大島 信雄(投手 左投左打)

投手の「防御率2位との差」編のトップはセリーグの大島信雄です。

彼は、セリーグの1年目に2位の藤本英雄(2.44)に0.41の大差をつけ、最優秀防御率を獲得しました。

ロビンスの貴重な左腕として、優勝に大きく貢献しました。

現在の「飛ぶボール」でよく引き合いに出される「ラビットボールの時代」に、被非本塁打はわずかに9本、ラビットボールでなくなった翌年の防御率1位(松田 2.01)との差は0.02!。投球のうまさをうかがえます。

29才と遅いプロ入りでした。

ニックネーム等    
選定理由 防御率2位との差リーグ記録(’50〜’58) 0.41