おさけの話9
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中国酒
醸造・蒸留と2種類あるんだけど、
面倒なので中国(台湾等も含む)のお酒で統一(笑)
1.白酒(パイチュウ) 蒸留酒
高梁酒(コウリャンチュウ)
高梁を蒸して、麹と少量の水を加え、
半個体状で糖化・発酵させ、
せいろを重ねた蒸留機で蒸留して造ったお酒。
茅台酒(マオタイチュウ)
貴州省茅台鎮産の高梁酒。
長期発酵を行い、蒸留後にかめで3年間貯蔵して造られたお酒。
汾酒(フェンチュウ)
山西省汾陽県杏花村産の高梁酒。
3週間以上かけ、かめで2回発酵させて、
蒸留後3年程度貯蔵して造られたお酒。
白乾児(パイカル)
高梁酒の高級版。
2.黄酒(ホアンチュウ) 醸造酒
老酒(ラオチュウ)
米を原料に、麹・酒薬(酵母を繁殖させる米粉末とふすま等のだんご)を
加えて造られたお酒。
紹興・抗州・上海地方が主生産地。
紹興酒(シャオシンチュウ)
上海の南の紹興で造られた老酒。
江蘇省のもち米と、鑑湖の水が使われている。
(日本では5年以上貯蔵した紹興酒を老酒と呼ぶことが多いが、
中国では、陳年紹興酒と呼ばれる。)
善醸酒(貴醸酒)と呼ばれる、仕込み水の代わりに、
紹興酒を使ったお酒もある。
加飯酒(チャファンチュウ)
仕込みの時に、1割ほど多くもち米を使った紹興酒。
やや度数が高く、長期保存が出来るため、
女の子の誕生時に仕込み、彫刻を施した壺で貯蔵し、
嫁ぎ先に持っていった酒を、花彫酒または女児酒という。
3.葯味酒(ヤオウェイチュウ) 混成酒
五加皮酒(ウーカーピーチュウ)
白酒に五加皮(ウコギ)をはじめ、
数種の草木をつけ込んで造られたお酒。
玖瑰露酒(メイクルチュウ)
玖瑰花という、中国の野バラ(はまなす)をつけ込んで造られたお酒。
竹葉青酒(チュウイエンチュウ)
白酒に竹の葉(芯芽)と数種の薬味をつけ込んで造られたお酒。
桂花陳酒(クイホアチンチュウ)
白ワインに金木犀の花をつけ込んで造られたお酒。
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