トリオ(現ケンウッド)の執筆で、1現象オシロスコープと2現象オシロスコープではかなり価格差のあった昭和50年代後半、敢えて「2現象を中心とした」とサブタイトルが付いています。昭和から平成まで17年間のロングラン、数年前の絶版ですがヤフーのオークションにしばしば登場します。表紙はトリオの2現象オシロスコープ
CS-1022
ですが、この機種の解説本ではありません。その他のトリオの製品事例も含めた汎用的なオシロスコープの活用マニュアルです。
なお、表紙の著作権者の表示に三つのパターンがあります
初期バージョン:
トリオ株式会社 測定器事業部 著
(昭和58年〜60年)
表紙の製品写真はTRIOブランド
中古本は極めて少ない
中期バージョン:
株式会社ケンウッド 計測機器事業部 著
(昭和61年〜平成8年)
KENWOODブランドに変わる
一番多く出回っている
後期バージョン:
株式会社ケンウッド ティー・エム・アイ 著
(平成9年〜12年)
KENWOODブランド
販売期間も短く、少ない