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対戦カードごとに更新予定


 

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8/29 tue 30 wed 31 thu - M−H 千葉マリン

29日はロバーツ−永井。序盤にチャンスを潰しまくるダイエーにボーリックの2ランで先制するが、4回表に逆転されたところでロバーツが降板。直後に追いつき、5,6回には猛攻を見せ圧勝。二番手の和田が勝利投手となり、嬉しいプロ初勝利。11-3。30日は小野−星野。序盤に4点を先取、小野は8回まで三塁も踏ませず、と投打がかみ合い4-1で勝利。31日は黒木−若田部の前試合完封勝ちの両投手の先発予定だったが、試合開始時間頃に雨天中止。当日行われるはずだったナイトシアターの映像がビジョンに流れておりました。

30日、試合後の山本監督:「晋吾が後半戦初めて勝ったので、それだけでよかった。連勝していたときの感じが戻ったね」。小野は「やっと自分の投球ができた。勝てたことよりうれしい」

29日、プロ初勝利の和田:「入団した時から、自分は勝つことは無理と思ってました。プロの世界は凄いし。夢みたいな感じです。お立ち台?恥ずかしいものですね」

■29日、左手首の骨折で7月から戦列を離れていたロッテの石井浩郎内野手がイースタンの湘南戦(ロッテ浦和球場)に先発出場。4打数無安打に終わったが、石井は「手首に不安がなく振れたので、ほっとしている」と話した。早ければ今週末にも一軍に復帰する見込み。

 

8/26 sat 27 sun Bw−M GS神戸

26日は黒木−加藤の投手戦。両投手とも好投で被安打は3本ずつ。四球も少なく締まった試合展開だったが、4回のサブローのHRの1点を黒木が守りきり約2年ぶりの完封勝利。オリックスは6連敗で貯金をなくす。1-0。27日は清水直−戎。2回に先制された2点を5回に追いつき、その後は戎・小倉に封じこまれたものの、8回途中までの清水直に続くウォーレン・小林雅が踏ん張り延長12回引き分け。

27日、試合後の山本監督:「点が取れないなあ。戎にはこの前にもやられているのに。打線はそのうち上がってくるだろう。投手はよう踏ん張ったよ」

26日、試合後の黒木:「いい結果が出て本当によかったです」

■27日、オリックスのイチロー外野手が3回の打席で8球目をファウルした際に右脇腹痛を訴え、5回の守備から交代。前日の練習前から違和感を覚えていたもので、神戸市内の病院で検査を受けた結果、右腹斜筋挫傷で全治3,4週間と診断された。28日には出場選手登録を抹消。また、ニール内野手が28日に一時帰国。このまま退団の見込み。

 

8/22 tue 23 wed M−Bu 仙台宮城球場

今季最後の地方開催は仙台での5位6位対決。22日はロバーツ−エルビラ。打線の奮起とロバーツの好投で7回までは楽勝ムードだったが、藤田・ウォーレンの継投が失敗し同点に。しかし、9回ウラに無死一二塁から山本の猛打賞となるセンター前でサヨナラ勝ち。6-5。22日は小野−山村。両チームともエラー絡みの失点で同点のまま終盤へ。8回途中からの小林雅が打たれ3-5で敗戦。小野の防御率は3.41と上昇して2位をキープ。勝ち負けは関係なかったが、勝率(.769)はトップをキープした。

23日、試合後の小野:「四回くらいから本来のペースになったけど、三回までに6四死球はいけない。次回はしっかりと投げたい」

22日、サヨナラ打の山本:「もう失うものがない。今年ダメだったらクビですから、与えられた仕事をやっているだけです。女房、2人の娘のためにもやんなくちゃね。危機感一杯ですよ」。また、山本監督は「負けていれば大失態だった。まあ、山本は勝負強い」

黒木はシドニー五輪でチームを離れる9月中旬までの4試合で、ダイエー2試合、西武1試合、オリックス1試合に先発する予定。袴田チーフコーチは、「ウチも意地を見せないと。体と相談だが、エースの黒木にそのために頑張ってもらいたい」と語り、黒木は「(残り試合は)やらないといけない」と11敗の汚名返上の構え。

 

8/18 fri 19 sat 20 sun H−M 北九州・福岡ドーム

18日は北九州市民球場で黒木−星野。初回に犠打・四球をはさむ7連打で6点、星野をKO。中盤に秋山の安打(2000本)から追い上げられたが、継投・追加点でかわし黒木は約二ヶ月ぶりの白星。8-5。ダイエーは首位転落。場所を福岡ドームに移して19日はノット−田之上。どうもダイエーと相性の悪いノットは2回に大量失点。直後に1点差まで追い上げるが、終盤に松中に一発と昨日と対称的な試合運びで敗戦。4-6。20日は清水直−斉藤和。シーソーゲームを制したのは9回表の山本の一振り。猛打賞。ダイエーは首位転落。

20日、決勝打の山本内野手:「昨日もスタメンで打てなかったから“どうにでもなれ”と開き直って打った」。昨年手術した右手首については、「まだ痛みはあるけど、そうも言っていられない」

19日、試合後の山本監督:「クイックを覚えろと言ってきたが出来ない。走られてはヒット一本で返される、くだらん点のやり方」。当のノットは「何も分からないよ」とうなだれた。

18日、試合後の黒木:「秋山さんには、おめでとうございます、と言いたいけど、一番打たれてはいけない打者に打たれて、流れが向こうにいった」

 

8/15 tue 16 wed 17 thu M−F 千葉マリン

15日は清水直−関根。降雨のため19時過ぎに試合開始でしたが、序盤に清水直が四球連発の大崩れ。4回途中でKO(10失点・9四球・被安打8)。5-11で、「ゆかたデー」は黒星。16日は小野−金村。小野も立ち上がりで崩れ、5回一死で交代。こちらは被安打10の8失点と防御率も3.51に落ち、Bu前川に抜かれた(現在”勝率”の一冠のみ)。試合は終盤に少々追い上げたものの3-10。17日は川井−岩本。2点を先制されるも早い回に勝ち越し、継投で逃げ切り。3-2。

17日、試合後の川井:「気持ちは全力、力は80パーセントで投げたのが良かった」
17日、試合後の小林雅:「エッ、プロ初セーブ?どうしよう。ボールは返した方がいいですかね」

16日、試合後の小野:「勝手に自滅して野手に迷惑をかけてしまいました。ひじは問題ないです」

15日、試合後の清水直:「雨の中をたくさんのお客さん(2万5000人)が来てくれたのに申し訳ない」

■17日、大幅に一二軍の入れ替えがあり、降格組は河野、澤井、大塚、立川、秦。昇格組は川井、山本、早川、大村、幸彦。

■15日、左手骨折治療中の石井浩郎がマリンスタジアムでの試合前の打撃練習に参加。

 

8/11 fri 12 sat 13 sun L−M 西武ドーム

11日はロバーツ−許。昨日に引き続き二塁も踏めず2安打完封負け。しかも、全回三者凡退27人で終わる貧打は深刻の極み。0-3。12日は8/1に肩に打球をあて、治療を兼ね二軍で調整していた黒木が登板。なかなかの好投を見せるも、打線が西武・西口に抑えられ、終盤の追い上げもあと一歩届かず。1-2。黒木は11敗目。13日はノット−西崎。両者とも序盤に早々にKO、5-5のまま試合は進むが7回の初芝の2ランで決着。7-5。連敗は4でストップ。

13日、試合後の小林雅(9勝目):「8回が終わってすぐに続投は言われました。で、セーブじゃないんですね」と不思議そうに関係者に記録を確認していた。・・・7回途中まで藤田が投げてたんだけど、こういうこともあるそうです(下記参照)

12日、試合後の黒木:「球はキレ出したし、内容は上出来。でも、残り試合も少ないし、内容がいくら良くても勝たないとイカン」・・・いかんせん、打線が…

11日、試合後の山本監督:「淡泊というか…。何でもかんでも打たされている。あしたの黒木で何とか止めないと」

■ある救援投手の任務中に奪ったリードが最後まで保たれた場合は、その投手が勝利投手。ただしその投手の投球回数があまり長くなく、続いて出てきた救援投手がリードを保つのに効果的な投球を行ったと公式記録員が判断した場合、その救援投手に勝ち星を与える。<参考:規則 10.19>

 

8/8 tue 9 wed 10 thu  Bw−M 倉敷・GS神戸

8日は倉敷マスカットスタジアムで8/2と同じ清水直−加藤で試合開始。終始リードした形でゲームを進めたが、9回ウラ、最後の最後でウォーレンが捕まり同点に。延長10回に勝ち越し、辛くも連敗ストップ。スコアは10-5。神戸に戻った9日も8/3と同じく竹清−戎。初回に先制され逆転はしたものの、直後に竹清が崩壊。その後はチャンスを生かせず5-8で敗戦。10日は吉田−小林。小林の前にロッテ打線は散発4安打で二塁も踏めず完封負け。0-6。

10日、試合後の山本監督:「厳しく攻めるのは技術。それを打たないと。野球は点取りゲームなんだから」

9日、試合後の山本監督:(竹清投手に)「早い回から攻撃的な投球をしないといけない。そこが戎との違い」。また苦しい投手陣に、「これからは競争。若い人にもチャンスはある」。

8日、試合後のボーリック:(5回のHRについて)「久しぶりに自分のバッティングができた」(延長10回の満塁弾は)「打った瞬間にフェンスを越えてほしいと思った」

■8日、右上腕部打撲で戦線離脱中の黒木投手が一軍に合流。12日の西武戦で先発復帰登板を果たすことになった。「状態はよくなってる」と小野投手コーチ。また、右ひじ痛再発の小野に関して、山本監督は「来週以降」と慎重。

 

8/4 fri 5 sat 6 sun Bu−M 大阪ドーム

4日は吉田−エルビラ。序盤こそ点の取り合いだったが、4回以降両軍とも得点ナシ。延長12回3-3で引き分け。また、5時間10分は今季リーグ最長。5日は榎−前川。初回に3点を取られるとズルズルと近鉄ペース。中押し・ダメ押しといいようにやられ1-7で敗戦。6日は和田−山村。プロ初先発の和田は6回を投げ3失点とまずまずだったが、打線は散発で結局2-3で敗戦。6連敗で借金10。最下位近鉄とも1.0ゲーム差になり球宴前の勢いはどこへやら・・・

6日、試合後の和田投手:「バント処理の失敗や、ボールが高めに浮いたりと、やはり自分で分からない中で硬くなっていたんですね。残念ですけど次のチャンスを待って頑張ります」

5日、試合後の山本監督:「向こうがいいのか、こっちが悪いのか。分からないけど…」

 

8/1 tue 2 wed 3 thu  M−Bw 千葉マリン

1日は球宴前から二軍で調整をしてきた黒木の復帰戦。立ち上がりこそ2点を失うものの4回二死まで10奪三振。が、ナナリーに右肩直撃のピッチャーライナーをくらうと5回に崩れた。9回に小林の完封こそ阻んだが3-10で敗戦。2日は清水直−加藤。初回に先制するも、清水直が中盤に崩れ、中継ぎ陣でさらに崩壊。終わってみれば1-9。3日は竹清−戎。打線は全く精彩を欠き、0-5で完封負けを喫し3タテで4連敗。借金は8に・・・

3日、試合後の山本監督:「打つ方が悪すぎる。同じ攻め方で同じように打ち取られている。プロとして恥ずかしい」
3日、試合後の竹清投手:「四回はアツくなって、冷静な投球ができなかった」

2日、試合後の山本監督:「打つ方も投げる方も攻撃的に攻めないと。逃げ逃げでは上位に勝てない」

1日、試合後の黒木:「5回はボールが抜け、あのような形となってしまった。チームに迷惑を掛け申し訳ない」・・・途中まではスゴかっただけに残念

■3日、黒木投手の続報を。8日から一軍に合流し、回復具合を見極めたうえで登録が可能な12日以降の登板日を決定するとのことです。

■2日、黒木投手が登録抹消。前日の試合で打球を受けた右上腕部に張りが出たため、大事を取った。投球再開まで約1週間かかる見通し。

■1日、橋本捕手が18刺殺を記録。1試合18刺殺は捕手のパ・リーグ新記録。

■1日、山本監督が、現在5万円の監督賞を、8月限定で倍の10万円にアップさせる案を明かした。「それだけ勝負に賭けているということを、選手にわかってほしいんだ」。現在、首位とは6ゲーム差。25試合ある8月に、監督賞倍増で選手を発奮させるのが狙い…だそうです。

7/31日、小野投手が登録抹消。30日のF戦先発後にまたも右ひじに違和感を訴え、東京都内の病院で検査を受けた結果「右ひじ滑膜炎」と診断された。全治は1週間で、合わせて3日間の投球禁止が言い渡された。7/9以来の故障再発に山本監督は、「重いものじゃないと聞いている。ここ3試合は内容もよくないし、大事を取ることにした」。再登録は8/10以降。

 

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