■ エリアQ&A
Q. 1:SWWW3の舞台は新王国歴何年? 時間の流れるスピードはどのぐらい?
A. 1:現実時間の2000年を新王国歴525年とし、サロンはリアルタイムで、マスターズアドベンチャーはある程度の時間操作が、各ゲームマスターによって行なわれながら、ゲームが進行していきます。
Q. 2:西部諸国ワールドガイドの設定は、どこまで有効? その他の公式資料は?
A. 2:以下にガイドラインを示しておきます。(8-X=西部諸国WGリファールページの項目番号)
西部諸国ワールドガイド
8-1:使用します。
8-2:使用します。ですが、PCが関与することはまずありません。
8-3:使用します。ですが、PCが関与することはまずありません。
8-4:使用します。ですが、PCが関与することはまずありません。
8-5:使用します。PCが日記で居る場所にすることもできますし、主人がやっても自然な行動(注文した酒を出してくれる等)は、行なわせてもかまいません。
8-6:使用します。ですが、PCが関与することはまずありません。
8-7:使用します。ただし、シナリオにおいてのみです。
8-8:使用します。ただし、シナリオにおいてのみです。
8-9:使用します。ただし、シナリオにおいてのみです。
8-10:使用します。ただし、シナリオにおいてのみです。
西部諸国アドベンチャー
使用しません。
西部諸国シアター
使用しません。ただし、『鏡の国の戦争』事件は起こったことなのかもしれません。
Q. 3:サロンルールを読みましたが、ルバートの鎧は、PCが冒険者レベル6以上で、シナリオで彼に関わらないと、購入するチャンスがないんですか?
A. 3:ルバートの鎧に関しては、必ずしもあの条件を満たす必要があるわけではありません。PCの努力と展開次第では、低レベルでも手に入れることは不可能ではないでしょう。
Q. 4:高レベルになると、冒険がなくなってしまうのですか?
A. 4:難しい質問です。世界観的に見れば、確かに冒険は減少するはずですが、シナリオとしての冒険は、PCが選ばれた者であるがゆえに、存在します。とはいえ、やはり減ってくることは否めません。ハイリスク&ハイリターンが増えてくるレベルですので、引退するタイミングを見計らって、ラスト参加のシナリオを決めるのもいいかもしれません。
Q. 5:マスターズアドベンチャーの参加方法が良くわからないのですが。
A. 5:『参加の際には、G99およびsWordWorldWeb3に参加登録を済ませ、シナリオ参加者募集掲示板で参加表明し、それがサテライトマスターに受理されている必要があります。このサイトにあるコンテンツの閲覧は誰でも可能です。ですが、このサイトは、マスターズアドベンチャーサイトです。原則としてこのサイトに書き込みを行えるのは、サテライトマスターの許可を得たプレイヤー(PL)、およびその登録プレイヤーキャラクター(PC)だけとします。』
...と、プレイングルールにあるように、GMがシナリオを募集し、その受け付け期間中に表明したPLだけが、そのシナリオに挑むことができます。いつでも、参加/離脱できるようなタイプのものではありません。
「●日に、セッションやるんだけど、誰が来れるのかな?あ、A君とB君とD君はおっけい?じゃあ、この3人でやろうか」って感じでしょうか。
☆
SWWW3のTOPのSWWWのルールだけだと説明不足なので、一応わかりやすく説明しますと次の手順になります。
■1:まず、シナリオが募集されていないか、チェックしてみます。
「シナリオ参加者募集用掲示板」を見てみましょう。
いくつかの募集がされ、PLが参加希望を出していますよね?
そして、いくつかの募集は、すでに締め切られています。
そう、ここにGMがPLの募集を書き込まない限りは、新しいシナリオは、まだなんらかの準備ができていないのです。
準備ができ、時期が良いと判断したGMは、ここで募集を行なう旨の書き込みをしてきます。
それぞれのツリーの一番最初の書き込みがそうですね。対応レベルや募集人数、御話のおおまかな概要などが書かれています。
■2:希望するシナリオが開催を宣言し、その募集をしていたら、参加希望を書き込みます。
これは、そのツリーの一番上のGMの書き込みに返信する形で書くと、綺麗に縦に並びます。
書き込む内容は、他のPLの参加希望の書き込みを参考にすると良いでしょう。
■3:参加希望が通るかどうか
GMが募集を締め切った後、参加を許されたPLの中に、自分の名前もあったなら、受理されたことになり、そのシナリオに参加することが可能です。
その場合は、次に為すべきことなどが、募集締め切りの書き込みと一緒に書かれているはずです。シナリオを楽しんでください。
■4:通らなかったら?
残念ながら、そのシナリオには参加することはできません。
興味の沸きそうな新たな募集がかかるのを待ってください。
Q. 6:PCのキャラクターシートを作ったのですが、GMに知らせたほうがいいですか?
A.
6:SWWW3でも、オフラインのセッションと同様に、データを作成しておくことは、技能や能力値の参照などを容易にしてくれますね。
データは、基本的にはPLの自己管理となります。
GMが管理しているのは、PCリストのデータだけで、所持金や装備などは、(高品質や銀製に関する、エリアごとのルールなどを除けば)ほぼすべてPLに一任されることになります。
なお、マスアドのプレイングルールなどで、データの提出を求められることがあります。
この場合は、指定された方法でデータを送ってくだされば良いかと。
一部のPLの方は、自分のホームページに、HTMLで作成したPCのキャラクターシートを公開しています。ユーザーコンテンツと呼ばれるこれらは、正式にはサポートしませんが、参照できるように、SWWWトップページからもリンクが張られていたりします。また、タラントなどでは、登録担当のサテライトマスターが、1PCごとにキャラクターシートを作成しています。
リファールエリアでは、マスアドに参加する時だけ、詳細なデータ(求める範囲は、プレイングルール参照のこと)を求めると思ってくださってかまいません。
Q. 7:プレイヤー同士が連絡を取ることで、「最初からキャラクター同士が知り合いである」とすることはできますか?
A. 7:こういった多人数でプレイする場所においては、メンバーの固定化は、常に起こり得る事態です。
「サロンで一度も会わずに、すでに知り合いである」、というのはちょっとまずいと思います。
折衷...というより、GM側の妥協案としては、酒場などで会って、いきなり意気統合するって感じなら、まあいいんじゃないかと思います。そういう人たちも世間にはいますしね。
はじめから仲良しで固まると、入りづらいってあるじゃないですか。
なるべく、そういうのは避けたいのですよ。たとえ、完全に防げないものだとしてもね。
Q. 8:マスターズアドベンチャーに参加する時に、『IRC』って必要ですか?
A. 8:いいえ、特に必要ではありません。
相談に使うPLさんもおられますが、リファールでは気にしなくていいですよ。
ただし、要望があれば、各シナリオごとに、専用のチャンネルを創設することはありえます。
あくまで、マスターズアドベンチャーでの進行は、基本的にBBSで行なわれます。
PC用の日記のほうがメインで、PL用のBBSがその補助になります。
やることは、オフラインと同じ。 PCとしての発言や行動を日記で行ない、PL同士の相談やGMへの質問をBBSでするだけのことです。
ただ、どうしても時間がかかりますけどね。
★ 豆知識
IRCとは、インターネットリレーチャット(Internet Relay Chat)の略称で、ネット上で専用のソフトを使って、リアルタイムに多人数のおしゃべりを楽しめるものです。密かに、タイピングの練習にもなります(笑)。
#SWWWというIRCのチャンネル(談話するところ)では、他のSWWWの参加者さんに会うことができます。 テレホーダイの時間になったら、遊びに行ってみると良いかもしれませんね。 23時以降に、交流チャットに人がいない時は、大抵そちらに誰かいると思います。
■ IRCに関する詳しい説明はこちらをどうぞ。↓
[ IRC普及委員会 ] http://www.din.or.jp/~kfuru/irc/
[ IRC広告板 ] http://www.tokio.ne.jp/~rankuma/
なお、IRCチャット用のソフトの情報も一緒に書かれていますので、御安心を。
★ その他の注意
IRCは、ワイド系サーバという世界レベルの大きなサーバに接続して使用するため、見知らぬ人や日本以外の国の方に会うこともわりとあります。
詳しいことは、上記のURLの下の方に「IRCでの心がけ」として載っていますので、よく読んで、楽しい一時を送ってください。
Q. 8:マスターズアドベンチャーが長引いてるんですけど...シナリオの途中で強制終了とかってあるんですか?
A. 8:打ち切りとなることはありえます。
シナリオ開始後、大した進行もなく3ヶ月目に突入した場合、その時点で、シナリオのGMから参加しているPLに、「ここで終了しますか?」という問いかけがなされます。
ここで各PLの合意を得られたならば、使命失敗として、経験点500点を獲得してサロンに復帰となります。
もちろん、PLの意思やシナリオの進行の度合いによっては、それ以降の継続も考えられますが、1ヶ月後にまだ続いていれば、再び尋ねられることになるでしょう。
なお、こういう状態になった時は、各参加者の都合やアクセス頻度が開始当初よりも悪化していることがほとんどで、大抵は中断したほうが、サロンにいる他の参加者との交流もできたりして良いことが多いだろう...と判断されるからです。