☆こと座流星群☆

 年明けのりゅう座流星群以来、めぼしい流星群が現れない期間も4月のこと座流星群によって
また新たな流星の季節を迎えます。北半球は、暦で云う春時期もっとも流星の出現数が低くなります。
専門的な話を書きますと、散在流星は、黄道の高さに依存しています。このため、夜に黄道が
南に低くなるこの時期は、出現数が減少してしまいます。
また、夜明けの流星がもっとも多く流れる時間帯に、北半球がカバーする地域の大気が
地球の進行方向に対して斜めになってしまうため、ダストトレールを通過する体積が
もっとも小さくなってしまう為です

今年のこと座流星群の極大日は4月22〜23日です。北東の地平線より放射点があること座が
昇って来ます。観測に適する時間帯は、こと座の高度が十分に上がる夜半過ぎから
夜明けまでとなります。出現数は、1時間あたり全天で10個前後であると思われます。
活動周期は数日間あるので、極大日の23日を挟んでの前後3日間は観測出来ると
思います。天候が不安定なこの時期極大日だけに的を絞らず。その前後の日も
夜空を見あげて見て下さい。 22日23時頃〜23日02時頃迄が観測好機です。
また、こと座流星群は突発性を持っているため、思いがけず多くの流星を
見ることが出来るかもしれません。過去にも5回ほどちょっとした流星雨になった
記録も残されています。近年では1982年がその年でした






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