ユーロ・トラッシュ女優たち

いいかげん膨大な量になってきたので
ファミリー・ネームでも見られるようにしました(50音順で並んでます)。

男優も見たい?取り敢えず、こんな感じでいかが?


あ行

ファウスタ・アヴェリエヴァ・アクセンジャネット・アグレン
アーシア・アルジェントフィオーレ・アルジェント

アントネッラ・インテルレンギ

アリダ・ヴァリアントネッラ・ヴィターレララ・ウェンデル

ニコレッタ・エルミ

ルチアーナ・オッタヴィアーニティナ・オーモン

か行

ステファニア・カッシーニシンシア・デ・カラロス
イダ・ガッリ リリ・カラーチ
オルガ・カルラトス クリスティーナ・ガルボ

バーバラ・キュピスピー

モニカ・グエリトーレアンジェラ・グッドウィンカルラ・グラヴィーナ
セレーナ・グランディエヴァ・グリマルディ

サラ・ケラーアルマンテ・ケラー/ケレール
フローレンス・ゲランゾーラ・ケローヴァ

シルヴァ・コシナパオラ・コッツィオ

 

さ行

サブリナ・サレルノ

サブリナ・シアーニラウラ・ジェムサーエレオノーラ・ジョルジ

スーザン・スコットアルマンタ・ススカヴァネッサ・スタイガー
カローラ・スタッグナーロバーバラ・スティール
イヴリン・スチュアートアニータ・ストリンドベルイ
カトリーヌ・スパーク

マリー・セーラズロレーヌ・ド・セール

エルケ・ソマー

た行

コラリーナ・カタルディ・タッソーニステファーニャ・ダマーリオ
ミレーナ・ダランジェロジェニー・タンブリ(ルチアーナ・タンブリーニ)

モイラ・チェン

シルヴィア・ディオニッシーオバレンタイン・デミー

シルヴィア・トルトーサラウラ・トロッターファビオラ・トレード

な行

ニエヴェス・ナヴァロ ●ダリア・ニコロディ
ロザルバ・ネリ ●レナ・ニエハウス

は行

カティア・バーガーバーバラ・バック
シンディー・ハミルトンシンシア・デ・カラロス

アニア・ピエロニ

ミムジー・ファーマーティーザ・ファーロゥレオノーラ・ファニ
エドウィージュ・フェネシュバーバラ・ブーシェシェリー・ブキャナン
エリカ・ブランナンシー・ブリリ

サラ・ベイキャロル・ベイカーラウラ・ベッティフェミ・ベニュッシ
アゴスティーナ・ベッリアニー・ベルマリア・ペルシー

ナターシャ・ホーヴェイロッサナ・ポデスタデリア・ボッカルド
フロリンダ・ボルカン

ま行

バーバラ・マニョルフィカトリオーナ・マッコール
クリスティーナ・マルシラックマリーナ・マルファッティ

ジェシカ・ムーアオルネラ・ムッティ

マリサ・メル

シンシア・モンリエーレ

や行

ら行
ダリラ・ディ・ラッザーロダグマー・ラッセンダール
スザンヌ・ラブ

ヴィルナ・リージ

メメ・レイヘルガ・レーネ

バーバラ・デ・ロッシ

わ行


(60年代)

バーバラ・スティールBARBARA STEEL

ユーロホラー創生期を代表するイギリス女優。
この人抜きで60年代イタリアン・ホラーは語れません。
「血ぬられた墓標」(60)等で見せた被害者/加害者両方を
演じ分けられる希有なキャラクターが特色。実生活では若干気難し屋?

フェリーニの「81/2」にも出演しているが、お気に入りの役柄は
売春婦やアバズレ女なのだとか。つまり「テルレスの青春」や
「ケージド・ヒート」がフェイバリット??
1937年12月29日生まれ。イギリスのチェシャー州出身。
現在はプロデュース業に乗り出し、良い脚本を探しているとか。

 

*シルヴァ・コシナ (SYLVA KOSCINA
ピエトロ・ジェルミの「鉄道員」で見せた匂うような女性の色香や、
ジャクリーヌ・ササールの母親をクールに演じた「芽生え」など、
50年代を清純派で通した彼女も、時代が下がるにつれてセクシー系に。
しかし、それがまたイイ味。
一般の映画ファンの間でも有名な女優さんですが、
未公開ジャーロやホラーにも沢山出てます。

彼女に興味を持った方、昔からの熱烈なファンの方、
その思いをこちらの
サイト(日本語)で爆発させましょう!
内容の充実ぶりは素晴らしいの一言です。

 

カトリーヌ・スパーク CATHERINE SPAAK
フランスの名花。彼女の本当の魅力は
「わたしは目撃者」とかじゃ分かりません。
1944年パリ生まれ。父親は脚本家のシャルル・スパーク、
祖父はベルギーの外務大臣。父の影響で幼い頃から
映画業界入りを切望し、親の反対を押し切って59年に
ジャック・ベッケルの「穴」でワンシーンながら映画初出演。
翌年にソフィア・ローレンの助言を受け、アルベルト・
ラットゥアーダ監督の「17歳よさようなら」で本格デビュー。
ティーン・スターとして幅広い人気を得た。
「太陽の下の18才」で共演したファブリッツィオ・カプッチと
63年に結婚。一児をもうけたが、同年に離婚。
姉のアニエスも女優。代表作は「狂ったバカンス」、
「女性上位時代」「輪舞」「禁じられた抱擁」「ホテル」
「ダンケルク」「夜は盗みのために」などなど。
*フェミ・ベニュッシ FEMI BENUSSI
長きに渡ってイタリア娯楽映画に
出演し続けるお色気女優。さすが!!
(詳しくは名前をクリック!)
ラウラ・ベッティ LAURA BETTI
「甘い生活」「ローマで夜だった」「テオレマ」など
一般の名画でも、ちゃんとした?演技を見せてますが
バーヴァの「悪魔の焼却炉」や「血みどろの入江」の
怪演もまた凄いモノが・・・。実際の人柄も
結構怖いワガママ大女優タイプのようです。

1934年5月1日、イタリア、ボローニャ生まれ。
最新作は93年の「かぼちゃ大王」という現役?バリバリ。

 

ヴィルナ・リージVIRNA LISI  
1937年9月8日、イタリアのアンコナで、貿易商の一家に生まれる。
ローマ商工業大学に在学中にフランチェスコ・マゼリ監督に見出されて
53年に「巷の恋」で映画デビュー。その後、暫くは作品に恵まれなかったが、
61年に「100人のスカート大作戦」、62年「エヴァの匂い」で注目されてから
国際的なスターとなった。活躍の場は主に70年代までだが、
最近では「心のおもむくままに」で味のあるお婆さんとなって登場。
他に「スキャンドール」やフルチの「白い牙」シリーズ、
H・ベルガーと共演の「雨のエトランゼ」などがある。

 

ロッサナ・ポデスタ
ROSSANA PODESTA

34年8月20日トリポタニア生まれ。
父親は有名な彫刻家でトリポタニア市長も兼ねていた名士。
医者を志していたが50年にレオニード・モギィに見出され
「明日は又の日」で映画デビュー。55年に主演した「トロイのヘレン」で
<世界で最も美しい女性>と評判に。確かに整ったマスクは正統派かも。
「狂った本能」(58)や「顔のない殺人鬼」などジャンル系の映画にも出演。
←旦那様と訪れたリオにて。
旦那さまマルコ・ヴィカーリオ監督の「黄金の七人」シリーズで見せた
変装も込みの衣装変えが最も印象に残った女優サン。

 


(70年代)

ミムジー・ファーマーMIMSY FARMER
「炎のいけにえ」が有名なエキセントリック女優。
私生活でも映画の中と同じく結構、変人らしい。
1945年2月28日、米国のシカゴ生まれ。

セルマ・グラマー・スクール時代は学生演劇に熱中。
「人形の家」などの舞台を踏む。60年にコロムビアの
青春映画「ヤングハワイ」の宣伝の為に開催された
コンテストに出場したのがきっかけになって芸能界入り。
「ペリーメイソン」「FBI」などの人気TV番組にゲスト出演する。

映画には18歳の時、「スペンサーの山」(63)の清純娘役で
デビューしたが、タイプキャストが続いたのと、
大きなヒットに恵まれず、一時期ハリウッドを捨て
アルコール中毒患者のリハビリ施設で看護婦勤務を経験。

70年の大阪万博で上映され、多いに話題を集めた
「モア」で個性派女優として脱皮。当時の世相を映したような
生々しい存在感を見せ、絶賛される。
以後、欧州を中心に活動、「遥かなるサリーナ」、
「栄光への戦い」、「渚の果てにこの愛を」、「危険旅行」、
「ポケットの愛」など、様々なジャンルで
一風変わった女優として地位を確立した。

デオダートの「コンコルド」「ブラディキャンプ皆殺しの森」、
アルジェントの「4匹の蠅」、フルチの「恐怖!黒猫」など
ホラー映画への出演も多い。名前横のビデオはファーマーが
少女時代の幻影に悩まされ連続殺人を犯した後に自殺、

更にその死体をネクロフィリア達がむさぼり食う変な映画
「黒衣のレディの香水(未)」から。164cm、53kg、金髪、瞳は緑。

ファーマーとその旦那
ヴィンチェンゾ・チェラーニ(映画監督)

 

ステファニア・カッシーニ
STEFANIA CASINI

 「サスペリア」でヒロインの友達サラを演じた女優。
「処女の生血」「アンディ・ウォホールのBAD」など
ヨーロッパ系のキワモノ映画に数多く出ている。
写真は
A・ビドー「ソラメンテ・ネロ」から。
グリーナウェイの「建築家の腹」に出た後は
TVの監督業にも乗り出している模様。
野心的な企画には何でも出るタイプと見ました。



エリカ・ブランERIKA BLANC(右)
日本だとマウントライトから出た「死霊の七人(淫虐地獄)」が代表作?
あちこちで妙にファンが多い大物ユーロ女優の一人。
写真はU・レンツィが監督したジャーロ映画から。
左は「課外授業」の
キャロル・ベイカーCARROLL BAKER)。
彼女もレンツィ作品を始めとするジャーロ映画群で根強いファンを
(特に海外で)獲得している女優さん。

 

 エドウィージュ・フェネシュEDWIGE FENECH
アルジェリア生まれ。イタリア映画きっての国民的グラマー女優。
BFだったルチアーノ・マルティーノ製作によるジャーロと
お色気系映画の分野で出演作も多数。
「美女連続殺人魔」や「ああ新婚」「新・青い経験」
「スクール・ティーチャー/青い体験」等々。
名前はフェネックと書かれることも。
もはや伝説の域に達した女優さんです。


ティナ・オーモン
TINA AUMONT
 
異様に大きな黒い瞳と、小柄ながら肉感的な肢体で強い印象を残すフランス女優。
1946年ビバリーヒルズ生まれ。父親はフランスの有名俳優
ジャン・ピエール・オーモン、母親も女優のマリア・モンテス。
3歳でフランスに渡り、5歳の時に母親が死去。
その後は父親のロケ先を転々とする生活を送っていたが、
16歳の時、アメリカに戻りマンハッタンのワルドン・スクールに入学。
64年大プロデューサー、ダリル・F・ザナックに見出され、
翌年ジョゼフ・ロージーの「唇からナイフ」で映画デビューした。
66年に「獲物の分け前」「テキサス」などは端役だったが、
67年に「裏切りの荒野」でフランコ・ネロの相手役に抜擢された。
代表作は70年の「わが青春のフロレンス」と73年の「青い体験」かもしれないが、
やっぱり我々は「影なき淫獣」(74)と「大拷殺・嬲り殺し」(79)がイチオシ?

 

ロザルバ・ネリ/サラ・ベイ 
ROSALBA NER/SARA BAY
 
数多くのイタリア娯楽映画に出演しているが、
知名度は余りにも低く、本当にもの好きな人にしか知られていない女優。
「危険な事情」「デビルズ・ウェディングナイト」、それから
「フランケンシュタイン:娘の復讐(TV)」に主演(
サラ・ベイ名義)。
「戦慄!2Aの女」「ビッグガン」にもゲスト出演してます。
ラストの大虐殺シーンがイカした「スローター・ホテル(未)」も忘れがたい。
パム・グリアマーガレット・マーコフが主演した
ニューワールドの「エンジェル・ウォーリアーズ」にも出演。
現在はローマにある居酒屋の女将サンだとか。
娘のフランチェスカ・ネリは「ハンニバル」などで国際女優として活躍中。

 

ダグマー・ラッセンダール
DAGMAR LASSANDER
「激しい女」(68)「感じる」(69)等で日本にお目見えした
チェコの美人女優。70年代に入ってジャーロ映画に出まくり、
バーヴァの「悪魔の焼却炉」に主演する他、エロティック映画にも
数多く顔を出した。おばさんになってからも「黒猫」
「墓地裏の家」等のフルチ映画諸作で頑張っていた。
「誘惑のオブセッション」でダマートのエロティック物にも出演。

 

 
*クリスティーナ・ガルボ CRISTINA GALBO
「悪魔の墓場」や「象牙色のアイドル」で不幸な目に
あっていた女優さん。幸薄そうな演技が絶品?
(ガルボの不幸履歴を詳しく知りたい方は名前をクリック!)

 

オルネラ・ムッティ
ORNELLA MUTI
 
「フラッシュ・ゴードン」のワガママ姫が強烈。
1955年ローマ生まれ。父親を早くに亡くし、母親の手で育てられる。
14歳の時にフォトモデルをしていた姉と一緒にスタジオへと
遊びに行っている時、然カメラマンが撮った写真が偶然
ダミアーノ・ダミアーニ監督の目にとまり、「シシリアの恋人」で
映画デビュー。撮影中は監督の演出が厳しく、毎日怯えていたとか。
当時、「二人だけの恋の島」(写真)で共演したアレッシオ・
オラーノとは恋仲だったが、後に破局。

青春スターから脱皮して今やイタリアを代表する演技派に成長。

レイモンド・ラブロックと共演した青春サスペンス「ガラスの旅」で
一緒に仕事をしたイレーネ・パパスを尊敬していた。
趣味は特になく、一人で部屋を飾るのが好き、だそうだ。
本名:フランチェスカ・ロマーナ・リヴェッリ。

 

  DVD一斉発売記念の特写!  
アニー・ベルANNIE BELLE
ポスト・シルヴィア・クリステルとして注目を集めた
エロティック映画女優。1956年、12月11日パリ生まれ。
17歳の時にジャン・ローランの「リップス・オブ・ブラッド」の

女吸血鬼役で映画デビュー。続いてイタリアに出向き
M・ダラマーノが
74年に監督した「愛の妖精アニー・ベル」に主演。この作品で日本に初お目見えした。
引き続きアル「サンゲリア」クライヴァーと共演
した(相次ぐ共演に
2人の間には恋が芽生え、一時同棲していたとか)「卒業生」(75)等が公開され
(「卒業生」はエマニエル夫人の原作者、エマニュエル・アルサンが監督!
という売りだったが、実際に演出したのは彼女の夫だったとか)

当時はそれなりに人気があったが、次第に人気は下降。
自身のトレードマークだったプラチナ・ブロンドがブリーチである事も暴露。
やがて人々に忘れられていった。しかし脱ぎ惜しみしない彼女へ

依頼される仕事が絶えることはなく、マルゲリティの「トルネード2」や、
ダマートの「グリムリーパー2」に出演。後者ではオ−ブンに押し込まれて
丸コゲになって死んでいた。時の流れとは何とも非情。

全盛期を思わせるショートヘアで笑いながら怒るデビッド・ヘスに挑んだ
ルッジェロ・デオダートのウルトラ・バイオレンス「真夜中の狂気」もお忘れなく!
 


ニコレッタ・エルミNICOLETTA ELMI
イタリアン・ホラーの悪魔っ娘。煙草は20になってから。
恐るべき子供たち in イタリアン・ホラーがOPEN!


フロリンダ・ボルカンFLORINDA BOLKAN
 
 
1942年2月生まれブラジル/シマラ。父はブラジルの詩人で代議士。
彼女は父が60歳の時に18歳の若妻との間に出来た子で、
ブラジル原住民とポルトガル、フランス、イタリア系移民の混血。
父が亡くなった後、働きに出たが、カモシカのような脚線美と
エキゾチックな美貌が認められ、VARIG航空の親善大使として
世界各国を回るチャンスを与えられる。

その後、パリに落ちつき、ソルボンヌ大学で美術を聴講。
休暇でナポリ近くのイスキア島を訪れた際に、ヴィスコンティに発見され、
68年の「地獄に堕ちた勇者ども」で映画デビュー。
「キャンディ」、「痴情の森」「殺人捜査」など話題作に立て続けに出演。
女流プロデューサーのマリーナ・チコナの秘蔵っ子として
リチャード・バートン、「ビッグマン」で共演したジュリアーノ・ジェンマらと
浮名を流す。後年の作品ではフルチの「マッキラー(写真)」や「幻想殺人」、
「白昼の暴行魔」では文字通りボロボロにされていたが、
「スキャンダル:愛の罠」「ダルク家の三姉妹」では思ったほど
崩れていない年相応の美貌を披露し、ファン?を安心させてくれた。
未公開作品「フルヴィア:回教徒の尼僧」では踵から足の皮を
ベリーッと引き剥がされる尼さんを熱演。凄い映画でした。
 

 

バーバラ・ブーシェ BARBARA BOUCHET

噂では現在、イタリア郊外の自宅で暮らす
バーバラ・ブーシェ。噂では彼女の隣に
住んでいるのが
ロザルバ・ネリだとか。
なんか、異常に濃いご近所さんだ。
1943
815日ドイツのライシェンブルグ生まれ。
本名は
Barbara Gutscher
Barbara Goutscheとクレジットされることもある。
父親は独映画界の著名なカメラマン、母親は女優。
早くから舞台に立ち、45年に家族と共に渡米。
モデルをしながら英語を学び、芸能界入り。
テレビ監督のラルフ・レヴィに発見されてCMの
タレントとして成功(最初の仕事はカツラCM!)。
それが契機でボブ・ニューハート・ショーに出演
ハリウッドに進出した。64年に「危険な道」の
小さな役でデビュー。80年代前半までに
60本以上の作品に出演した大物だ。
89-56-87の悩殺プロポーションの持ち主。


マリサ・メルMARISA MELL 
 
イタリアの夜の女王?麻薬やアル中絡みのスキャンダルなど
ネタに事欠かず。M・バーヴァの「黄金の眼」のヒロイン役でブレイク。
フルチの「女の秘め事」や、ロベール・オッセンと共演した
「夜の放蕩者」、レネ・カルドナの「破壊捜査線」等々、
グラマーな肉体と、迫力ある顔立ちで画面を彩った強者女優。
1992年5月15日、喉頭ガンで死去している。


シンディー・ハミルトンシンシア・デ・カラロス
CINDY HAMILTON/CINZIA DE CAROLIS
 
 
「わたしは目撃者」「悪魔の微笑み」(72)の可憐な少女は成長して
「地獄の謝肉祭」のお色気お姉さんになってしまいました・・・。
恐るべき子供たち in イタリアン・ホラーがOPEN!

 

 
 
エルケ・ソマー ELKE SOMMER
60年代から娯楽映画で活躍した個性派女優。
「キッスは殺しのサイン」から「処刑男爵」まで
作品を選ばない度胸はさすが。先頃BSでオンエアされた
「リサと悪魔」の彼女はホント美しかった。
実生活でも殺人鬼の標的にされたり、それを霊媒のアドバイスで
未然に乗りきったり、「悪魔のバージン」のミッチェル姉妹を
オーペア(70年代に流行ったホームステイみたいなもの)
させたりと、話題に事欠かなかったひと。
1940年の11月5日、ドイツのベルリン生まれ。

 

 

イヴリン・スチュアート
EWELYN STUART
 
ジュリアーノ・ジェンマと共演(本名?イダ・ガッリ名義が多い)した
マカロニ・ウェスタン映画でのヒロイン役で有名?
他にも数々の戦争映画に添え物として登場しており、
当然ジャーロ映画群にも大量の出演作がある
(・・・が、日本で見られる映画は殆どない)。
せいぜいフルチの「サイキック(ジャンニ・ガルコの姉役)」か
バレンタイン・デミーのスプラッター・ジャーロ、
「ブラック・エンジェル(またしても主人公の姉役)」くらい。
R・ラブロックとラブシーンを含め共演した「火の森」が
日本でもビデオ化されればねぇ。
息子のアレッサンドロ・コッコと共に映画の宣伝で来日したこともある。

 

ファウスタ・アヴェリFAUSTA AVERI
「マッキラー」「サイキック」等のフルチ映画の子役。
「カサンドラ・クロス」では
アリダ・ヴァリと行動を共に。
大きくなってからは「フェノミナ」でJ・コネリーを苛めてました。
恐るべき子供たち in イタリアン・ホラーがOPEN!
 
 

 

アリダ・ヴァリALIDA VALLI
アリダ・ヴァリが70年代〜!?ご意見、ごもっとも。
が、ここではあくまで「サスペリア」「インフェルノ」の
強面おばさん役に敬意を表して入れてみました。
かつてはヒッチコック映画である「パラダイン夫人の恋」や
「第3の男」に第2のグレタ・ガルボとして出ていた美女だが、
年を取ってからは主にホラー映画で活躍。
「サスペリア2000」でも元気なところを見せている。

 

  スーザン・スコット
SUSAN SCOTT/NIEVES NAVARRO
  作品を選ばずにお色気を振りまくイタリア女優。
ジャーロ時代の「So Sweet So Dead」から
J・ダマートと組んだ秘境物の代表作「猟奇変態地獄」まで
基本的には殺され要員。本名
ニエヴェス・ナヴァロ
西部劇の添え物としてデビュー、通称リンゴー物に数本出演。
その時、脚本家として参加していたフェルナンド・ディ・レオと組んで
60年代末に数本、エロティック・ノワールを撮り上げる。
彼の「ゲバルトSEX」では本来の?黒髪で登場。
S・スコットという変名もディ・レオの発案によるものだとか。
70年代には旦那様ルチアーノ・エルコリ監督と二人三脚で行動、
「Cry out in Terror(傑作!)」「禁じられた貴婦人の写真」などの他、
マウリッツィオ・プラデューの「柔肌の狩人」「ストリッパー殺人事件」など
数々のジャーロ映画を発表。日本では(やはりエルコリ監督の)
「ゴールデンボーイ:危機また危機」(73)が劇場公開され、
彼女はジュリアーノ・ジェンマの恋人役で出演。
でも出てきて10分程度で殺されてます。

 

 

デリア・ボッカルドDELIA BOCCARDO 

 

1948年1月29日、イタリアのジェノバ生まれ。
60年にイギリスのサセックス、メーフィールド・カレッジ修道院学校で
英語を習得。64年にローマに戻ってから、母の仕事の関係で
法律を学ぶが、女優を志して映画実験センターに通う。
2年後に学校を卒業し、友人が製作した2本の短編映画に出演。
これがディノ・デ・ラウレンティスのスカウトマンに見出され、
67年にP・カヴァラの「野生の眼(世紀末猟奇地帯:写真)」で
映画デビュー。「テンタクルズ」(77)「窓からローマが見える」で
奥さん系女優として有名だが、「クルーゾー警部」(68)の頃は
まるで別人のように可憐な感じだった。その他の出演作は
「夜の刑事」(69)「冒険者」(70)「白銀の冒険」(70)など。
私生活では建築家のアルレルオや、
俳優のコルラッド・バーニとのロマンスも。



レオノーラ・ファニLEONORA FANI
  日本では「エデンの園」(81)に出ていたことで知られる女優さん。
1960(1954年説あり)年2月18日、北イタリアのトレビノで生まれ、
ローマで育つ。十代半ばから芸能界に入り、中年男を惑わす娘役を
得意にしたことで「イタリアのロリータ」と異名を取る。
得難い不思議な個性を持っていたが、バイク事故で死亡?
少なくともTVを含め83年以降は映画界から遠ざかっている。
「ヘルバスター(TV「避暑地の異常な夜」)」では、
バイクに乗っている美少女役で登場。
「危険なめざめ」は「ポルノ・激震」と改題され成人指定に。
C・ベイカーと共演した「課外授業」(75)もあるが、
コアな方々には最も下劣なサスペンス・ミステリー映画、
「ジャーロ・ア・ヴェネッツィア(未)」(79)が有名?

 

モニカ・グエリトーレ
MONICA GUERRITORE1958年1月5日ローマ生まれ。
スイスのモントレーにある高校に就学後、友人だった
ヴィットリオ・デ・シーカの子供を通じて
「つかの間の休暇」で映画デビュー。その後、S・サンペリの
「続・青い体験」に出演。G・L・カルデローネが監督した
「楡の木陰の愛」で「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターと共演。
彼女に惚れ込んだカルデローネはデビュー作
「欲望の果実」でも彼女を使おうと考えていたらしい。
「サスペリア2」のG・ラヴィアと結婚後、夫の監督・妻の主演で
「ベレッタの女:最後の誘惑(何と、もうすっかり熟女系!
シワシワのオバさんと化した
M・ファーマーも出演)」など、
エロティック映画を作り続けている。
 
マリーナ・マルファッティ MARINA MALFATTI
 
「虹をわたる風船」等のお涙頂戴モノの他には
日本ではほとんど馴染みのないマルファッティだが、
S・マルティーノの傑作「オール・カラーズ・オブ・ナイト」、

B・ブーシェと共演した「赤の女王が7度殺す」など数々の
傑作ジャーロ映画に出演。事故で怪我をした姿そのまんまで
ホラー映画に出てしまうような豪快な人柄のようだ。

 

 


ジェニー・タンブリJENNY TAMBURI
16歳の時に友人宅でスカウトに会い、俳優ヴィットリオ・カプリオーリの
監督作「Madame Royale」(70)でウーゴ・トニャッツィと共演して映画デビュー。
73年にフェルナンド・ディ・レオがリザ・ガストーニをカムバックさせた
「La Seduzione」でオルネラ・ムッティが演じるはずだった役を
彼女の降板により獲得。作品のヒットにより一気に知名度を上げた。
同年にセルジョ・グリエコの「罪深き修道女の悶え」の主役に抜擢され、
不快な衣装や落馬のアクシデントにも耐えて禁じられた恋物語の
ヒロインを演じる。その後フルチの「ザ・サイキック」(77)では
ヤク中だったマルク・ポレルの秘書を、J・ダマートの「O夫人の背徳」(86)で
同じくヤク中でキャリアを終えたリリ・カラーチとマブダチになる。
そのせいか、彼女もアルコール中毒で女優生命を危うくした日もあった
(F・ディ・レオは経済的な不安から彼女が酒に溺れたとコメント)。
旅行が好きで自分をジプシーと例える彼女。未婚なのもそのせいだそうだ。
本名?
ルチアーナ・タンブリーニ

 


アンジェラ・グッドウィンANGERA GOODWIN
L・ファニの「エデンの園」で、ファニと恋に落ちるミケーレ
(ロニー・バレンテ)のお母さんに扮していた女優。
「炎のいけにえ」ではR・ラブロックに殺されていたが、
そういう役は珍しいようで、彼女の王道はやはり母役。
そんなに老け顔だとは思わないんだけれど・・・。

 

   
カルラ・グラヴィーナ
CARLA GRAVINA
1941年8月5日、ユーゴ国境に近い小さな町
ジェモナの生まれ。15歳の時に「芽ばえ」の端役で映画デビュー。
その後ジャン・マリア・ボロンテと同棲し、一児を儲けて
俳優業から遠ざかったが、69年にドン・シーゲルの
「真昼の決闘」でカンバックに成功。変な髪型が記憶に残る女優だ。
以後、多くの話題作に出演。ユーロトラッシュ・ファンには
アルベルト・デ・マルティーノ監督の「夢魔」が印象的だが
「ビッグガン」等、アラン・ドロンと共演した作品が多い。
他の代表作は「アルフレード・アルフレード」「わが心の歌
「ミラノの銀行強盗」「群盗荒野を裂く」などがある。







アニータ・ストリンドベルイ ANITA STRINDBERG
フルチの「幻想殺人」や、S・マルティーノの「サソリの尾事件(未)」で
グラマーさと可愛らしさが同居しているところを見せてくれた
スゥエーデンの美人女優。ジャンル映画への出演は多いが、
その大半は日本未公開のまま。よって知名度はかなり低い。
わりと簡単に見られる映画としてはA・デ・マルティーノの
「夢魔」に出てくる
カルラ・グラヴィーナの父親の愛人役とか、
「第7監房の女囚たち」のヒロイン役などがある。
リカルド・フレーダが80年に撮った
「MURDER OBSESSION」では
主人公の美しい母親(しかし連続殺人の犯人)を演じていた。
TVで放映されたドッチョ・テッサリ監督+センタ・バーガー主演の
「殺人迷路/Puzzle」にも顔を出している。
写真はココで
Euro Trash video capsチェック!!

 

ヘルガ・レーネHELGA LINE
亡霊を始め、不気味な役ばかりを演じたスペイン女優。60年代に
M・カイアーノの「亡霊の復讐」でB・スティールに絡む家政婦役で登場、
アマンド・デ・オッソーリオの「ローレライ伝説」の女吸血鬼、
E・マルティンの「ゾンビ特急地獄行き」の女スパイなど
ストレンジな役柄が多かった。年を取ってからも
「O夫人の背徳3」、「セクシリア(P・アルモドヴァール監督)」等、
スペインを中心に一風変わった映画に出演し続けている。


マリア・ペルシーMARIA PERSCHY
18歳の時にスキーの名手、トニー・ザイラーの相手役として
「黒い稲妻」で一躍人気スターになる。以後、国際的な女優の地位を確立、
スパイ映画など娯楽作品を中心に活躍(ホントの話)。
ナッシーやオッソーリオのホラー映画にも良く顔を出している。
デビューは58年の「濡れたアスファルト」。
1940年9月23日、ハンガリーのアイゼンシュタット生まれ。

 

シルヴィア・トルトーサSILVIA TORTOSA (DAVIS)
「ゾンビ特急地獄行き」(72)と「ローレライ伝説」で清純な
ヒロインを演じたブロンドのユーロ女優。それ以外では
アゴスティーナ・ベッリと共演した「帰ってきたE.T.」(86)、
「ラ・セニョーラ/砂の愛」(87)に出演。
エロティック物にも顔を出しているらしい。


エヴァ・アクセンEVA AXEN
  「サスペリア」でヒロインの友達サラを演じた女優。
意外にも?スウェーデン・ポルノの常連サンだった。
日本でもマリー・フォルサ、ハリー・リームズと共演した
作品が何本か劇場公開されている。

 

 *ダリラ・ディ・ラッザーロ DALIA DI LAZZARO
「悪魔のはらわた」の女人造人間、「フェノミナ」の校長と、
人間性ゼロの冷血美女役が多い女優さん。エロティック映画にも
数多く出演、フローレンス・グェラン+エヴァ・グリマルディと共演した
「Newレディドール」、A・ドロンの相手役だった「ポーカーフェイス(写真)」
「裏窓の女」等、捨てがたい作品多し!不思議な瞳と薄い唇がチャームポイント。
私生活では自宅でパーティー?中に暴漢に襲撃され、息子の命を
奪われたり、バイク事故に遭ったりと不幸続き(フェルナンド・ディ・レオ談。
事実関係はまだ未確認)。日本では未公開だが「エーゲ海に捧ぐ」の
サンドラ・ドブリ少女も出演した「黄色いパジャマの少女」というジャーロは、
ラッザーロが幸薄げな魅力を最大限に発揮した傑作だった。

 

バーバラ・バックBARBARA BACH

「007/私を愛したスパイ」で10人目のボンド・ガールに
抜擢された1949年8月27日、NY生まれのクール美女。
貴族を祖父に持つ家系で、モデルとしてアリ・マックグローらが
所属していたクラブで17歳からCMなどに出演し、
ヴォーグやバザールなど、一流ファッション誌の誌面を飾る。
その後は主にローマを拠点に活動、TVショー「コルディアルメンテ」で
お茶の間に登場し、「水の中の小さな太陽」(71)で
日本に初お目見え。「タランチュラ」(71)の頃は可愛らしかったが
次第にゴージャス系のルックスに。主な作品は70年代に集中しており
「007/私を愛したスパイ」のロシア人スパイ役でブレイク。
続く「ナバロンの嵐」(78)ではパルチザンの女兵士に扮し、
訛のある英語で喋っていたが、ニューヨーカーらしく英語は流暢だとか。
イタリアでは実業家と結婚、2人の子供(姉弟)を設けたが8年で離婚。
ビートルズのリンゴ・スター夫人だったことも。

イタリア時代のキャリアではジャンカルロ・ジャンニーニと3本の映画で共演。
その時の経験は大変勉強になったそうだ。理想の男性は知的で繊細な人。
一緒に仕事したいフィルム・メイカー(彼女自身の言葉)は
ウッディ・アレン、ジョージ・ルーカス、リチャード・ギア。
「ナバロン〜」のレセプションで自身の<代表作>について尋ねられた時、
「まだありません。これから作っていくわ」と回答。
「ジャガーNo1」(79)「ドクターモリスの島/フィッシュマン」(80)、
「恐怖のいけにえ」(81)・・・彼女の<代表作>は見つかったのだろうか??
170センチ、B89、W61、H89のプロポーション、瞳はライトブラウン。

  *ラウラ・ジェムサー LAURA GEMSER
  <褐色>のエマニュエル!
モイラ・チェンという変名も使う。
(画像クリックで、ジェムサー・頁にジャンプ!)

 

メメ・レイ(ミー・ミー・レイ)ME ME LAI
「カニバル」「怪奇!魔境の裸族」など、
ジャングル映画の<顔>的存在だったフィリピン女優。

 

ダリア・ニコロディ
DARIA NICOLODI
この人は説明不要??アルジェントの公私に渡る
長年のパートナー。最近は女優業は引退?と思われていたが、
愛娘アーシアの監督作「スカーレット・ディーヴァ」に
アル中の母親役(しかも女優!)で登場、
グッと老けた顔が恐怖を盛り上げた(笑)。
美しかった?頃の「ザ・ショック」(77)での必殺ヒステリー演技は必見。
 

 


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