苅田 久徳(内野手 右投右打)
苅田久徳は、プロ野球史上最高の二塁手の一人です。法政の後輩である中村信一とともに築いたセネターズの併殺網は、’36秋シーズンには、28試合で実に40併殺を完成。「100万ドルの内野陣」とも言われました。
この二人は、ともに快足を誇り、苅田16中村11の盗塁を成功させます。苅田の16盗塁は10試合換算で5.71になり、翌’37春シーズンの山口政信の29盗塁(54試合)の5.37を上回ります。
盗塁王1回
ニックネーム等 | 3.00 | |
選定理由 | リーグ最多盗塁(’36秋) | 16盗塁 |