シャープな波形を表示するための調節ノブです。電子銃から出た電子が蛍光面に衝突する時に輝点(スポットとも言う)となって見えます。
このノブを調節して輝点(スポット)が最も小さく丸くなるようにします。


なお、焦点の調節は入力信号が無い状態(あるいはAC-GND-DCスイッチを[GND]にセットします)で、X-Yスイッチを[ON]にして行いますが、調節が終わったら必ず[OFF]に戻しておきます。

一般的には、オート・フォーカス機能によりINTENSITYノブを回しても自動的に焦点のズレは補正されます。しかし、時にはわずかにズレることもあり、その時はこのノブで再度調節します。(オート・フォーカス機能のない機種もあります)

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