みが出た。

 

3月4月5月6月|7月|8月9月10月Back