バーニーズで買った珍しいマホガニー色のチャッカーブーツ。
ラバー（クレープ）ソール付きです。
マホガニー色の純正クリームはないので、コードネリーアングレイスのアカジュー（マホガニー）色のクリームを使っています（ビームスに売っています）。
●オールデンのチャッカーブーツ（マホガニー）
オールデンのコードヴァンはほとんどが黒ばかりでしたが、バーニーズに行った時にローファー以外のマホガニー色を久しぶりに見て、魅せられてしまいました。
しかも、茶系を探していたチャッカーブーツだった上に、偶然にも欲しかったソールがラバー（クレープ）ソール付きでしたので、思わず買ってしまいました。
コードヴァンの薄い色は、色むらがあるケースが多いのですが、この靴は偶然部分による色むら等はほとんどなかったことも購入理由です。
（個人的に茶系を買うことにしているＪ．Ｍ．ウェストンには、ラバーソールのチャッカーブーツが見当たらなかったのです。）
マホガニー色は、見ての通り、赤みが強いワイン色のような感じですが、この色もコードヴァンに合って独特の鈍い光具合が絶妙です。
もちろん、チャッカーブーツなのでコードヴァンを贅沢に使っての足が包み込まれるような独特の履き心地は健在です。
このマホガニー色は、使いまわしのきくチャッカーブーツとはいえ、カジュアル向きの靴と思います。
この靴は、買ってから半年くらいなので、履き皺などがいい感じになるまでは、もうちょっと時間がかかるかもしれません。
ただし、履き心地はコードヴァン特有のピッタリくる感じの最高の状態になっています。
ところで、オールデンのコードヴァンで、マホガニー色とウィスキー色は大変珍しいので、欲しいもの見つけたらその場で買わないと売りきれたら次に入荷のない場合がほとんどです。
ただし、コードヴァンの特徴から色むらのある場合もあるので、特徴を理解して買うか、よく確認して買うことが必要です。
現在カーメルでは、マホガニー色のコードヴァンとしては、内羽根式のウィングチップが売っています。
オールデンには、この他にウィスキー色と呼ばれる黄色がかった茶色もあります。
ウィスキー色のコードヴァンは、加工が難しいとのことでマホガニー色以上に珍しいです。
カーメルでは、ウィスキー色のコードヴァンとしては、ローファーとサドルシューズが売っていて、ウィングチップの予約を受け付けています。
バーニーズで買った珍しいマホガニー色のチャッカーブーツ。
ラバー（クレープ）ソール付きです。
マホガニー色の純正クリームはないので、コードネリーアングレイスのアカジュー（マホガニー）色のクリームを使っています（ビームスに売っています）。