河野 旭輝(内野手 右投右打)

ホークスとともに、パリーグの機動力野球をリードしたのが、レインズ・河野旭輝・バルボンと盗塁王を輩出したブレーブスです。河野旭輝が記録を達成した’56の両チーム盗塁ベスト3をみてみます。

ブレーブス   ホークス  
河野 旭輝 85 森下 正夫 56
バルボン 55 飯田 徳治 45
渡辺 清 34 木塚 忠助 34
チーム計 277 チーム計 238

’98のライオンズのチーム盗塁が145で、両リーグ唯一の100盗塁以上だったのと比べれば、いかにすごい数字であるかわかるとおもいます。

河野は、セカンド、ショート、サード、外野とポジションを変えながらも、一線で活躍しつづけ、現役引退後もコーチとして高く評価されました。

余談ですが、’56には、ライオンズの稲尾和久、ユニオンズの佐々木信也と後に野球に大きく貢献した人が入団し、オリオンズの山内一弘が47二塁打の新記録を達成しました。(現在は’2001ブルーウェーブの谷の52が記録)

盗塁王3回

ニックネーム等    
選定理由 リーグ最多盗塁(’56〜’71) 85盗塁