エラー対処・復旧
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0. はじめに
1. まずやること(作業ファイル保存)
2. 次にやること(再起動後)
3. エラー解決
4. 緊急事態
5. 再発しない為に



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0. はじめに
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Windowsとは?で言ったように、Windows(パソコン)は便利にしたいが故に、構造が複雑に成っている。
その為、エラーは起こるものとして自覚して置いた方がよい(普通の家電製品とは全く異なる。)。

エラーは、何十通りも原因があり、個別に対応しなければ回復は望めないが、大抵の場合、次に挙げる方法でどうにか成る。

Windowsは、1度壊れだしたら、急速に壊れて行く(連鎖反応)。

エラーが続くようなら、バックアップ体制を取って、準備が出来たらWindowsを再インストールするのが良い。 詳しくは、バックアップを参照。


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1. まずやること(作業ファイル保存)
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Ctrl + Alt + Del
アプリケーションの強制終了。Windwosのシャットダウン。
アプリや、Windwosが全く反応しなくなってしまった時に(その他の場合は3. エラー解決)、これで個別に終了させると復旧できる。
Windwosが止まってしまった時は、この方法でシャットダウンする。電源を落とすよりも良い。(キーボードを押すと、変な音が鳴るようだったら、電源を落とすしかない。)
シャットダウンでも、作業中のファイル保存ができる場合もあるが、変な音が鳴り出したらほぼ無理。


終了 選択したアプリを終了する(ファイル保存は無理)
シャットダウン すぐにWindowsを終了させる
作業ファイルの保存は出来ない場合もある
キャンセル 元の画面に戻る



[PCの動きが遅い or 反応しない]
  1. Ctrl + Alt + Del
  2. [応答なし]のアプリがあったら該当アプリを終了する。
    なければ、もうしばらく待ち、Ctrl + Alt + Delで[応答無し]をチェックする。
  3. [応答なし]が出現したら、該当アプリを終了させる。
  4. PCが使用可能になったら、作業ファイルを全て保存して再起動
  5. 全く反応しない時は、何度か上の事を繰り返し、復旧しないようなら電源を落とす
    HDDがアクセスしていない時を狙って


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2. 次にやること(再起動後)
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[必ずやるべき事]
  • SCANDISK(標準で良い)
  • 直近の作業ファイルを確認する。

[心配or重傷だと思ったら]
  • システム情報のツール実行
  • scanreg(レジストリの再構築)(ソフトのInstall・UnInstall前後)

    やり方は、メンテナンスを参照。(デフラグはする必要はない)
    (safeモードで起動する場合は、ここを参照。)


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3. エラー解決
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[エラー別 対処法]


プログラムの強制終了
該当プログラムが、不正な処理を行った。
自分が起動したアプリが強制終了されたら、あまり問題はない。
しかし、見たこともない名前のプログラムが強制終了されたら、Windowsのシステム関連がおかしいと見るべき。(ここで出る名前は、アプリの商品名でない。実行ファイルの名前。大抵は商品名が連想できる名前になっている。)
しかし、あわてることはない。再起動してScandiskすれば良い。再起動せずに長く使っているとこれが良く出るようになる。

Exploreの強制終了が出た場合、再起動した方が良い
(その他の場合も再起動が望ましい)。

青い画面
画面に色んな色の線でくちゃくちゃに(停止)
Windowsのシステムがおかしい。
これが出たら、まずはあせらずに、キーボードのEnterやEscを何度か押してみよう!
それでも反応がなければ再起動しかない。しかし、青い画面の場合、とりあえずEnterをもう何回か押してみる。
運が良ければ、Ctrl + Alt + Delをやり抜き、作業ファイルを保存出来るかも知れない。。。

CD-ROM読み込み中にCDトレイを空けると、青い画面のエラーになる。この場合は、CDを入れてCDトレイを閉め、Enterを押せば問題ない。

Windowsがsafeモードで起動する
おそらく、前回のWindows終了が正しく行われなかった。
起動し終わったら、再起動させる。これで普通にWindowsが起動されるはず(アイコンなどは並び変わっている)。
しかし、何らかの問題があるのなら、再びsafeモードで起動される。この場合は、検査の必要がある。

safeモードから再度、再起動しても、safeモードになってしまったら、電源を一度落としてみる。これで直す場合もある。
直らない場合は、[エラー別 解決法] を参照。

Windowsが起動しない
かなり重傷
Ctrlキーを押しながら電源を入れ直し、Command prompt onlyで起動し([エラー別 解決法] を参照)。 、自力で作成ファイルをバックアップ(4. 緊急事態を参照)しなければならない。

黒い画面で数行の英語のメッセージ(システムがおかしいみたいな)が書いてあり、Windowsが起動しない場合は、かなりの確率でWindows再インストールしなければならない。





[エラー別 解決法]


怪しいアプリをアンイストール
特定アプリをインストールしてからおかしくなった場合

システムをいじるアプリ(メモリーを仮想的に増やしたり、Windows高速化など)をインストールした時にエラーが出た時にこれはよく起きる(一見インストールが成功したように見えても)。まずアンイストールして、再起動、メンテナンスを施して万全の体勢を整えてから再インストール。

Windowsが起動しなくなったときは、 自分のマシンには使えないソフトなどもあるから、その辺は要注意が必要。

デバイス マネージャー(ハード認識の異常を確認)
デスクトップ上のマイコンピュータのアイコンを右クリックで、プロパティーを選択。
その後、デバイス マネージャーのタブをクリックする。

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上の画像では、ネットワークアダプタの所に”×”が付いている。
ハード認識が上手くいっていない場合は、””(黄色の?)が該当項目に表示される。

エラーがある場合は、エラー項目を一旦削除して、再起動
起動時に、新たにデバイスが自動で認識されるので、確認してはいを選択し、インストールする。



いずれにせよ、エラー解決法の基本は、

状況を1つづつ前に戻して、エラーの原因を突き止めること


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4. 緊急事態
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下の順番に試すべき。
すぐに諦めず色々やっていると、全てインストールしないで済む時が多い。どうしてもダメな時は、ひたすらバックアップ。


  1. safeモードで起動し、状況を調べ、復旧

    コンピュータの電源を入れたらすぐに、(Windows98の場合)Ctrlキーを押し続けると、起動モード選択画面になる。
    (3)safeモードを選択し、変な画面のWindowsが起動する。

    Scandiskを行い、[エラー別 解決法]を行う。 そして、解決できなければ、

  2. 起動ディスクでDOSを起動し、バックアップ

    被害最小化でしかないが、ここまで来ても諦めてはいけない。
    まずは、起動ディスクでDOSを起動する。
    そして、DOSコマンドを参照しながら、バックアップしたい物を、DOS版LHAで圧縮しDOS版ファイル分割ソフトを使い、FDにコピーしまくる。

    LHA(圧縮) ダウンロード マニュアル
    BSPLIT(分割) ダウンロード マニュアル


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5. 再発しない為に
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Windowsが起動しなくなってしまった場合に備えておきたい。

準備すべき事は、

起動ディスク作成
(作り方)
コントロールパネル-アプリケーションの追加・削除-起動ディスク作成で作成できる。
これにより、日本語IME、CD-ROM、DOS-OS、DOS-アプリの使用出来るようになる。
PCがおかしくなる前に、作成した起動ディスクでCD-ROMなどが使えることを確かめて置いた方が良い。
DOSアプリを準備 DOS上で、バックアップを取る場合、いちいちコマンドを入力していては日が暮れてしまう。
FD(ファイル管理)、エディターを用意しておきたい。vectorのDOSアプリの所からダウンできる。
保存先の確保 HDDなら、別ドライブでなければシステム再インストール時に、消さなければならない。
USB接続は、Windowsが起動しなければ使用できない。LAN、MOなど外部メディア等も、DOSドライバーを用意する必要がある。(メーカーのHPからダウンできるかも知れない。正常な時に、外部メディアに保存する必要がある。)
外部メディアが用意できなければ、FDDで地道にバックするしかない。


日頃から次のことに気を付けることである。
  • メンテナンスをする
  • バックアップを取る
  • 不安定な時にアプリをインストールしない
  • ファイルコピー中の処理は控える
  • アプリを同時に開きすぎない
  • 作業ファイルは、Ctrl+Sでこまめにバックを取りながら編集する
  • いったんエラーが出たら、使い続けずに素直に再起動する(メモリーのリフレッシュ)


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