前編掲載日 1999/10/16(土曜日)23時20分3秒

第三回・・・ 〜カモタン劇場−第１回：｢トコ超クソ！！！｣の巻き〜

注：この色の文字列の上にカーソルを持っていくと説明のポップアップが出る。さっき実験したらなんか点滅してうまく行かなかったのでそうなった場合は文字を選択するとうまく行くようだ。DreamCast、MAC、WebTVなんかでの動作は良く分からないのであしからず。

10月5日午前2:00頃の事(確か)
｢戯れ言第２回の続きは？｣｢って言うか最初月に２回書くとか言ってなかった？｣と言うツッコミを無視しつつ今日も今日とてダンジョンに皆殺しに行く。
剣のダンジョンがウザクて気晴らしにと不思議のダンジョンに商人気取りで
｢ＫＧＢ(カーゲーベー)並の諜報活動(インターネットのトルネコのＨＰ。玄武に教えてもらった)で既にこのダンジョンが100階まである事を私は知っている！！！ニャハハハハハハハ！！！｣
といきようようと出かけるカモタン。初っ端スカラの巻き物で愛用の｢はぐれメタルの盾＋５５｣が一気＋３してすでにエクスタシー状態。
｢これは何かいい事有るぞ、例えばしあわせ家族生活に当選してしまうとか、って葉書出してねーし、第一当たる方が最悪！！！｣
などと一人漫才に没頭しながら不思議のダンジョンの未知の階数28階へ突入。｢はぐれメタルの剣＋９９｣でしかも３方向攻撃が可能なカモタンにはもはや敵はいない！！！大抵の敵を１撃で粉砕しながらさくさく降りていく。保存の壷にはお土産がたくさんたまり既に３回ほど絶頂に達してしまっているカモタンが35階ぐらいに達した時事件は起った。起った場所は何度も湯江煮を飲まされているおなじみの場所。つえーくせしてちまちまとした商売していやがるガーゴイルの店だ（＞＜）のれんをあげ引き戸をガラガラ鳴らせながら
｢こんちは〜〜｣
って感じで店内侵入。
｢ろくなもんね〜な〜〜〜トコクソ！！！｣
などと店の主人に聞こえない大きさでぶつぶつつぶやく小心者のカモタン。とりあえずいらないものを売らねばと万引き調査の店のおばちゃんを意識しながら床にいらないものを置いていく。すると不意に嫌な音が、
｢カチッ！｣。
どうやら罠を踏んでしまったらしい。
｢ニャハハハハハハハハ！！！ちんけな罠ぐらいじゃどうって事無いは！！！｣
と思ったがなぜか画面上方向に飛んで行くトルネコ。
｢？？？｣。
訳が分からず見ていると少し離れた大きな部屋にトルネコが降り立つ。
｢ワープしたのか？って事は？飯野の手下になって菅野美穂にぞっこんになるのか？(意味不明)｣
既にヤバイ事になんとなく気づきながら全力で現実逃避を試みるカモタン。しかし画面下に書いてある文字はどうしようもない。
｢−ボロド｣
って何？それでも諦めがつかずに妄想狂死(高校教師にちなんで。なぜ？)！！！音楽を聴いてやっとこさバックトゥーザ現実(←ここだけ日本語なのは英語が分からないからではありません！！！)。しかしカモタンは冷静だった！！！
｢以前の俺とは違うぜ、俺の方が階段に近いしね！！！｣
と余裕で階段へ歩いていく。が、なんかやけに画面が赤い点で見にくいのに気づいた。
｢これは全部パリスメン(POLICEMAN)たしか今週で終るらしいが？マラソンマン結構好きだったが今度は多分ボンバーマン当りじゃねーかな？もちろんボンバー森尾のボディーガード｣
とマガジンネタでプチ逃避。
｢だがまだまだ甘いぞ貴様ら！！！俺にはこの白紙の巻き物があるのだ〜〜〜ニャハハハハハハ！！！｣。
通路で囲まれたところで白紙の巻き物に｢性癖｣とわざと間違えてみたりしながら余裕のある処を見せガーゴイルに中指をおったてつつ
｢聖域｣
と書き込みすかさず床に置く！！！
｢ニャハハハハハハハ！！！ぶっ殺しちゃる！！！｣
周りのガーゴイルを一掃しながら新たな事実が発覚！！！
｢ふ〜〜〜え〜〜〜て〜〜〜る〜〜〜！！！！｣。
殺しても殺しても一向に減る気配が無い！！！周りからはいなくなったもののうじゃうじゃいます！！！
｢これが自然の摂理か〜｣
遠い目をしながらそうつぶやくと次の手を考え始めるカモタン。
｢もう駄目だこのまま俺は捕らえられてたくさんのガーゴイルに手込めにされてしまうんだ〜さらば青春！！！｣
と半ば諦めていた時に、カモタン、
｢圧倒的閃き起つ！！！(カイジ風)｣。
｢この通路は良く見ると横が水路になっている！！！と言う事はなぜ飛んでいるはずのガーゴイルが両サイドを有効に使わない？奴は水路を超えられない！！！ニャハハハハハハハハハ！！！｣。
すかさず｢透視の指輪｣から｢つうかの指輪｣にチェンジ。水路へ逃げ込み
｢君たちに捕まるほど私は間抜けではないのだよ、また会おう明地君！！！ニャハハハハハハハ！！！｣
と捨てぜりふを残し通路に入る。しかし状況が(（／-＼)ミエナイ。先ほど見つけた｢レミーラの巻き物｣がこんな処で役に立つとは！！！状況を見据えて階段近くからハエヤロウが遠ざかるのを待つ。
｢今だ！！！｣。
飛び出すカモタン。すかさず気づいて後方から責めてくるハエヤロウ！！！
｢もう少しで階段の部屋だ！！！｣。
階段の部屋に入って後１歩で階段に到達すると言うところで周りを囲まれ階段の上にもガーゴイルが！！！
｢しかし後一歩で階段だ！！！こいつでどうだ！！！｣。
最後の白紙の巻き物を取り出し聖域の巻き物にして乗り切り階段に隙間を作って逃げ出す作戦！！！名づけて
｢Kamotan writes holy precinct place to last blank sheet of scroll and I will put that scroll at floor and then I will make space on stair and run awey to this space ｏｐｅｒａｔｉｏｎ！！！(長い、この英文考えるのに10分使った、しかも今考えた)」。
そして巻き物に書き込むが．．．
｢何！！！無い！！！まさか今読んでしまったのか！！！！Ｏｈ mｙ ｇｏｄ！！！(by 無神論者。どのくらい無神論者かと言うと、家に聖書持った気持ちの悪い奴等が来ると｢うちはブードゥー教だから｣と言ってことわるくらい)｣
すでに命運つきた。タコ殴りにされるカモタン。もうどうでも良くなって諦めた。リセットを押す前にやけになってとなりのマスに動いた瞬間、今まで俺がいた場所には巻き物が！！！！
｢ハラショ〜〜〜！！！(すでに意識はない)｣
床に間違っておいてしまったのだ！！！100メガどころか1ギガショック！！！ネオジオ〜！！！．．．．．．止めど無く溢れ出す涙をぬぐいわら人形片手に森へ走るカモタン！！！
｢コ〜ンコン、コ〜ンコン、クギ〜ヲ〜打つ〜．．．」。
山崎ハコの｢呪い｣を口ずさみながらドアドア社長の暗殺計画を立案する。