本堂 保次(内野手 右投右打)

パリーグの二塁手の併殺記録を作った本堂保次は’1937にプロ入りしてから、戦争をはさんで’1957までプレーした息の長い選手です。

戦前はタイガースでプレーしましたが、その頃から守備には定評がありました。’1950にはパリーグのオリオンズに移り、リーグ最多併殺(101)を記録しました。また、打撃でも打率7位(.306)をあげ、攻守両面で活躍しました。

生涯成績をみると、出場試合が二塁1145、外野90、一塁78、三塁65、捕手7、遊撃4となっており、器用さをもっていたことがうかがわれます。

ニックネーム等    
選定理由 リーグ二塁手併殺(’50〜’53) 101併殺