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デザイン的にはビートルに似ているが、こちらが細長い。(鉄板も薄い)
フロントウィンドウの下は、ベンチレーションがあり、開けて外気を取り入れることが出来る。 サイドウィンドウは、上下2分割で、下側を裏返して上に固定して、窓を開けることが出来る。 フロントマスクには、冬期にマスクを付けて、オーバークールを防止する。 このクルマは、スペシャルというグレードだが、チャールストンタイプのホロになっていて、簡単にホロを半開できる。 |
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リアウィンドウはガラスのため、アクリルのように曇らない。
リアフェンダーは、覆われているが、タイヤ交換は出来る。 |
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計器盤周り。
速度計と燃料計がある。 シフトノブはハンドルの右にあって、押したり引いたりねじったりして変速する。ルノー4CVも同じ。 |
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フロントシートは、日本向けモデルではセパレートとなる。
シートの作りは単純だが、出来が良く、長時間運転してもまったく疲れない。 |
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リアシートの作りもフロントと同様で、ゆったりと座れる。
リアシートは取り外すことが出来る。取り外すと、ワゴン並みのカーゴルームが誕生する。 |
リアハッチを開けたところ。
リアシートが付いている状態でも、荷物は結構納まる。 |
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フロントのボンネットを開ける。
ダンボールのような紙の筒は、ヒータチューブ。 |
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フロント前方にオーバハングして、水平対向2気筒空冷エンジンが納まる。(ほとんど見えない) |
リア側下からフロントを覗いたところ。
最低地上高が高く、すっきりとした下回りで、悪路も強い。 ただ、前後のオーバハングが長いため、アプローチアングルやデパチャーアングルの低い。 |