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対戦カードごとに更新予定


 

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9/30 sat  Bw−M 神戸GS

先発は後藤−戎。後藤は実に6/21ぶりの先発登板。心配された立ち上がりだったが初回に4失点し、この後常に追いかける苦しい展開となってしまう。本塁打攻勢で8回表には1点差まで詰め寄るが、そのウラに継投に失敗。9回表にはボーリックの3ランでまた追い上げたがあと2点届かず8-10で敗戦。隠れ防御率1位(規定まであと13イニング)だった戎に自責点8を食らわせたことで小野を助けたのが唯一の救いでしょうか…。

30日、試合後の山本監督:「八回には1点差までいったけど、あそこで1本出るかどうかが勝てるか勝てないかの違い」。また、後藤投手は、「一回の失点が痛かった。何とか抑えて自分のリズムに乗りたかった」

■29日、シドニー五輪から帰国した黒木の慰労セレモニーが1日、千葉マリンで西武戦の試合前に行われる。「黒木にとって帰国後の地元の初戦。大がかりなものではないがやりたい」と後藤球団代表。場内アナウンスで熱投をねぎらうことになる。当日は通算1000投球回達成の連盟表彰も行われる予定。また、復帰先発は3日の日本ハム戦が濃厚。

 

9/28 thu Bu−M 大阪ドーム

3日間試合のなかった間にオリックスが勝ち、順位は5位に。6位の近鉄戦も落とせません。先発は小野−門倉。6回表に堀の3ランで逆転。しかし、そのウラに小野がピンチを作って降板、リリーフ陣が抑えきれず同点に。小野の12勝目はおあずけ。8回表に赤堀・杉山を攻め、一挙3点をあげ勝ち越し。前試合と同じく、勝利投手は吉田、セーブは小林雅。

28日、シドニー五輪から帰国した黒木:「五輪では今までにない経験をさせてもらった。周囲の状況さえ整えば四年後もぜひ出たい」

■26日、エリック・ノット投手にも戦力外通告したと発表。成績は1勝1敗、防御率11.02。なお、帰国日は未定です。

■25日、来春のキャンプが今年と同様、鹿児島1か所で行うことが決定。2月上旬の鹿児島の気温が低いことから、前半は米アリゾナ、後半は鹿児島という一昨年と同じパターンを検討していたが、かねてから要請していた室内打撃練習場が新設されたことから、鹿児島1か所に決まった。

 

9/23 sat 24 sun M−Bw 千葉マリン

23日は小野−戎。約一週間ぶりの試合に両エース格が登板。伏兵・九番ナナリーの3ランとソロに対し、内野ゴロ、押しだし、犠飛x2となんとか食らいつき4-4。7回表に2失点してしまうが、降雨のため7回ウラが成立せずに終了、引き分け。骨折休場の捕手・清水将が今日から復帰。24日は清水直−嘉瀬。乱打戦となる展開だったが、逆転の後に追いつかれ、終盤に早川のタイムリーで勝ち越し。8-6。勝利投手は吉田、小林雅は8セーブ目。オリックスと入れ替わり4位に浮上。

24日、試合後の山本監督:「順位は関係ない。清水直は先頭打者への四球とか、同じことを何度もする。ローテの軸なんだから野手から信頼をしてもらえるようにならないと」

23日、試合後の小野:「四球でリズムを崩してしまった」

■24日、ジェフ・バリー外野手とクリス・ロバーツ投手に戦力外通告したと発表。成績が振るわず来季の構想から外れてしまった2人は、ロバーツが25日(JAL 46便 成田13:15発)、バリーが27日(JAL 2便 成田18:00発)に帰国の予定。

 

9/18〜22  オリンピック開催中のため試合はありません

■22日、今年のファン感謝デーは11/5(日)に開催すると発表されました。

■20日、埼玉・浦和市内の球団寮でスカウト会議が行われ、今秋のドラフト戦略をほぼ固めた。1位は将来のエース候補となる高校生投手を補強する。現在、森大輔(七尾工)、内海哲也(敦賀気比)、田中良平(加賀)各投手をリストアップ。山本監督ら現場首脳陣と意見を交換しながら絞り込むことを決めた。逆指名枠では、2位で今春の鹿児島キャンプにも参加した即戦力左腕・加藤康介(日大)の獲得を確認。さらに、3位で天理高時代の97年春に甲子園を制した右腕・長崎伸一(プリンスホテル)を指名する方針となった。

■19日、練習前に山本監督が全ナインの前で「残り15試合を必死になって頑張ろう」とゲキ。五輪から帰国後の黒木、小野らローテ陣は中4日登板の連続となる見込み。

 

9/15 fri 16 sat 17 sun  F−M 東京ドーム

Aクラスを狙っての3位ファイターズとの3連戦。ゲーム差は4.0ですが、どこまで迫れるでしょうか。15日は川井−関根。湿度83%と最高に蒸し暑いなかでのデーゲーム。序盤からボコボコに打たれ投手陣は崩壊、関根の前に打線は奮わずまったくの完敗。2-9。16日は清水直−金村。初回に小笠原の2ランで先制されるが、その後立ち直る清水直に打線の援護がなく1-4で敗戦。対ハム戦今季19敗目(5勝)を喫し不名誉な過去ワースト記録。17日は小野−立石の先発予定でしたが、天候不良のため中止。

16日、試合後の山本監督:「日本ハム?いっぱい負けてるのは分かってる。もう、たくさん」

15日、試合後の山本監督:「見てのとおりだ」

■17日、ウォーレンが球団に残留なら先発転向の希望を伝えた。「彼(小林雅)のすごさは良く分かっているから、チームに残るなら先発。ローテに入れば、6回くらいまでなら余裕でイケるよ」とアピールした。年俸1億5000万円(再契約金込み)からダウン提示でも「出来高次第で考える」。

■14日、黒木がシドニー五輪派遣のため寺本が補充選手として一軍に登録。

 

9/12 tue 13 wed H−M 福岡ドーム

12日は小野−ラジオの先発。前半の投手戦が5回ウラに一転、小野が四球とエラーから崩れ、その後連打を浴びてこの回7失点。反撃も3点まで。3-7。13日は黒木−若田部と両エースの投げ合い。同点のまま進んだ終盤に諸積のタイムリーで勝ち越して、堀のHRでダメ押し。3-1で勝ち、ダイエーの連勝を9でストップ。黒木・若田部ともに1000投球回を達成。

13日、試合後の黒木:「出発前に花道を飾りたかった。これで、あしたから気持ちを切り替えていける」

12日、試合後の小野:「自滅してしまった。調子自体は悪くなかったけど、本当にあの回が悔やまれる」

■12日、セリーグは来季の試合数が5試合増の140試合制に移行するのに伴い、延長を12回までとし、引き分けの場合も再試合は行わないことを決めた。来季だけの暫定的な制度だが、再試合なしの延長12回制は1989年以来。

■12日、日本野球機構は来年のオールスターゲームを3試合実施し、第1戦を7月21日に福岡ドーム、第2戦を22日に横浜スタジアム、第3戦を24日に札幌ドームで開催することで合意した。労働組合日本プロ野球選手会の同意を得て正式決定。来年の公式戦開幕日については、セ・リーグが3月30日に開幕するが、パ・リーグは再調整する。

 

9/8 fri 9 sat 10 sun M−Bu 千葉マリン

6連勝中の近鉄を迎えて1.0ゲーム差の5位6位決戦。まず、8日は川井−門倉。序盤に逆転し、その後も効果的に追加点を重ね9-1で川井はプロ初の完投勝利。9日は清水直−エルビラ。先制・逆転はするものの2度追いつかれたが、終盤に勝ち越し5-3で勝利。中継ぎで登板したウォーレンの不調が心配。10日はロバーツ−山村。両投手の立ち上がりを攻め点を取り合うが、ロバーツが尻上がりに調子を上げ、7回を終わって4点差。しかし、8回にロバーツが捕まり追いつかれてしまう。そのウラに中1日の門倉を捕らえなんとか逃げ切り。7-6。この日はボーリックが貧血で倒れたり、抗議・中断、ボーク、吉鶴のあわやライトゴロありと4時間半越えのロングゲームとなりましたが、終わってみれば3タテで開幕日以来の4位に浮上。

10日、試合後の山本監督:「ロバーツを引っ張りすぎた。でも、みんながよく踏ん張ってくれた。4位?順位は別にいいよ。ただ、接戦を取る力がついてきた」

9日、今季5度目(今月だけで3度目)の猛打賞のサブロー:「改造したのがいいんでしょう。公私に充実?恥ずかしいじゃないですか」

8日、試合後の山本監督:「川井はよくこの打線を1点に抑えた。順位?下のことは考えていない。一つ一つ上を目指して勝つだけ」

10日、マリンスタジアムの今季の観客動員が100万人を突破。

7日、サブローがタレントの中嶋ミチヨさんとの入籍を発表。お幸せに。

 

9/5 fri 6 sat 7 sun M−L 千葉マリン

5日はロバーツ−石井の先発予定でしたが朝からの雨で中止。6日は石井浩郎がスタメンで五番・DHで復帰。投手は小野−石井。両投手とも気迫の投げ合いで2失点ずつで9回降板。延長に入っても森、小林雅らの好投で2-2の引き分けまで。7日は黒木−許。序盤に先制はされたが、6回ウラに相手の守備ミスから打ちこんで6点のビッグイニング。逆転後の平井の3点タイムリー二塁打が効きました。6-2で黒木は完投勝利。7勝目。

7日、試合後の黒木:「中4日で気合は入っていた。残りの全部勝っても前半(の不振)は帳消しにならないけど、見ている人に希望を与えたい」

6日、試合後の石井(5打数無安打):「ケガをした直後は正直言って今季は無理かと思ったが、きょう試合に出て打撃も出来たし、ひと安心。ただ、結果が出なくて残念」

■6日、初芝が腰痛のため大事を取って西武戦を欠場した。3日の試合の最終打席で一塁へ駆け込んだ際に痛みを感じたもの。今後の出場は様子を見て決めるとのこと。

■5日、7月に左手首を骨折していた石井浩郎が、約二ヶ月ぶりに一軍に合流、6日の西武戦からの出場予定。「スイングはもう大丈夫。オレは転んでもタダでは起きないタイプだから、パワーアップして帰って来た」。また、高沢打撃コーチは「攻撃面に厚みが出るし、楽しみ」

 

9/2 sat 3 sun F−M 東京ドーム

2日は黒木−清水。序盤からマリーンズ打線は好調。黒木は7回を投げ3失点とまずまず。日ハムの4併殺打にも救われ、8-4で勝利。サブローは初めての先頭打者HR。4連勝。3日は清水直−伊藤。2回の表ウラに同じようなチャンスが巡り、マリーンズ2点、ファイターズ4点。その後も打ち合って4-5の1点差から川井が片岡に痛恨の2ラン。これが効いて結局は4-8。

3日、3安打1盗塁(リーグ単独トップ・24個)の小坂:「どんな形でもいいから結果を出したかった。これをいいきっかけにしたい」

2日、試合後の黒木:「残り試合は少ないけど、悪あがきをさせてもらう」

■黒木のシドニー出発前の登板日は7日・西武戦、13日・ダイエー戦の予定。

 

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