山田 久志(投手 右投右打)
’70・’80年代を代表する名投手です。17年連続10勝以上の間に、最高勝率を4回獲得(パリーグ記録)しており長期間安定した働きをしたことが見てとれます。最高勝率4回のうち、3回は20勝を達成した上でのタイトル獲得だけに価値が高い。セリーグの記録保持者(3回獲得)の斉藤雅樹と堀内恒夫でも、20勝と最高勝率を両立させたことは。各々1回ずつしかないの比べれば、一層価値がわかるでしょう。
この時代にも、村田兆治、東尾修らのタイプが違ったエース達が争いましたが、パリーグは現在に比べて注目度が低く、おおきく取り上げられる機会がすくなかったのは残念でした。
最多勝3回 最優秀防御率2回 最高勝率4回
ニックネーム等 | ||
選定理由 | 連続シーズン10勝以上 | 17年 |