★Ｊ．Ｍ．ウェストンはフランスでは、日本価格の半額以下！
Ｊ．Ｍ．ウェストンは、フランスと日本とで非常に内外価格差があります。
今年（２０００年）は、非常に円高（１フラン＝１５円台）なので、割安感がさらにあります。
私は、ここ数年はフランスでしか買ったことがありません。
さらには、夏と年末にはソルド（バーゲン）で、製品によってはさらに安くなる場合もあります。
主な製品の日仏価格差（２０００．７．現在）をアップしておきます。
●ドゴール
消費税込み日本価格：１６８，０００円、免税後のフランス価格：６１，２００円（４５００フラン）
●タッセル（日本では扱っていませんが、オーダーした場合）
消費税込み日本価格：１１０，２５０円、免税後のフランス価格：４２，１６０円（３１００フラン）
●ゴルフ、ロジェ、Ｕ-チップ
消費税込み日本価格：９４，５００円、免税後のフランス価格：３５，３６０円（２６００フラン）
●ローファー
消費税込み日本価格：７８，７５０円、免税後のフランス価格：２８，５６０円（２１００フラン）
（※フランス価格は、２０００．７現在のフラン表示をもとにして、免税分１５％オフ、１フラン＝１６円で試算しました。）
ついでにジョンロブ・パリとベルルッティの価格差もアップしておきます。。
＜ジョンロブ・パリ＞
●フィリップ（シューツリー込み）
消費税込み日本価格：１５９，６００円、免税後のフランス価格：６５，９６０円（４８５０フラン）
＜ベルルッティ＞
●アレッサンドロ（ノルベジェーゼ）
消費税込み日本価格：１５７，５００円、免税後のフランス価格：８８，４００円（６５００フラン）
★靴の価格と為替レートは変動します。このページの価格は修正しませんので、価格の比較は以下のリンクを参考にして下さい。
●フランスの靴の価格（リンク）
※フランスでのショッピングについて
（パリ、シャンゼリゼのＪ．Ｍ．ウェストン）
フランスでＪ．Ｍ．ウェストンはある程度上流階級の方のショップです。
買うだけなら英語をまくしたてて対応しても大丈夫ですが、フランス流のちょっとした礼儀で店員に対応すると、対応がさらによくなります。
入店する際は、まずは「ボンジュール」とあいさつすることが、礼儀です。
ショップに入ることは買う意思があると判断した場合のみとされているので、ある程度はショーウィンドーで買う靴のめぼしをつけて入店することが重要です。
英語も結構通じますが、片言のフランス語を話すと、フレンドリーになってフランス語ではなく英語で返答してくれたりします。
必ずしもジャストフィットのものを勧められるとは限りませんので、試着して歩いた結果ダメならダメと意思をはっきり伝えることが必要です（英語であっても）。
買うことを決めたら、「ジェ・プラン・サ（これに決めました）」などど伝えて、さらには「デ･タックス・シルヴプレ（免税お願いします）」と伝えると完璧です。
最後に、ショップを出るときは「オー・ヴォワール」と言うとスマートです。
パリにはたくさんショップがありますが、シャンゼリゼかオペラのショップが、観光客も多いからか英語も結構通じて安心ですのでお勧めです。
＜パリのショップの住所連絡先＞
・オペラ店⇒日本人の多いパリ三越の近く（住所：3,boulevard de la Madeleine Paris 電話番号01 42 61 11 87）
・シャンゼリゼ店⇒凱旋門に向かって右側（住所：114,avenue des Champs-Elysees Paris 電話番号01 45 62 26 47）
