●J.M.ウェストンのスエードのローファー

私にとって、初めてのスエードの本格靴である、J.M.ウェストンのローファーです。
寒い季節には、このような質感の靴もいいかなと考えました。
アウターを羽織ることの多い秋から冬にかけては、上着との相性も良く、カジュアルには活躍しそうです。

カーフと違って、かなり柔らかい履き心地です。
もともとカッチリしたJ.M.ウェストンなので、単なる柔な感じではなく、一本筋の通った心地良さを感じます。


何とも良い質感のスエードを使ったローファーです。

正面から見ても、小粋なフレンチティストに溢れた雰囲気がひしひしと感じられます。


カーフのローファーと全く同じデザインであることがよくわかります。
11年たったカーフのローファーは、履き込んだ年月をかなり感じさせてくれます。
今後、足に馴染むにつれて、新しいスエードのローファーも形が変化していくことは自明です。