オシロスコープの解説をしている書籍は大変少なく過去十年遡って二冊、二十年でも計五冊しか発行されなかったように記憶しています。それだけ書籍としてはマイナーなジャンルですが、オシロスコープがエレクトロニクスに関わるエンジニアに必須のアイテムであることは今も昔も変わっていません。私とオシロスコープとの最初の出会いは約四十年前、それ以後、座右の書とし今も手元にあるモノの一部を以下に紹介しておきます。(なお、いずれも絶版と思われ現在では新書としての入手は出来ません)