●フランス(ニース)のヴァカンスレポート(2002.7.)

靴関連の話題はありませんが、コート・ダジュールでのヴァカンスに興味がある方はどうぞ!

2日目の午後以降は、ニースからどこへも行かずにゆっくりしました。
せいぜい本など読みながら、何もしないで地中海の陽光を浴びながら海辺でゆっくりするのは、とても気分がいいものです。
とかく、日本人は旅先で観光地などに出かけずに何もしないでいるのが苦手とのことですが、私個人としては同じ場所に連泊してゆったりとすごすのが好みです(今回は、6泊しましたが、時間が許すならもっと居たかった)。
ツアーなのかもしれませんが、時間がなさそうな日本人観光客をニースのサレヤ広場とか美術館とかで見かけますが、ゆっくりすごさないと本当の良さはわからないのではないでしょうか。
私としては、ニースとか、(今回は行きませんでしたが)ビアリッツとかオンフルール(ドービル)などは、何度も行って街に慣れていることもありますが、とってもリラックスできます。
気候が良いことと、海(or山)があることと、シーフードなどの料理が美味しいことと、気に入ったホテルがあることが、個人的に気に入る条件でしょうか(ちなみに、なぜか、上記した街には適度にブランドショップもあります・・・)。
別に、フランスでなくてもいいのかもしれませんが、ヴァカンスのためにお金を稼いで生きることを楽しんでいる雰囲気に惹かれるのです。
さらには、個人主義が徹底して、アジア人でも珍しがられることも少なく、ある意味では外人として気にされていない文化も、逆に気が楽です。
会計するにも切符を買うにも、あらゆることにテキパキとしていることはなく、自分の順番が来ると延々と話をし始めるなど、フランスでは日本とは勝手が違いますが、時間を気にする日本人の常識はここでは忘れることができるのです。
中でも、ニースは、夏だけでなく、冬も来てしまう程、気に入ってしまっています。
ニースは、お金持ちから、私のような普通のサラリーマンの身分の人間まで受け入れてくれるような、許容範囲の広い街ですし、気さくな人間が多い街でもあります。
ちなみに、エルメス、カルチェ、ルイ・ヴィトンなどのブランドショップも一通りあります。

(宿泊したホテルから見えるニースの海岸と町並みの画像)

手前にマットとパラソルが見えるのが有料のプライベートビーチ。遠くにも見えます。手前右側に旧市街のサレヤ広場があります(画像では見えません)。


3日目〜6日目

昼間は、プライベートビーチでカクテルサービスを受けながら、海を眺めながら本を読んだり、時々は海で泳いだりしてすごしました。
暑いですが、湿度が高くないので、日陰で風がそよぐと、とても涼しいのです。
しかも、運良く、昨年に引き続いて、今年も雨には遭遇しませんでした(7月のコート・ダジュールは雨の日がとても少ない?そうです)。
ニースの海岸は、小石ですので、無料のパブリックビーチでは座るとゴツゴツしていることと、さすがに直射日光をずっと浴び続けるのはきつくてビーチパラソルも欲しかったので、海辺ではほとんど有料のプライベートビーチ(15ユーロ位:約1800円)に居ました。
高いようですが、好きな飲み物を好きな時に頼めますし、ビーチマットレスもあって便利なので、個人的には満足です。
サービスは行き届いていますが、マットレスなどが必ずしもきれいで清潔なわけではありません(個人で用意した大きめなバスタオルをみんな敷いています)ので、好みは分かれるかもしれません。

(パブリックビーチの波打ち際の画像)

カンヌと違ってパブリックビーチのエリアが広いです。シャワーなどもあります。
ニースは、小石の海岸です。海は、毎朝掃除をしていてとてもきれいです。潜ると小魚とかエビなども間近に見ることができます。
私は、プライベートビーチに居ましたが、パブリックビーチでも十分に楽しんでいます。


(夜22:00頃のサレヤ広場の画像)

やっと暗くなった22:00頃ですが、レストランは混み合っています。
からっとして適度に暖かい屋外で食べるのが、気持ち良くて、ここでの楽しみになってます(屋内では食事をしている人はあまりいません)。

旧市街のサレヤ広場のレストランで、シーフードを食べると、極上の幸せな気分になります。
生ガキ・カニ・手長エビなどの盛り合わせ、ソール(舌ヒラメ)・ループ(スズキの一種)のグリエ(焼き物)など、シーフードがとても美味しいのです。
入ったレストランの格とか、オーダーする種類とボリュームにもよりますが、1人3〜5、000円程度で、十二分に満足できると思います。
前菜・メイン・デザートがセットになったムニュ(定食)なら、2,000円前後からあります。
本来は地中海産ではない物もあり、各産地から直送されてきた海産物も多いと想像しますが、ほぼ満席で人々が楽しんでいる街の雰囲気とシーフードがマッチしているのか、とても美味しく感じます。
夜は、ほとんどサレヤ広場のシーフードレストランでディナーを楽しみます。
ところで、昨年から、まぁまぁ楽しめる日本食の鮨屋も出来て、さすがに胃が疲れた中日あたりに行きました。
ちなみに、イタリアに近いからか、イタリアン・レストランもたくさんありますが、店によって当たり・はずれが結構あります。
この旧市街のサレヤ広場は、午前中はマルシェ(食料品の市場)もやっていて、大繁盛しています。
月曜日は、骨董品のマルシェなのですが、掘り出し物は見つかりませんでした。

(生カキと手長エビの画像)

連日シーフードが続いたので、生カキは6個、手長エビはドゥミ(半分)と、量を控えめにしました。
ちなみに、この日は、前菜にトマトとモッツアレラチーズの盛り合わせ、そして画像の1皿、さらにメインはLoup(スズキの1種)の香草焼きでした。


こんな感じで、目が覚めた時に起きて、気分によって海辺に行ったり街を散策したり、お腹が空いたらシーフードなどを食べて、ゆったりとすごしました。
ヨーロッパ人のように、長い休暇はとれませんが、私個人としてはこのバカンスを楽しむために仕事をしているようなものです。
靴は数が揃ってきていることもあって、さすがに今後も未来永劫増え続けることは無い?と思いますが、フランスでのヴァカンスはお金と時間と身体が許す間は、ずっと続けると思います。
今回は、行きませんでしたが、3つ星レストランで食事を楽しむのも、別の意味で至福の一時です。

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