べたなタイトルでごめんなさい。
※ねたばれはあまりないつもりです。
2/7のオールナイト先行上映はスケジュール的に無理だったので、半休を取り、午前中は映画、午後から仕事(しかも残業した)…という壮絶なバレンタインデーとなる。
朝の8:30からなので、数日前にネットで席を確保、当日入り口近くの発券機で並ばずにチケットを入手した。8時すぎだったのでかなり並んでいた。水分調整はアレルギー状態なのと朝からいまいち(花粉症の薬用の水に、少し朝食のコーヒーを飲んでしまった)だったのが気にかかったが、とりあえずポップコーンとオレンジジュースを手に席にすべりこむ。結果としては、何とか人様にご迷惑をかけない状態を確保できたけど、最後の1時間くらい少し辛い時があった。やはり前回のように、昼頃に合わせた水分調整のほうが楽だ。
結論(?)としては、早くSEEを!ということに尽きる。短い描写が実はどうなるのか?
まずは、字幕:
まだ一回目だし、睡眠不足もあるし、聞き取りは殆どしていなかったのであまり正確ではないかもしれない。でもだいぶましになったという印象。一番最初の「ボビット庄」や「ここには置けん」とか「嘘つき」とかに比べればもう…。
1. 「〜?」という切り方の台詞がいくつかあったが、大体は通常の使用範囲におさまっていたと思う。2,3くらいで脱力したような記憶ありだが。
2. 最後の方でフロドがnot for me というようなことを口にしているのだが、これを「旅立たなきゃ」みたいな意味にしていたのにがっかり。
3. 他のサイトでも出ていたが、「かけがいのない」はミスプリなのか、天然なのか
4. アルウェンのため口。「何が見えるの?」みたいなのがx2。
5. やはりゴンドール組はいじめられていた?デネソールの口調が下品かも。それにデネソールはちゃんとミスランディアと言っていたのに…。
で、ストーリーだが:
1. 全体を通じて思ったのだが、人物像が矮小化されていると思う。威厳とか高潔さとか、そういう部分で自分はこの本に惹かれていたのにそれが悲しい。現代人にはそぐわないから、ライトにというかより人間的にしたというのだろうか。アラゴルンをはじめとして、フロド、エルロンド、ファラミア、デネソール、サルマン、そして少しセオデン。
2. 何人かの(そして特定場所の)重要なエピソードが改変もしくはなくなっていた。エオウィンのエピソードは一番楽しみにしていたのだが、かなりはずされたのがショック。SEEでもう少し入らないだろうか?
3. 全体的にどうぶつ(クリーチャー)大行進。
4. かなりストーリーはカットして作ってあるという印象だった。フロドルートがかなり早く終わってしまう。
感動とか感想とか:
1. 狼煙!しょっぱなはいただけないが(デネソールの内心を代弁していたということにしておくか)、あのシーンには感嘆。ただ、あんなところにいつも兵士が常駐していられるのか?という疑問も少し。富士山頂でお仕事をしている人達の苦労がしのばれるというもの。
2. どうぶつ。攻城櫓だと思ったけど、それを押している巨大動物の尻尾がぶんぶんしているのが、キュートで目が釘付けに。
3. 誰とは言わないが、二刀流がちょっとかっこいいかなと思う人がいた。
4. アルウェンは多少きれいに映されていることがあった。何となくおばあちゃま似を意識しているところがあるようにも感じられた。顔が長く見えてしまうのはそれを考えるとちょっとだけ納得。でも、アラ○ルン、がっつかないでほしい…頼む。
5. デネソールの狂気とパランティアの描かれ方にはちょっと??
6. ガンダルフはやはり完璧に近い。街であったら自分もサインがほしいぞ。
7. ファラミアの親子の会話(悲しい…)、ピピンの歌はよかった。
8. ローハン軍の進軍、セオデンが剣で鼓舞するところなどは最大のみどころの1つだと思う。
9. 蛾が律儀というか懐かれたか、ガンダルフ?
10. ギムリの「まとめて1人分だぞ」という台詞が微笑ましい。
11. 東方人の皆様は覆面がセクシーだったが、首領らしき人物には何だかマーマンダマスを連想してしまった。
12. あとはエンドロールがおすすめ。アラン・リーのスケッチなのだろうか?ボロミアのスケッチもあるし、セピア色がいい感じ。
PJ、そして俳優やスタッフの皆様、お疲れ様というところか。
映像化など不可能と思われるような作品をこれだけのものにしてくれたことには、ぬるい一指輪ファンではあるが感謝している。ホビット村や数々の名勝(?)、そしてガンダルフを見せてくれた。だから、いいと思うことにした。
※戦利品:万年カレンダー、ポストカード(中つ国地図、いかんざき)、パンフレット、ブックカバー