No.SW-170P / G99-365

<獅子の髪持つ>ナフィル
〜〜〜山岳部出身の男性の人間 17歳〜〜〜
技能:
FT2/RN1

体格:超筋肉質 特徴:充分に男性的 髪:金

ヤスガルン山脈に住む蛮族の出身。両親は共に部族でも優秀な戦士であり、族長の信頼も厚かった。その子供であるナフィルも、当然の様に戦士となることを望まれてきた。物心ついた頃からすでに始まった両親の訓練にナフィルはよく応えた。動きはさほど素早い方ではなかったが、腕力とタフネスは周りの子供たちと比べて抜きんでていた。自然、両親の教育はその能力を生かす方面、つまり『肉を切らせて骨を断つ』といった戦法を仕込むことが中心となっていき、ナフィルの体には無数の傷跡がつくことになった。一歩間違えば死んでもおかしくないような生活だったが、ナフィルはそれに耐えた。その生活を支えたのは、タフな体と共に強くなりたいというナフィルの単純極まりない信念である。その甲斐あってか、17才の誕生日の少し前にナフィルは部族の戦士の一員として認められた。ナフィルの部族では、一人前の戦士として認められるためにはなにか手柄が必要になる。その手柄が大きければ大きいほど高い地位に付けるのである。今の族長には娘が一人いるだけなので、一番大きな手柄をたてたものが族長となることができる。ナフィルにも一応野心はあるし、手柄をたてるための冒険は心惹かれるものがある。とりあえず部族の中に引き篭っているよりはより強くなるための経験ができると思い、冒険者となり西部諸国へと流れてきた。二つ名の由来はその金髪と獣を思い起こさせる戦い方より。装備はビッククラブとハードレザー。性格は単純。感情家で、基本的に『目には目を』の世界に生きている。魔法の知識はほとんどなく、かなりあまくみている。

ナフィルは語る:そこのお前、強そうだな。戦わないか?

6月15日 内容更新

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